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ご案内:「御茶会の世界-ミスリル鉱山-」にGMさんが現れました。 (07/06-20:34:27)
ご案内:「御茶会の世界-ミスリル鉱山-」にアオバさんが現れました。 (07/06-20:36:09)
GM > (帝都から離れた山奥にある場所、近くの農村から歩いても結構な距離があるそこは、ミスリルが取れる鉱山町があった。しかし、古代遺跡から這い出した魔法生物が銀に誘われ、集まるようになってから、その姿は一変する。亡霊街となり、風化した建物の群れを抜けた先には寂れた採掘跡が残ってた。地図が示した場所はまさにそこ、町から採掘跡へと繋がる道は吊り橋が一つ掛かっているだけなのが、アオバには見えるだろう) (07/06-20:40:14)
アオバ > …ここか。(やってきた山奥。すでに荒れ廃れた採掘跡を見れば、間違いないと確信する。吊橋のところまでやってくれば、一度立ち止まって深呼吸を一つして気持ちをスイッチ。どうせ隠密は効果がないと聞いているので、気配断ちなどは特に使わず普通に橋を渡っていこう)…そういえば、全体の数を聞いてなかった…。(腰の後ろに差したマチェットをそっと手で触れ、表情を引き締めて先へ) (07/06-20:45:10)
GM > (橋をわたっていくと、異質な気配が渡った先の向こうにあるのを感じるかもしれない。数を言わなかったのは理由もあるのだが…正確な数が分からなかったのだろう。渡り終えると、左右は断崖絶壁、そこに沿うように木造の家が二軒ずつならぶ。更に進めば採掘跡の入り口が口を開いているわけだが…早速、アオバの持つマチェットの銀に誘われたか、黒尽くめの異型が崖から飛び降り、アオバの前方10mほど先に着地する) (07/06-20:49:00)
魔法生物 > <<キシャァッ!!>>(蛇のような鳴き声を上げる黒色の猿のような生物。話にあったとおり、二足歩行し、両手は鋭い爪がナイフのように並び、口はサメを思わせる鋭牙が並ぶ。そして大きさもそこそこ有り180cmはあろう体が前傾姿勢になっているものの、威圧感はあるだろう) (07/06-20:50:58)
アオバ > ……ふむ。(渡り終えた先で周囲を見回す。両サイドが崖になっているということは、逃げる際は後退するしかないと言うことか。最も、そのつもりはないが)……来たね。(現れた魔法生物を見れば、落ち着いた様子でマチェットを逆手に引き抜く。手甲をはめていない右手だ)((囲まれる可能性も考えておいた方が良いかも…))(相手は崖の上から現れた。念のため、周囲にも気を配りつつ、そのばで静かに構えて)…こっちから行くよ。(クナイを二本、左手で引き抜けば先手必勝といわんばかりに投擲を。狙うは相手の目だ) (07/06-20:55:21)
魔法生物 > <<キシャァァァッ!!>>(雄叫びを上げると、前傾姿勢のままアオバ目掛けて全力疾走を始める。投擲されたクナイを見やると、左手でそれを右へ振って払いのけるのだが)<<ギィンッ!!>>(リ・ミスリルのクナイを爪が綺麗に弾いたのだ。爪がかける様子や、衝撃の痛みによろめく様子もない。強靭な脚力で右に左に揺れながら接近を試み、届けば右手の爪を横薙ぎに払って攻撃するだろう) (07/06-20:58:59)
アオバ > …鎧も貫くって話、本当みたい。(クナイが弾かれるのを見れば、少しばかり眉をしかめる)…早いけど、これくらいなら。(横薙ぎの爪の一撃は、静かに腰を落として回避。そして一息の間を開けてからマチェットで首元を狙って横薙ぎに一閃を繰り出す) (07/06-21:03:34)
魔法生物 > !?(爪が避けられ、視野からアオバが消える。次の瞬間、首筋に走る衝撃が遅れた痛みを伴いながら意識を頭部ごと切り離そうとするわけだが…最後のあがきと左手を再び横薙ぎに振るおうとする。力は大分弱いが、それでも当たれば鋭い爪がアオバを傷つけようとするだろう。首が宙に舞い、黒っぽい血を吹きこぼすと膝から崩れ、後ろへと倒れて絶命する) (07/06-21:06:38)
