room02_20150713
ご案内:「森の境目」に黒鎧さんが現れました。 (07/13-21:42:27)
黒鎧 > <ガチャン…!!>(不意に響く金属音。森と草原のちょうど境目のあたりに、黒い影が倒れている)………。(一応は人型である。だが、その姿は一言で言えば鎧。全身をくまなく覆うタイプの重装鎧で)………。(まぁ便宜上、鎧として呼ぼう。ともかく、その鎧は倒れていた。薄汚れ、表面には幾つもの傷跡が刻まれていた) (07/13-21:46:26)
黒鎧 > ……。(鎧自体は傷だらけではあるが、貫通しているような大きな傷はない。ただ意識を失っているのか、その場から微動だにすらせず。地面にうつ伏せに倒れこんでいる) (07/13-21:52:52)
ご案内:「森の境目」にエリカさんが現れました。 (07/13-21:59:53)
エリカ > (やや遠く、森の方から足音がする。歩いてきたのは、少女) ・・・ん?(ちらりと何かが視界に入る、興味を持ったのかそちらのほうに方向を変え、向かっていく) (07/13-22:03:26)
黒鎧 > (黒い鎧はいまだに動かない。近づいてくる気配にも反応はせず、いまだ地面に倒れこんだまま)………。(強いて不自然な事を言えば、そこまで続くはずの足跡はないくらい) (07/13-22:06:03)
エリカ > (すぐ傍まで歩いてきた、足元の鎧の人物に視線を落とす、じーっ) ・・・こんこん(倒れこんだまま動かないそれを軽くノック、続けてそれが生き物なのか・・・それとも別のモノになっているのか、確認するために耳を近づける) (07/13-22:12:05)
黒鎧 > <ガチャッ…!!>(ノックをされれば、びくっと一瞬身体が震えて。なお耳を近づけても、鎧の装甲自体が厚いからだろうか。特に何かの音は聞こえたりもせず)――…う…(さらに鎧が身じろぎをする。やがて静かに顔を上げて)――ここは…(鎧越しのくぐもった声が静かに響く) (07/13-22:16:40)
エリカ > (反応したのを見ても驚く様子は見せない、ただ聴覚のほうは何も収穫は無かった様だ) おっ・・・と(相手が動き始めたのを見れば後ろに二、三歩トントン、と軽く子供がスキップするように距離を取った) あの世、では無いわね(答える、相手が始めてここに来たのか、それとも冒険の行き倒れなのかは知らないので冗談ぽく答える口調になった) (07/13-22:25:42)
黒鎧 > ――そう…か。(あの世ではない、との言葉にどこか安堵した雰囲気を漂わせ、静かに身を起こす。それから周囲を見回して)――まだ、生きてるみたいだ。(ぺたぺたと鎧越しではあるが、自分の身体を触ってみる。それから少女のほうへと振り返って)――君が、助けてくれたのか?(途中の記憶はない。もしや、助けてくれたのだろうかと思い) (07/13-22:29:41)
エリカ > いいえ、私はただ倒れてるあなたを見つけただけ(そう言って触れてもない、と言いたげなように両手を掲げてひらひらさせる) 助け・・・いる?(改めて相手に近づき、相手を見上げ・・・問いかける) (07/13-22:37:58)
黒鎧 > ――なるほど。そうだったか。まぁ、いずれにしてもありがとうと言っておこう。たぶん君が来なければ、まだ寝たままだった。(ガチャリと音を立てて立ち上がる。武器の類は一切持っていない。その場で立ち上がれば、正面についた土汚れなどを叩き落として)…怪我とかはしていないから、大丈夫…と言いたいが。ここがどこなのかとか、教えてもらえると助かるかな。(少なくとも最後に見た風景とは、明らかに周囲は違う。表情は見えないが、落ち着きなさげに周囲を見回していて) (07/13-22:45:32)
エリカ > どういたしまして(にこ、とジト目は変わらないが笑顔のような表情を作る) ここは世界と世界の狭間にある場所、と言うのかしら・・・そういう所に迷い込んだって事ね(相手の周りをくるくると回りながら答える、周囲を指し示すように両手を広げている) あなた、ここに来る前の事は覚えてる?まぁどちらにしても代わりは無いのだけれど (07/13-22:54:59)
黒鎧 > ――世界の狭間…? ……。なんか、とんでもない所に迷い込んでしまったようだ…。(ガチャリと音を立てて、静かに肩を落とす。どうしよう…と途方に暮れた感じだ)ここに来る前………。たしか、街の宿で寝ていたはず…。(どうやら寝ている間に、どういうわけかここに飛ばされてしまったらしい) (07/13-22:59:26)
エリカ > そうね、私も最初はこんなところがあるなんて思わなかった(くるり、と一回転してから動きを止める、そして落胆する相手に視線を) それは・・・凄い迷い込み方ね・・・( ((鎧を着たまま寝てるのかしら)) とか思ったがそこは心の中に押しとどめておくことにした) ・・・と言うことは、得物は置いて来たままになったのかしら?(まずは鎧を眺めて、それから周囲を見回し始める) (07/13-23:08:04)
黒鎧 > ――全くだ。だがどうせなら、もっとこう……夢のある迷い込み方が良かったな。光に包まれる…とか。(よりにもよって、寝ている間に世界の狭間に迷い込んでしまうとは…)…そうなる。何はともあれ早く宿に戻らないと。宿泊の延長料金を払うハメに……。(片手で顔の部分を覆いつつ、参ったなーって態度) (07/13-23:12:15)
エリカ > くすくす、確かにそうね・・・(光の門をくぐって移動のような光景を自分で想像してみて笑みがこぼれる) 朝になったら荷物だけ残して忽然と消えた客、事件ね・・・残念ながら私は手伝えないわね、私はあなたの世界を知らないから(困り顔?の相手を見上げながら) 森の中なりで自分の世界、もしくは行きたい世界を意識すればそのうち戻れるって感じね、時間経過・・・は人によるとしか (07/13-23:23:02)
黒鎧 > ――まずい。それは色々と、まずい…。(消失・行方不明事件。たぶん個室だから、鍵もかけてたはず。密室事件だ)――ふむ。ならば、それに賭けるしかないな。さっそく試してみるとしよう。(戻るための方法を聞けば、今はそれにすがるしかない。とりあえずやってみる、と小さく頷いて)――改めて感謝する。色々とありがとう。 (07/13-23:27:10)
エリカ > ん、無事に戻れる事を祈るわ(と、忘れていたと言わんばかりに言葉を続けるようだ) もし、戻れないようなら丘の上に建物があるからそれを目指すべきね、そこなら一応安全だから(と、方向はどっちだったかなと思案した後、指差す) 一応この世界は魔物とかが居るような世界だし (07/13-23:32:27)
黒鎧 > ――丘の上の建物だな。わかった。(指差される方向を確認して、小さく頷き)――魔物とかもいるのか。ならば、気をつけていかなくては。……それでは、私はこれで。(ぺこりと小さく頭を下げれば、そのまま森の中へと入っていき――) (07/13-23:35:07)
エリカ > ばいばい・・・(軽く手を振って見送る) ・・・戻れるといいけど (07/13-23:40:20)
ご案内:「森の境目」から黒鎧さんが去りました。 (07/13-23:40:47)
エリカ > ・・・さて(後は自分に出来ることは無い、あっても時狭間の屋根の上ででも帰れなかった場合に出迎えるぐらいだ、とりあえず少女は歩き出し、どこかへ向かっていった) (07/13-23:45:27)
ご案内:「森の境目」からエリカさんが去りました。 (07/13-23:45:36)
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