room42_20150606
ご案内:「※ 魔界」にGMさんが現れました。 (06/06-12:56:07)
GM > (荒廃した大地に煮え滾るマグマ。薄暗い空と、赤い月。混沌渦巻く魔の世界で、堂々鎮座する巨大かつ複雑な造りのお城が今回の舞台でございます) (06/06-13:01:29)
ご案内:「※ 魔界」にロードさんが現れました。 (06/06-13:05:50)
ご案内:「※ 魔界」からGMさんが去りました。 (06/06-13:06:17)
ロード > (相変わらず城門には見張りのガーゴイルが二体。2mはあろうどっしりとした巨体で、外の見張りを行っている) (06/06-13:09:18)
ご案内:「※ 魔界」にダリア=Eさんが現れました。 (06/06-13:09:33)
ダリア=E > (メモリー。記憶。きっかけがあれば、たくさんの思い出が、たくさんの過去が、たくさんの想いが、溢れてゆき……。ここは、いつかやってきた土地の、見たこともない大きな大きなお城。) (06/06-13:13:27)
ロード > (二人が辿り着いたのは、そんなお城の外──ではなく、ツヤの良い壁と床と、なんだかちょっと狭い個室のような…… もうはっきり言うと、すぐ横に便器が見える。洋式だ。フタは空いてる。トイレットペーパーは…掃除係りが手を抜いているのか、芯だけの状態だ。幸い匂いは、無臭に近い) さあ、着いたよ (娘を案内した時のまま、悠然とした笑みと振る舞いで、男は言った) (06/06-13:14:21)
ロード > (ちなみにドアは外開きらしい) (06/06-13:14:40)
ダリア=E > ? (狭い。きょとんとする。舞踏会風に招待された流れにしては、狭い場所に出てきてしまったことに不意を付かれたのか、きょとんとしばし佇んでしまう。エスコート風に相手の手を握ったままだろうか?いずれにせよ、しばらく、目をパチパチ。それから、きょろりと見回す。それにしても、狭い個室の中に二人、若干、反応に困る様子で眉と額を動かした。) (06/06-13:19:07)
ロード > (男は娘の手を取ったまま、まるで舞踏会場にでも足を踏み入れるかのような動きで戸を押し開いて個室から出る。向いの壁には横に長い鏡と水場。 つまり、ここは女子トイレらしい) 妹の部屋に繋いでいた筈なんだけどねえ いつの間にか、ここに繋がるようになってしまったんだ (はっはっは。呑気に笑いながら、更にトイレの出口へと向うようだよ) (06/06-13:26:00)
ダリア=E > ふんふん…?(高度化された文明に慣れきっていない黒衣の娘。とりあえずは調子を合わせながら、そのままエスコートされて行く。)此処って、何処かな…?(とは言え、以前の滞在時に客室を利用していたので、そのうち、トイレであることはピンと来るかもしれない。) (06/06-13:30:25)
ロード > 大丈夫だよ、城に着いたことに変わりはない (女子トイレとは言わなかった。微妙に成り立たない会話と共にドアを潜ると、きっとダリアも見覚えのあろう 魔界のお城のホールが眼下に見えた。トイレから左右に伸びた廊下から下へ行けるらしいが、それ以外にも 上へ行ったり後ろへ行ったり、相変わらず迷路のような通路が シャンデリアのぶら下がる吹き抜けを走っている) (06/06-13:37:21)
ロード > (廊下を歩き回る悪魔は心なしか数が少なく、サボっている者も少ない気がするかも知れない。 ともあれ、内装的にはリンと訪れた時から変わりはないようだ) (06/06-13:38:44)
ロード > (男は娘の手をそっと離し) どうだい?君の用事も、ここで済ませられたら良いのだけれどね (言って男は小首を傾げ) (06/06-13:43:10)
