room00_20150606
ご案内:「時狭間」にイグニスさんが現れました。 (06/06-21:55:22)
イグニス > (ペンデュラムに導かれるままに歩いてきて、時狭間の前に出て立ち止まる。)あれ。 (06/06-21:56:13)
イグニス > ここ?(訝しんで内心首を傾げつつ、気を取り直して店内に入る。) (06/06-21:57:07)
イグニス > (軽快なドアベルの音が鳴る。) こんばんはー。 (にへっと笑みを浮かべて店内を軽くチェック。) (06/06-21:58:11)
イグニス > 一番乗り。 (1人で活動していると独り言が多くなって仕方ない。 案内されるままカウンターに座って)うーん。……それじゃ今日はハニーミルクで。 (06/06-21:59:40)
ご案内:「時狭間」にクーウェルさんが現れました。 (06/06-22:00:16)
イグニス > (今チョコを入れちゃうと、良い感じに出来上がっちゃうから。と抑えるらしい。チョコは万能の妙薬である。) (06/06-22:02:45)
クーウェル > (慌てて入ったら、文字色を間違えたけど、まぁ些細な問題だ)≪カラーン♪≫(ドアベルの音と共に入ってくる。そして、店内を一望をしてから一旦掲示板の方へと歩いていって)…ふむ。……む?(張り紙の返答を確認する。そして、赤毛の~と書いてあったのを思い出して、もう一度店内を見回し)…失礼。イグニスと言うのは、君の事だろうか?(すでにいる先客さんが赤髪である事に気づいて、声をかけてみる) (06/06-22:03:05)
イグニス > うん。私のこと。(にへっと笑って頷く。) ゲソに興味あるのはあなた? (06/06-22:04:18)
クーウェル > あぁ、僕だ。(問いかけに頷いて)クーウェル・レイナード、エンチャンターをやっている。…隣、座ってもいいかな?(何はともあれ、話を聞きたい。とは言え立ちっぱなしもあんまりなので、ひとまず断りを入れて) (06/06-22:06:38)
イグニス > どうぞ。(にへっと笑って、手のひらで指示し) 何から話す? (06/06-22:07:44)
クーウェル > ではお言葉に甘えて。(と、隣の席へと腰を下ろして)そうだな…。あぁ、マスター。紅茶を頼む。(一応注文を入れてから、改めて振り向き)まずはゲソの精髄ということだが…。わざわざ依頼を出すという事は、普通のゲソとは違うのだよな?(ただのゲソもといイカの精髄なら、大したアイテムにはならない。まずはその辺から聞いていこう)一体、どんなもの何だ? (06/06-22:10:57)
イグニス > そうだねー……。(ハニーミルクを飲みつつ暫く考えて)クーエルは海の魔物で、大型旅客船を沈めるリヴァイアサンとかクラーケンとかいった魔物の話は聞いたことがある? (06/06-22:14:25)
クーウェル > あぁ、聞いた事はある。とは言え、さすがに本物実物を見た事ないが。(知識としては知っていると、頷いて) (06/06-22:16:28)
イグニス > 地上に出てきた触手部分はクラーケンの足そっくり。沢山の吸盤が付いていて、獲物を絡め取って、でも口には運ばないでそのまま力を吸ってくる。私が遭遇したのは瘴気が満ちる土地の地下に居るそれで、地上に出てきた脚部分だけで30mのサイズ。実際はもっと長かったんだけど、精髄の採取元になったゲソはそういう魔物。多分ハイドラあたりでも捕食してるんじゃないかな。生態は知らないけどね。(にへっと笑って片目を瞑り) (06/06-22:22:56)
クーウェル > ほぅ。力を吸い取るということは、つまりエナジードレインとかの部類かな。しかも脚だけで30mとは、でかいなんてものじゃないな…。(それに加えて海ではなく居るのは地上と来た。ますますもって好奇心を刺激される)…それの精髄となると、かなりの力を持っていそうだな…。 (06/06-22:27:41)
イグニス > でしょう? 興味湧いてきた? (06/06-22:29:38)
クーウェル > 俄然沸いてきた。むしろ、今の僕に扱える代物なのだろうかって不安も少しあるが。(ちょっぴり苦笑いを浮かべて)いずれにしても、後は実物でも見れれば、ある程度はわかると思うのだが。(そのあたりはどうだろう?と) (06/06-22:34:00)
イグニス > ちょっと待ってね。(降ろしていた荷物から精髄の一部を入れた小袋(5cmサイズ)を取り出して、見やすい様に袋の口を広げる。覗きこめば、白くて細長い繊維状の物体が濡れた様な青白い光を放ちつつ、ぬるぬると蠢いている。) 注意点は不用意に餌を与えない事。 今は何も与えてないからこの状態で安定してるけど、弱ってるから今なら何からでも力を取り込もうとする。クーエルが触れたら『持ってかれちゃう』かも。外界から隔離された場所でなら、色々実験しても良さそうだけど。 (06/06-22:42:45)
