room02_20150517
ご案内:「ベンチの丘」に娯暮雨さんが現れました。 (05/17-17:03:47)
娯暮雨 > (本日も時狭間へ!と出掛けたものの。時空の扉が繋がったのは、時狭間の丘の麓では無かった。)…ありゃ。(ぱちくり。前に来てしまったブランコの丘の麓でも無し。けれど、見覚えのある景色を確認するように辺りを見回せば、一息ついて)―ま、いっか。(眉を下げて、へにゃりと笑んだ。ゆっくりと丘を上がっていきませう。)…♪ (05/17-17:08:59)
娯暮雨 > (ゆったりゆったり、柔らかな土と草の感触を楽しみながら丘を登る。登りきった所に待っているのは、木陰を生む1本の大きな木と、忘れられたベンチが一つ。眩い緑からは、初夏の香りが漂ってくる。その香りを乗せて吹く風を、肺いっぱいに吸い込んで)…んっ。(目を閉じ、大きく両手を上げて伸びーっ!)…はふ。(っと力を抜いて手を下ろしながら息を吐く。暫く、そよそよと吹く丘の風だけに意識をやった後、目を開いて。) (05/17-17:23:39)
娯暮雨 > (見晴らしの良い景色を眺め、それから明るい空を見上げた。夕立ちは、降りそうにない。一寸ほっとした顔をして、前を向き直るとベンチの方へとゆったりと歩いてゆく。)―久しぶり、でござるね。(もう何年も、そうでなかった事などないが。懐かしむ様な口振りで、そっと撫でる様にベンチの背に触れた。確か、今年に入って此処へ来るのは初めてでなかったかと思いを巡らせながら、腰を下ろす。) (05/17-17:30:23)
娯暮雨 > (丘の上の特等席は、木の陰が掛っていて。座面が少し冷たい。それも強い日差しの下であれば、心地よく感じられた。いつもの様にベンチの上に体育座りをして。背もたれに背を預ける。丘の下から吹き上げる風に靡く髪を耳に引っ掛けて。昼と夜とで違いはあれど、見慣れた景色にしみじみと眺め入った。) (05/17-17:42:52)
娯暮雨 > ―どんなに時が経っても、此処はずうっと変わらぬね…。(目の前に広がる景色へ、感じ入る様にぽつりと零す。この景色も、この世界も。己が訪れる様になるずっとずっと以前から、変わらず此処にあったのだろう。そしてきっとこれからも、変わらず此処にあり続けてくれるのだろうと。そう思える事の何とありがたい事か。ぽつりと零した言の葉には、深い感謝の色が滲んでいる。) (05/17-17:53:27)
娯暮雨 > (そんな風に、経った時を思えば、久しく会っていない顔が幾つも浮かぶ)((ティスさんに、エルさんに、ショウさんに、トマリちゃんに…))(他にも、沢山の人達の顔が浮かんでは移ろって行く。皆、どうしているだろうか。元気でやっているかしらと思いながら)…そう言えば、さゆとシャルロッテちゃんにも久しく会えてないでござる…。(会いたいなぁ、なんて少し口を尖らせて) (05/17-18:08:12)
娯暮雨 > (それに、)((…ミストさん。))(なんて風に、前みたいに大声で呼んだら目の前に現れてくれないかしら。とは思いながらも、名を呼ぶのは心の中に留めて置いた。ゆる、と眉を下げて口元に浮かぶ笑み。 ともあれ先ずは、自分の欲は置いといて)皆が、達者でありますように。(足を下ろせば両手を合わせ。静かに、誰にともなく、世界に願った。) (05/17-18:21:21)
娯暮雨 > (時と人の狭間にある世界を照らす光が、穏やかな暖色を滲ませながら西へと移って行く。眩しそうにその光を暫しの間見つめた後、さっと立ち上がって)…さて、拙者も達者で帰らなくちゃ。(絶対迷わぬよ!っと意気込んでから)…またね。(ぽんぽん、とベンチの背を撫でた後、後ろ手を組んで、来た時と同じようにゆったりと丘を下って行った。)…♪ (05/17-18:29:43)
ご案内:「ベンチの丘」から娯暮雨さんが去りました。 (05/17-18:29:50)
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