ダリア=E > リンさんのお家のお城……。(シャンデリアなんて豪奢なものは、そうそうお目にかかれるものではない。眩しそうに目を細めて見上げて、その輝きと造りに見入る。)ねえ、どうして、私を此処に連れてきてくれたの?(額に手を翳すようにしながら、頭上の造形美を仰ぎ身ながら、尋ねる。何気ない調子は何処か浮世離れしているような。) (06/06-13:43:55)
ダリア=E > リンさんのお家のお城……。(シャンデリアなんて豪奢なものは、そうそうお目にかかれるものではない。眩しそうに目を細めつつ見下ろし、その輝きと造りに見入る。)……おぉー…。(感嘆と言うには肩の力が抜けるような声を漏らしつつ、吹き抜けの下の迷路のような通路も眺める。吹き抜けの下の通路の複雑性と、シャンデリアの組み合わせに心を奪われる。全てが黒衣の娘に取って、夢の国の造詣であり、見たこともない物珍しいものであり、時間を忘れて眺めていたいと思えるもののようだ。) (06/06-13:50:14)
ロード > (すっかり内装に夢中になっている娘の様子を見てクスリと笑みを漏らしつつ) それじゃあ、僕は行くよ 楽しい時間を過ごしておいで (踵を返し、その場から立ち去ろうとするようだよ) (06/06-13:55:04)
ロード > (ちらほら、廊下を走り回る悪魔やペンギン使い魔の姿が見える) (06/06-13:56:18)
ダリア=E > ハイトさんのお兄さん。(立ち去る後姿に、淀みの無い声で問う。)どうして、私を此処に連れてきてくれたの?(背に見える翼、先ほどから気にはなっていたものの、背中を相手が見せてることもあって、それにも強く惹き付けられるようで、黒衣の女の瞳はつぶらに開かれている。) (06/06-13:59:29)
ダリア=E > (ペンギンの悪魔の景色にも和みを覚えて、少しの間、柔らかく、何処か愛おしげな様子で、愛らしい使い魔たちの走り行き来する姿を眺めていただろう。) (06/06-14:01:03)
ロード > (呼びかけられれば足を止め、烏の濡れ羽のような翼越しに娘へと柔らかな表情を向けて) 君が彼女を求めたからさ (そう、あの子ではなく、彼女。 冗談を交えて言うなれば、ハイトのクローゼットに何枚のガーターベルトが収納されているかまで知り尽くしているストーカーが、ここ数日の出来事を知らぬわけもないという事だが、それがダリアに告げられることはきっとない() (06/06-14:11:28)
ロード > (呼びかけられれば足を止め、烏の濡れ羽のような翼越しに娘へと柔らかな表情を向けて) 君が彼女を求めたからさ (そう、あの子ではなく、彼女。 冗談を交えて言うなれば、ハイトのクローゼットに何枚のガーターベルトが収納されているかまで知り尽くしているストーカーが、城での行動を知らぬわけもないという事だが、それがダリアに告げられることはきっとない() (06/06-14:13:24)
ダリア=E > (細かなニュアンス…彼女、彼女…、それを飲み込みかねる面持ちで、しばらく目を細めて、佇み……そこはかとなく、悩んでいるような気配が聡いようであれば伝わるか。)リンさんは、何処に居るの?(いずれにせよ、目下、重要らしい件についての質問を黒翼の男に投げかける、修道会師のような黒衣の、それと不釣合いな鮮やかな赤髪の女。) (06/06-14:17:22)
ダリア=E > (細かなニュアンス…彼女、彼女…、それを飲み込みかねる面持ちで、しばらく目を細めて、佇み……そこはかとなく、悩んでいるような気配が聡いようであれば伝わるか。)リンさんは、何処に居るの?(いずれにせよ、目下、重要らしい件についての質問を黒翼の男に投げかける、修道会師のような黒衣赤髪の女。) (06/06-14:18:11)
ダリア=E > (細かなニュアンス…彼女、彼女…、それを飲み込みかねる面持ちで、しばらく目を細めて、佇み……そこはかとなく、悩んでいるような気配が聡いようであれば伝わるか。)リンさんは、何処に居るの?(いずれにせよ、目下、重要らしい件についての質問を黒翼の男に投げかける、黒衣赤髪の女。 (06/06-14:18:43)
