room33_20150630
ご案内:「森の中」にフリッツさんが現れました。 (06/30-21:12:23)
フリッツ > <<ザザァッ!>>(開けたここに通じる荒れた斜面を転げ落ちてくる。既に大気の魔装を纏い、特撮ヒーローじみた格好になっているのだが、脇腹から滲むような赤が広がっていた)ぐふぁっ!?(転がった先にあった岩に激突。痛いと身悶えしていると、そのまま這いずる様にして草の茂みに隠れた)((にゃろぉ~…捕まえる前に殺す気かっての))(茂みの向こうを見やれば黒装束の男が数人、辺りを探りまわっているのが見える) (06/30-21:15:14)
フリッツ > (数は3人、仕切っているのはこの間の男だ。二人が違う方向へと探しに出るのが見える。残ったこの間の男が先程転がっていた斜面の崖に姿を現す)((しつけぇなぁ…))(下手に魔法でも使えば位置がバレるので、傷口に適当に引っこ抜いた草を押し当てて止血しつつ、様子を見る) (06/30-21:22:28)
フリッツ > (男は血の跡を見つける、土にまじり、黒くなっているとはいえど偵察などを得意とするのもあって目ざといものだ。マズイと思いつつも斜面を下ってくるのを見やり)…(点々と続く血の跡へ視線を向けている。意識が逸れているのを十分に確かめてから) エアロカッター! (飛び出しながら魔法の名を唱える。それに対向するように男も魔法を唱えるが…風の刃なんぞはなっていない。代わりに拾った野球ボールほどの石を投げつけていた。反応がワンテンポ遅れた男の顔面に直撃させると、そのまま一気に駆け寄り)うらぁぁぁっ!(全力で振り抜いた拳を顎へ叩きつける。ぐりんと頭が揺れ、脳震盪を起こさせると放った拳を引いて、揺れる男の頭を掴んで…無遠慮に後頭部から地面に叩きつけた) (06/30-21:30:58)
ご案内:「森の中」にアオバさんが現れました。 (06/30-21:32:38)
アオバ > (いつもの鍛錬で森の中を駆け抜けていた。…が、そんな中で微かに香った血の匂いに、ふと足を止め)……血の匂い。(いくらか表情が険しくなる。森の中だから、対象が獣…の可能性もあるにはあるのだが、その時はその時だ)一応、確認だけしておくかな…。(もしかしたら怪我人とかかもしれない。それそれで放ってもおけまい。確認すべく、その元へと移動を開始する。だが万が一もある)『気断(けだち)』(気配と音を断つ隠密モードへ、そして地上ではなく木の上を伝って、静かに血の匂いの元へと向かって) (06/30-21:37:54)
フリッツ > はぁっ…はぁっ…(倒れたまま反応のない黒尽くめの男を見やり、腹いせといわんばかりに蹴りを軽く叩き込む)ったく…ふざけんじゃあねぇよ(悪態をつくと、とりあえず傷の手当だと思ったところで)っ!?(背中に熱が走る。振り返れば、先程倒したはずの男がマチェットを抜いていた。といっても相手もどうにか立ち上がったというところか、膝が笑っている)「その魔装も、お前が私用でつくったという武器類も…ろくに魔法が使えないお前をそれだけ強くした、手に余るなら…殺すまでだ」 おぃおぃ…(冗談じゃないと冷や汗が垂れる。そんな様子が見えるだろう) (06/30-21:42:50)
アオバ > ……!?(現場にたどり着けば、目の前に広がる光景は予想を遥かに越えた物だった。思わず声を上げそうになって、ぐっとこらえる。こういうときこそ、冷静さを保たなくてはいけないと自分に言い聞かせる。数秒周囲と相手を観察し)………。(木の上から相手の頭上目掛けて飛び降りる。そのまま押し倒して、マウントを取り動きを封じる狙いだ) (06/30-21:48:17)
フリッツ > だから、いってんだろぉ、他の国とかいかねぇし、連れて行かれねぇよ 「何の確証があってそんなことを」(言い争うような中、唐突に現れたアオバへ気を向ける暇も無く、男のマウントポジションをとれるだろう。間近で見ればわかるが、マチェットやマント、手甲もアオバが装備しているものとよく似ている)「っ! フリッツ、貴様既にむこうの国と」 ちげぇっていってんだろ、それは俺の嫁だよ。んで、作ったのもその娘のためだけだ(呆れたようにため息をこぼすと、魔装を解いた)アオバ、助かったわぁ…(と苦笑いを零す) (06/30-21:54:04)