アオバ > (カウンター紛いに繰り出された一撃は、マチェットとは逆の手に抜いたクナイで受け止めようと)……悪いけど、そう簡単に怪我とかするわけにはいかないんだよね。(まずは一匹と、カウントしつつ。思った以上に打たれ強くはない相手に少しだけ安堵する。これで硬かったら、いろいろと面倒だったところだ)……さすがに一匹だけってことはないよね。(マチェットを一度降りぬいて、鞘へと戻し) (07/06-21:10:44)
GM > (リ・ミスリルのクナイで受け止めても、怪我はせずとも重たい衝撃が手首にガクンとかかるだろう。1匹目、それの死が呼び水の様に辺りから雄叫びが数多く響く、まるで輪唱の如く重なりあい、静かだった鉱山跡がけたたましい獣の声に包まれる。そして、姿を表す。同じ猿が1匹、2匹、3匹と採掘跡の入り口から飛び出し、アオバ目掛けて走ってくるのが見えるだろう。気配をある程度察する事ができればわかるが……更なる数、これの倍は近づいているのが感じるだろう) (07/06-21:16:50)
アオバ > ((力は…死にかけでこれか…))(防ぐ事は出来たが、死に際の一撃でこの重さだ。万全な状態で受け止めるのは少し危険かもしれない、と考えて)…さて、ここからが本番だね。(まず向かってくる数は三体。さらに奥から近づく気配が幾つも感じられれば、一度深呼吸をして)…一体ずつ仕留めていくしかないか。――『疾風(はやて)』(ぐっと腰を落とし、一気に加速をかける。瞬速の歩法を持って、まずは一匹目の横をすり抜けるようにしてマチェットによる斬撃を横腹に。その成果に構わず、2匹目、3匹目へと、連続ですれ違いざまの攻撃を試みようと) (07/06-21:23:50)
魔法生物1 > (最初に脇腹を切り裂かれ、動きが止まるものの、刃にかかる抵抗力は首の時とは違い、かなり重たい。ミスリルの刃だからこそ切り裂けたものの、並の刃物なら食い込んで抜けなかったことだろう。それなりの怪我を負っているにもかかわらず、走り抜けたアオバ目掛けて一足飛びをする。先ほどまでとは違う、ケタ違いの速度。彼女の神速を思わせるものには届かないが、それでも早い。届けば右手の爪で斜めに切り裂こうとするだろう) (07/06-21:28:03)
魔法生物2 > (こちらも切り裂かれても動きは少し止まれど、命は止まらない。1の動きに合わせるように、彼女の側面を取ろうとアオバの右手側へと回りこむように走っていく) (07/06-21:29:09)
魔法生物3 > (脇腹から血を滴らせながら2とは反対側、アオバの左手側から迫るように急転回しつつ走る) (07/06-21:30:26)
アオバ > ((思ったより硬い…!!))(感触でそのあたりの判断はできる。柔らかいのは首元だけなのかもしれないと、相手への認識を改めつつ)((…数が増えるとやっぱり少し面倒だね))(元々、あまり一対多の戦闘が実は得意ではない。思ったよりも連携の取れた動きに、ほんの少し表情が硬くなる)……ふっ!!(だがこの程度で音をあげるわけにもいかない。一匹目のほうへと向き直れば、斜めに振り落とされる爪の一撃をマチェットで受け止め、横へと受け流し、そのまま流れるような動きで首元目掛けてクナイを突き出し、すぐさまバックステップで距離をあけようと) (07/06-21:37:27)
魔法生物1 > (爪を受け流され、クナイが喉元に迫る。どうにか首を反らすのだが)グガッ!?(喉を潰されはしなかったが、それたことで動脈を切り裂かれる、血がだくだくと溢れるが、絶命する様子はない。とはいえど時間がかかるというだけだろうが) (07/06-21:41:41)