ロード > (娘の双眸が細められれば、こちらは別の意味で目を細める。そして問いが投げ掛けられれば、娘に向き直って) 残念だけど、僕はそこまでは判らない。 けれどもしかしたら、城の中に知っている者がいるかも知れないね (ゆるり、城内を左手の平で示して見せた) (06/06-14:25:19)
ダリア=E > ……。(これまで見られなかった、相手の感情の変化……温度が薄くなるような、そして何か思う所でもあるのか目を細める様子…に、しばし、相手の顔をじい、と見詰めてしまう。)ねえ。私がリンさんじゃなくて、ハイトさんを求めている、だから、此処に連れてきてくれたの?(真っ直ぐな眼差し。黒翼の男の瞳を、まるで静かな湖畔の水面のような様子で。) (06/06-14:32:01)
ロード > (凪いだ湖面が如く曇りのない娘の表情に、真紅の瞳を細めたまま、男は笑んでこう言った) おや、君はあの子を求めたのかい?  (06/06-14:41:30)
ダリア=E > ……。(相手の笑みと回答に逡巡するように、また目をぱちりとしてから、しばし、間が流れ。それから、首をゆるゆると振り。)でも、気になる。どうして、あんなに瓜二つなんだろうって。それに、さっきあなたが言っていたことも…。(精慮するように視線を下に向けたまま、呟いて、ちらりとまたそちらに視線を投げかける。) (06/06-14:48:55)
ロード > (考え込む様子の娘をじっと眺め、視線が合えば緩慢な瞬きと共に軽く肩を竦めて見せて) 元はひとつだったから じゃないかな? (さっき言っていた事がどの事を示しているのかは判らないけれどね、と さらり) (06/06-14:55:58)
ダリア=E > わからない。(首をゆっくりと振る様は、ゆったりとしているものの。)だって、あなたは、ハイトさんのお兄さん……。(トツ、トツ、と歩を進め、黒翼の青年の顔を覗き込もうとする。身長差が歴然としているので、見上げる形になるだろう。) (06/06-15:02:23)
ロード >  そうだよ (見上げられれば見上げられるまま、堂々と こちらは娘の顔を見下ろした。長い睫、通った鼻筋、整った顔立ちの部類だろう事は件の二人と同じだが、似ているかと問われれば、否と答えるのが大半かと思われる。尤も、今浮かべている悠然とした微笑など、見せる表情の類はよく似ているが) 僕はあの子の兄で、育ての親さ (06/06-15:09:54)
ダリア=E > 本当に…?(驚いた面持ち、そして音色が高鳴る声。何かがようやく組み合わさったかのような、冴え冴えと高まる気持ちを表しているかのようだ。)じゃあ、何処かで、貴方はハイトさんと出会って、それから、ずっと育てて来たの?(湖畔に映る日差しのような眼差しで、見上げながら。) (06/06-15:17:07)
ロード > そうさ (こくり頷き) あの子は、僕が天界にいた時に任されて 育てた (昔を思い出し 懐かしむような眼差しで、ダリア越しに遠くを眺め) (06/06-15:21:48)
ダリア=E > ……その翼……。(不意に気になり、肩越しにでも見えるのだろうか。黒翼をふと眺め。)もしかして、あなたは……。(また見上げて…言葉は続かない。) (06/06-15:26:09)
ロード > (クスクス、口元に手を添え微笑を零し) 僕はただの堕天使だよ (そう言って、視線を外すように城内を見回した) …、ああ、ちょうどあの辺りだろうね あの子の部屋は (そしてある一箇所──と言っても、入り組んだ廊下の先を見上げているようにしか見えないだろうが──を向いて、ぽつり) (06/06-15:37:55)
ダリア=E > ええ…?(入り組んだ廊下を共に眺めて、額を寄せて、そこをじい、と見据えてから。)……此処からだと、よく見えないね。(困ったように眉を下げて、首を振った。それでも、記憶に留めようとしているのか、一生懸命そうに目を見開いて、じいーっと、またそこを眺める。) (06/06-15:42:44)
