room02_20150522
ご案内:「木の下のブランコ」にヴァルトラウテさんが現れました。 (05/22-22:32:07)
ヴァルトラウテ > (僅かに空に雲がかかった月の夜。何時ものように棺を引き摺るようにしながら、散歩をしていたら何時もの時狭間のある丘とは違う丘に出た) ……こここ、こういう所も、あるのですか…。(いつも同じ場所の往復が多かったから、知らない場所は少し新鮮。何があるのだろうと思いながら、ゆっくりと丘を上がろう) (05/22-22:33:55)
ヴァルトラウテ > (丘の上を上がっていけば、見えるのは一本の木。そして、その木の枝に吊り下げられていたのは) ブランコ?(誰が何を思ってこんな所に設置したのだろうか。じっとそれを見て、小さく首を傾げ。じっとしばし、それを眺めてから荷物を着の根元に置き。ブランコに腰かけてみよう) (05/22-22:37:47)
ヴァルトラウテ > (腰かけて、少し座り心地を確かめてから。そっと地面を蹴れば、ゆらゆらと揺れるブランコ。子供の時に乗って以来、久しく遊ぶことのなかった遊具の感覚はどこか懐かしく。もう一度、更にもう一度と地面を蹴れば、揺らりゆらりとした浮遊感が身を包む) …………。(ちょっと楽しくなってきたけど、何か傍目から見るとすごく可哀想な子に見えそうだ) (05/22-22:41:28)
ヴァルトラウテ > (ゆらり、ゆらり。軽く揺らぐブランコ。漕いでいるうちにだんだん楽しくなってきたのか、少しずつその勢いが増していって。その振り幅は徐々に大きくなっていく) (05/22-22:53:47)
ヴァルトラウテ > (しかし、振り幅が大きくなればどんどん高さも増していく。月はあると言っても三日月の夜、足元の暗さは非常に心もとない。下手したら引きずり込まれそうなほどの闇が真下に広がっていて) …………っ。(だんだん怖くなってきたのか、振り幅は徐々に小さくなっていく) (05/22-23:15:29)
ヴァルトラウテ > (ゆらゆらと小さく揺らぎ、やがて動きの止まるブランコ。久しぶりに体験するそれは予想外に怖く、子供の時に楽しんでいたのが不思議なくらいだ) ……いいい、今体験すると昔よりも高く、高く感じる…。(幼い頃は一人で、何時までもいつまでも漕げたのに。誰とも遊べなくても十分に楽しかったそれを怖いと思うのは、ある意味成長したのか何なのか) (05/22-23:25:49)
ヴァルトラウテ > (まず子供の頃はこんな暗い時間にブランコなんて漕がなかったというのも理由の一つだとは思うけれど) ………あああ、あんなに、た、楽しかったのに…?(なぜ今はこんな感想なのだろうと、高くならない程度にまたゆらゆらと揺らぎ始め。昔は一人遊びの方が好きだったのに、今はそれが少しだけ寂しい気もして) (05/22-23:35:01)
ご案内:「木の下のブランコ」にランベルトさんが現れました。 (05/22-23:35:49)
ランベルト > (珍しくここに来てしまったと思いつつ歩いていると、見知った姿を見つけ)…なにしてるんだ?(ブランコで戯れる姿を訝しげにみやりながら近づいていき) (05/22-23:36:40)
ヴァルトラウテ > (揺らん揺らんと一人寂しくブランコ漕いでるようにも見える真っ黒い後姿。きっとまだそちらの気配には気づかないまま、ぼんやり揺られてる模様。脅かすなら今がチャンスだ←) (05/22-23:41:37)
ランベルト > …(気づいていない様子。大丈夫だろうかと思いつつ、背後から近づいていき)おい、聞いてるのか?(がしっと肩を捕まえようとするだろう) (05/22-23:43:15)
ヴァルトラウテ > (ゆらん。もう一回高く漕いでみようかと思って、軽く地面を蹴ろうとした直後。いきなり後ろから肩を掴まれて) っ。(ビクッとしつつ、後ろを振り向いたと思ったら) ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(思い切り悲鳴を上げて、そちらを突き飛ばそうとするようだが) (05/22-23:46:19)
