room43_20150606
ご案内:「どこかの森」にロードさんが現れました。 (06/06-08:58:23)
ロード > (どこにあるかも判らない、ありふれた森の景色。ここはそんな森の中の、少し開けた 空の下。背に黒翼を携えた宵闇色の髪の男は、何を思ってかそこでじっと佇んで、青々とした空と流れる白雲を見上げていた。何かを発するでも、笑うでも、憂うでもなく、ただ表面に無を浮かべたまま、じっ と) (06/06-09:03:08)
ご案内:「どこかの森」にスイエルさんが現れました。 (06/06-09:04:48)
スイエル > (やがて男の眼前に舞い落ちる、一枚の羽根。 それは差し込む朝日の中でもうっすら輝いているようであり、草の上にふわりと落ちれば 幻のように消えてゆく) ようやく見つけましてよ。 (柔らかながら 真剣みを帯びた声調で男の背に声掛けるのは、白翼を携えた月光色の髪の女) (06/06-09:11:17)
ロード > (凛とした声を掛けられて少しの間。男は女の柔らかな声調に劣らぬ柔らかな笑みを浮かべて踵を返し、振り向いた) やあ 久しいね 長らく会わなかったから、とうに諦めたのかと思っていたよ (男の口調もまた、柔和) (06/06-09:16:12)
スイエル > 諦めるものですかっ (ブォンッ!と、空を薙いで構えたのは 重々しい外見の聖鐘。蝶を模ったドレスやロンブブーツなど、繊細な意匠の装いとは裏腹に 女は力が強かった) 貴方がお持ちになっているタリスマンは天界の物!堕天使という不浄な存在にいつまでも持たせておくわけにはいきませんわ!  (06/06-09:27:05)
ロード > (重厚な鈍器を取り出した女を見て「野蛮だねえ」とは思ったものの、言いはしなかった。執念深い女は怒らせたら面倒だ。もう怒ってるみたいだけど) 僕は心まで穢れたつもりなんてないし、タリスマンを悪用するつもりもないんだけど……それでも、返さなきゃ駄目かい? (困ったように眉尻を下げ、小首を傾げて) (06/06-09:31:00)
スイエル > (こちらが武器を構えようと調子を変えない男の言動に、こちらは眉間の皺を増やして) 当然です。 そもそもあれは貴方の私物ではございません!人々の魂をより正しく導く為、熾天使様より能天使長の座と共に与えられた物…… (懇々切々) 能天使長の座から堕ちて久しい者が持っていて良い代物ではありませんのよ! (06/06-09:44:34)
ロード > お堅いねえ… (やれやれ) それでも嫌だって言ったら、君はその物騒な凶器で僕に襲い掛かるつもりなんだろう?  (06/06-09:47:34)
スイエル > 私が言っても無駄となれば、そうするより他ございません (元々そうするつもりだったけど) (06/06-09:48:26)
ロード > それじゃあ僕の答えはひとつだ (言うが早いか、漆黒の翼で空を打ち、あっという間に天高くまで飛翔した!) (06/06-09:49:17)
スイエル > あっ!!こら!! (こちらも急ぎ翼を広げるが、聖鐘を構えた状態かつスタートダッシュを決められてしまっては、どうにも) 待ちなさいっっ!! (06/06-09:51:27)
スイエル > あっ!!こら!! (こちらも急ぎ翼を広げるが、聖鐘を構えた状態かつスタートダッシュを決められてしまっては、どうにも) お待ちなさいっっ!! (06/06-09:51:42)
ロード > 残念だったね 次はいい話し合いが出来る事を祈っているよ (まるで他人事のようにそう言い放つと、まるでツバメのように森へ急降下し、その姿を眩ませたのであった…) (06/06-09:52:59)
ご案内:「どこかの森」にロードさんが現れました。 (06/06-09:53:59)
ご案内:「どこかの森」からロードさんが去りました。 (06/06-09:54:07)
スイエル > Σあっ…!  ……~~~んもうっ!! (瞬く間に姿を眩まされ、空に残された天使はつい苛立った声を上げる。次はいい話し合い?馬鹿にするにも程がある) ぜっっっったいに逃がしませんことよ……!! (06/06-09:59:14)
スイエル > (結局男はこうして執念深い女を怒らせていくわけだが、大して馴染みのない誰かを怒らせるなど瑣事であり、そこに深い溝が生じようと、夢や目的が果たされるならどうでも構わないとも彼は考える。その辺りは「彼女」と同様、魔界で生き始めた時から心のベクトルが変わっていたからなのかも知れない) (06/06-10:10:20)
ご案内:「どこかの森」からスイエルさんが去りました。 (06/06-10:10:25)
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