room01_20150607
ご案内:「草原(夜)」にアヌビスさんが現れました。 (06/07-14:42:23)
アヌビス > (ふわっと闇の気配を滲ませると紫色の球体した光が現れその中からひとつの悪魔が現れる。) ふは。 (彼女の姿はもう4歳児ではない、むちむち体は小学生くらいの体になっているだろう。胸だけが異様に育っている。 ゆっくりと羽を羽ばたかせて着地すると空を見上げる。) (06/07-14:44:23)
ご案内:「草原(夜)」に紅アリスさんが現れました。 (06/07-14:45:51)
紅アリス > (草むらに隠れるようにして寝転がっていた小さな人形は、薄っすらと瞳を開く。)………んぅ。(どうやら眠っていたらしい、ぼんやりと目をこすりながら、周囲を見渡す動作をする) (06/07-14:49:11)
アヌビス > …?(地獄耳はアリスの声をききとった。ととと、と小走りに気配のするほうへと向かうと可愛らしい人形が起き上がるところを見つけることだろう。) やだ、なぁにこれ。ビスクドール? (羽でもっふもふとアリスの頬をなでようと) (06/07-14:50:58)
紅アリス > (誰かが近づいてくる。それをぼんやりとした目で見つめながら、撫でられるのも自由にさせるだろう。) わふ…くすぐったい、くすぐったいわ。 (なんて、きゅっと目を閉じて。 彼女の身体を繋ぐ間接は脆いようで、ちょっとした動きを与えただけでも首がぐらぐらと傾くだろう。) …あっ (06/07-14:57:43)
アヌビス > うわ、喋った。 (気持ち悪そうに表情を歪める。こいつはそういう性格だ。ぐらぐらと傾く首にそっと手を離して) 面白。 …脆いおもちゃって好きよ? (ついっと己の下唇を羽でなぞって、妖艶に微笑み見下ろす。) (06/07-14:59:56)
紅アリス > (手を引いたのを見るや、はっとしたように) ((あ…人の前で動いたらいけないのだったわ……でも、この人、…人じゃない…?)) (落ちそうな首を慌てて両手で支えながらも、改めて眼前の彼女を見やる。) …あなただぁれ?鳥さん? (大きな羽をみて、そう思ったようだ。物珍しそうに、ぱちくりと目を瞬かせる) (06/07-15:08:06)
アヌビス > (バサっと両羽を広げて小首をかしげる) 鳥に見える?それならそれでかまわないよ。 私は、アヌビス。貴方の名前は何かしら? (くすくすと楽しげに笑って) (06/07-15:09:43)
紅アリス > …ううん、初めてみたわ、鳥の翼がくっついた人間なんて。(広がる翼を、ほええ、と見上げながら。) 私は…紅アリス。お昼寝してたら、いつの間にかここにいたの。 (周囲をぐるりと見渡して。やっぱり見覚えのない場所だ、と首を緩く傾げるようだ。) (06/07-15:16:45)
アヌビス > 人間…?(一瞬表情がひきつった。) …人間なんてものと一緒にはしないでくれる?胸糞悪いわ。(ハンッ と鼻をならして不機嫌になる小娘。) そう。それは御気の毒ね。 ここは貴方の住む場所ではないわ。どういった悪戯かしらね?別世界に飛ばされてしまったみたいね? (06/07-15:19:24)
紅アリス > 違うの?じゃあ…アヌビスはなにもの? (きょと、と目を丸くする。ただただ、その珍しい姿を不思議に思うだけのよう。) 別世界……そう。ここはどんなところなのかしら(指を口元に当てて、考えるような仕草。表情は変わらないが、どこか楽しんでいるように、ひょこ、と立ち上がった) (06/07-15:28:38)
アヌビス > 鳥でいいわよ。鳥で。 人間よりかは幾度かマシだわ。(肩を竦めて、悪魔であることは明かさないようだ。) さまざまな世界を繋げる神隠しの世界。人は住まわず、行き来するためだけの世界。 …行き来する人はこういうね。「時狭間」と。 この近くに店があるのよ、時狭間という名の店。 そこからとったんじゃない?たぶんね。 (06/07-15:30:48)