アオバ > ((私の装備と似てる…))(間近で見れば、その装備にも自然と気がつき、微かに不思議そうな表情を浮かべ)…ちょうど良かったみたい。(心底ホッとした表情を一瞬向ける。状況が状況なので、すぐに元の無表情へと戻るが)…知り合い?(名前を知っている様子に、マウントは取ったまま首にクナイの刃を突きつけて牽制をしつつ、フリッツに尋ね) (06/30-21:58:45)
フリッツ > あぁ、もうちっと遅かったらぶっ殺されそうだったぜぇ(苦笑いでのたまうことではないが。知り合いと問われれば、なんとも言いづらそうな顔をしている)名前は知らねぇけど、そいつぁ噂に聞いてた帝都の諜報関連の奴らだろうよぉ。俺がぁ帝都の武器開発に入らねぇから隣国に引っこ抜かれないように閉じ込めるなり、殺すなりって考えたみてぇで(殺るなよ?殺るなよ?と言いたげに掌を向けて制する動きをしたり)で、解ってると思うけど、俺の嫁は別世界の住人だ。俺を拉致ろうもんなら俺の数倍強くて暗殺上手で、ハニートラップでぶち殺しもする、凄腕シノビを倒してからになるってぇわけよ。それでもめんどくせぇことして俺を取りに来ると思うかぁ?(押さえつけられたままの男に告げるも、返事はない) (06/30-22:06:56)
アオバ > ………。(殺されそうだった。その言葉に、一瞬だが殺気がマウントを取った男へと向けられることだろう。恐ろしく冷たく鋭いもので)…運が良かったね。もし、フリッツ殿にこれ以上何かあったら、私が殺してた。(ポツリと小さく囁き、マウントを解除してフリッツの傍へとすばやく移動する。立ち位置は、フリッツの前に立つように。構えこそしてないが、何かあればすぐに守れる位置だ) (06/30-22:14:16)
フリッツ > ぁー、アオバ、さん…?マジでぶっ殺しちまうと、俺帝都からマジで逃げないといけなくなっからよぉ?(殺すなよ?と再度念押しをするが、凄く冷や汗をたらしつつ声がどもっていた。傍にやってくれば、完全警戒する様子に苦笑いしつつも、ありがとうと囁きながら肩に触れようとするだろう)「……」(静かに立ち上がると、ほぼ同じくして散っていた他の男二人が戻ってきた。ただならぬ雰囲気に、二人がマチェットを抜こうとするが)「よせ」(筆頭格の男が制すると、アオバへ視線を向け、それからフリッツを睨む)「…その通り報告しておいてやる、結果は…穏便に伝えてやるが、覚悟はしておけ」(そういうと3人は素早く飛び去る。フリッツが言うアサシンらしい身のこなしでだ。3人が消えると、この男は唐突に膝から崩れ落ち)…はぁ(緊張の糸が切れたようで、ぐったりとしている) (06/30-22:20:17)
アオバ > (男たちがいる間は、ずっと睨み続けているだろう。必要以上は言葉も出さない)………。(やがて二人現れてもそのスタンスは変わらない。が、やがて3人が去っていけば、充分に遠くに行ったのを確認してから、ぐったりとした様子のフリッツに寄り添って)…待ってて。今、手当てするから。……大丈夫?(持ち歩いている傷薬と包帯を取り出して、応急処置をしようと) (06/30-22:25:14)
フリッツ > あぁ、大丈夫…内臓とかはやってなさそうだし…(背中に斜めの裂傷、脇腹にも深めの裂傷、それぞれから血が滴っているが、この男は未だに苦笑いを浮かべている。寄り添うアオバの手当を邪魔しないように、でも触れたいからと太ももに触れようと手を伸ばす)普通は逆だろ、この展開ってさぁ(冗談っぽく呟いているが、よく見ると眼の焦点が少しぼやけている) (06/30-22:28:28)
アオバ > (傷薬は、軟膏状のモノだが止血効果等は抜群だ。なんせ秘伝の一品でもある)…ちょっと、染みるよ。(そう言って傷薬を傷口に。それから包帯をしっかりと巻いて応急処置は完了だ。手当てをしている間は、終始固い表情のままだったが)…そうかも。でも、こうなったから仕方ないね。(目の焦点が少しぼやけている。思ったより出血が多かったか)…とりあえず、御茶会の宿に連れて行くのが最優先かな。…歩けそう?(心配そうに顔を覗きこんで) (06/30-22:34:16)
フリッツ > っ…確かにしみるわぁ(傷口を埋めるような軟膏に顔をしかめるが、大人しく塗りこまれていき)ちょっとカッコわりぃなぁ…そうだな、その方がいいけど(覗き込まれると顔を近づけて、唇を重ねようとするだろう)…もうちょい、アオバとゆっくりしてぇ(両手を伸ばし、温もりを求めるかのようにアオバを抱き寄せようと試みる) (06/30-22:40:04)
