room33_20150518
ご案内:「森の中」にフリッツさんが現れました。 (05/18-20:52:55)
ご案内:「森の中」にアオバさんが現れました。 (05/18-20:57:08)
フリッツ > アーオーバー(森の中に呼び声が響く。ハードケースを片手に森の中を歩き回っていた。小屋まで出向いたものの気配が無く、こうして森の中を探しまわっていた)((まー、運良くこの辺にいてくれりゃいいんだけど))(暗い森の中を見渡し、恋人の姿を探しつづける) (05/18-20:57:12)
アオバ > (森の中を一陣の風となって駆け抜ける。全力疾走のまま生えている木はもちろん、木の根や倒木なんかも避けつつ走る。一歩間違えれば、痛いじゃすまないが、これも馴れたものだ)……?(不意に、かすかに声が聞こえた気がして、その場で立ち止まり)………。(意識を集中させて耳を澄ませる) (05/18-21:02:37)
フリッツ > …んーいねぇなぁ(辺りを見渡すも、姿を見つけられない。声に返るのは風の音ぐらいなものか。小さくため息を零す)アーオーバー!(先程よりも大きめの声を出して呼びかけながら歩きまわる。足音もあるのでなにかいるのは分かりやすいかもしれない) (05/18-21:08:48)
アオバ > (再び聞こえた。今度はしっかり集中して聞いたので、方角もバッチリ。さらに声で相手も特定する)…フリッツ殿…だね。(たぶん自分に用があって来たのだろうということはすぐにわかった。となれば早めに合流するに限る。木の幹を手早く登って木の枝へ。そして、枝から枝へと飛び移ってフリッツの声がした方へと跳んでいく。地面を走るより、こっちの方が早いと判断し)――(ほどなくして暗い森の中を歩くフリッツの姿を見つければ、すぐ傍へと飛び降りて着地を。相手に気づいてもらえるように音を立てて)こんばんは、フリッツ殿。 (05/18-21:13:02)
フリッツ > どこかねぇ…(見当たらん。出なおしたほうが良いだろうかと思い始めたところで何かの音が聞こえたようなと足を止めると、着地の音と声に少し驚いた)おぅっ、こんばんわだぁ(びくっとした瞬間、体がよろめいたのだが右足ががくっとなったりする。そちらへと向き直り、笑みを浮かべて挨拶を返す)声、聞こえた…んだよなぁ?(ここに来たってことはと、確かめるようにつぶやき) (05/18-21:15:44)
アオバ > …!!(ガクッとなる様子に反射的に前へ支えようと動きかける…が、タイミング的には遅かった。そのまま何事もなく向き直るのを見れば、偶々かと結局踏みとどまり)…うん、聞こえたよ。だから、来れた。(コクンと頷いて) (05/18-21:19:25)
フリッツ > っと…大丈夫、大丈夫(支えようとするアオバに苦笑いで答える。大丈夫という割には向き直るときも、普通に立っている時も、右足を庇うように左足へ重心をかけているようではあるが)そかそか~そらよかったぜぇ。マチェットが出来たからなぁ、アオバに渡したくてよぉ?(そういうと手にしていたハードカバーを見せる。ロックを外し、蓋を開くと黒塗りの鞘に収まった、小太刀のような反りのあるマチェットがみえるだろう) (05/18-21:23:03)
アオバ > ほんとに…?(じーっとフリッツの様子を見つつ。念押しするかのように尋ねて)…あぁ、この前の。もう出来たんだ。(もう少しかかると思っていた、と少し驚きながら開かれたハードカバーの中身へと視線を向けて)抜いてもいい?(わざわざ聞かなくても良い気もするが、何となく尋ねて) (05/18-21:26:42)
フリッツ > だ、大丈…(なんか視線の強さに言葉を遮られて苦笑いしながらそっぽを向いた)おぅ、今回も気合入れて頑張ったからなぁ。…ぁ、ちゃんと寝てるからなぁ、今回は(この間心配されたようなことはしてないと、うっすらと笑う)おぅ、抜いてみぃ?(抜けば分かることだが、刀身は銀色にうっすらと桜色が掛かった色合いをしている。薄いマチェットの刀身、そして反りと鋭さは刀のようになっており、細い割には剛性も高く、小太刀のように引き抜けるだろう。刃と鍔の間に何かを入れるような、吐き出すような溝らしきものも見えるはずだ) (05/18-21:31:20)
アオバ > ……フリッツ殿。(そっぽを向くと言う事は何かやましいことがあるということ。さらに食い下がる。じー…)…それならいいのだけど。(それでもどこか気になる素振りを見せつつ、ひとまずは視線をマチェットへと向けよう)………。…これは…。(促されるままに鞘から抜く。少し不思議な色合いの刀身に思わず見惚れて、かすかに吐息を漏らし)…綺麗…。(ぽつりと呟きとなって) (05/18-21:36:16)
