room33_20150705
ご案内:「御茶会の宿-訓練場-」にフリッツさんが現れました。 (07/05-20:43:37)
フリッツ > (メモリースティック状の道具を片手にここにやってくると、訓練装置を起動させ、隠してある差込口にそれを突き刺す。青白い光がスティックに走ると、中に記憶されていた新しい道具の設計図を読み取り、それを元に仮想化されたアイテムが舞台中央に浮かび上がった)よっし…んじゃ始めますかぁ(中央へ移動すると、それを手にする。丁度アオバへ送った手甲と対になるような反対の手腕につけるものだ。サイズだけ自分に合うように一時的に変更しているが、それ以外は設計通り再現されているはず) (07/05-20:46:32)
フリッツ > (魔力を充填すると、スイッチになる部分を小突く。すると何やら文字が浮かび上がるのだが、実際はこれで魔装が発動し、服装が代わることになる。今は仮実験状態の為、そのサインだけを示す。ドンッと地面へ叩きつけるような突風が生まれ、それを確かめると構えを取る)んじゃまずは…(どれぐらい変わるのか、地面をいつものように蹴ると)ぬぁっ!?(とんでもない速度で前へ飛び出し、体制を崩して地面を転がった。姿勢制御も何もない、強烈な力で背中を押されて転がったようなものである) (07/05-20:55:26)
フリッツ > こりゃ流石に無理かぁ…(大気の魔力を全て加速という事象へ圧縮するという考えだったわけだが、結果として暴走手前の加速力になってしまった。圧縮率を下げればどうにかなるかもしれないが、劇的な速度というものではないため、悩ましげに苦笑いを浮かべる)……ちょっとだけ加速を落として、後はバランスを(アイディアを呟きながら端末へと戻ると、タッチパネルを操作し、訓練モードではなく、設計の機能へと切り替える。舞台中央には先程の手甲が浮かび上がるが、パネルを操作すると術式が刻まれた部分が裏返しになってあらわになる) (07/05-21:03:16)
フリッツ > (加速の術式の部分に手をかざすと、呪文の部分を指でこすって消していく。代わりに力の具合を調整した術式に書き換えていくと、それに連なるようにして別の呪文を書き込んでいく。速度が出た瞬間、体の動きに沿うように、流れるように制御する。口で言うには容易いが、技術として実現するのは大変なもので、追加に書き込む呪文を書いては消し、書いては消しと繰り返している) (07/05-21:11:10)
フリッツ > (苦戦すること数十分、とりあえずこれで大丈夫であろうという考えでまとまった術式を書き込み終えると、もう一度元の形に組み直す。それが終わると再び訓練モードに切り替えて腕に装着)…次こそはいけるかねぇ(同じく発動させれば、同じように地面を蹴った。加速する、いつもの数倍、人の領域を飛び越した加速で前へと進んだ。吹き飛ぶようなこともない、が)……いってぇっ!?(レールに強引に押さえ込みながら加速した物体を走らせる。そんな状態となったことで、体という弾頭にレールを滑る負荷がガッツリと掛かり、体のきしみとなって痛みが走る) (07/05-21:20:59)
フリッツ > ((力づくで押し付けたら体がバラバラになりそうだわぁ、こう自然な感じに…同じような風っぽいので受け流せりゃ))(と、自分でいいながらなにか思いつく。これなら出来るんじゃないかと思えば、あれだけ悩んで書いた術式を元に戻してしまい、再度準備にとりかかる)…今度こそ(そういうと再び地面を蹴る。体が飛び跳ねて飛んでいきそうになる加速の力、それ自体は風の気流で制御されるわけだが、それにお得意の魔力流動を使う。体の周りに魔力の流れを生み、それをレールに風を巻き込む。本人が動こうとする力に自然と沿わせていけば、今度は人並み外れた速度で飛び出し、きれいな着地を見せる) (07/05-21:32:38)