アオバ > ……良薬口に苦しって言うからね。(顔をしかめる様子に、ちょっぴり苦笑いを浮かべて)……んっ。(不意に唇を重ねられれば、ちょっと驚いた様子でいつもより早めに離れよう。浮かべる表情は、ちょっと呆れ顔だ)……わかった。(もう少しゆっくりしてから。そう言われれば、隣へとそっと腰を下ろして。抱き寄せられれば、そのままに) (06/30-22:44:07)
フリッツ > (呆れ顔が見えれば、苦笑いでその様を見つめて)おぅ、ありがとなぁ(抱き寄せると首筋の辺りへ顔をうずめるように傾けて、ぎゅっと抱きしめる。ゆっくりと呼吸を繰り返し、落ち着かせようとアオバの存在を熱と感触で実感していき)…ちょっと、あんなに怒ったのは怖かったけどよぉ、嬉しかったぜぇ。凄い、愛されてんなぁって思えて(いつもは穏やかな彼女が見せた仕事な反応、思い出しながらクスっと笑う) (06/30-22:49:59)
アオバ > (ぎゅっと抱きしめられれば、そっとフリッツの頭へと手を伸ばして。そっと頭をなでようとようと)…大事な人が殺されそうになって、怒らない人はいないよ。(いたって真面目な表情で答え)でも、よかった。間に合って…。 (06/30-22:56:13)
フリッツ > …そうだよなぁ(自分も少し過去を思い出せば、同じようになっていたものだと思いつつ)あぁ、この間からあんな調子でへばってきてたとこだったから、ホント助かったわぁ…(そういうと、はっと思い出し顔を上げるのだが…急に動けば傷口に障るので痛みにまた俯いた)いてぇ…で、アオバ…もしかしたらまた王宮とか呼ばれるかもなんだけどよぉ…そのときゃ来てくれるかぁ?(まだ予想の話だけどと、痛みに少し歪んだ顔で問う) (06/30-23:01:48)
アオバ > そうだったんだ…。…でも、これでまだ来るのなら、少し考えないといけないかも。(何か手を打ったほうが良いかも知れない。さしあたって、思いつくプランは一つあるにはある)…ほんとに大丈夫?(痛みに俯く姿に気づけば、再び顔を覗きこんで)…うん、いいよ。(迷いもしなかった。二つ返事である) (06/30-23:07:08)
フリッツ > アオバがいるって解ってるから、いきなり殺しにゃこねぇと思うけど…何か策があったほうがいいよなぁ(向こうが何考えてるかわからないわけだしと、痛みに震えながら頷いた)お、おぅ…(大丈夫と頷きつつも、やせ我慢な笑みを見せる)助かるわぁ、王様は温厚なんだけどよぉ、他の奴らがツンツンしてるから、何すっか分かんねぇんだよなぁ(困ったように笑い) (06/30-23:11:59)
アオバ > …ふむ。だったら―― 一緒にいる時間を増やすのが一番かな。(思いつくプラン。それは自分が傍にいる時間を増やすと言う、至極単純なものだった。四六時中は無理だが、増やすだけの生活パターンを見返せば余地は充分にある)……ならいいけど。(と言いつつも、あんまり信じてなさそうな顔。そりゃそうだ。見れば、仕草とかで大体見当はつく)…なんというか、厄介な相手に目をつけられた感じだね。(小さく溜息) (06/30-23:18:18)
フリッツ > ……それってつまり、同棲かぁ?(一緒に寝たりする時間が増えると目が輝く。アレほどぐったりした目つきをしていたのが嘘のようである)…結構、痛いです、はい(信じて無さそうな顔に素直に白状しつつ、ぎゅっと抱きしめ直し)あいつら疑うとキリがねぇからなぁ…いっそのこと、アオバがあいつら一回全員ボコっちまって、これでどうだ!とかやっちまえばこないかもなぁ…なんてな?(数も多いし、そこまで面倒かけるのもと思うので、これは冗談として置いておくつもりで呟いたようで、困ったように笑っていた) (06/30-23:22:48)
アオバ > ……そこまでは。でも、しばらくは御茶会の宿にお世話になろうかなって。(とりあえず状況が落ち着くまでね、と。さすがにずっと…とは、まだいかないらしい)…まぁ、あれだけざっくりやられたわけだしね…。下手に動くと響くよ?(抱きしめなおされれば、わざとそんなことを言ってみたりして)…やってもいいよ。(至って真顔で答えてみた。なんだかんだで、ここまでされた事は少なからず根に持っているのだ。借りを返せるのなら、手段は選ばないつもり) (06/30-23:27:46)
