room31_20150523
ご案内:「神隠しの森の館 -ハーブ園-」に000-Z1GYさんが現れました。 (05/23-18:09:21)
000-Z1GY > (ずず、ず、ずっ。足が重い。あのやんちゃな双子のホイルとハイルが左右両足にくっついてきて離れなくて、そのまま歩いた時のほうが、よっぽど軽いんじゃないか。)  …は 、   ぁ    (葉っぱか砂か、なんだかよく解らない野や森のごみを身体のあちこちにくっつけた青年はカタツムリと勝負になるぐらいの速度で館の裏手へとやってきた。) (05/23-18:14:24)
000-Z1GY > (青年は、この季節ならではのバラが咲いている噴水のある庭の方ではなく、様々なハーブが植えられているハーブ園の方へと向かっていた。)   …。  (なんとか視線を上げて、ハーブの花壇の前まで来たことを確認する。  次の瞬間、その場にどさりと座り込んだ。)    (05/23-18:21:20)
000-Z1GY > (座り込んだ後、姿勢を保っていられずにそのまま倒れ込んで横たわってしまう。)   …時狭間…  (今更後悔しちゃったんだ。時狭間に行けばよかった、と) (05/23-18:27:48)
ご案内:「神隠しの森の館 -ハーブ園-」に娯暮雨さんが現れました。 (05/23-18:38:05)
000-Z1GY > (息を吐くのも、息を吸うのも体力をもっていかれるような感覚。)  …。 (視界いっぱいにハーブが揺れている。) (05/23-18:39:06)
娯暮雨 > (妖気が戻り、久々に友人の部屋を訪れてみたのだが、生憎の不在であった。まだ日も落ちぬ頃合い、折角だからと館の周りを散歩していたのだが。何か今、倒れる様な音がした様な?パタタと狐耳を震わせて、ハーブ園へと足を運んだ)…?(誰か居るのかな、と。) (05/23-18:40:34)
000-Z1GY > (離れた場所の噴水の水の跳ねて流れる音、ハーブが風に揺れて擦れあう音…)   …。  (そこに、何か違う音が混ざった気がした。)   …ふ、  ッ   (ウィングドラゴンとかだったら嫌だなとか思ったかどうかはさておき、確認するために身を起こそうと地面でにじにじ動く。) (05/23-18:44:14)
娯暮雨 > …ゎ。(こんな所にハーブ園が。なんて驚いたのも束の間、地に伏してにじにじ動く葉っぱや砂まみれの姿が目に留まれば、更に驚いた。さっと駆けよると膝をつき、そっと抱き起こそうとする)ジギーくん…っ? (05/23-18:47:03)
000-Z1GY > (音は明らかにこちらへと向かっている。身体を動かすのをやめて視線を向けた) (05/23-18:48:41)
000-Z1GY > (音は明らかにこちらへと向かっている。身体を動かすのをやめて視線を向けた)   …ご、 ぼぅ さ   (抱き起されたら、意識はあるようで相手の名を呼んだ。表情が、ほんの少しホッとしたような顔になって)  (05/23-18:51:39)
娯暮雨 > (目立つ様な外傷はないかと確認しつつも、抱き起こした相手と視線を合わせ)…うんっ。(此方が認識出来ている様子に、ホッと眉を下げた。何があったのだろうかとは思う者の。ますは片手を体に添えたまま、常温のお茶の入った竹筒を取り出せば、飲めるだろうかと口元に寄せ)お茶。飲めるでござるか…? (05/23-18:55:56)
000-Z1GY > (切れてたり、もげてたり、っていうのは無い様子。ただ、肩から先にまったく力が入っていなくてダランダランになっている。 お茶を差し出されれば、小さく頷いた。) (05/23-18:59:01)
娯暮雨 > (外傷は見当たらぬが、どうにも憔悴仕切っている様子。身なりからして、どこか遠くから地を這う様に此処まで歩いてきたのだろうかとも思えて。ゆっくり、飲みやすい様にと竹筒を傾ける)…此処まで、大変だったでござるね…?もう、大丈夫でござるよ…。(優しい声色でそう告げて) (05/23-19:02:42)
000-Z1GY > (少しずつ入ってくるお茶に最初は軽くむせたが、喉が一度潤えばその次はスムーズに飲めた。) …  あり がと、う ございます (水分が入って、少し落ち着いたらしい。まだぐったりしているが、すぐにどうこうなってしまう様子はなくなった。)  …  たのみた、い ことが あります  (視線は、いつもの通り、じーーーーっと真っ直ぐになって娯暮雨を見る) (05/23-19:09:44)
娯暮雨 > (ゆっくりゆっくり、流しこむ。咽る様子には、添えた手で背を撫でたりして。少し落ちすついた様子に、ホッと一息をついた。)…うん。 良いでござるよ…?(ゆるり、首を傾げながら竹筒を仕舞い)  (05/23-19:12:46)
000-Z1GY > 細長い棒 が 入って、 …胸の、ぽけっ とに  …   それ、を首に、 突き立、てて ほしいで す  (胸のポケットは、確かに何かが入っているようで膨らんでいる。夢と希望じゃないよ。 開ければ、中に細長いボールペンのようなものが数本入っていて、中は透き通った緑色の液体で満たされている―ペン型の注射器です。)  (05/23-19:17:35)
娯暮雨 > 首に…。(こくん、と頷きながら、首元から胸のポッケへと視線を滑らせる。言われたとおりにポッケの中へと手を入れて、出てきたモノを開けると、注射器の様な棒があった。初めてみるソレに、少し眉を寄せるも、前に言っていた修復薬だろうかと思い至れば、手にとって)…じっとしててね。(ゆっくりと相手を地に寝かせれば、首の汚れを拭った後に、注射器を突き立てて。緑色の液体を流し込んだ。) (05/23-19:22:48)