ランベルト > …っ(つんざくような悲鳴に顔をしかめつつ、突き飛ばそうとする手を捕まえて抑えこもうとする)俺見て叫ぶことはないだろ(何を驚いてると呆れたようにつぶやく) (05/22-23:49:12)
ヴァルトラウテ > (いきなり後ろから掴まれた上、暗闇と驚きで誰かはっきり見えてなかったらしい。抑え込まれ、涙目でそちらをようやく見れば、すっかり見慣れた知り合いの顔) あ、あ、え、ええええええ、ええと、あの、その…。(呆れたような呟きに思わずすす、と視線を逸らそうとしつつ。微妙に気まずそうだ!) (05/22-23:52:09)
ランベルト > 怯えるぐらいなら夜中に出かけるな、心臓に悪いだろ?(夜だからより臆病なのかぐらいに思えば、相変わらずの様子で言葉を続けて)…久しぶりだな、ここで合うのも(初めて出会った時のことを思い出しつつうっすらと笑う) (05/22-23:55:27)
ヴァルトラウテ > えええ、ええと、あの、その、そ、それは私のじ、自由では…。え、ええと、い、いきなり後ろから掴まれたら、び、びっくりしますし…。(早速のお小言と言うか心配に、ツンツンとした態度を取りつつも。まだ驚きからは抜け出せてないのか、涙目のまま) そ、そうですね…。わ、私はちょくちょくき、来てましたが、そそそ、其方はあまり来てないみたいでしたし…。(まあ、以前のように魔女狩りや悪魔狩りの必要がなくなっただけだからかもしれないが。相変わらず目を合わせないまま) (05/22-23:59:12)
ランベルト > いきなりじゃない、声はかけてる(聞こえていなかったのだろうかと思えば軽く首を傾げる。涙目を見ればうっすらと笑い)そんなに怖かったか?(問いかけ、目元を指差し)そうだな、アイツにもあまり行くなと言われてる(アルノルトに言われたことを思い出し、小さく頷く) (05/23-00:03:33)
ヴァルトラウテ > …き、気づいてない、です…。(聞こえなかった、と完全に意識が別方向に向いてた娘の耳には届かなかったらしい声。不意に眼元が潤んでるのを指摘されれば、慌てて目を擦ってその痕跡を消そうと。どこまでも意地っ張り) そそそ、そうなのですか?(それは少し意外だったらしく、きょとんとした表情を浮かべ) (05/23-00:07:01)
ランベルト > それならお前がほうけてたのがいけないだろ(無遠慮なツッコミを入れつつ、意地っ張りな様子に相変わらず笑っていた)俺達がこっちにいくと世論とやらよくないそうだ(俺はよく分からんがと、不思議そうに首かしげ) (05/23-00:09:08)
ヴァルトラウテ > ……ひ、人が来るなんて思ってなかったので…。(ツン、とそっぽを向きながら、変わらずツンツンとした態度を取ったまま) そ、そうなのですか…。それは大変ですね…。(立場などが変われば色々変わるものなのだな、と思いつつ。こくんと頷いて) こ、この世界、色々あって面白いのに…。(なんて感想をぽつりと) (05/23-00:14:34)
ランベルト > 帝都ならまだしも、ここは化け物もいるんだ。少しは気をつけろ(ツンツンした様子に相変わらずに注意を促す)まぁ、俺は馬鹿だから考えなしに行ったんだろうと思われるから例外とは言われたが…(事実、偶然に辿り着いたわけだが)そうなのか?(その感想に問い返し) (05/23-00:17:03)
ヴァルトラウテ > すすすす、少しは自分でも対処できますし、そんなに心配しなくても大丈夫です…。そ、そこまで弱くないです。(腕に覚えがある上に、自分では勝つことがなかなか叶わない相手に言われると正直癪なのか。先程よりもむっとした表情で言葉を返し。しかし、例外と言われると妙に納得したのか、うんうんと頷いた) …お、美味しい居酒屋さん、とか…。み、見たことのない種族の人とか、えええ、ええと、あ、あと見たことのない魔法とか色々…。(面白いもの、と指折り数えて) (05/23-00:21:40)
ランベルト > なら堂々としてればいいだろ、悲鳴なんかあげないで(さも当たり前のように反論し、むっとした表情に何故苛立たれないといけないのだと不思議に思う)…色々あるんだな(という割にはあまり興味無さそうな顔をしていた) (05/23-00:27:07)