ロード > 本人はいないだろうけど、もしかしたら、君の役に立ってくれる子がいるかも知れないよ (少しの間、瞼を伏せて何かを感じ取るような仕草をしてみせると、娘を見てまた微笑んで) 道がわからなければ、使い魔にでも訊くといい 僕はもう少しここにいる予定だから、用があるなら尋ねておいで (と、一歩下がり、再び去ろうとするようで) (06/06-15:47:07)
ダリア=E > 色々ありがとう。(微笑に対して、こちらも、微笑み返す。暖かなものがふわりとするような、微笑み。)ねえ。名前、名前を聞いてもいい?私は、ダリア。(下がる相手に、先ほどまでとは打って変わって、フランクさを醸し出すような、明るい調子で。) (06/06-15:51:28)
ロード > ロードだよ ロード=ルシフェリア (陽気さが戻ったような娘の調子と笑顔に、なんとなくほっこりしたような暖かさを感じて 天使の素質というものを見出したりしてもみたけれど、それは死後のお話。今はまだ触れずとも良かろうと、心の中にしまっておいた。 名を名乗れば踵を返し、入り組んで先の見えない迷路のような廊下を渡り、階段を上ったところで黒翼は姿を消したのだった) (06/06-16:00:42)
ダリア=E > ロードのお兄さん。(にっこりとして。)またねっ。(ほがらかな、生き生きとした調子でそう言って、そのまま、佇んで黒衣の女は見送った。) (06/06-16:03:02)
ご案内:「※ 魔界」にGMさんが現れました。 (06/06-16:05:17)
ご案内:「※ 魔界」からロードさんが去りました。 (06/06-16:05:23)
GM > (そして現れるGM猫又。 さてロードのお兄さんと別れたダリアは、示された方向へとりあえず歩いてみるのかな?) (06/06-16:09:09)
ダリア=E > (歩きます。現在地を忘れないように、色々と把握しながら進みたいので、きょろきょろ率が大目ですが、歩いて行って見ます。) (06/06-16:10:47)
GM > (了解。ダリアはきょろきょろしながら、廊下を歩いて、階段を上ったり下りたりしながら進んでゆく。 先ほども述べたとおり、すれ違う悪魔達は皆忙しそうにしていて、以前訪れた時より数が少し減っている。というより、室内に篭っている、と言う方が正しいか。仕事に追われているような、しかもなんかみんな具合悪そう。 そして廊下には様々な絵画や、高そうな骨董品が展示されているので、それを目印にしていけば、迷う事は少なくなりそうだ) (06/06-16:17:37)
GM > (ごほごほ、風邪っぽい声も、通りがかった部屋のドアから時折聴こえたり) (06/06-16:18:51)
ダリア=E > (急ぐ理由もないためか、そんな忙しそうな悪魔たちを立ち止まってしばらく観察したり、絵画に惹かれて少しの間、足を止めて鑑賞してみたりする黒衣の乙女。眼差しはいつも煌いている。子供のようだ。) (06/06-16:19:40)
GM > (ペンギン型の使い魔も、短い足を精一杯駆使して駆け回り、掃除だの、荷運びだのをこなしているようだ) (06/06-16:19:49)
ダリア=E > (そして、ごほごほする声に、少し心配になるのか、足を止めてしばし、ドアの向こう側に思いを馳せたりする。) (06/06-16:20:13)
ダリア=E > (偉いなぁ…なんて口から漏れてしまいそうで、そして、それもまた、しばし足を止めて眺めてしまうだろう…。この子たちのおかげで、お城がこんなに見応えある見事さを維持しているのだなぁ、などと。) (06/06-16:21:30)
GM > (悪魔達を観察していると、「まったく、なんだって急に悪魔風邪なんか」とか「珍しいよなあ、いつも流行るのはもっと先なのに」とか「仕事おわんねぇえぇ」とか「魔王さままたいないよー!!」とか、色々聞こえてくる) (06/06-16:21:59)
