room01_20150707
ご案内:「月の丘」に竜姫さんが現れました。 (07/07-22:07:56)
竜姫 > (梅雨の合間の晴れの夜、月が昇りふっくらとした輪郭を見せる頃、さくりさくりと下草を踏み締めて、のんびりと丘を登る影が一つ) (07/07-22:11:34)
竜姫 > (腕には籠を下げて、ゆったりとした足取りで、丘の上まで上りきり、あたりを見渡す。月あかりに照らされた青々とした丘と遠くに見えるどこまでも続く森、岩の山、それと白く冴え冴えと光る星が深藍の空にちりばめられて、視界にはいる) (07/07-22:16:26)
ご案内:「月の丘」に雷鳥 迅さんが現れました。 (07/07-22:22:12)
竜姫 > こちらでは綺麗に晴れて・・よかったです(見事な光景にふんわりと笑みを浮かべると、持っていた籠から、緋色の敷物をとりだし、地面へと置き)よいしょっ・・(折りたたまった2畳ぐらいの敷物を広げ、その上に草履を脱いであがり、籠から木の板を3枚とりだすと、凹凸をはめ込み、祭壇を作り。その上にさらに瓜、桃、棗と、黒、黄、赤、緑、白の五色の糸を通した針を七本並べて、ざっとそれをみるとふぅと息をついて)・・これでよし・・ (07/07-22:30:15)
雷鳥 迅 > (愛用の4輪バギーを唸らせ、嫁の姿を探して走り回っていると、丘の上に人影を見つける。そちらへと走っていけば、丘の下から駆動音とタイヤが砂をえぐる音が聞こえることだろう。)ぉ、いたいた…って、何してんだ?(バギーから降りて、鍵を抜くと丘を上がっていくのだが、何かを準備している様子を見やれば訝しげに首を傾げつつ眺めていた) (07/07-22:33:09)
竜姫 > (祭壇の前に座ると、そこから空を見上げて)織女様、織女様、裁縫の腕を上げてくださいませ。(パンパンと空気が震えるような拍手を2回し、両手をあわせると願いを口にして) (07/07-22:35:16)
竜姫 > ん・・・?(静けさが増す場所になにやら聞き覚えのある重低音、祈る手をそのままにこてりと首をかしげ、後ろを振り返り) (07/07-22:39:54)
雷鳥 迅 > …?(かなり近くまでやってきたところで、何かを呟いているのが見えればそのまま様子を見るようだ。多分邪魔するとマズイだろうと、儀式っぽい言葉で察したようで) (07/07-22:39:55)
雷鳥 迅 > (振り返った竜姫へ笑みをみせて)邪魔しちまったかな? (07/07-22:43:14)
竜姫 > (笑みを見せた人物にほぅっと息をつくと、いいえと首をふり)乞巧奠ですから、お裁縫の腕があがるようにとお願いしておりましただけでそこまで硬いものではないので・・・大丈夫ですよ(どうぞこちらへと己の横を軽く叩いて、ゆったりと笑みを浮かべて) (07/07-22:47:28)
雷鳥 迅 > きこうでん?(家系的に儀式やらに立ち会うことがもともと少ない方なので、よく分かって無さそうである。誘われるがまま隣へと上がると腰を下ろし)こんな時間になってもいねぇからどこいったかと思ったよ(なんて笑いつつ、祭壇をみやるも…何をしてるのかさっぱりわからなかった) (07/07-22:50:46)
竜姫 > ええと・・・・・そう、七夕のことです(一呼吸おいてから俗世でいわれる行事の名前を思い出し、ぽんと手をうちながら答え)・・せっかくですし、雨だと行事もなくなってしまうので、こちらではどうかなっておもって・・そのまま来てしまいました(祭壇へと正面を向いていた体をずらして、迅の方へとむかうと)ご心配おかけしました? (07/07-22:56:06)
雷鳥 迅 > 七夕か、そういえばそんな季節だったな(仕事帰りに見えた笹を思い出せば、なるほどと頷いて)都の方だと曇ってたしな。 そりゃ心配するさ、かわいい嫁さんだしな(勿論と頷くも、思い出すように微笑みを浮かべて)寧ろ家の奴らが、奥様が帰らないって慌ててたぜ?(彼女のことだから何か思うことがあってふらっと飛び出したのだろうとは思っていたが…七夕の儀式とは思わなかった) (07/07-23:01:21)
竜姫 > 梅雨であまり天候もよくなくて、また降るかと思いまして(頬に手をあててのんびりと空を見上げて)あら、用事があるので外出しますと・・書置きをしたのですが・・(予想をしていない事態になっていて、まぁまぁと目をまるくすると、こてんと首をかたむけて) (07/07-23:04:43)
雷鳥 迅 > 今年は梅雨が遅かったからな(そろそろ夏だというのに雨模様が続いている現状、仕事をすればずぶ濡れになるのでちょっとげんなりした顔をしている)…あいつらちゃんと見ないで慌てやがったな(早とちりしやがってっと、呆れたようにつぶやくと)まぁいいさ、ところでさっきのアレ、終わったのか?(何か儀式っぽいのと途中じゃないのかなと問いかけ) (07/07-23:07:14)