フリッツ > …出来たがぁ(出来たはいいが、問題はこれを使うのは自分ではなく恋人を想定している。つまり、これを使うには先程の技も合わせて覚えないといけなくなるのだが…それでは手間だとも思えて)…もうちょい考えないとなぁ(もう少し使いやすい形に落とし込まないと難しいかと思えば、一旦これはやめておくことに。そしてここまでしておいて、今更ながらに大切なことを思い出すと、表情が青ざめた)…やっべぇ、アオバの…属性、確かめてねぇぞ(欲しがりそうな大気の加速系統と考えていたのはいいが、彼女の持っている主属性と違った場合、魔装自体を使えるようになるのも苦労する。つまり…このままでは無駄足になりかねない)ちゃんとアオバに確かめときゃ良かったぜぇ…(同じ屋根の下にいるのに何たる失態と座り込むと頭を抱えた) (07/05-21:48:33)
ご案内:「御茶会の宿-訓練場-」にアオバさんが現れました。 (07/05-22:14:58)
アオバ > (明日に備え、いつもの走りこみや訓練を一通りこなしての帰り道。借りている部屋に戻ろうとする中、訓練場の傍を通りかかった)……ん?(ふと気づけば、訓練場の一角でなにやら座り込んで頭を抱えている姿が一人)…何してるの?(自然と足はそちらへと向き、そっと声をかけてみる) (07/05-22:18:00)
フリッツ > ん…?(声に振り返れば、丁度そこには確かめたかったアオバの姿が。一瞬暗い表情が見えたことだろうが、既に笑みを浮かべていた)丁度いいところにきたなぁ(早速と足早に彼女へと近づけば、すっと薄い紫色を宿した石を腰に下げた袋から取り出し)ちょっと、手に魔力を溜めてこいつを握って欲しいんだわぁ。アオバの装備作るのに、確かめにゃいけないことがあってよぉ(属性を何一つ与えられていない魔石を差し出す。魔力を吸えば、魔力の持ち主の持つ属性に応じた色を宿す特性があるので、これが簡単に分かりやすい判別方なのだ) (07/05-22:22:32)
アオバ > ……?(なにやら来たタイミングが良かったらしい。なんだろうと思いつつ、取り出された石を受け取って)…魔力を貯めて。…って、また何か作ってるの?(片手に魔力を込めながら、ふと尋ねてみる。ちなみに、魔石の方は魔力を吸っているにも関わらず、なぜか色が変わらず) (07/05-22:29:19)
フリッツ > おぅ、アオバの魔装をつくろうと思ってなぁ…大体形になったんだけどよぉ、それを使うにゃ属性があってないとうまく動かないんだわぁ(そして色の変わってない石を見ることになるのだろう。変化のないそれを見れば、表情がかたまり、それから気まずそうに視線を逸らして思案顔)…こら予想外過ぎたわぁ(まさか自分と同じ状態とは。ミーナの弟子や義妹のケースも有り、大体反応するのだろうと思っていたのが綺麗に外れてしまった) (07/05-22:31:51)
アオバ > 魔装と言うと、フリッツ殿が使う鎧みたいなの、だよね。(いつの間にか進んでいたプランに、ちょっと驚いたように目を丸くして)……どういうことなの?(いまいち状況がわからず、つまりのところどういうことなのだろうと首を傾げ) (07/05-22:34:48)
フリッツ > あぁ、あれをまとうと、条件付きで強くなれたりとか、そういう変化を与えることが出来るんだわぁ。(頷き、驚く様子に嬉しそうに笑う)ん~…見せたほうが早いかぁ(理由をとうアオバの前でしゃがみこむと、同じ石を2つ地面に転がす)俺は生まれつき、得意な属性を備えてないっていう体質があってなぁ、魔装を使わないと、属性のある魔法が使えねぇんだ(魔力を宿した手で石を触れても、アオバの場合と同じく変化がない)んで、属性があると(火のディスクを入れた手甲の手で触ると、赤色に変わる、石を並べてみればわかるが、はっきりと変わっていた)異世界のやつでも属性は持ってるケース、多かったんだけどよぉ、アオバはそれが無いっぽいんだよなぁ(と、困った理由を説明し、様子を窺う) (07/05-22:38:44)