GM > (毎度の如く絵画は動くし、花は奇声をあげている) (06/06-16:22:59)
ダリア=E > (悪魔風邪ってなに? と 聞きたい衝動に駆られる。でも、忙しそうだしなァ……。そして、その理由の一つに、魔王様……たぶん、城の主…?が、いないためなんだろうなぁ…と、お城の事情がわかるお得情報に耳をロバにしたり。) (06/06-16:23:31)
ダリア=E > (動く絵画の筆遣いを見たりして、不思議な気持ちになるかもしれない。動物やら生き物が動くなら珍しいわけではないものの、絵画が動くのだから……ほんの少し、じっくり眺めてしまうが、あまり時間を潰しすぎるのも得策ではない、と、ほどほどに。) (06/06-16:25:08)
GM > (ダリアの耳がロバになった。「いないのはいつもの事だろうが!早くお探しろ!!」「何でも今回の、誰かがなんかしたんじゃないかって噂らしいぜ」「もう動けないッス~…」「はぁ?悪魔風邪をどうこうできるヤツがいてたまるかよ!(げらげら)」「ヒィィ~すぐに行ってきま~す!」) (06/06-16:26:40)
ダリア=E > (花の奇声に、自分も合わせて「ヒョォォーー」とか「キェェェ」とか言ってみたくなる衝動。でも、そういう気分でもないので、面白そうに眺めながら通り過ぎるだけ……。) (06/06-16:26:51)
ダリア=E > (魔王……魔王……ハイトの事なのだろうか…?あるいはロードか…?いずれにせよ、お城の中は主がいないために忙しい上に、風邪が流行っているらしいことを把握する黒衣の女。) (06/06-16:30:00)
GM > (そして4階に着いた耳ロバ女子は、ある一室をノックする悪魔を見かけることができる) 悪魔「ハイトさま~?ハイトさま~!」<ドンドンドンドンドンドン> (06/06-16:31:18)
ダリア=E > おや…。(あそこがハイトの姉さんの部屋か…と、しばし足を止め、観察。本人出てくるのだろうか。) (06/06-16:32:25)
GM > 「まぁたいないのか……」(すごすご、小脇にファイルっぽい書類を抱えて去ってゆく悪魔) (06/06-16:32:31)
GM > (どうやら、中には誰もいないらしい) (06/06-16:33:13)
ダリア=E > ((お仕事が保留になって、山積みに……。))(その先に待っている山積みの仕事の成り行きに思いを馳せる黒衣の働く女子の乙女。でも、表情にあまり変化は無い。湖畔のような眼差しはマイペースとも言う事もできる。) (06/06-16:34:33)
ダリア=E > (一応、自分もノックしてみる。)<コンコンコンコン> (06/06-16:34:59)
GM > (今彼女の執務室がどうなっているかなんて、きっと本人が一番知りたくない現実だろう。 ダリアがノックしてみても、答える声はやはり聞こえてこない) (06/06-16:36:47)
ご案内:「※ 魔界」にクロアさんが現れました。 (06/06-16:36:52)
ダリア=E > 勝手に入るのもなァ……。(ぽつり、と、そんな静けさが支配し、案件が山積みなばかりか、その標高をますます高めつつあると思われる部屋の奥にしばし思いを馳せる。) (06/06-16:38:22)
クロア > (そこへ、少年が駆け足でやってきた) あ、……お客様ですか? (相手の風貌を観察する間はあったものの、人当たりの良さそうな爽やかな笑顔の、狼耳と尻尾を生やした少年だ。笑顔といってもマスクをしているため、空色の瞳と少し篭った声の質で判断するしかないのだが) (06/06-16:40:19)
ダリア=E > うふふふ…♪(少年を楽しそうな笑みを浮かべた。明言をせず笑顔でやり過ごそうとする大人の策略である。今回の男子はこちらに身長で分があるからというわけではないが、余裕を持った笑みが浮かんでいたり。)でも、あいにく不在みたいね?皆さんの様子からして、ここ最近はずうっと、こんな調子みたいだけど?(穏やかに、和やかに、それでいて昼下がりの日向のような暖かな調子で。) (06/06-16:44:03)