魔法生物2 > (1の動きに合わせるように動いていた、こちらも反撃からバックステップするのを見ると、そこへ目掛けて飛び込む。あのすさまじい速度のステップから横薙ぎではなく、胴体目掛けての突きを放つ。強靭な爪を宿した腕は、槍のごとく伸びてアオバを貫こうと迫るだろう) (07/06-21:43:10)
魔法生物3 > (容赦なく、アオバの背後を狙って移動を開始する。背後に回れずとも2へのリアクションをするのを狙っているのだ、防御と反撃の瞬間に生まれるだろう反応できない隙を伺い、2へのリアクションと同時にアオバへ飛び込み、爪の横薙ぎを狙うだろう) (07/06-21:44:47)
アオバ > ((微妙に避けられた。反応も早い…!!))(とは言え、あの傷では直に動けなくもなるのだろう。とりあえず優先順位は下げる)…次…っ。(2匹目と3匹目の続けざまの攻撃。バックステップ中にも関わらず、空中で2匹目の突きをマチェットの刃で受け流す。そして強引な着地と同時に即地面を転がって、3匹目の横薙ぎを潜り抜けようと) (07/06-21:52:02)
魔法生物1 > (攻撃が全て受け流され、避けられるのを朦朧としながらみやる。攻撃を避けられた2と3がこちらを一瞬見た気がしたが、反応する余裕もない。地面を転がって避けるアオバへ一矢報いようと全力を込めた一足飛び、先程よりも少し早い接近速度からの横薙ぎの爪を今一度狙う、が) (07/06-21:56:15)
魔法生物2 > (爪を受け流され、着地すると1を見やる。あれはもう長くは持たない。時に理性を持たぬ生物というのは非常な判断を下すこともある。1の突撃を見やれば、1の背後に回るように走り、そして今一度突きを放つ。瀕死の1の腹をぶちぬいて体というブラインド越しにアオバを狙う、威力こそ下がるが、それでも爪が突き刺されば大きな痛手になるだろうと) (07/06-21:58:17)
魔法生物3 > (1を見やり、着地する頃には2も動き出している。次の行動をしようとするさなか、2の思い切った行動を見ることになる。それでも獣は何一つ反応せず、再びアオバの背後を狙って走り始めた) (07/06-21:59:05)
アオバ > (とりあえずは凌げた。が、間髪いれず一匹目がもう一度跳んで来るのに気がつき)………!?(一匹目を即迎撃しようとするも、2匹目の不自然な動きが気になり、迎撃行動はキャンセル。地面に膝を着いた状態から、思いっきり後ろへ跳躍。ついでに牽制がてらに、回り込もうとする3匹目へと手裏剣を4枚放って) (07/06-22:01:20)
魔法生物2 > (1は絶命し、不意打ちは失敗に終わる。腹をぶちぬいた腕を死骸を足蹴にして引き抜くと、そのまま後退するアオバへ、1の亡骸を足で蹴り飛ばし、叩きつけようと追撃を放つ) (07/06-22:07:18)
魔法生物3 > !(手裏剣が飛んでくれば、右手、左手と爪を薙ぎ払って手裏剣を弾くが、数が多かった事で足が止まる。迎撃し終えると、再び接近しようと彼女に左手側から回りこむように走り始める) (07/06-22:08:42)
アオバ > …っ。(味方もろとも攻撃してくる相手の狡猾さに、思わず言葉を失ってしまう。が、今は戦闘中であると言う事実が、すぐに意識を引き戻す)……人間より、性質が悪い。(蹴り飛ばされてくる亡骸を、右サイドへと動いて避け)――(3匹目のほうへと駆け出そう。真正面からの突撃と見せかけて、相手の間合いギリギリのところから不意に横方向へ動き、そのまま相手の後ろへと回り込もうと) (07/06-22:15:41)
魔法生物2 > がぁっ…!(右腕へと力を貯める。すると血管が浮かび上がるように筋肉が隆起し、右腕だけが不自然に一回り膨らんでいく。力を貯めこみながらも、3の背後へと回ろうとするアオバへ近づこうと走り始めていた) (07/06-22:19:06)