ヴァルトラウテ > そ、そそそ、それとこれとは、ははは、話が別ですから!(子供っぽい言い訳を繰り返し、不機嫌そうに軽く相手を睨み。その自信と強さが相変わらず羨ましいし、妬ましい。何度かの邂逅を重ね、前よりも身近な距離になったからそれが余計に強く感じられて) ………興味、あ、あんまりないですか…。(表情を見れば、そうかと言うように軽く呟いて) (05/23-00:30:08)
ランベルト > 誰が肩つかもうが同じだろ(子供っぽい言い訳も真正面から叩き伏せにいくだけ、鼻で笑ったりするよりたちが悪い。妬みだのは相変わらずよく分かってない様子)そうだな、トールと一緒にいくなら楽しいかもしれないが、俺一人じゃ楽しくもないだろうしな(自分だけの想像ではと頷くが、意味深な言い方になっているのにも気づいていない) (05/23-00:33:12)
ヴァルトラウテ > そ、それもそうなのですけど…。(子供の言い訳に正論を返されると、返す言葉はすぐに消え失せて。うぐぐ、となりながらも反抗の色はまだ消えず) …わ、私以外の人との交流も大事かと…。き、気になるならつつつ、ついていってあげるくらいはしますけど。(一緒に行こうと素直に言えないまま、相変わらずのツンツン対応になった) (05/23-00:39:26)
ランベルト > …それなら注意すればいい、トールは俺ほどじゃないが強いからな(しれっと自分以下と評価する辺り、悪気はないのだろうが)俺から気になるところはないが、トールは気になる場所があるんだろう?(そっちについていくと、つんつん対応にも相変わらずのKY回答を返していく) (05/23-00:44:13)
ヴァルトラウテ > ……いいいい、今に俺より強い、と言わせて見せますが…。(さりげなく自分以下と言われてしまえば、ますます不機嫌の色が強くなる。それが悪気のない言葉とわかっていてもあまりいい気はしないのか、ボソッと強気に言い返し) …………。(その言葉に何かむすー、と頬を膨らませ。ゆらゆらとそっぽを向いてブランコを揺らし始めた) (05/23-00:49:49)
ランベルト > 今のトールじゃ無理だな(表情が変わること無く、淡々と答えてしまう。自分を超えるとすれば騎士団長アルノルトぐらいだ、自分はそれを超えることを目指している、故にそれに及ばぬ彼女では現状は無理だと馬鹿はストレートにいってしまう)…どうした?(不機嫌になった様子に軽く首を傾げる) (05/23-00:54:33)
ヴァルトラウテ > (にべもなく断言されてしまえば、かっと頭に血が上る。その感情には妬みや劣等感だけでなく、先程からちくちく自分の気に障る言動を繰り返す彼への苛立ちもプラスされて。一度ブランコから立ち上がり、その勢いのままそちらの頬へと平手打ちをしようと試みるようだが) (05/23-00:59:38)
ランベルト > (悪気はないのだが、相変わらず加減というか考えというかがない。不意に立ち上がった様子を見ていると、平手打ちが迫る。反射的にその手を捕まえて阻止しようとするだろう。そして)…すまん、なにか悪いことを言ったみたいだな…(言葉を選ばない自分のことだ、また癪に障ることでも言ってしまったのだろうと、そこまではわかるが、どれが触れたのかは分からず、素直に謝罪を紡ぐ) (05/23-01:03:40)
ヴァルトラウテ > (叩こうとした手も容易く止められて、相手の頬までには届かない。そして、かけられる戸惑いの色も微かに見えるような謝罪に、微かに身体を震わせ) き、嫌い、嫌い、大嫌い、です!ひひひ、一つもわ、私が勝てる部分がない所も、ど、鈍感な所も嫌いです!(感情のままに言葉を吐き出しながら、ぼろぼろと涙を零す) (05/23-01:08:29)
ランベルト > …(泣きだしながら怒る様子に、表情が曇る。静かに捕まえた手を解き)…すまん(勝てるところがないのはどうにもならないが、鈍感なのは馬鹿だと自覚している故に理解し、再び謝罪を告げる) (05/23-01:10:52)