竜姫 > ご心配をさせてしまいましたか・・早く帰らないとだめですね(ふっくらとした銀色の月に天の川の見える満天の空に名残惜しそうにしつつ)えぇ、そこまで形式ばっているものではないので、祝詞をあげるわけでもないですし、祭壇を設けて、お神酒を飲んだり、月見のようなものですから・・ (07/07-23:10:37)
雷鳥 迅 > あぁ、それなら大丈夫。俺が見つけてくるからっていってあるから(そういって毎度見つけているのだから問題なかろうと微笑み)そんなもんなのか、んじゃあ(ならばと彼女の方を抱き寄せようと手を伸ばし、届けばぐいっと引き寄せるだろう)こうしても大丈夫ってことだろ? (07/07-23:12:51)
竜姫 > そう・・・ですか?なら・・すこし甘えてしまいましょう・・あまりに見事な空だから、すこし離れがたくて(嬉しげに笑みを浮かべて)・・きゃっ・・(ぐいっと力をこめられると、そのまま膝を崩すように引き寄せられて、もたれかかるような姿勢になり)・・大丈夫・・ですけど・・そのっ・・(ふるふると首を左右にふって、顔に朱を上らせて) (07/07-23:20:05)
雷鳥 迅 > (遠慮なくどうぞと言いたげに笑みを見せて)…相変わらずウブな反応するな、竜姫は(抱き寄せただけで頬を赤らめる様子にニヤッとした笑みを見せて、優しく黒髪を撫でようとする)それが可愛いところでもあるんだけどな? (07/07-23:22:09)
竜姫 > っ・・だって・・急に引き寄せるし・・その・・あまりすきんしっぷとやらは慣れなくて、少し恥ずかしいですから(髪をなでるようであれば、そのままの姿勢で視線だけ上げ) (07/07-23:26:52)
雷鳥 迅 > …(関係を結んでから結構立つというのに、相変わらずの不慣れさにじれったさというよりは愛らしさを感じるもので、思わずにやけながら撫で続け)慣れないねぇ…んじゃあ一緒に風呂入って、背中でも流してもらうのはもっと先か(さらにもっと先になるであろうことを呟き、様子を見やる) (07/07-23:29:29)
竜姫 > っ・・あのっ・・お背なを流せというなら・・その・が、頑張りますけど・・(顔をまっかっかにさせながら、訥々と言葉をつづり)一緒には・その・・(ふるふると小さく左右に頭を揺らし) (07/07-23:34:48)
雷鳥 迅 > …(随分と可愛らしい反応である。背中を流すだけでこんなに真っ赤になるとはと思いつつ…いじわるしたくなる男心)ぃゃ、そりゃ一緒に入って、竜姫を余すこと無く眺めながら流してもらいたいところだな(しれっとより難易度の高いお願いをしてみる。勿論ムリだろうなんて思っているのだが、反応を楽しんでいる) (07/07-23:37:00)
竜姫 > っ・・えっ・・ぁっ・・そのっ・・は、恥ずかしいので・・ご、ごめんなさい、無理ですっ(恥ずかしさにぷるぷるぷると小さく震え、首を左右に振って、必死に回避しようと) (07/07-23:41:56)
雷鳥 迅 > …こりゃ子作りするとき大変だな(恥じらい、震える姿にクスクスと笑いつつ、撫で続けて)とりあえずアレか、竜姫からキスしてくれるぐらいに慣れたら出来るんじゃねぇかな、そういうことも(どれだけ先やらと楽しげに笑っている) (07/07-23:43:27)
竜姫 > っ・・もっ・・(ぺしぺしと力なく胸元を叩いて)恥ずかしいことを・・そんな・・言わないでください・・(ぽっぽと顔がほてって、恥ずかしい発言を先ほどから言われているせいか、一向に収まらず、困ったように眉を下げて) (07/07-23:55:40)
雷鳥 迅 > そんな顔するから、余計意地悪したくなるんだよ(可愛いなぁと楽しげに微笑みつつ、胸元を叩く手に掌を添えて制してしまう)それぐらい愛してるってことだ(視線を重ねて、ゆっくりと顔を近づけると唇を重ねようと迫る) (07/07-23:57:49)
竜姫 > っ・・・(反抗する手を押さえられ、視線が合うと、体が固まり、近づいてくる顔に反射的に目をつぶって) (07/08-00:00:55)
雷鳥 迅 > (唇を重ねて、静かに淡いキスを。数秒のことかもしれないが、緊張していれば長く感じるかもしれないだろう一瞬。唇が離れると何かのアラーム音が響き)ん?(ポケットから小さな時計を取り出すと時間を確かめ、スイッチを押して音を止める)日付変わっちまったな、そろそろ戻らないとな(片付けるぞとポンポンと背中を軽く叩いて促すと、手伝い、愛車に乗せて連れ帰るだろう。都に月明かりはないが、雨がないのは幸いというところだ) (07/08-00:04:58)
竜姫 > (触れる感触に頭の中が真っ白になり、数秒だったのか、数分にも感じられ、離れると、唇に手を当てて)・・・っ・・・・は、はい(顔をいまだに赤くしたまま、促されるままに片付けて、連れて帰られることになるであろう (07/08-00:07:43)
ご案内:「月の丘」から竜姫さんが去りました。 (07/08-00:07:49)
ご案内:「月の丘」から雷鳥 迅さんが去りました。 (07/08-00:08:00)
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