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ご案内:「森の中の開けた場所」にハリネさんが現れました。 (07/24-22:08:54)
ハリネ > ふーん♪ ふふふっふっふっふっふーん♪ (一人の亜人の少女が、上機嫌な様子で地面に何かを描いている。年恰好からすると何か落書きをしているかのように見えるかもしれないが、足元のそれは規則正しい円形を描いており、描かれているものは異界の文字で象られていた。) 祭壇よーし! お供え物よーし! (魔法円の外れには切り株があり、その上に小さな祭壇が設置されていた。上に載っているのは燭台に頭蓋骨、赤い液体の入った杯、布に包まれた何か。) (07/24-22:12:57)
ご案内:「森の中の開けた場所」にアステル☆さんが現れました。 (07/24-22:14:04)
アステル☆ > (妙な気配に惹かれてやってきた妖精は、姿隠しを使って木々の隙間、星の光に紛れこむ。距離は100m程。妖精にとっては至近といって良い距離だ。) (07/24-22:15:20)
ハリネ > さて! 取り出しましたるこの魔石に! (じゃん! と鞄からキラキラと紫色に妖しく光る石を取り出した。) これより、注入の儀式を執り行いまーす! 忘れ物はないよね? よーし、いっくぞー! (気合を充填、魔女のような風貌の少女は膝立ちになって儀式を執り行い始めた。祈りを捧げると同時に、捧げものが魔法円に吸い込まれていく。どうやら、布に包まれた何かは新鮮な肉類だった模様。なお、姿が隠れ、距離もあることもあって、近づく気配には全く気付いていない。) (07/24-22:18:02)
アステル☆ > (視覚を星の座から見下ろす俯瞰へと切り替える。星光が届くなら、ハリネの手元は妖精に筒抜けだ。 妖精は少女が魔女だとはまだ気づいていない。興味本位でじぃっと覗き見る。 ハリネには、幾分月の灯かりが明るく輝いている様にも感じられるかもしれない。 雲が切れた感じで。) (07/24-22:21:56)
ハリネ > 私は貴方を愛します、母なる自然よ。ああ、私に与えられた生命。今、貴方は永遠の輝きを照らし出します。緑や灰色、そして青の間に。私は貴方を愛します、森の生き物たちよ。生命、そしてそれ以上の存在とともに鼓動しながら。 (少女は祈りを捧げる。大自然に感謝の心と共に。自然の力が祭壇を介して集まり、魔法円の中央に置かれた宝石へと集中していく。) 身を隠している道よ、存在していた行き先を見せて下さい。樫や栗、モミの木々の間で。私たちの静かなる足どりのために。 (森の開けた部分は星明りが綺麗に届く。妖精からは鮮明に手元が視えることだろう。) (07/24-22:24:01)
アステル☆ > (妖精による魔女審判は白と出た。妖精の価値基準において、今少女が行う術式は魔女の所業とは言い難い。ならば今しばらく見ていよう。この術式が導くものを。) (07/24-22:27:47)
ハリネ > 大地の被造物よ、私は貴方を聖別します。あらゆるまやかしが貴方から退散するように。そして傷つけることも、欺くこともないように。森の精霊よ、この土によって作られたものを祝福してください。それを使う者に悪いことが起きないように。 (儀式は終わりを告げる。自然が持つ、一人の人間が生み出すには──幼い子供であれば尚更だ──難しい量と質の魔力が、宝石の中に封じ込められた。これによって、宝石は初めて魔石と呼べる存在となったのである。) ふいー、成功成功! でもなんだろう、途中で星が綺麗に瞬いたような……うーん、気の所為? (さすがに星々の力を借りるには設備も儀式も小規模すぎる。途中で起きた不思議な現象に、小さく首を傾げながら。) (07/24-22:34:28)
アステル☆ > (空を見上げれば満天の星空からキラキラと輝いている。月明かりは普段にも増して大きく煌々と陽光を反射し、読書にも不自由ない明るさを全天に広げていた。 大規模であるがゆえに、そこに恣意を感じ取るのは難しいかもしれない。) (07/24-22:36:59)