ヴァルトラウテ > (離された手はすぐに降ろし。睨もうとするけれど、涙目ではそれすらも上手く叶わなくて余計に悔しく) 嫌い、嫌いです……。(どっちもすぐにはどうにもならないことは分かってる。彼に勝てる要素の方が薄いし、彼を掌で転がせるほどの器量やらも持ち合わせていない。劣等感を酷く刺激された娘の感情はすぐに収まらず、物に当たるかのように再び手を振りあげ、そちらの胸元をぺチンと叩こうとする) (05/23-01:19:11)
ランベルト > …トールに嫌われるのは困る(本能に抗い、理性で彼女を手に入れようとしている身としては、その言葉が鋭い刃のようだ。曇った表情で呟き、胸板を叩く手には抵抗せず、代わりに頭を撫でようと片手を伸ばすだろう) (05/23-01:21:30)
ヴァルトラウテ > ……わ、私程度が嫌ったからって、べべべ、別にリヒテンシュタインさんの何かがゆ、揺らぐわけでも何でもないでしょう!わ、私よりつ、強いんだから…!(何度もそちらの身体を叩こうとしながら、酷く自分勝手な言葉を涙と嗚咽とともに吐き出していく。しかし、頭に伸びた手を何故か振り払う事が出来ず、撫でられてしまって。ふわりと細く柔らかい髪は、猫か小動物を思わせるような触り心地かもしれない) (05/23-01:28:50)
ランベルト > 心を手に入れたい相手が自分を嫌っていたら意味が無いだろう(強い弱いということではなく、彼女に嫌われること自体が嫌なのだ。彼女がほしいのだから、嗚咽混じりの言葉に答えれば優しく撫で続けた掌が背中に回ろうとする、届けばその体を抱き寄せようとするだろう)トールに泣かれるのも、あまりいい気分ではない… (05/23-01:36:44)
ヴァルトラウテ > そそそ、それならそちらはう、奪ったりするだけでは?(劣等感と妬みの感情のまま、少しでも其方の心に傷をつけようとするかのように反発し、冷たい言葉を返すが。何度も勢いのまま叩いていたが、その身体を抱き寄せられればそれも中断するしかなくて) い、幾らでも泣いてやる…。す、少しはよ、弱い人の気持ちでも理解できればいいんです…。(理不尽極まりない怒りが発端の出来事とは心のどこかで理解はしているけれど。それでも抑えきれなくて、どんどんどす黒い感情に塗れた言葉が唇から溢れていく) (05/23-01:42:51)
ランベルト > 力づくでは意味が無いと前にいっただろう、トールに認めてもらわないと意味が無い(傷つけるような言葉も、ただ自分の不誠実さが招いた結果と素直に受け止めすぎてしまう)…理解できるか分からないが、トールがそういうなら、努力はする(弱い人間の気持ちと言われても、弱肉強食の世界に生きた男からすれば、理解し難い部分でもある。だが理解しろというならしようと、素直な言葉を返し抱きしめ続けた) (05/23-01:47:38)
ヴァルトラウテ > ……じゃあ、ずずず、ずっと認めないと言ったら…。(自分の我儘も理不尽な言葉もそのまま飲み込み、素直に受け止めてしまう相手に余計に苛立ったかのように、更に意地悪い言葉を囁いて) いいいい、一度、リヒテンシュタインさんがわ、私みたいに弱くなってしまえばいいんだ…!私の、私のところまで堕ちてきたら良いんだ…。(それだったら、きっといく分自分の気持ちも落ち着いたのだろう。此処までの激情を抱くはずはないのだろう。そう思えば余計に悔しくて、ただ感情のままの言葉を吐き続ける) (05/23-01:52:49)
ランベルト > それでも認められるまで、俺が死ぬまでは努力するしか無い(諦めるつもりはないと、静かに答え、続く無茶な言葉に返事が詰まる)…そうだな(もしそうだとしたら?それで浮かぶのはたったひとつの一瞬)俺が弱くなったとすれば、その時には死んでいる。戦場で俺より強い奴と戦った時だろうな(殺し合いのさなか、相手が勝る。それが死を持って自分が弱いと思わされる時なのだろうと、静かに答えた) (05/23-01:56:26)