000-Z1GY > (軽く、ぶつん、という感触。軽く眉間にしわが寄った。その後に緑色の液体がぽぽぽぽぽぽっと流れ込んでいき) (05/23-19:25:49)
000-Z1GY > ≪ ぶしぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ ≫ (05/23-19:26:08)
000-Z1GY > (身体の、主に両肩のあたりからなんかちょっと普段じゃ聞かないような音が響いた。似ている音とすれば… 焼いた石に水をかけたときとか似ているかもしれない。 青年はギュッと目を閉じて数秒間ぶるぶるぶるっと震えて…      カッ と目を開けた。) (05/23-19:28:18)
娯暮雨 > (きゅっと口を噤んで眉を潜めながらも、全てを流し込めば針を首からそっと引き抜く。)…ひゃっ…?(次の瞬間上がった音には、ビクッとちょっと地面からお尻が浮いたりして。ぎゅっと目を閉じる青年を、おずおずと見守るように見降ろしていた。カッ! にもまた若干肩が跳ねたりしたものの) ジギーくん…?どうでござるか…?(元気は出ただろうかと。おろろ。尋ね) (05/23-19:31:12)
000-Z1GY >  …。 (ぐん、と身体を起こす。ぐい、と右肩を回して、次に左肩をぐいぐい。首をぐるっと回して… 娯暮雨の方を向いた。じーーーーーっ。)  …ありがとうございました。 助かりました。 (座ったまま、ぺこーーーっと頭を下げた)  (05/23-19:35:22)
娯暮雨 > …わ。(急に起き上った相手の動きに合わせて、丸めていた背をピンっと伸ばした。回される右肩を見、左肩を見、そして最後に回される首を見て、目があった。最初こそ目を丸くしていたものの、徐々に穏やかな笑みを滲ませて)…ん。その様でござるね。良かったでござる。(尻尾がふわゆらり) (05/23-19:39:16)
000-Z1GY > (ふわりと揺れる尻尾に一度視線が移り) …。 …ドラゴンに (ほんの少し。ほんの少しだけ表情が険しくなる。)  ドラゴンに負けました。 (ぎち、と足の上に置いていた手のグローブが小さく音を立てた。 しかし、次にはもう表情も普段のまっ平らに戻っていて)  …腕が上がらなかったので、修復剤が打てませんでした。 娯暮雨さんが助けてくれたので 助かりました。  (05/23-19:44:23)
娯暮雨 > …ドラゴン、強かったのでござるね。(少しだけ険しい表情をした相手に気付けば、口惜しかったのかなぁと眉を下げ、へにゃりと笑んで)…うん。拙者も、ジギー君が此処まで歩いてきてくれて良かったでござるよ。ありがとう。(こっくり、深く頷いて。顔を上げれば、変わらぬ笑みを向け) (05/23-19:49:51)
000-Z1GY > (娯暮雨をじーーーーっと見て) …何を、 何か 恩返しをします。 今度  今は何も無いので   …何がいい、ですか。  (05/23-19:53:16)
娯暮雨 > (すっかり大丈夫そうな相手に、嬉しげに尻尾が揺れる。続く言葉には、きょとんとした調子で瞬いて。少し間が開いたのち、ふふっと笑った)んー…と。じゃあ、考えておくでござるよ。(へらら、と笑って。腕を伸ばす。相手の頭についた枝葉を1つ取り)ジギー君、此処の館にお風呂があるの、知ってるでござるか…? (05/23-19:57:11)
000-Z1GY > (考えておく、の返事にこっくりと頷く。 頭の上に手が伸びてくれば、ひょい、と慣れた様子で少し下を向いて) …。 (顔を上げて、取ってくれた葉っぱを見る。)  … お風呂。 (なんか少しだけ表情が硬くなったような、そうでもないような。 とにかく、知らないのか首を横に振る。)  (05/23-20:00:38)
娯暮雨 > (本当は、初めて会った時に見逃してくれた恩が此方にもあるのだけど。敢えて先延ばしにしておいた。取った葉を、指先でくるりと回し)お風呂。苦手でござるか…?(そう、と頷きながらも、硬くなる表情に不思議そうに首を傾げ)けど、まずは汚れと疲れを流して、ゆっくりするのが一番でござるよ。(立ち上がれば、手を差し出して)―案内致す。(にこり、と笑んだ。いつの間にか日も落ちて、館の窓からは橙色の光りが漏れていることだろう。) (05/23-20:05:47)
000-Z1GY > (差し出された手をじーっと見上げて…   …自らも手を伸ばした。立ち上がって、改めて自分を見下ろして… ぱたぱたと軽く払い落として)  … お願 い、します (娯暮雨に案内にしてもらって、館の風呂へと向かう。) (05/23-20:11:21)
娯暮雨 > …?(見るばかりで中々手を取らぬ様子には、首を傾げて耳をパタタと揺らしたが。その意味が分かればくすりと笑んで)ん。承知いたした♪(ぽんっと自分の胸を叩けば、尻尾をふわゆらり。ジギーを連れて、館の風呂へとご案内したのでしょう。) (05/23-20:15:00)
000-Z1GY > (青年はお風呂場へと案内してもらい、お礼を言って入っていった。  ――出来上がりは、たぶん、それなり。) (05/23-20:18:15)
ご案内:「神隠しの森の館 -ハーブ園-」から000-Z1GYさんが去りました。 (05/23-20:21:48)
娯暮雨 > (その後も、館についてあれこれときっと相手が知っているであろうことも説明をして。その日は帰っていったのだとか。) (05/23-20:21:53)
ご案内:「神隠しの森の館 -ハーブ園-」から娯暮雨さんが去りました。 (05/23-20:21:59)
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