ハリネ > ま、いいや! (深く考えてもしょうがないとでも言いたげに、少女は後片付けに移った。簡易的な祭壇のセットをカバンにしまい、立てかけてあった箒を掴んでさっさっさっと魔法円を掃き掃除。綺麗に痕跡をなくしていく。) ふーん、ふふふっふん、ふっふーん♪ (綺麗な月明かりの下、掃除を終えた少女は歩き出した。本当なら飛べるのであるが。) ちょっと探検してみーよっと! ここ、初めてくる場所だし! (そう独り言ちながら、妖精の隠れている場所へと向かってずんずん歩いてくる。) (07/24-22:42:51)
アステル☆ > (ハリネを追跡して視界がシームレスに移っていく。妖精が座るのは高い木の枝の一つだ。間には幾つもの枝葉があり、妖精の姿を隠す。) ((宝石魔術か。ふむ……。)) (考える。力を封入したからには、解放するイベントが必要だろう。ちょっと思いついて、妖精は森を『閉じた』。森を進めば延々歩いて元の位置に戻る無間の仕様だ。) (07/24-22:49:48)
ハリネ > (妖精の悪戯とでも言うべきか。少女は見事にそれに陥り、そして元の広場へと辿り着いた。) ……あれ? (迷った? とでも言いたそうに、きょろきょろと周囲を見回した。) うーん、仕方ないかなー。 (少女は諦めて箒に腰掛ける。そして開けた森の上空へと飛び立った。) (07/24-22:54:57)
アステル☆ > (勿論天地が入れ替わるのだ。 ずっと空を往けば、空の彼方に逆さまの大地が見える。 少女が掃除した地面も。 そして、地面から『下』へ向かって伸びる木々や大地に触れるまでは、確かに地面は天井だが、触れた瞬間に天地(重力方向)が逆転する。) (07/24-22:57:31)
ハリネ > わっとっとっと!? (周囲の地形を確認しようと空高く飛んだことが災いし、危うく天──厳密には地面だが──に激突しそうになり、急ブレーキ。) うへー、どうなってるの? (そっと、空にある地面を手で撫でてみる。すると、その瞬間に重力が逆転し。) ぶへっ!? (見事にすっ転んだ。少女がむくりと身体を起こすと、そこは元いた広場の中。) むむー。これは誰かのイタズラだなー! よーっし! (少女はカバンから薬を一つ取り出した。) 暴露の秘薬! これをっと! (更にカバンからチョークを取り出し、魔法円を描き描き。中央に自身が入り、秘薬を外に置き、魔石を握り締め。) いきなり使っちゃうのはもったいないけど……えーい、しかたない! 見えざるものよ、現れなさい! 偉大な神霊の徳と知恵と力と慈愛によって、ハリネは貴方たちに命じます! (薬瓶が弾け、周囲に暴露の秘薬を拡散させる。姿隠しを見破る秘薬だ。魔法円は守護のためのものであり、魔石は魔法円の維持のために起動を開始、妖しく輝き始める。) (07/24-23:12:33)
アステル☆ > (思わずくすくすと笑い声を立ててしまうが、声はハリネに届く前に霧散してしまう。勿論妖精の手によるものだ。声が聴かれたら位置がばれてしまう。 と思ったが、果たして消音の効果はあっただろうか? 油断が無かったとはとても言いきれない。確率1/2で薬瓶が効力を発揮し、妖精の消音と見事に相殺し合う。 妖精は消音に1:成功する。 2:失敗するが、失敗に気づく。 3:失敗して、失敗に気づかない。) [3面1個 3=3] (07/24-23:18:13)
アステル☆ > (妖精は失敗を察知することに絶対の自信を持っていた。故に確率1/2。 だが、世界は厳しかったらしい。 消音に成功してると思い込んだまま、妖精はクスクスと銀鈴を転がす様な笑い声を立てている! 誰はばかりなく。) (07/24-23:20:49)
ハリネ > むむ! (大きな耳がぴくりと動く。綺麗な笑い声が聞こえる。間違いなくこの悪戯の張本人だろう。耳を澄ませ、神経を研ぎ澄まし、尻尾をゆらゆら動かしながら、その方向を見定めて。) そこだー! (少女は左手にペンタクルを持ち、右手に儀礼用の短剣を持って空中を切り裂いた! まじないを破るための動作だ。) (07/24-23:25:19)
アステル☆ > おっと! (少女が短剣を揮った瞬間、妖精は笑いを止めて、すぐさま枝から飛び退った。ハリネの目の前に妖精の姿が露わになる。身長20cm弱、星光を押し固めて作った様な2対の翼に少女の様な肢体、そして活発に動くことを想定した動き易そうな衣装がひるがえり、宙に滞空する。) よく私の位置を見破った。 (07/24-23:30:55)