フリッツ > ぁー…その、だなぁ(食い下がるような視線に気まずそうに笑うのだが、大人しそうな彼女から迫られる視線が来ると、妙に逃げづらく、誤魔化す笑いが出てしまう)ぉ、ご満足いただけたようでよかったわぁ。それな、リ・ミスリルっていう合金の方じゃなくてなぁ、純正のミスリルなんだわぁ。魔法耐性が半端無く高くて、すごい頑丈で軽いんだぜぇ(見た目より軽く、薄い刃は降っても撓むことはないだろう。そしてこのタイミングでいうべきかどうか悩むところだが、いずれにせよ聞き出されると思えば、覚悟を決めて一呼吸おいて)…で、ミスリルをとりに行った時に、足ケガしちまったんだぁ(と、足をかばった理由を苦笑いしつつ、静かに答える) (05/18-21:40:59)
アオバ > ……純正のミスリル。(フリッツに言われ、片手で軽く一振りをしてみる)……ホントだ、すごく軽い。…それに魔法耐性が高いということは…。(ちょっと思案顔。もしかしなくても斬れるのでは…と。そして、足を怪我したとの告白を受ければ、一度足の方を見て。それからフリッツの顔を見て)…そう。……その程度ですんで良かったよ。(眉尻を下げて心配しそうにしながらも、笑って) (05/18-21:46:47)
フリッツ > おぅ、実態のない魔法でもぶった切れるし、剣脊でちょっとした防御も出来るぜぇ(炎や冷気を切り裂き、剣脊で受け流す防御も可能と、対魔法効果も高い。勿論武器に防御能力を持たせるためだけにミスリルを選んだわけではなく…。その説明に入ろうと思ったのだが、心配させてしまった様子に苦笑いを浮かべる)俺がしんじちまったら元も子もねぇわなぁ(と呟き、片手を彼女の頬へと伸ばすだろう)アオバを守れるなら、ちょっとの怪我ぐらいどうってことねぇよぉ (05/18-21:51:11)
アオバ > …それは、すごいな。(もしかしてと思ったが本当に可能らしい。更に一度二度と風切り音を響かせながら空をきって、鞘へと戻して)出来れば、それも…って言いたいけど。とやかくは言えないだろうから。だから怪我くらいなら、私は何も言わない。でも、それ以上はイヤだからね。(念を押すようにハッキリとした口調で告げて) (05/18-21:59:02)
フリッツ > ぁー…うん、ごめんよぉ。 俺も、そういわれるとは思ってたんだわぁ(絶対心配されるし、無茶し過ぎだと怒られるとは分かっていたようで、はっきりとした言葉にしょげ気味に謝罪の言葉を紡ぐ)ただ、どうしてもミスリルじゃねぇと出来なかったことがあるんだわぁ(そういうとケースの中から赤い魔石が組み込まれた銃弾のようなものを取り出す)こいつを鍔の上にある溝に嵌めて、柄頭をポンと叩いてくれるかぁ? 納刀したままなぁ(どうやらそれが理由らしい) (05/18-22:03:07)
アオバ > …わかればいいよ。(謝罪の言葉が出れば、こくんと小さくうなづいて)…これを?(言われるまま、赤いませの組み込まれた銃弾のような物を溝へとはめる。すでに納刀はしているので問題ないだろう。言われるままに柄頭をポンと叩いて)…こう、でいいのかな? (05/18-22:07:14)
フリッツ > ぉぅ(頷くのが見えれば、安堵の息を零す。続く言葉に頷き、柄頭が叩かれると、電子音の様な響きが鞘から微細な振動のように伝わるだろう。ちょうどインスタントカメラのフラッシュの充電の音に近い)おぅ、んで、カチッと音がしたら抜いてみてくれぇ。ぁ、あと……刀身は絶対触るなよぉ?絶対だぞぉ(大事なことなので二回。そんな注意をしている間に、かちっという音はするだろう。引き抜けばわかるが、超高温を宿し、焼けた鉄を思わせるように真っ赤に刀身が染まっている) (05/18-22:11:17)
アオバ > (傍目には何の変化もない。微かに響く音はなんだろうと首を傾げて)…え?あ、うん。(二度も注意をされれば、コクコクと頷いて。やがてカチっと音がするのを待って抜く)……これは…。(離れていてもわかる熱の高さ。驚いたように目を見張って) (05/18-22:14:32)
フリッツ > コンデンサにタメた魔力を一気に火の魔石を通してすんごい高温に変化させたのを刃に宿してるんだわぁ、厚い鎧も溶かしながらぶった切れるぜぇ(熱が周囲に散りすぎないように刃周辺に集められているので、周囲に放出された熱は、熱いと思っていられる程度だが、刃はそれどころではない熱だ。それに耐える刃、グリップ、パーツ諸々、かなりの処置を施した結果だ)こいつが持つのは10秒、でも、アオバなら10秒もありゃ、ぶっさしにいけるだろぉ?(彼女の弱点と思えた破壊力、それを補う仕掛けということだろう。10秒経つと、赤い光が散り、先程弾を押し込んだところから焼き焦げた魔石の弾が吐出される) (05/18-22:20:03)