紅アリス > …そう?アヌビスは、人間が嫌いなのね。どうして?(鳥でいい、というのには頷きつつ。知りたがりはまだまだ疑問が尽きないよう。) ……トキハザマ。世界を行き来する人たちがいるのね、なんだか面白いわ。お店もあるのね。(ふむふむ、と説明に聞き入る。色んな世界を繋ぐ狭間の場所、そんなところもあるのか。と納得するよう) (06/07-15:37:58)
アヌビス > 嫌い、大嫌い。 醜いからよ、考えることも願う事も。 (はっ、と鼻で笑い飛ばしてけぎらうように目を伏せながら表情を歪ませる。) そういうこと、アンタもその一人ってことだね。帰れるかどうかは、別として。 私も一回しかいったことないけどぉ、行ってみる?どうせ、行き場所ないんでしょ? (06/07-15:40:10)
紅アリス > そう……。よく、わからないわ。私、人間に愛される為に作られたけど、まだ人間は少ししか知らないの。(自分の抱く憧れと、今まで会った少しのヒトと、彼女の言葉とにギャップを感じる。その仕草すら不思議そうに見つめて。) …(帰れるかどうか。気にならないでもないが、今は好奇心のほうが勝るようだ。行くかどうかの問いにも、行き場がないことの肯定にも、頷く。)……うん。行ってみたいわ。連れていってくれる? (06/07-15:49:27)
アヌビス > 哀れ。 貴方は脆いおもちゃながらにして、"心"を持ってしまったんだね。いいんじゃない?私は人間を知った結果憎しむ相手になった。 貴方はこれから人間を知って、憎しむのか愛するのかが決まる。 それをヒトは価値観というのよ。(バサっと羽を翻して背を向ける。) こっち。 一緒にコロッケたべよう? めちゃくちゃおいしいんだから。 (ふふりと楽しげに笑って時狭間へと案内するようだ) (06/07-15:52:48)
紅アリス > …カチカン。(難しい言葉の羅列に、ぱちぱちと目を瞬かせながら。けれど雰囲気は何となく理解したよう。)これから……そうね。これから、わかるのかな。(こくり、とひとつ頷いた。) コロッケ?可愛い響きね。それは食べ物なのね、楽しみだわ (少しだけ、頬を緩ませて。とてとてと、後ろをついてゆくだろう。) (06/07-15:59:35)
ご案内:「草原(夜)」からアヌビスさんが去りました。 (06/07-16:00:46)
ご案内:「草原(夜)」から紅アリスさんが去りました。 (06/07-16:00:56)
ご案内:「花畑」にロベリアさんが現れました。 (06/07-22:34:09)
ロベリア > (日中は蒸す季節になりつつあるが、夜の森は以前涼しいもの。月明かりがよく映える白いスカートの裾をひらひら靡かせて、いつもの散歩に立ち寄ったのはこの世界でも馴染み深い花畑。夜露を浮かべる紫陽花の前にちょこんと腰を降ろし、赤い瞳を細めている) (06/07-22:37:46)
ご案内:「花畑」にクライスさんが現れました。 (06/07-22:38:57)
クライス > (普段、あんまり夜の散歩とかはトラブルの予感しかしないのでやらないのだが← 今日に限っては、ちょっと出歩きたい気分になったので適当に足を運んで訪れたのが、この場所だった)…おー、こんなとこに花畑あったのか。(知らなかったなーと呟きつつ、花畑の中を進んでいこう。先客には、まだ気づいていない) (06/07-22:41:27)
ロベリア > (ちょん、と細い指で紫陽花の葉を突く。うねうね、とその葉に居た蝸牛が這った。 どうやら観察してたらしい。ふゎりとまた一つ夜風が吹いて、蒼銀の髪が揺れる。人の気配には敏感だ。こちらが先に気付いた模様) ――クライス。(ひょい、と紫陽花の向こうから、同じような色彩をした小さな体躯を覗かせる) (06/07-22:45:51)
クライス > そっか。もう梅雨のシーズンだったなー。(たくさん咲いている紫陽花を見れば、わずかに目を細めて)…お。(ひょっこりと立ち上がった姿に、おや…と顔を上げて)よぅ、ロベリアじゃねーか。奇遇だな。(おっす、と片手を上げつつ、そちらへと歩いて行って) (06/07-22:48:05)