魔法生物3 > (真正面から迫るアオバへ突きを放って迎撃を試みるが、爪は空振った。背後へと回りこむのを気配で感じ取ると、そのまま腕を伸ばしたまま後ろへと振り返るようにして振り抜いて、追撃を試みるだろう) (07/06-22:20:05)
アオバ > (回り込みはするが、さらになお間合いはギリギリをキープしている。振り返りざまの一撃をわざと空振りさせてから、そのタイミングで前へと踏み込む。そのままマチェットの一撃で再び首元狙いの横薙ぎを繰り出して)…『風斬(かぜきり)』っ!!(そのままの流れで振り向きざまに2匹目のいる方までマチェットを降り抜けば、風の刃が放たれ) (07/06-22:24:06)
魔法生物3 > (爪が空振り、刃が迫るのが見えた。獣ならではのとっさの判断というところか、体を沈めて刃に噛み付いたのだ。口を使った真剣白刃取りを試みるが、風の刃が口から上を寸断することになる。しかし、偶然ながらに噛み付いたことで軌道を上へ逸らした) (07/06-22:28:23)
魔法生物2 > (風の刃による不意打ちは肩をわずかに切り裂く程度になる。頭が切り裂かれる死骸を見つつも飛び込む猿の爪が斜めに振り下ろされた)<<グォンっ!!>>(激しい空気を切り裂く音、死骸に当たれば、死骸を力任せに切り裂きながら飛び出した爪から離れる血しぶきと、風の刃がアオバへと迫るだろう。振り下ろした腕の筋繊維が破損し、縄が切れるような嫌な音が響き渡る) (07/06-22:30:37)
アオバ > …こいつ…!?(再度の死骸越しの攻撃。咄嗟に後ろへと跳ぼうとするが、それでも風の刃はまでは避けられない)……くっ。(手甲を前にしての防御体勢を取るの精一杯といったところか。どのくらいそれで軽減できるかはわからないが) (07/06-22:38:14)
魔法生物2 > (風の爪は手甲で遮った分はダメージを抑えられるが、そこから漏れた分が体に当たれば刃物で切りつけられたような裂傷を与えるだろう。それより問題なのは血しぶきかも知れない、刃に混じって放たれた鮮血が届き、顔にでもかかれば目潰しになりかねない。そして血生臭い香りも、鼻というセンサーを鈍らせる要因となるだろう)ゴァァッ!!(怒りの咆哮か、けたたましい声を上げながら、崩れ落ちる3の死体を蹴り飛ばし、追い打ちを放つ。味方を潰してでも一撃を放った右腕はもう使い物にならないようで、ダランとしている) (07/06-22:43:21)
アオバ > (とりあえず、急所と足を守れれば、多少のダメージはやむをえない)………っ。(さらに悪い事に飛んだ血しぶきが目潰しとなってしまう…が)…目潰し、良い手だけど。(目は閉じたまま、飛んできた死体を横へと動いてかわす)…目が見えない状態で戦うのは、十八番なんだよね。(静かに告げながら、2匹目へと間合いを詰めにかかる。闇、あるいは煙幕の中、視界をさえぎっての戦闘は真っ先に叩き込まれている。長年の鍛錬で鍛え研ぎ澄まされた感覚は、しっかりと相手の動きを捉えていた)……やっ!!(一気に踏み込めば、そのままマチェットでの突きを首のあたりを狙って繰り出し) (07/06-22:50:11)
魔法生物2 > (死骸を蹴り飛ば、追撃を放つがそれが避けられてしまう。目潰しに成功するも、寧ろ相手から突っ込んでくるのは少々予想外だったが、追撃には走らず、待ち構えることにした。早く、そして首を狙う。1と3が首を狙われて死んでいるのを2度も見た生き残りからすれば、危険な場所というのは少しは察していたのだろう。使い物にならなくなった右側、肩をぐっと寄せるようにして上げつつ、左手側へと体をずらす。ジャブの攻撃がない中、防御手段の準備は難しくない。肩をマチェットが貫くであろうタイミングと同時に脇腹目掛けて、素早く左手が抜き手を放ち、爪を突き刺そうと仲間たちが受けてきたカウンター攻撃のごとく、反撃を試みる) (07/06-22:58:28)