ハリネ > あ、やっぱり妖精さんだ! ふふーん、笑い声聞こえてたもん! でもこーんな大きなイタズラができるなんて。 (見た目は一般的な妖精のイメージに合致するが、悪戯の規模はとても一般的な妖精の比ではない。) 妖精さん妖精さん! わたしはね、ハリネって言うの! 妖精さんのお名前は? (妖精のことに興味が湧いたこともあり、ここを通して欲しいという要求を通す前に自己紹介をしてみよう。) (07/24-23:35:47)
アステル☆ > (笑い声が聞こえていたという主張に、ピククッと笹耳が動く。妖精の知らない式を使う相手に、ちょっぴり警戒心がもたげる。) 私はアステル。 星光(ほしひかり)の妖精だ。 ハリネは面白い事をしていたな。何に使うつもりだった? (07/24-23:39:48)
ハリネ > アステルだね! なにって、魔石のこと? ハリネはまだまだ小さいし、魔力を十分に体にためられないから、こうやって宝石って形で溜めておくんだ! いろいろと使えて便利だけど、そうだなー。例えば、今みたいに祭壇なしでも魔法円を使えたり! お薬の材料にもなるよ! (もちろん、その場合は空の宝石は返ってくるのだろう。どうも話を聞くに、明確な用途はまだ考えてなかった様子である。) (07/24-23:44:42)
アステル☆ > そうだ。ハリネは魔石と呼ぶのだな。 私の消音を相殺するとは、随分使い勝手が良い。 (ふむふむと感心しながら頷く。) さっき作っていた他にもあるのか? (07/24-23:48:30)
ハリネ > うん、ハリネが持ってるのは全部で三つ! お母様にもらったんだ! あ、いけないいけない。アステルさんアステルさん、どうしてハリネを閉じこめちゃったの? ただのイタズラなら、そろそろハリネを出してほしいなー。 (ついつい話に夢中になってしまいそうだったので、本題に切り替える。) (07/24-23:54:37)
アステル☆ > ハリネが面白い物を作っていたから、その力と知恵が発揮される所を見てみたいんだ。(燦ッと一つ翼を打ち鳴らし) 今ここは知恵の輪の様に閉じている。知恵の輪を外すのと同じく、出るための力は要らないが、手段を解析するために力は必要になるだろう。 私の挑戦を受けてみないか? (07/25-00:00:11)
ハリネ > ちえのわ? えーっと。 (考える。が、すぐにやめて。) わかった、やってみる! 面白そう! (ほとんど即決した。) つまり、どうやったらはずせるかを調べればいいんだよね。よーっし! (少なくとも、少女はやる気のようである。) (07/25-00:04:35)
アステル☆ > うむ。(快活に頷き、妖精は近くの木の枝に座りなおした。正に高みの見物。少女がどのように攻略するかを見守る様だ。) (07/25-00:05:43)
ハリネ > (少女は飲用水を取り出した。妖精は自身を星光の妖精だと語っていた。つまり、この力は天空の力に因むものである可能性が高い。故にその力とは関係のない、水の力でアプローチをかけてみることにする。) …………。 (とくとくとあふれ出した水が、空中で塊となって浮遊する。まるで大きなシャボン玉のように、ふわふわと。) 被造物である水よ。わたしはあなたを祓魔します。あなたを創造し、あなたを一箇所に集めて大地を出現させた方の力によって、策略は暴かれ、不純と不浄は清められ、そして無害となる……。 (そうして、魔石を投げ入れる。) 精霊よ、この水を祝福してください。そして、これから行う術に助力と保護をお与えください……。 (少女がそう唱えると、水が宝玉に封じられていた魔力と共に霧散した。霧となった水は周囲にくまなく行き渡り、どの地点でループが起きているかの探りを入れる。) (07/25-00:17:42)
アステル☆ > (妖精は内心感心した。この無間空間は方法さえ知っていれば何ら力を持たない人間の幼子でも出る事ができるもの。力は方法を検証するためにこそ必要だ。そして空間を把握するのに流体は相性が良い。特に未知の空間を把握する場合には。)…………。(霧の動きを制御している間、霧は万遍なく一律に空間全体の濃度を増していく。が、制御を切ると霧は次第に薄くなりやがてさっぱり消え去るだろう。温度が上昇して飽和水蒸気量が上がったという訳ではなく、より広大な空間に広がっていく様にして消える。) (07/25-00:29:01)