クロア > (魔界の空気とは真逆のものを発生させているような朗らかな女性を前に ついついこちらも笑い声が出そうになるが、部屋の主の不在を問われれば、少しばかり 表情を曇らせるのだ) あ、あは… そうなんですよ。もうずいぶん戻ってこなくて…… (無理に笑顔を作ってはいるものの、尻尾と耳は正直に垂れている) (06/06-16:49:21)
ダリア=E > それは、心配ね?(笑顔に憂いが帯びるのは相手の心地が伝わったためか。)此処の皆さんの話だと、ご不在事態は珍しくないようね?でも、普段よりもいない時間が長いのかな。(なんて、相手の心配そうな様子を眺めつつ、問いを確認するかのように、ひとつ、ふたつ、と緩やかなテンポで投げかけてみる。) (06/06-16:53:20)
ダリア=E > それは、心配ね?(笑顔に憂いが帯びるのは相手の心地が伝わったためか。)此処の皆さんの話だと、ご不在事態は珍しくないようね?でも、普段よりも戻らない時間が長いのかな。(なんて、相手の心配そうな様子を眺めつつ、問いを確認するかのように、ひとつ、ふたつ、と緩やかなテンポで投げかけてみる。) (06/06-16:54:22)
クロア > (心配ねと心遣いを頂けば、こくりと小さく頷いて) ……あの…失礼ですが、あなたは…? (投げ掛けられる問いは自然で、流されるまま答えてしまいそうだったものの、相手が未だ何者か知らぬ内にアレコレ教えるわけにはいかない。ほんのちょっとだけ相手の様子を窺うような、どこか怪しむような視線で、女性を見詰めて) (06/06-16:56:36)
ダリア=E > ダリア=エリクシル。(自分の胸元に手を当てて、にこやかに貴人の如く名乗る。)このお城に住んでいるリンさんの友人で、ハイトさんと面識のある冒険を生業とする者よ。(そう言ってから、ふわりと微笑んでみせた。) (06/06-16:59:26)
クロア > リンさんの……? (きょとり、驚いたように目を丸くすると) じゃあ、もしかして… (独り言を呟き) …………あの、ここへはどんなご用事ですか? (疑いよりも確認の色が濃くなった感。柔らかな微笑みを浮かべる女性に、少年は重ねて問う) (06/06-17:05:44)
ダリア=E > ハイトさんの姿も此処では見られないように、私も、リンさんの姿を最近見ていないの。(笑みはないものの、穏やかな調子でそう語る様子は少年よりも幾分、余裕のある面持ちに見えるかもしれない。)できれば、リンさんか、そうでなければ、ハイトさんにお会いしたいのだけれど…。(ふと、そこで、はたと口元に手を当てて。)あなた、リンさんの姿は最近は見ていないかしら?(そう言って、少年の顔を覗き込む、少女に見える大人の女性。年のせいか、押しは強い。穏やかではあるが。) (06/06-17:09:51)
クロア > (童顔というのだろうか。大人の女性に覗き込まれれば ちょっとだけ後ろに身を逸らして引き、失礼のないレベルで距離を取ろうと試みつつ) …………。 (少し俯き、考え込んだ。主が引き離そうとしたものを、繋ぎ合わせて平気だろうか。例えばこの人を巻き込んでしまって、何か起きたときに自分は責任が取れるのか。主の僕たる自分たちと、目の前にいる女性とは、きっと事情も状況も違うのだろう。 ちらり 女性の赤い双眸を見遣る。そこから自分が何を汲み取れるかなんて、計り知れないのだろうけど) (06/06-17:18:42)