アオバ > ((動かれた…))(まだ視界は回復してないが、それでも狙いが外れる事は相手の動きで予想が出来た。同時に相手の挙動も敏感に感じ取る。なまじ見えないからこそ、余計に感覚が研ぎ澄んでいる)………(スッと、突きを繰り出しつつもわずかに身体を横に向けるように逸らす。完全には避けきれず、抜き手が脇腹を掠めるが気にしない)……『鎧抜・改(よろいぬき・あらため)』。(マチェットを握ったまま、左手で掌打を繰り出す。衝撃を増加させて繰り出す体術と、衝撃そのものを浸透させて内部に叩き込む対鎧用打撃を組み合わせた一撃だ) (07/06-23:08:18)
魔法生物2 > (爪がかする程度に収まると、追撃と斜め上へと返すようにして振り抜こうとするのだが)!?(衝撃が体内を突き抜ける、内臓を潰せるほどの破壊力があれば即死となるだろう。生死かかわらず、爪は振りぬかれようとしているところもあり、衝撃で体を後ろへ吹き飛ばすなり、爪を遠ざける手段がなければ、追撃が肉を切り裂きかねないだろう) (07/06-23:12:44)
アオバ > (ただの打撃でも、そこそこの木の幹を粉砕するほどの威力だ。まともにうければ、まずただではすまないだろう)……っ!!(そこからさらに、軽く足を上げてもう一度地面を踏む。その衝撃を伝わらせ増幅させて、追撃の吹き飛ばし攻撃としよう。わずかに間があるため追撃も少しもらってしまうことになるが、何もせずまともに受けるよりは…何倍もマシだ) (07/06-23:16:50)
GM > (血反吐を吐き散らしながら、きりもんで飛んで行く猿は地面を弾むように転がり、絶命する。一矢報いることは出来たのが、彼の最後の手柄というところか。負傷を重ね、勝利を収めたアオバを恐怖させるかもしれない現実は、彼女の気配を感じる索敵網で分かるだろう。まだいるのだ、これよりも多く、同じか、それ以上かもわからない化け物がこの鉱山の四方八方から迫っている。今退くならば無事に逃げられるだろう、だが目的達成には届かない。待ち構えるなら、逃げるのは難しくなる。短い時間の中、現実が彼女に決断を迫る) (07/06-23:21:47)
アオバ > ………ぐっ。(思ったよりもダメージが重なってしまった。だが、この程度の傷なら、まだなんとかなる)…本来なら退くところではあるのだけど。(小さく溜息をつく。とりあえず、傷は取り出した傷薬の軟膏で手早く応急処置をして)…なんとしても帰らなきゃ行けないし、何よりもフリッツ殿のためだから。――でも余裕もないから、奥の手込みでいく。(撤退はしない。そのまま、次を待ち受けつつ、意識を高めていく) (07/06-23:26:39)
GM > (続投を選び、傷の手当を終えたところで次の敵が現れる、崖の左右から二匹ずつ、合計四匹の群れだ。先程よりも一匹多い、猿達は崖の上で何かを手に取ると滑り降りながらアオバへと向かっていく、手にしていたのはサッカーボールほどはあろう岩、それを彼女目掛けて、4匹が交互に投げ始めるのだ。避けたところ目掛けて一つ、それを避ければもう一つと、8回の投石による波状攻撃で、二幕目の火蓋が切って落とされた) (07/06-23:31:29)
アオバ > ((まずは4匹…))(片手で印を切りつつ、まずは回避行動に専念する。連続投擲だろうとも、銃弾に比べればそれを見切るのは難しい事ではない。ただ攻撃するには、距離が少し遠すぎる) (07/06-23:36:36)
魔法生物1 > (崖を下り終えると、そのままアオバの正面から迫っていく。すぐには攻撃しないのか一足飛びの射程に入ると速度を落とし、彼女の右手側へと回りこむようにゆっくりと動いて様子見をしている) (07/06-23:40:12)
魔法生物2 > (1と一緒に下り終えると、こちらは回りこむようにしてアオバの周囲を走り続ける。彼女の左手側へと回りこむようにして動きつつ、同じく彼女の出方を見ている。距離は1も同じで一足飛びで入れるであろう5m範囲である) (07/06-23:41:15)