ハリネ > むむー。やっぱりどこかに空間の繋がりがあって……(ぶつぶつ。制御を離れた霧はどこかへと消える。まるでここではないどこかに消え去るように。) よし、一緒に歩こう! 繋がっている部分をナイフで切れば! (多分、出られるはず! そう考えて少女は霧を纏いながら行動を開始した。その前に、さっさっと先ほど描いた魔法円を箒で掃いて。) よーっし! (どこかで霧が急激に制御を離れる部分があるはず。そこを探して、霧と共に森に分け入った。) (07/25-00:37:20)
アステル☆ > (制御している間は、まるでビーカーで空間を覆ったかのように霧が充満していったが、制御を離した途端、ビーカーの覆いを取っ払ったかの様に薄まって消えていく。ただし、霧は空間に対して分布的な意味で偏りなく濃度を増し、また偏りなく濃度を下げた。もし空間に『継ぎ目』があると仮定するなら、霧の動きは空間に万遍なく継ぎ目がなくてはならないだろう。)…………。(よって継ぎ目を探すための探索は、全てスカに終わる。ハリネの意思に反して霧が制御を離れることはなく、ハリネの制御から離れた霧だけが、どこぞへと消えていく。) (07/25-00:44:08)
ハリネ > (継ぎ目を探している間に元の広間に戻ってきてしまった。この方法ではダメなのか。) ……ちがうみたい。むむむー。 (だが、霧がどこかに消えていってしまっていることは事実。) でも試してないところなんて…… (上にも左右にも行ったのだ、残りは……。) ……下? (ふと、地面を見遣る。確かにまだ行っていない場所ではある。) 試してみよう! (霧状に霧散していた水が一所に再び液体となり、地面に落下して染み込んでいった。この水は果たしてどこから出てくるのか、或いは出てくることがないのか。) (07/25-00:52:29)
アステル☆ > (水は地下へ浸透していった。浸透していったまま、魔力の届く限りどこまでも地下へ浸透させていくことができる。)…………。(そして、感触的には何の抵抗もなく地層をすり抜け、地下の洞穴にでも抜けたかのような手ごたえがあるらしい。 ※ただし周りを見渡すならば、『抜けた』と思われた水分が地表に湧き出てきている。 空を往った時と同じだ。) (07/25-00:57:58)
ハリネ > …………。ダメ、これもハズレ。 (魔石の魔力によって水の位置は完全に掌握している。よって地面からしみ出て来た水はハリネの元へと再び集まって。) うーん、ナゾナゾみたい。もっと、はっそーのてんかん? ってのが必要になるかも。(ずっと繋がった無限の空間。妖精の口ぶりからするに、出る方法はきっとあり、それも知恵の輪を引き合いに出すぐらいなのだから、それは恐らく非常に単純なことで。) (07/25-01:02:14)
アステル☆ > (霧の全ての動きを把握していて、かつ濃度さえもきっちり把握できているなら、『一定濃度を保ったまま広がれる空間の容積』は計れる。その大きさは、半径30mの球体と同容量と考えたら良いだろう。しかし先の探索では30m付近に近づいても、継ぎ目と言える継ぎ目を察知することは叶わなかった。)ああ。発想の転換は必要だ。(妖精はとても楽しそうにハリネの様子を見守っている。) (07/25-01:08:36)
ハリネ > (つなぎ目ではない。だとしたら。) ……星光……光……。 (少女は一つの仮定を導き出した。妖精は星光の妖精だと自称していた。つまり、これらは光や音などの「振動」として放出され、それによって周囲の空間内に風景やそれに付随する音などとして作り出されている「幻覚」なのではないか、と。) えーっと……。 (そして、この閉鎖空間は壁面に近くなるほどエネルギーが溜まって密度が高まり、その見えない幻覚のエネルギーは、壁面に近づこうとする物体に抵抗をかけているのではないだろうか、と。トランポリンの上に重い物を乗せたような模式図で描かれる重力場のごとく、周辺部ほど傾斜がきつい茶碗の中のような状態となっていると仮定すれば、霧のこの振る舞いにも合点がいく。) やってみよう! うりゃー! (となれば突破できる方法は。幻覚が破綻するほどの勢いで全力疾走、ではないか。そう考えてひたすらまっすぐ走り続けてみた。わき目も振らずに。) (07/25-01:25:14)
アステル☆ > (出れなかった。)発想は良い。(だが、その方法では体力のない子供では抜けられないだろう。力は検証にこそ必要で、出る時には不要なのだ。傾斜のきつい坂道を上る様な抵抗など一切感じることなく、ハリネは無間に閉じた場所を幾度も走る事になる。) (07/25-01:30:18)