アオバ > (魔石を通して見せてくれる手本を、じっと見つめて)あぁ、あれはそういうことだったんだ。で……つまりのところ、私は属性がないわけだね。(なるほど、と頷いて。それからちょっと思案顔になり)…思ったんだけど。私、フリッツ殿の世界の魔装自体、そもそも使えるのかな。前に、フリッツ殿の装備を借りて試したとき、機能しなかったよね…?(せっかく用意してもらっているところに水を差すようで少し気も引けるのだが、前にあった事を思い出して尋ねてみて) (07/05-22:44:55)
フリッツ > ん~、みたいだなぁ。でも性格に根ざすから、反応しやすいたぁ思ってたけど(珍しいとおもいつつ頷き)あぁ、ブレスレットの時のかぁ(そういえば確かにと思いつつ、あれは魔法のコントロールをアオバ自信にさせないといけなかったからとも思える。いっその事、もう一度作りなおすか…彼女のツッコミに考え込み)今考えてるのが、もう戦うしかねぇって時に大暴れするための切り札だったわけだけどよぉ…うん(どうしようと再び考えこむ。珍しく真剣な表情が浮かんでいるほどに) (07/05-22:50:11)
アオバ > ……あぁ、性格に反応するものなんだ、これ。(色の変わらない魔石を珍しそうに見つめて)…元々の世界が違うから、魔力に関しても理とかが違ってたりするのかも?(ルール、法則とでも言おうか。根本的な部分で相性とか色々あるのかもしれないと、そんな事を考えて)…大暴れ、か。……一応、今練習中の技で、そういうのを身につけてる途中だったりするのだけど。(あらかたコツもつかんで物にしつつある教わった技を思い浮かべつつ、そのことを告げてみたり) (07/05-22:57:01)
フリッツ > あぁ、んでだいたいそれと属性が一致するから、得手不得手ってぇのがわかるわけさぁ(変わらなかった石を手甲の手で小突くも…石が変わらない)ん?(コツコツしているが変わらない)…石が壊れてたかもなぁ(たまに内部に傷がありすぎて動作しない奴があるので、それだろうと思えば苦笑いを零す)ほぉ? どんなんだぁ?(新しい技の事を聞けば興味津々に問いかけ、アオバを見つめる) (07/05-23:02:47)
アオバ > フリッツ殿は、何色になると思ってた?(結果はともかく、どんな予想をしていたのかは気になるところ。この際だから聞いてみようと)…そういうこともあるんだ。(壊れてた、との言葉に再び興味深そうに石を見つめ)…技の名称は私も知らないんだけど。色々やってわかったことは、衝撃を大幅に増幅させる体術だってこと。まぁ、完全にマスターできてないから、やりすぎると少し身体に無理がかかるんだけど…。(ちょっぴり苦笑い) (07/05-23:12:06)
フリッツ > ん~、青色か茶色かねぇ(知的で冷静な人に多い水の属性を示す青色、我慢強く、こころの強い人に多い茶色、彼女の忍びとして己を殺してまで頑張ったところからすれば、そういうところが根っこにあるのではないかと思い、そんな予想を。それからもう一つ石を取り出すと差し出し)念のためも一回やってみてくれるかぁ?(今度は変わるかもしれないと、もう一度確認を求めて)ほぉ~…衝撃を増幅ねぇ(確かに体に負荷が掛かりそうだと思えば納得したように頷き)着実に強くなっていってるってことかぁ(嬉しそうに頷いて) (07/05-23:18:37)