魔法生物3、4 > (4と一緒に下り終えると、こちらは崖を拳で殴り、岩肌を砕く。出来上がった大小様々な岩を手にすると、アオバへと投擲していく。3が投げた後、同じようにして岩を準備した4が投げ、また3が投げてと繰り返し、1と2が突撃できる隙をつくろうと牽制攻撃を仕掛けていた) (07/06-23:42:49)
アオバ > ((後で何か言われるかな…))(マチェットを抜けば、おもむろに地面へと突き刺し、間髪いれずに煙幕弾を地面へと叩きつけて炸裂させる)――正面から、忍びらしく…いくよ。『気断(けだち)』(アオバの気配と姿が消える) (07/06-23:45:41)
GM > (煙幕で姿を隠し、気配が消えれば獣たちは一気に警戒を強めた。1と2はお互いに接近しようと移動し、互いの視覚を埋め合うように周囲を警戒しようとするだろう。3と4は既に互いが傍に居たため、その距離のまま互いの死角を埋めるように警戒し、岩から手を離し、近接攻撃の準備を整えている) (07/06-23:48:31)
アオバ > (互いをフォローするように動く魔物達。死角を埋めるような形となれば、恐らく背中合わせに近い状態…だろうか。いずれにしても、この状況。うまく使う他ない――)……まずは二体。(頭上から、1と2に挟まれるような位置目掛けて飛び込みつつ、首の付け根狙ってクナイとマチェットの二刀流で同時攻撃を狙う。かなり濃い煙幕だ。互いをフォローしようとすれば相当近くにいなければ意味を成さないのを逆手に取った奇襲だ) (07/06-23:54:57)
アオバ > (互いをフォローするように動く魔物達。死角を埋めるような形となれば、恐らく背中合わせに近い状態…だろうか。いずれにしても、この状況。うまく使う他ない――)……まずは二体。(頭上から、1と2に挟まれるような位置目掛けて飛び込みつつ、首の付け根狙ってクナイの二刀流で同時攻撃を狙う。かなり濃い煙幕だ。互いをフォローしようとすれば相当近くにいなければ意味を成さないのを逆手に取った奇襲だ) (07/06-23:56:25)
魔法生物1、2 > (頭上からの奇襲、それには1と2の反応が遅れた。マチェットを直撃した方は即死状態だったが、クナイを受けた2の方は死ぬまでに間が開いた。落ちゆく意識の中、突き刺さった刃物を抜くこと無く、アオバ目掛けて爪を振り下ろして反撃を試みるだろう。あたっても当たらなくても死ぬわけだが) (07/06-23:59:15)
魔法生物3、4 > (血の匂い、それも同胞の濃い匂いだ。二人は死んだのだろうか、そう思っているさなか、4が唐突に3の頭を爪で撥ねたのだ。まさかの同士討ち、だが錯乱したわけではない。アオバが2体と戦っている間に、死した仲間の傷口にかぶりつき、その血を啜り始める)<<じゅるっ…じゅるっ…>>(気色悪い音が、煙幕の中で響き渡る) (07/07-00:01:12)
アオバ > (クナイを突き立て終われば、クナイは刺したままににして即座にその場を離れて、煙幕の中へと姿を隠すことだろう)((…さらに一体消えた?))(気配探知にて、一体の気配が消えた事に気がつく。どうしようかと少し考えるが、ひとまずは煙幕に紛れたまま次の一体へも忍び寄っての奇襲を狙おう。背後狙い) (07/07-00:05:00)
魔法生物4 > (血を啜り終えた4の体は急激な変化を起こす、毛が抜け落ち、代わりに銀色の鱗の様な外皮が生まれていき、全身を包み込む。首の周辺にもそれが掛かっていく中、脈動するように全身の筋が急激な成長を引き起こす)……(背後へ周ったアオバにギョロリと蛇のような目をして振り返るだろう。口の隙間からは二股に別れた舌が姿を表し、振動するように揺れている) (07/07-00:08:32)
アオバ > ………っ。(勘付かれたとなれば、即座に煙幕に紛れての奇襲は中断する。そのまま一旦距離を開けて、煙幕が晴れるのを待とう。これ以上の煙幕は意味がないのであれば、ハッキリと相手を目視しておいた方が良いと判断して) (07/07-00:10:56)