フリッツ > うぐっ…じゃあ部屋は別…かぁ?(距離が近くなるのは嬉しいが、部屋が別なのはなんだかお預けみたいでちょっとさみしくも有り、じぃっとアオバを見つめている)そ、そうかぁ…じゃあアオバと、怪我の治る温泉でゆっくりして直したほうがいいかねぇ(傷に効くならそのほうが早いかと思えばそんな提案を。そして、真顔でやってもいいと、冗談半分の提案を受け止められると表情が固まる)…ま、マジで?(不意打ちで簀巻きにして転がしてきそうだと思えてしまうので、本気なのだろうかと、声がが少しビクついた) (06/30-23:33:01)
アオバ > …だね。(部屋は別。あっさりと肯定した)…時々は一緒でも良いけど。(でも、妥協案もある模様)…あぁ、あそこなら治るの早いね。でも、ここからだと、ちょっと遠いよ? (行くと言うのなら、もちろんいつでも連れて行く気ではあるが)…フリッツ殿に迷惑かからないなら…の話だけどね。もちろん、やるにしても相応の準備はするけど。(相手の力量や戦力を調べた上での決行である。無策でさすがに突撃はしない) (06/30-23:40:16)
フリッツ > 別かぁ(ダランとするが、時々はと言われると輝きが戻る)っしゃぁ~、それならいいねぇ(守られる為の同居というのに、身の危険より彼女と傍にいられる方がよほど嬉しいようである)そうだったのかぁ、んじゃあ行くときゃあれだな、傷に障らんように動かねぇと(少し驚くも、魔法を使って移動すればどうにかなるかとも考えなおし)はっは~…迷惑なんてぇないさ。寧ろ、その方が早いかもしれねぇ(多分力量を図りに来る可能性があるとは思っていたので、好都合かもしれないと笑みを浮かべる。それから抱きしめていた腕をとき)さてと、そろそろ温泉の方へいきますかぁ(手甲の中に入ったディスクも、再起動できる状態になっていた。半開きの扉をぺちっと閉じると、ゆるやかな風がフリッツの周りに優しく溢れる) (06/30-23:48:16)
アオバ > (最初の言葉と次の言葉で、わかるように変わる相手に、自然と笑みが浮かぶ。わかりやすい←)…何なら抱えて行ってもいいよ。(細身だから、鍛えているので人一人くらいならどうということはない。もちろん真面目な提案である)…ふむ。(そういう事なら、本気で計画を練ろうかと思う。なんだかんだで、今回の落とし前はつけさせたい気分もあるのだ)…今すぐ行くの?(まさか今日これからとは思っておらず) (06/30-23:56:17)
フリッツ > (自然と浮かぶ笑みにこちらも笑みを浮かべて)…んじゃあちょっとだけそうしてもらうかねぇ(そういうとフリッツの体がふわりと浮かび上がった。といっても足元が少し地面から離れている程度の浮遊状態だが)穏便に結果を伝えるとは言ってるし、そん時にゃ分かるだろうさぁ。 あぁ、このままアオバに体を引っ張ってもらうだけでも、すい~っと動けるんだ。全力で引っ張られると…速すぎるかもだけどなぁ(なので抱えても引っ張っても、重さは彼女に掛からない。動く力が作れないので、そこは彼女に頼ろうということだろう) (07/01-00:01:47)
アオバ > ………わかった。(フリッツの身体が浮かび上がるのを見れば、そのまま抱えてあげる。何を考えたかお姫様抱っこだ!!←)…じゃあ、今後の相手の出方次第ってことにしておくよ。(ひとまずは相手に倣ってこちらも穏便に事を運ぶ方向で考えておく。あとは襲撃が現実となるかは相手次第だ)…じゃあ、程ほどの速さで行くね。(ある程度加減はしつつ、でもなるべく早めを心がけて、温泉目指して駆けだそう。重さがかからないのなら、普段の動きで充分。ならば最短ルートで温泉を目指すのみ――) (07/01-00:08:36)
フリッツ > …アオバ~、これは男がされる抱えられかたじゃあないと思うんだけどよぉ(お姫様抱っこされると、困ったように笑いつつも、されるがままである。後は向こうの襲撃がないのを祈りつつ、程々の早さ…といわれるが、忍者の程々がどれぐらいのものやら、おそらく瞬間的に過ぎ去る木々に驚きながらも大人しく運ばれるのだろう。温泉についたら、一緒に入ろうとか甘ったるいじゃれ方をしたりと、殺されかかった割にいつも通りの笑顔を見せて…) (07/01-00:11:16)
ご案内:「森の中」からアオバさんが去りました。 (07/01-00:12:08)
ご案内:「森の中」からフリッツさんが去りました。 (07/01-00:12:23)
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