アオバ > 青か茶というと、水か、地ってところかな。(色から想像できる属性を呟いてみて)…ん、わかった。(ためしにもう一度やってみる。だが、やはり石は反応を示さず、最初のままの色を保ち続けている事だろう)…まだ、あまりその実感は持ててないけどね。(それについては、ちょっと複雑な気持ちなのもあって、苦笑いになってしまう。最も試す機会は、すぐそこまで来ているのだが) (07/05-23:26:32)
フリッツ > おぅ、水と大地だなぁ(その通りと頷き、そして石に再度魔力が注がれるも、やはり変化がないのを確かめると、苦笑いを零し)なるほどなぁ…やっぱ装置をもういっちょ考えなおさねぇとだなぁ(おそらく、今の装備を使わせても安定しないだろうと思えば、新たなプランが必要かと考えることになり、苦笑いのまま)ん~…?完璧じゃねぇからとか、かぁ?(マスターしきれてないと言っていたのを思い出せば、そんな懸念だろうかと問いかける) (07/05-23:30:36)
アオバ > …それもなくはないけど。…あくまで鍛錬や練習の域でしか試してないからってのが大きいかな。フリッツ殿から持った装備もだけど、実戦かそれに近い環境では試してないから。(未だに、あれから実戦形式では試していないのが実情。それゆえに、装備や覚えた技でどのくらい強くなれているのかという指標になるものがない)…やっぱり実戦に匹敵する経験の場はないからね。(小さく肩を竦めてみせて) (07/05-23:36:13)
フリッツ > 実戦かぁ…(装置での訓練も、あくまで仮想現実のようなもので、実際とは異なるところはある。言わんとする理由も分かるのだが…やはり目の前にいる細くて可愛らしい恋人を危険な場所に向かわせたくはないのが本音、じぃっと見つめた後、両手を伸ばして抱きしめようとするだろう)俺としちゃ、試す機会が無い方が安心なんだけどなぁ(過剰な心配はしないようにしたとはいえど、心配が消えることはなく、ぼそっと囁いた) (07/05-23:41:47)
アオバ > ……そうかもだけど。(抱きしめられれば、ちくりとちょっとだけ良心が痛む。隠している事は二つ、どちらも「実戦」絡み。けれども、それを明らかにするわけにもいかない。静かに気持ちを抑えて)でも、避けても通れないよ。やらなきゃいけない時だって、あるだろうし。(少しでも落ち着けるようにと、フリッツの頭をなでて) (07/05-23:45:40)
フリッツ > いざと言うか、どうしてもって時ゃあるだろうけどさぁ(分かって入るけどもと頷き、撫でられれば嬉しそうに目を細めて)アオバに大怪我なんざさせたくねぇからよぉ、怪我で済みゃ御の字の方なのかも知れねぇけど(囁き、顔を上げてアオバを見つめる)ちゃんと、なんかありゃ頼ってくれよ? 俺はそう簡単に折れやしねぇから(いつものうっすらとした笑みで告げた) (07/05-23:49:37)
アオバ > …もちろん。そのつもりだよ。(いつもの笑みに、ちょっとだけ安心した様子で微笑み返して)…さて、明日はちょっと用事があって朝早いから、先に部屋に戻るね。(ふと空を見上げれば、そっとフリッツから離れて) (07/05-23:52:42)
フリッツ > おぅ、絶対だぜぇ?(それならと、笑みのまま頷き)ん? そうかぁ、んじゃあ俺も戻るかねぇ(何の用事やらと思いつつ、アオバから離れると、装置の方へと向かい、スティックを抜いて装置を停止させると再び彼女の方へ)んじゃ戻りますかぁ(出来ればその手を握って部屋の前までご案内するだろう。いつもの様に一緒に寝たいななんて、おねだりの言葉を零しながら) (07/05-23:55:56)
ご案内:「御茶会の宿-訓練場-」からアオバさんが去りました。 (07/05-23:56:47)
ご案内:「御茶会の宿-訓練場-」からフリッツさんが去りました。 (07/05-23:57:41)
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