魔法生物4 > (煙幕が晴れると全身が銀色の鱗に変わり、一回り大きくなった猿だった化け物が見えるだろう。蛇のような目に舌、しかし、速度は失われてしまったのか、煙幕がはれて彼女を見つけても素早い動きは見せない。のしのしと歩いてアオバへ近づこうと移動していく) (07/07-00:13:23)
アオバ > ((あの様子だと、生半可な攻撃は通用しないんだろうな…))(全身を覆う銀色の鱗を見やれば、少し考えて)……行けるかな。(マチェットを鞘へと納めれば、柄頭のスイッチを押して小さな金属音がなると同時に、その場から駆けだす。正面からの接近!!) (07/07-00:18:00)
魔法生物4 > (正面から突っ込んでくるのが見えると、足を止める。代わりにグッと鼻孔が開くのが見えるだろう。)<<ブシャァッ!>>(2つの穴から透明な液体が吐き出される、ただの体液なら汚らしいだけで終わりだが、吐き出したのは酸。人間を一瞬で溶かすような破壊力はないが、皮膚を爛れさせ、激痛を与えるぐらいは容易いだろう。そのまま真正面から飛び込もうものなら酸まみれになることになるが…) (07/07-00:20:37)
アオバ > (まともに受けた――)『空蝉(うつせみ)』(――直後に響く静かな声。酸を受けて溶けているのは、アオバの上着だけだった。本体はいつの間にかさらに距離を詰めていることだろう。そして)『音無(おとなし)』(マチェットに備えられたトリガーを引き、高熱化させた刃での瞬速抜刀を叩き込まんと!!) (07/07-00:25:51)
魔法生物4 > (変わり身の術、服だけが溶けたのが見える。そして更に距離を詰めているアオバが抜き放った高熱の刃が叩き込まれるも、まずは刃を鱗が弾くも。熱で硬度を失わせながら刃が破壊力で食い込んでいく。熱が回れば後は容易い事で振り切るだけなのだが…最後のあがきと先程よりも強靭な力でアオバの両肩を捕まえようとする。再び鼻から酸を吐き出して、相打ち狙いの最後の反撃を試みる) (07/07-00:29:14)
アオバ > ……っ!!(地面を蹴る。それこそ相手の頭上すれすれを跳び越すように背後へと回り込み、刺さったままのマチェットを後ろから手を回して一気に引き切ろうと) (07/07-00:34:42)
GM > ギュァァッ!(一気に引き抜かれれば、あの巨躯が嘘のように寸断され、ごとりと転がった。切った面からは血が滴ることもない、完全に焼き付いていた。今のところ彼女のセンサーの範囲に同じ獣の気配は感じられないだろう。いたるところに死骸が転がる、死屍累々のひどい惨状が広がっているのは、ある意味倒した証拠にもなるだろうが) (07/07-00:37:47)
アオバ > ……っ。……はぁっ…。(倒しきったところで、その場に片膝をつく。とりあえず、魔物の気配は他にはない。ひとまず、ノルマは果たせたのか。それともまだ残存がいるのかはわからない。鉱山の奥まで調べればハッキリするのだろうが、さすがにこれ以上は無理だ。軟膏で誤魔化した傷も、空蝉からの無理な動きで傷も開きつつある)……これ以上は、ちょっと厳しいかな。でも、うん…フリッツ殿に助けられたね。(制限時間を越えて熱が収まりつつあるマチェットを見つめれば、微かに笑みを浮かべて) (07/07-00:41:38)
GM > (銀に魅せられた化け物達は全て追い払えたのだろうか、奥のほうまで探るには進む必要もあるだろうが、万が一を考えればムリだろう。消耗しきったアオバへと向かってくる気配が一つある、振り返れば見えるだろうが、吊り橋をコツコツと歩く同じぐらいの年頃の少女だ。背中には折りたたまれた対物ライフル、黒髪に落ち着いた茶色い目をした少女の纏う外套には御茶会の宿の紋ともう一つ違う紋が描かれている) (07/07-00:48:29)