ヴァルトラウテ > そ、そんなことするくらいだったら、わわわわ、私以外を選べばいいじゃないですか…?ささ、逆らって、傷つけるよりも、まま、マシな事をしてくれる女性は大勢いると思いますよ…。(何処までも諦める気のない言葉にますます黒い感情を募らせながら、落ち着かないささくれ立った言葉を更に返し) よよ、弱くなって、め、目の前で途方もなく強い人がいて、な、何をしても勝てないって苦しみとか、れれれ、劣等感とか、そういうのを味わえばいい…。手に届かない、苦しみとか、悔しさとかもっともっと知ればいいんだ、そこまで引きずり落としてしまいたい…!(ぐ、と不意にそちらの胸ぐらを掴み、鬼気迫る表情で言葉を掃出し。それは相手の独白すらも無視するかのような言葉、気遣いの欠片も何もない言葉で) (05/23-02:05:43)
ランベルト > 俺に従うだけじゃ面白くない、俺に…自分の意志をぶつけたのはトールだけだ(だから彼女がいいと再度つぶやく。トゲだらけの言葉も甘んじて受け止めて)……トールは、そこで燻るだけでいいのか?(胸ぐらをつかまれれば、そのまま見つめ返して問い返す)トールは俺に噛みつけるだけの強い意志があるのに、燻るだけなのか?(これだけ強い意志があるのに何故甘んじようとするのかと問い返せば、胸ぐらをつかむ手に片手を添えようとする)途方もなく強い奴なんて、直ぐ傍にいる。アルノルトには一度も勝っていない、戦いに負け、アイツを超えるために俺はアイツの下についた (05/23-02:11:55)
ヴァルトラウテ > そ、それでも、さ、最終的には言う事を、ききき、聞かせたいのでしょう?ししし、従わせて、屈服させたいんでしょう?(例え今のように意志をぶつける自分が好みだとしても、それは変わらないのだろうと冷たく、嘲るように返し) ――――は?(不意に言い返された言葉に虚を突かれたように、その口が止まる。二、三度口を開閉するもとっさに言葉が出てこなくて) そそ、それでも、私みたいな感情なんて抱いてないじゃないですか!そ、その自信満々な所とか、ゆ、揺るがない所とか、わ、私はき、嫌いです、大嫌いです!! (05/23-02:19:18)
ランベルト > 力でねじ伏せるのと、心を開いてもらうのは別だと聞いた(どうすれば開かせるのかは分からないが、それが人らしい女の愛し方だと習った。冷たい言葉を叩き伏せることもなく、感じるがままに答え)……(イラッとした、何故彼女にイラッとしたのだろうか。それを思い出すように、少ない知性を働かせること数十秒黙りこみ)…それだけ噛みつけるなら、俺に届くぐらい強くなれる、だけど抜かせないと思った理由がわかった。(すっと指差し)自分を誇れ、どんな手段を使おうと戦うトールはどんな女より強い。毒を盛ろうが、罠にはめようとも貪欲に勝ちを貪りに行く姿勢は強さを求める姿だ。(彼女の戦い方が否定されるのも知っている、その上でそれを誇れと真面目な顔で告げて)他の小娘の戯言なんか気にするな、トールは強い。 (05/23-02:30:17)
ヴァルトラウテ > いいい、今の貴方に、わ、私のこ、心とか開かせられると思っているので…?(強気に言い返す言葉ではあるが、それでも此処まで感情を誰かにぶつけたことなどめったにない娘。良くも悪くも感情を強くかき乱すのは彼以外になくて) ――――は、ぁ?(少し長い沈黙にようやく其方の心に傷の一つか二つでもおわせられただろうかと思ったが。帰ってきた言葉は予想外に自分の言葉を責める訳でもなく、傷つける言葉に怒りを覚えたわけでなく、娘自身の弱さについて言及するもの。流石に思考が一瞬ついていけなくて、もう一度呆けた表情を浮かべ) あ、あの…。そそそそそ、其処は普通、別の所に怒る部分では…? (05/23-02:38:38)
ランベルト > 生きているうちにはしてみせる(今はできなくとも、いつかしてみせると前向きな言葉で返してしまう。煽りの言葉かもしれないが、煽りと理解していないのだろう)…どうした?(なんでそんな顔になるのやらと訝しげに様子を見やる。続く問いにその表情は深まり)怒ってる、トールの自信の無さに対してな。誇れるだけのものがあるのに誇らないのは、自分にも他人にも失礼だ。(倒された相手も浮かばれないだろうと、別に死んでいないのだが誇られる相手に倒されたという名誉もなくなると変なところに起こっているようだ) (05/23-02:42:41)