ロベリア > こんばんは、なの。(ふゎ。微笑む、まではいかないがはにかむように表情を和らげた。こく、と小さく首を傾けて) お散歩、かな。お花見、かな? (06/07-22:53:12)
クライス > んー、俺は散歩だな。適当にぶらついてたんだ。(ポケットに両手を突っ込んだままに答えて)ロベリアは、花見か?(先ほどまで一箇所から動いてなかったところを見ると、足を止めて花でも見てたのだろうかと考えつつ) (06/07-22:55:38)
ロベリア > なの。(こく。今度は頷くと、そっ と傍の赤の強い紫陽花に撫でるように触れる) この子たち、そろそろ咲く頃かなぁって。(ね。と話し掛けるように瞳を細めると、まるで応えるかのように紫陽花がさわりと揺れた。きっと、風の所為だろうけれど) (06/07-23:00:40)
クライス > じゃあ、来るタイミングはバッチリだったな。見事に咲いてるし。(その場で周りを見回してみる。たぶん見事なまでにたくさんの紫陽花が咲き乱れているのだろう。あまり花とか興味のある方ではないが、それでもこれはすごいと思う程)せっかくだし、写真でも撮ってくかな。リヴィアの奴に見せたら喜びそうだ。(思い立ったが吉日とばかりに、スマホを取り出せばカメラモードにして、適当なアングルでパシャリと一枚写真を撮って) (06/07-23:04:02)
ロベリア > 写真…?(ぱち。赤い瞳を丸くして、二度三度瞬いた。パシャ、という写真独特の撮影音を聞けば、ビクッ と肩を震わせて。ぇ、ぇ。それが?な顔) (06/07-23:07:31)
クライス > おう、写真。この機械で撮影すると、風景とかを絵として残せるんだ。(そう言って、ほれ…とスマホの画面を見せよう。そこには紫陽花畑の一部を切り取ったかのような写真がしっかりと映っていて) (06/07-23:09:37)
ロベリア > 写真、は知ってるの。こう…(身振り手振りで示したのは、ごく初期の所謂写真屋で撮るような写真機で。鮮明な紫陽花の映ったそれを見せられれば、ふぁっ と驚きの声を上げる) すごいの!絵みたいなの!そのままなの!(現代人なら、絵を見て写真みたい!というのだろうが、写真といってもセピアの時代らしいこれはキラキラと瞳を輝かせ、感嘆の声を漏らして) (06/07-23:16:30)
クライス > あぁ…。(説明を受ければ、納得したように頷いて)俺のとこだと、これで写真機なんだよ。まぁ、世界の違いって奴だな。(笑いながら答えて、簡単に説明を)動いてるところを、そのまま撮る事も出来るんだぜ。(驚く様子をみれば、ちょっと悪戯心が浮かんで。ちょっと驚かせてやろうかな…とか考えたり) (06/07-23:21:04)
ロベリア > こんなにちっちゃいのに…?(じっ。自身の手にも収まりそうな機械を見て。クライスを見上げて。写真自体は知ってるものの、そもそも撮ったことはない。動画なんて想像もできない文化出身の身では、相手の言葉は理解できてもその意味までは分からず。幼子のように首を傾げてる) (06/07-23:24:55)
クライス > まぁ、実際にやって見せてやるよ。ちょっと待っててくれな。(何か良い被写体はないかな、と周囲を見回して見れば。いいところにうねうねと移動するカタツムリの姿が)…こいつでいいかな。(さっそく動画モードで撮影をする。カメラを近づけて、ちょっとアップで。時間は60秒程度としておこうか。その間は少し待たせることになるが) (06/07-23:28:33)
ロベリア > ?(頭の上に分かりやすくハテナを浮かべ、けれど言われるがまま黙って見てる。うねうねうね。先程まで観察してたかたつむりに、写真機らしい何かを向けるクライス。それを見つめる娘。じぃぃ…) (06/07-23:33:51)
クライス > よし、こんなものかな。(一通り撮影を得れば、スマホを下げて。操作をポチポチとして)ほら、すごいだろ?(先ほど撮ったカタツムリの動画をさっそく見せてみるの図。ちょうど画面を横切るようにカタツムリがうねうねと進んでいく様が映っている) (06/07-23:36:08)