ダリア=E > 困らせてしまってるね。(眉を下げながら、にこり、とした。柔らかな顔につぶらな瞳の赤髪の女の顔の造詣は少女にはない歳月を重ねた事を伺わせる締りと深みがあるようで、間近で見れば少女のようではあるが、少女ではない様子がよく伺える。)さて、ロードさんは此処で私の力になってくれそうな子がいるって言ってたけれど……。(きょろりと辺りを見回して。)ひとまず、他の場所をあたって見ようかしら。(そう言って、また少年ににこりとして、と、少年が悩んでいる間に、どんどんこの少女にみせかけて大人な女性の行動が進んでいくようだ。) (06/06-17:24:36)
クロア > (ロードの名を聞けば、はっと顔を上げて女性を見て また少し俯いた。その瞳は、驚きと僅かな困惑の中で思考を巡らせているかのように動いているものの) …………。 (やがて何かを決めたかのような意思の光を宿し、再び女性を見た) 約束してください。絶対、無茶して誰かを悲しませたりしないって  (06/06-17:31:13)
ダリア=E > えっ…?(相手の示した強い意志に、しばし、戸惑ってまじまじと見詰めてしまう。)そんな、悲しませるなんて事、私だってしたくないけれど……。どうして、そんなことを?(じい、と少年を伺う黒衣の女。) (06/06-17:34:12)
クロア > ……いえ…ただ会いに来たっていうだけなら、いいんです。忘れてください (ふるるっと首を横に振り) (06/06-17:36:21)
ダリア=E > そっか。(ふるふると首を振る様を見て、少し、考えを巡らせる素振りの後。)…あえて、今の約束の話に返事をするなら、誰かを悲しませないで済むって保障は私には出来ないかな。(そう言うと、少し遠い眼差しに、黄昏めいた柔らかで、仄かな明るさと闇が溶け込んだような光とも闇つも付かぬ眼差しと、微笑みを湛えたまま、くるりと背を向けて、少しだけ歩いて、少年から遠ざかる。) (06/06-17:41:17)
クロア > (女性の背を見詰め、また視線を少し伏せた。当然だ、危険がない保障なんてものは、生きてる限りありはしない。当たり前のことを訊いてしまった自分がちょっと嫌になったがしかし、どうしても、問わねばならなかった。自分がただ納得したいが為だったとしても) す…すみません……そうですよね (遠く、日の入りめいた眼差しも、俯いた少年の目には映らない) (06/06-17:49:23)
ダリア=E > けどね。私、ここに誰かを傷つけるために来たつもりはないし。(不意にゆるりと振り返る。少年との距離は七歩ほど、離れていて。)できることは、最善を尽くしてやる方だと思っているわ。(黄昏。光と闇の調和、酸いも甘いも味わった、歳月を経た、淀みの無い、濁りさえも飲み干していくような、透明な、忌み嫌われた、紅い色合いの瞳。飾り気無く、あるがままに、かがやく。) (06/06-17:54:15)
クロア > (続けられた女性の言葉に、少年は顔を上げた。相反するものも何もかも 沢山のものを呑み込んで煌く彼女の瞳は、七歩の距離でも ふたつの蒼穹にはよく映えて) ……案内します。ついてきてください (信じたと言えば聞こえはいい。少年はただ、責任から逃れたかっただけなのかも知れない。しかしそれでも、眼前に望みが見えるのであれば── 今度は少年が女性に背を見せ、歩き出す。七歩を越えて向った先は、彼女が待つ 地下の暗がり) (06/06-18:02:30)
ご案内:「※ 魔界」からクロアさんが去りました。 (06/06-18:02:32)
ご案内:「※ 魔界」からGMさんが去りました。 (06/06-18:03:06)
ダリア=E > あっ……。(不意に決意の固まる少年に、少し驚いた声を。しかし、やがて、笑みが滲み溢れ。)ありがとう。(少年の背に向けて頭を垂れて、その言葉を口にした。瞳の煌きは星空のように煌いていて。それから、黒衣の女は少年の後を追って地下へと降りて行った。) (06/06-18:06:14)
ご案内:「※ 魔界」からダリア=Eさんが去りました。 (06/06-18:06:30)
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