ヴァルトラウテ > (何故彼と話していると、こうも気持ちが掻き乱されるのか。何を言っても壁打ちしているように無意味に思えるのか。自分の黒い言葉がどれほど相手に届いているか、響いているか、それすらも推し量れないのが酷く苦しく、そして劣等感を増幅させる) ううう、うるさい!じじ、自信しかないような貴方と一緒にしないでください!私のほ、誇れるものとか、自信とか、あ、貴方の前ではほとんど意味がないじゃないですか!!(言い返す言葉は再び酷く子供っぽく、論理も何もない幼稚な我儘になる) (05/23-02:48:58)
ランベルト > 俺は馬鹿だからな、疑うとか、考えることが苦手なだけだ。(意味が無いと喚かれればまたイラッとして)意味がないだと… ならトール、答えろ。自身もない剣が相手を切り裂けるか?疑いのかかった守りが相手の攻撃を弾けるか? 自分に自信も持たず、誇らず、力になるものがあるのか?(馬鹿は馬鹿なりにルールのようなものが心のなかにあるのだろう。それに反するとトールを叱りつけるような言葉を放ってしまう。怒りの矛は叱りつけるとあってずいぶん丸いことだろうが) (05/23-02:55:27)
ヴァルトラウテ > (その自信のなさが此処までの言葉を吐かせたのだけど、相手に届いてないと思えば余計に気が抜けたかのようにぼろぼろと涙を零して。言ってる事は恐らく正論も正論なのだろうけれど、それに言い返す気力もなくて) ………やっぱり、意味がない、です…。(ぽつりと呟いた言葉は誰に向けての呟きか。先程までの勢いも一気に消え失せたかのように、途端に黙りこくった) (05/23-03:01:20)
ランベルト > …すまない、また…間違ったことを言ったみたいだ(自分なりの正しいを告げたはずだったのだが、諭すどころか傷つけてしまったことはわかったらしい。静かに謝罪の言葉をかけると、黙りこくったトールを今一度抱き寄せようとする)すまない… (05/23-03:05:21)
ヴァルトラウテ > (抱き寄せられれば、一瞬だけでも離れようと考えるけれど動けない。容易く抱き締められるだろうが、その身体に先程までの気魄や力はなく) …………ま、間違ったことは、た、多分言ってない、です…。む、むむ、寧ろ正論だと思います…。(自分の言葉よりも彼の言葉が正論なのは認める、認めざるを得ない。論理も何もなくただ感情のままに喚いていた自覚はあるのだから) (05/23-03:10:22)
ランベルト > (力の弱まった体を壊さぬように腕で包み込み)…そんなことはない。今、トールを傷つけてしまった(正しいことが彼女を傷つけるはずがないと頭を振る) (05/23-03:12:48)
ヴァルトラウテ > ………で、でで、でも…。正しいからこそ、多分、…わからないのだろうとも思いました。(包む腕の優しさは理解できるけれど、それに縋るのすら怖いし申し訳ない。ゆっくりと身体を離そうとしながら、独白を呟いて) (05/23-03:16:56)
ランベルト > …どういうことだ?(正しいから分からない、その意味を問い返しつつ、離れようとする動きに合わせ、腕を解く) (05/23-03:18:14)
ヴァルトラウテ > (腕が解ければ、そのまま木の根元に置いてあった荷物へと手を伸ばし。背負い、帰り支度を整えれば) ………お、教えません。(一言だけを返し、そのまま走り去る様にして、丘を下っていこうとするのだろう) (05/23-03:22:09)
ランベルト > それがわからないと、また喧嘩になるだろ(それじゃ無意味な繰り返しになると、丘を下っていく彼女を追いかけるように走って行くのだろう) (05/23-03:23:50)
ご案内:「木の下のブランコ」からヴァルトラウテさんが去りました。 (05/23-03:24:49)
ご案内:「木の下のブランコ」からランベルトさんが去りました。 (05/23-03:25:34)
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