ロベリア > (わくわく。ソワソワ。何が映ってるんだろう?と画面を覗き込んで) ふぁっ!?(突然動き出した(ように見える)かたつむりに、肩をびくーんっ!と震わせて。一瞬身を退き――しばらく経って、再びそろ…と画面の中を見やる。ぴゃっ!と再び鳴き声が聞こえた。現代人が見ればさぞ滑稽だろうが、娘には真剣な驚きなのです) か、かたつむり。ここに閉じ込められちゃったの…?(オロ。でも撮られた当人、もとい当かたつむりは元気に今もうねうね葉の上を移動してる) (06/07-23:42:35)
クライス > いや、ほら。ちゃんとカタツムリはここにいるだろう?(撮られたカタツムリを指差して)これ、動画って言ってな。「動く絵」のことを、俺の世界だとそう言うんだよ。(すごいだろ?と、ちょっと笑って見せて) (06/07-23:46:42)
ロベリア > な、なの。(コクコク。まだ驚きは薄れないながらも説明に耳を傾けて。動く絵、と言われればおぼろげながらも理解に及んだようで、ほゎー…とも一度感嘆の息を) すごいの。魔法みたいなの。(キラキラキラ。そうこうしている内に、動画は終わるのだろう) (06/07-23:53:17)
クライス > そうだな、魔法みたいだよな。これはこれで。(進んだ科学技術は魔法と同じ…だったか。ふと過ぎるのは、そんな有名な言葉(うろ覚え))でも、まぁ、その代わりに。俺の世界には、一般的に魔法ってのがないからな。お互い様ってところだよ。今でこそ慣れたけど、最初は俺も驚きの連続だったからなぁ。(動画が終われば、そっとスマホの画面を消して懐へと直しこんで) (06/07-23:56:09)
ロベリア > なの。 そうなんだ。……ロベリアも、そんな詳しくは、ないんだけど。(魔法。と仕舞われる不思議な機械を目で追って。わきわき。小さな両手を握って、開いて。見下ろすのは、自身の身体) 知るまでは、魔法も、本の中のお話だけだと思ってたの。 (06/08-00:05:14)
クライス > 大丈夫、俺もそんなに詳しくねぇ。というか、いまだによくわからん。(あっさりと告げるのはそんな言葉)俺もそう思ってたよ。実在するとは思いもしなかったからなぁ。(ちょっと遠い目。初めて見たときの事をちょっと思い出して)まぁ、でもさ。理屈はどうあれ、役に立つなら細かい事はいいかなって思ってるよ。 (06/08-00:08:36)
ロベリア > ………なの。(何だか間があったが、自身の身体から視線を戻せばこくりと頷いた。シャラ、と左手首に付けたブレスレットが小さな音を立てる) ロベリアが、今こうしていられるのも、クライスの傍にいれるのも、魔法のおかげなの。(だから、そうね。と穏やかに微笑んだ) (06/08-00:14:11)
クライス > 何事も前向きにってな。(そう言って、微笑むロベリアの頭をそれとなく撫でようと手を伸ばして)さてと、それじゃあ、そろそろ俺は館に戻るかな。さすがにちょっと眠くなってきたし。(あふっとかすかに漏れた欠伸をかみ殺し) (06/08-00:16:10)
ロベリア > (伸ばされる腕に、素直に撫でられる。へにゃ、とその瞬間表情は柔らかなものになって) ん。ロベリアも、戻るの。(こちらはまだ眠くなさそうではあるが、最後に紫陽花を一撫でし) (06/08-00:21:49)
クライス > じゃあ、途中まで送ってくか。森の境目あたりでいいかな?(大丈夫とは思うが、それでも送っていくのが一応男としてやるべきだろうと。一応行き先を確認してから、途中までしっかりとエスコートを。それから改めて、館へと帰っていくことだろう――) (06/08-00:24:07)
ロベリア > いいの?(ありがとう。とご厚意はお受けするようで。並んで歩き出せば、ちょぃ。とクライスの裾を掴んだ予感。そうしててくてくと、森の方へ) (06/08-00:27:33)
ご案内:「花畑」からロベリアさんが去りました。 (06/08-00:27:40)
ご案内:「花畑」からクライスさんが去りました。 (06/08-00:27:47)
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