アオバ > …やっぱり魔物相手だと、色々勝手が違うからやりにくいや…。…でも、これじゃあまだまだ、かな…。(少なくとも、これでは満足はいかない。感じるのは力不足といったところか。…と、ここで近づいてくる人影に気がついて顔を上げて)………こんばんは?(こんな状況で呑気に挨拶をするのも変な気はするのだが。だが御茶会の紋があるのなら、少なくとも敵ではないだろうと考えて) (07/07-00:51:35)
少女 > こんばんわ…ホント、強いお嫁さんね(うっすらと笑いながら挨拶を返すと、すっと手を差し出し)未来の旦那さんから依頼されてきたんだけど…黙ってたほうがいい? あいつら以外も寄ってくることがあるから離れたほうがいい、町外れに馬車、止めてあるから(と、安全圏へのエスコートを申し出た) (07/07-00:54:31)
アオバ > あ、あなたは…。(さらに近づいてくるのを見れば、話したことはないまでも、御茶会の宿で顔くらいは見た事がある相手かもしれない。だが気になるのは続く言葉で)…依頼って…どんな?(もしかして、今回の事がばれてしまったのだろうかと。真っ先に思うのはそこだった) (07/07-00:59:52)
少女 > (おそらく見たことがないだろう。特にこんな特徴的な武器を持っていれば目立ちそうなのだが…。あと、アオバからすれば同職の様な雰囲気を感じられるかもしれない。依頼を問う言葉に暫し考える様子を見せ)…言うなって言われてないからね(口止めはされてないしとつぶやくと、アオバを見つめ)彼が諜報部から狙われなくなったから…もしかしたら、貴方を掴まえて脅すんじゃないかって、思ってたみたい。だから…貴方が危なくなったら助けろって言われた。さっきのも手を出しても良かったけど…何か意味があるだろうから、危なくなったらにした(どうやら青年との会話は知らないようだ。これでいい?と言いたげに首を傾けて) (07/07-01:04:06)
アオバ > …じゃあ、ここに来た事自体は知られてないわけだね。良かった…。(少しばかりホッとした様子を見せて)…でも、だとすると…マークされてたわけか。気づかなかったな…。(まぁ認知範囲にも限界はあるし、双眼鏡とかで遠距離から監視されてたらさすがに気づけるはずもない)まぁ、いずれにしてもありがと。(首を傾げる様子には充分だと頷いて) (07/07-01:08:02)
少女 > …それは知られると良くないわけね(なるほどと、言葉から察すると黙っていようと思ったようだ)腕利きのシノビ?って聞いたから…この子にね?(口笛を吹くと遠くの方から鷹が一羽降下し、肩に止まる。森の中で鳥が居ても自然のことで気づけなかったことだろう)じゃあいこうか、ホント…ここ危ないから(行こうともう一度促し、立てないようであれば手をかしつつ町外れの馬車まで案内するだろう) (07/07-01:13:17)
アオバ > ……この一件は内緒にしてきたから…。(だから…と口の前で人差し指を立ててみせて)…あぁ、それは気づけないや…。(なるほど、と納得したように)…うん。(少しふらつきながらも立ち上がって、馬車まではしっかりと歩いて行くことだろう。ただ、そこでほっとしたのか、そのあとは宿につくまでずっと眠っていたのだとか――) (07/07-01:16:06)
少女 > じゃあ内緒で(アオバの仕草に薄っすらと笑い、頷く。そして帰路はゆっくりと静かに、疲れきった彼女を起こさないように帝都まで送り届けることだろう) (07/07-01:17:44)
ご案内:「御茶会の世界-ミスリル鉱山-」からアオバさんが去りました。 (07/07-01:18:08)
ご案内:「御茶会の世界-ミスリル鉱山-」からGMさんが去りました。 (07/07-01:18:32)
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