アオバ > ……厚い鎧も…か。対鎧の技はあるけど、斬れるってのは大きいかも。(打撃と斬撃では威力が違う。そうでなくても、これほどのものなら根本の威力も高いというレベルではない) …そうだね。それだけあれば、充分。(自信たっぷりに頷いてみせ)…結構作るの大変だったんじゃないの…?(鞘へと再び納めながらに尋ねて) (05/18-22:24:57)
フリッツ > それこそ、盾でガードとかしてても突き刺して腕をぶちぬいてやるとかなぁ(切っ先が滑らないように当てられれば、そのまま強引に貫通させてダメージを狙えるはずと、恐ろしいことをのたまう。充分と自信たっぷりな様子に、よかったと微笑み)ぁー…機構は、工具とかの回路を元に考えついたんだけどよぉ…リ・ミスリルでやったら、解けちまってなぁ(そこが最大の難点だったということだろう。ほらとポケットから取り出したのは、怒られた時用に準備していた証拠品。マチェットの刀身の一部だが、クナイにも使われた素材がぐしゃぐしゃに熱で歪んで固まった状態であり、刃なんて残っていない) (05/18-22:29:38)
アオバ > …そうだね。それもよさそう。(あっさりと頷く。技量特化としては、たぶん造作もない←)…うわ…。(取り出された証拠品を見て、思わずそんな声が)…あれだけの高熱なら、鉄とかはまず保たないだろうしね…。…名前もつけてあるの?(ふと思い出したように) (05/18-22:34:43)
フリッツ > そうなんだよなぁ、一応合金とかも試したんだけどよぉ、数回使うと熱疲労ってのが起きちまって、簡単に折れたり砕けちまったんだわぁ(しみじみと思い出すようにつぶやき)んで、ミスリルを使ったってわけだぁ(この機構に耐えるための金属として、不可欠だったということだろう。続く問いに勿論と頷き)あるぜぇ、撫子だぁ。 桜色の撫子は純粋な愛、赤い撫子は純粋で燃え盛るような愛ってなぁ。…いつかはアオバに熱く迫られたいなぁ…なんてな?(名の由来を答え、冗談めかした本音を零す。ちなみに刀身の排莢口付近に、漢字で名前が薄くほり込んである) (05/18-22:40:12)
アオバ > ……何気に、ミスリルとか初めて見たよ。(もう一度鞘から半分だけ抜いて、刀身をじっと見つめて)…撫子、燃えるような愛。なるほど。(納得したように頷いて、腰の後ろへそれを差す)…そういうのが好み?(じっと見つめて) (05/18-22:44:02)
フリッツ > 俺も実物触れるのは初めてだったわぁ、かなりレアだから…(だから採掘に言ったのだと言葉をつなげる。銀色と桜色の境目にあるような淡い色合い、そこに見える撫子の文字、細く鋭い刃と手の込みようが見えるだろう)いっつも~じゃなくてもいいけどなぁ? そら、時には他の娘見ちゃ駄目とか、自分だけ見てとかいって、押し倒されてキスとかされてみたいなぁ…とは思ったりするぜぇ? 求めるのも好きだけど、求められるのも好きだからなぁ(愛されてるという実感をより深くと、頷いてからそんな欲を答える) (05/18-22:50:08)
アオバ > …ありがとう。これも大事にするよ。(そう言って、微笑む。ここまでしてもらって、自分は何か返せているのだろうかと一瞬、そんな疑問が脳裏をよぎったりして)……覚えとく。(どんな風に出来るかはわからないけど、と小さく言葉を付け足して)……とりあえず、何時までもここで立ち話なんだし。家、来る?(森の中。獣とかに襲われて遅れをとる身ではないけど、何時までもジッとしているのもどうだろうと考えて) (05/18-22:56:01)
フリッツ > おぅ、ありがとなぁ(大事にすると言われれば微笑み返す)はっは~そうしたいって思えた時にしてもらえりゃいいさぁ(急かしたりなんてしないと、うっすらと笑いながら頷く)ぉ、そうだなぁ、んじゃ遠慮無く(勿論と小さく頷きかえし) (05/18-22:59:12)
アオバ > …うん。(そうしたいと思った時に。その言葉も心の内にに留めて)それじゃあ、行こうか。(すっと踵を返せば、ねぐらである小屋の方へと歩き出そう。道中も、小屋についてからも。きっと、いろいろな話をしたであろう――) (05/18-23:03:04)
フリッツ > おぅよ~(歩き出す姿に続いて歩き出す。色んな話をかわしつつ思うのは、やっぱり良い娘に巡り会えたなという実感。他愛のない話でも、うっすらと浮かべた笑みはとても嬉しそうなものにみえるだろう) (05/18-23:05:08)
ご案内:「森の中」からアオバさんが去りました。 (05/18-23:06:13)
ご案内:「森の中」からフリッツさんが去りました。 (05/18-23:06:28)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::