room30_20150727
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」に斉藤二子さんが現れました。 (07/27-22:12:16)
斉藤二子 > (キィィィ…と静かに音を立てて書庫に入っていくと、奥の方へと入っていき薄暗い場所で何かを探すわけでもなくしゃがみ込んで はぁ。 と息を吐いた。) (07/27-22:14:20)
斉藤二子 > ((久々にコッチ来た気がする。お兄ちゃん、結局あれから一回しか顔だしてくれなかったなあ。))(隅っこで鞄を漁ると一枚の紙を取り出す。そこには魔法陣が書かれていて、切なげに眉を下げた。) (07/27-22:16:35)
斉藤二子 > (これを使えば想い人に会える。そう、兄は言っていた。特に代償もいらないというのも聞いた。 けれど、何も用事もないのに呼ぶのはとても申し訳ない気がして、なかなか踏み出せない。  ───厳密には話したいことはいっぱいあるし、誘いたいこともいっぱいある。  けれど、内気なコイツにはやはり踏み出せないでいた) (07/27-22:21:24)
斉藤二子 > ((花火、行きたいな。))(きっとあまり見たことないんだろうな、なんて思うと薄らと微笑みが浮かんだ。なんとなく自らいろんな世界をみにいくタイプではなさそうだと思うのだ。一緒にいければ、楽しいだろうななんて思う。) …。 (けれど過るのは、もう呼び出すようなことはないほうが良いという言葉。 それはどういう意味なのかはっきりとは分からない。嫌いになっただとか、そういうものじゃないのはわかるのだけれど…───) (07/27-22:28:37)
斉藤二子 > (気づけばホワイトデーもとうに過ぎていた、梅雨も過ぎてあっという間の日々。自分はその間ぽっかりと穴が開いたまま何をしていたかわからないような日々を過ごしていた気がする。 ただ、友達と過ごして、ボクシングジムに通って、宿題をして、寝る。 …無音の寂しさに慣れたけれど、人に会えない寂しさにはなんだか慣れない。) …。 ((おにいちゃん… ペシェ… 今何してるかな。))(眼鏡を外すとぎゅっと膝を抱いて、目を伏せる。さらりと細い髪が垂れて表情は見えなくなった) (07/27-22:34:05)
斉藤二子 > ──── (暫くして、携帯が振動した。どうやらアラームのようだ。) ? (こんな時間にセットしただろうかと顔をあげてガラケーを開く。いつもの癖でオーディオを開いているが全く音は聞こえていない。 ぽち、とアラームを消して足を延ばす。) ((静かだなぁ、ここ。)) (何処に居ても静かなのだけれど、ここは人の気配もなくてより一層静かに感じる。そっと魔法陣の書かれた紙を閉じて、膝に置くと天井高くのびた本棚を眺める) (07/27-22:47:07)
斉藤二子 > (今年はこちらでお祭りやるだろうか。帰りに時狭間をよってみようと、立ち上がる、ぽふぽふとスカートをのほこりを払って鞄を持つ) …。 ((またこよ。今度はお食事に。))(無表情で当たりを見回した後、そっと少女はその場を去っていくのでした) (07/27-22:58:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」から斉藤二子さんが去りました。 (07/27-22:58:28)
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