クーウェル > ……どれ。(相手が袋を取り出して中が見れるようにしてくれれば、ちょっと眼鏡を外してから中を覗きこんでみる)…これは……。(冷や汗がじわりと浮かぶ。思っていた以上に、これはヤバイ代物だ)…魔力も生命力も何もかも吸い取り、それを己のモノとする。そんなところか。これは直接触れなくても、扱いを間違えればとんでもないことになる代物だな…。……しかし、参ったな。触れるのが危険となると、僕の技術では施術が困難だな。(うーむ、と思案顔になって) (06/06-22:48:51)
イグニス > そう。有機物だと危ない。無機物、たとえばこの袋はガラスで出来てるんだけど、これなら大丈夫。直接触れなければね。 でも栄養与えて増やすと、触れてなくても近くにいるだけで吸いにくるから、気を付けないといけない。 (06/06-22:53:41)
クーウェル > …無機物で覆えば、危険はないと言うわけか。それを聞いて、ちょっと安心した。(精髄から目を離せば、眼鏡をかけなおして)…さて、どうしたものかな。まさかここまで壮絶な物とは思わなかったから、正直どう処理して良いか悩む。吸収率の高さを利用して、何か出来そうかと思ったが、そのために術式を施すと、その魔力が栄養になってしまいそうだし…。 (06/06-22:59:38)
イグニス > クーエルの所は普通に『魔力』がある文化なんだね。 参考になるか分からないけど、水は高い所から低い所へ流れるよね。そしてその力を水車に利用できる。 このゲソは肥大化させれば周囲の魔力を触れずに吸い取る『低地』代わりにできると思う。その途中に無機物に刻んだ魔導回路があれば、ゲソが際限なく肥大化することを除けば、エネルギー切れを考えずに使える魔道具になるかも? (06/06-23:08:42)
クーウェル > あぁ、日常にも結構根づいてるレベルで使われている。(魔力のある文化である事を肯定する。そして、続く言葉には静かに耳を傾けて)…なるほど。そうか、その手があったか。それなら、確かに半永久的に稼働する魔道具にできる。(相手の言わんとする事はわかった。その方法なら、確かにゲソの力を有効活用できそうだ)…となれば、あとは肥大化をどうするか、だな。…ふと思ったんだが、成長を阻害する魔法薬とかは効果があるんだろうか。(ふと思いついたアイテム。もしかして、それが使えないだろうかと考えて) (06/06-23:15:41)
イグニス > 試したことないから分からないけど、多分成長を完全に止めるのは駄目だと思うよ? 周囲から魔力を吸い取らなくなっちゃうから。 あと、魔力が微粒子の一種で有限だったりすると不味いかも。 ゲソに蓄えられた魔力を周囲に還す手段がないと。 (06/06-23:19:38)
クーウェル > …そうか。成長があってこその特性なわけだな。(なるほど…、これは難しい。…と、顎に手をやって)蓄えられた魔力を還元する術については何とかなる。魔力を外に出せない者でも使えるように、接触面から魔力を吸収することのできる素材があるんだ。最も、それが精髄にも使えるかはわからないが…。(こればかりは試してみるしかないだろうかと思いつつ) (06/06-23:26:01)
イグニス > うん。 (ハニーミルクを飲んで) その素材が持つ魔力の吸着力が、ゲソより強ければ使えると思う。肥大化したゲソの一部を切り取って、粉みじんに氷結粉砕して、酸やアルカリの類に曝して殺しきった後、水に溶いた物で試したら良いかも。 ゲソについて、他に聞きたいことはある? (06/06-23:34:18)
クーウェル > 見比べた限り、このゲソの精髄の吸収力には勝てそうにないな…。あまりにもレベルが違いすぎる。(それこそ天と地の差がある、と小さく肩を竦めて)いや、ゲソの特徴については大体わかったから、充分だ。だが、現状だと肥大化を防ぐ手段が浮かばないところだな。(そこは何とかしなくては、扱えそうな予感がしない) (06/06-23:40:33)
イグニス > そう。もし良かったら、このサンプルはクーエルに預けて、仕上げるアイテムと報酬の話に移りたかったんだけど、持ち帰るのも危なさそう? (軽く首を傾げて、一先ず小袋の口は閉じる。) (06/06-23:43:21)
クーウェル > いや、大丈夫だ。取り扱いに気をつけなければいけない代物には慣れてるし。(持ち帰るのは問題ないと頷いて)だから本題の方に移ってもらって構わない。(そういえば、紅茶を頼んだのに全く飲んでなかったと気がついて、カップに手を伸ばし) (06/06-23:45:44)