ハリネ > は、はぁ……はひぃ……ふぅ……(疲れた。元の場所にまた戻ってきてしまった。これもまた違った。) ちょ、ちょっと休憩……はふぅ。(立てた箒にもたれかかるようにして体を支える。) 合ってると思ったんだけどなぁ……うーん。 (考えるのは性に合わないが、考えなければ突破はできない。これは知恵の輪なのだ、癇癪を起こして暴れても解けるわけではない。)) (07/25-01:34:29)
ハリネ > は、はぁ……はひぃ……ふぅ……(疲れた。元の場所にまた戻ってきてしまった。これもまた違った。) ちょ、ちょっと休憩……はふぅ。(立てた箒にもたれかかるようにして体を支える。) 合ってると思ったんだけどなぁ……うーん。 (考えるのは性に合わないが、考えなければ突破はできない。これは知恵の輪なのだ、癇癪を起こして暴れても解けるわけではない。) (07/25-01:34:45)
ハリネ > とりあえず、幻覚かどうかだけでも……むむむ! (水が再び霧散する。周囲の木々を包み込んで、その形が今見えている視覚的な情報と合致しているか確かめてみよう。) (07/25-01:36:17)
アステル☆ > ああ。時間はある。ゆっくり休むと良い。(にっこり笑って、妖精は瞬きの道を繋ぐ。取り寄せたのはアルフィルド製のチョコレートだ。ジオも頷く高品質保証。それをハリネの手元に放った。)幻覚ではないな。(事実、視覚情報と木々の形は合致する。ただ、それらが合わせ鏡の様に無限に連なり、始端も終端も見えないだけで。) (07/25-01:39:45)
アステル☆ > (そして今、妖精は外からチョコを『取り寄せた』。 霧は外へ『出ていく』。 この森が外界から隔絶された空間ではないことも確かだ。) (07/25-01:41:09)
ハリネ > え、なにこれ? チョコレート?(受け取った。食べてみた。美味い! テーレッテレー) よーし、元気でてきたー!でも幻覚じゃなかった……。(元気になったりしょんぼりしたりと忙しい。ミラーハウスのように実際の空間よりも広大に見える「何か」があるのは確かなのだが。) うーん。 (目を閉じて考えてみる。チョコレートの甘い香りが漂う。) (07/25-01:45:15)
ハリネ > え、なにこれ? チョコレート?(受け取った。食べてみた。美味い! テーレッテレー) うわー、すっごくおいしい! よーし、元気でてきたー!でも幻覚じゃなかった……。(元気になったりしょんぼりしたりと忙しい。ミラーハウスのように実際の空間よりも広大に見える「何か」があるのは確かなのだが。) うーん。 (目を閉じて考えてみる。チョコレートの甘い香りが漂う。) (07/25-01:45:44)
アステル☆ > まぁ、面倒になったら力尽くでも出る事はできる。空間の容量は決まっているし、この土地特有の『目的地に向かって歩き続ければいつかそこへ辿りつく』という特性もある。 いささか残念だが、ハリネを延々ここに閉じ込めるつもりもないからな。 (07/25-01:52:47)
ハリネ > えー、それはわたしも残念だよー。せっかく素敵で面白いナゾナゾをアステルさんが出してくれてる、のに……くぁ、ぁ……。 (むにゃむにゃとあくびを一つ。少しナゾナゾに熱中するには夜も更けすぎているようだ。) (07/25-01:56:41)
アステル☆ > そうか。……だが、今日の所は解いておこう。 もし再挑戦したくなったら、この森へ来る(PBBでスレッドをたてる)と良い。 良い夜を過ごせ。(その言葉を最後に、燦ッ!と妖精は羽ばたき、空へ舞い上がった。 森は開かれ、ハリネは何者にも妨げられることなく帰路につけることだろう。) (07/25-02:01:37)
ご案内:「森の中の開けた場所」からアステル☆さんが去りました。 (07/25-02:01:48)
ハリネ > あ! 行っちゃった。むー……。 (だが、言われたとおり今日のところは諦めるしかないだろう。そろそろ眠気も高まってきている。) わかった、絶対また挑戦するからね! おやすみなさーい! (少女は森を後にする。今までの苦労とは裏腹にすんなりと森を出られたが、少女の心は未だに迷路の虜であった。) (07/25-02:05:12)
ご案内:「森の中の開けた場所」からハリネさんが去りました。 (07/25-02:05:17)
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