イグニス > ん。 それじゃ聞くね。 クーエルは、私にこのゲソから何が提供できて、私からどんな報酬を受け取りたい?(にへっと笑いかけ) (06/06-23:47:27)
クーウェル > …さしあたって、半永久機関式の魔道具と言ったところかな。どんな魔道具かは、そちらの要望に答えられるような物にしたいが。…報酬は普通にお金とかでも構わないんだが、他に何か良いものがあればそれでもいい。異世界の道具や技術には興味があるんでね。(つまりのところ、価値がつり合えば、報酬は何でも良いと) (06/06-23:52:31)
イグニス > 独立した半永久機関式バッテリーモジュール……。(暫く天井を見上げて考えて、一つ頷き)バッテリーに繋げる機能は、アウトドアで便利そうなのを見繕ってもらうとして、報酬は(懐を探ってカウンターの上に並べる。左から、凄いチョコレート,至高のチョコレート,究極のチョコレート,神秘のチョコレート,赤,紫,青,緑,黄緑,黄,橙色の宝石,無色の宝石,金,銀,銅,魔力銀,妖精銀)クーエルにとって、どれが価値のある物? (06/07-00:11:19)
クーウェル > そうだな。……これは?金属のようだが、魔力銀とは違うような?(一通り見やって、ふと目に付いたのは妖精銀だった。魔力銀はまだわかるが、それはちょっと見た事のないもので) (06/07-00:13:44)
イグニス > 妖精銀。魔力銀の亜種。 クーエルのところに磁石はある? 磁石は工業的にも作り出すことが出来て、その場合は強力な磁界を使って磁化させるんだけど、妖精銀も似た経緯で出来る。この妖精銀は私に感化したもの。 (06/07-00:18:50)
クーウェル > ほぅ…。と言うか、今更だが君は妖精なのか…。(気づかなかったと、ちょっと目を瞬いて)じゃあ、報酬は妖精銀を指定しておこう。素材に使えそうだし。(これにすると、指を指して) (06/07-00:21:19)
イグニス > うん。(にへっと笑う少女が、一瞬燐光に包まれて、屋内の光にすぐに紛れる。) 分かった。 私の属性は『氷』。 この妖精銀は、夜のモノ、昼のモノ、曙と黄昏時のモノの全てに『接触』できる。ブレードの表面にコーティングする使い方が良いと思う。 (妖精銀以外の素材を懐に仕舞直して。) (06/07-00:27:07)
クーウェル > ふむ…、覚えておこう。と言うか、先払いになるけどいいのかな。個人的には完成品の出来栄えとかを見てもらってからが良いかと思ったんだが。(一応構想は出来ているが、それがうまくいくかはわからない。今これを受け取れば、先払いの形になるけどいいのだろうかと首を傾げて) (06/07-00:29:54)
イグニス > 上手く行かなかったら返してくれれば良い。 『妖精』を知ってるなら、お約束も分かるでしょ? (にへっと朗らかに笑う少女だが、その笑顔には『祝福と呪縛はセット』という暗黙の了解が控えている。) (06/07-00:33:16)
クーウェル > …あぁ、そういうことか。(お約束。それを言われれば、何となく察して。わかった、とひとまず妖精銀受け取ろう) (06/07-00:34:47)
イグニス > ん。出来上がりを楽しみにしてる。(ハニーミルクを飲み終えて、硬貨をカウンターに置き)ごちそうさま。美味しかった。(マスターに挨拶を投げる。 帰り支度をする途中、ふ。と思いついて) ……あ。そうだ。 ここを出たら荒野を訪れてみて。多分、クーエルの参考になりそうなのがあるから。 (06/07-00:38:14)
クーウェル > さて、それでは僕もそろそろ引き上げようか。(妖精の少女が帰り支度を始めれば、自分も…と立ち上がって)…荒野? 了解した。帰りに立ち寄ってみよう。(代金をカウンターへと置きつつ頷いて) (06/07-00:39:55)
イグニス > うん。でも黒い滝に近づきすぎないように。 それじゃ、またね。(にへっと笑って、先に扉を潜っていく。) (06/07-00:40:53)
ご案内:「時狭間」からイグニスさんが去りました。 (06/07-00:40:58)
クーウェル > 黒い滝?(そんなものがあるのか、と思いつつ忠告はしっかりと心に刻んで。そして自らも帰途に着こう。まず荒野へ向かって。それから帰途へとつき――) (06/07-00:42:08)
ご案内:「時狭間」からクーウェルさんが去りました。 (06/07-00:42:20)
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