room42_20150801
ご案内:「鬼ヶ岳」に娯暮雨さんが現れました。 (08/02-01:18:13)
ご案内:「鬼ヶ岳」にさんが現れました。 (08/02-01:18:29)
娯暮雨 > (時挟間の世界よりも涼しく、爽やかな風が吹く里山で、出迎えるように風鈴の音が鳴った。一反木綿に山の中腹まで送って貰えば、礼を言って見送って。家の近くの田んぼの傍に置かれた、子供用プール程の大きさのある大きな桶に釣ってきた魚を放って) (08/02-01:21:57)
> () (08/02-01:22:20)
> ―こっちの夜は少し涼やかだな。(こんな男でさえ反射的に安堵を覚えてしまう里の空気。桶に放たれた魚が元気に泳ぎ出すのを見ては、微かに笑った様な。) (08/02-01:23:37)
娯暮雨 > (ひいふうみい、と確認するように魚の数を数えた後、相手の方を振り返って)そうでござろう?(きっとあちらの世界よりもこの季節は夜も含め過ごしやすい筈。ゆらりと尻尾を揺らしながら、少しだけ誇らしげに笑んで)ぁ。笑った。 (08/02-01:27:48)
> どいつもこいつも…。(魚のイキの良さを一通り確認する様に見つめて居た後、相手の方を向き。) 俺ァカカシじゃねェンだ、気が緩めば笑うさ。(呆れた様な笑みを浮かべては腰に手を当て。)) (08/02-01:29:57)
娯暮雨 > それは、そうでござるけど。(相手の笑顔は、なんだかとても貴重な気がしてしまうのでござる。こっくりと頷きながら、なんだか嬉しそうに尻尾を揺らして。)―もう、おばあちゃん達は寝ちゃってるみたいでござるね…。先に上がって、ちょっと待ってて貰っても良いでござるか?(仄明るい程度の灯りしか灯っていない家の方を振り返っては、玄関の方をちょいと指さし) (08/02-01:35:52)
> …ぇ、俺一人でか。(げ。って顔をした。嫌なワケじゃ無い、何故だか緊張するのだ。相手が指差す方向を見遣り、ゆっくりと歩き出し。)…早く戻れよ?(意外とナサケナイ男でした。すごすごと、静かに、お邪魔する事にしよう。) (08/02-01:38:10)
娯暮雨 > ?うん。(自分の家の様な気持で上がって貰えればそれでおっけーなのでござる。相手の表情にきょとんとしつつも手を振り見送って。離れるのが惜しいのかしらなんて、オメデタイ頭の娘は、頬を赤らめながら、裏の川で冷やしているお酒と、網に掛っている筈の里のお魚を取りに向かうのでありました。) (08/02-01:42:22)
ご案内:「鬼ヶ岳」にさんが現れました。 (08/02-01:42:46)
> (そわ、そわ。こそこそと足音を立てぬ様、男はとりあえず足の慣れた場所、いつも朝餉を頂く、縁側のある部屋へと向かう。灯りも点けず、暗い縁側にこっそりと腰を降ろし、ソコから見える夜空をぼーーーーっと見ていた。) (08/02-01:44:18)
> (家の中は、仄明るい行灯2つに照らされていたり。男の向かった先の縁側の隅に、布団が一枚敷かれていた。誰か寝ているのだろう。薄い掛け布団が膨らんでいて、時折もぞリと動いている。) (08/02-01:47:43)
> …。(ぼぉー…) …!? (思わず二度見した。気配に気付かない自分にも驚いたが、そもそもまず何故縁側で人が寝ているのか。恐らく男の体は3cm程度地面から浮いた筈だ。)((じっちゃんばっちゃんじゃねェよな…?))(客人だろうか。どうする事も出来ず、闇の中にただ目を凝らすのみ。) (08/02-01:50:18)
> (りぃん、と風鈴が揺れたからか、男が浮いて立てた音に反応したのか、バッと掛け布団が捲り上がり、眠っていた男が上体を起こした。丁度、目を凝らしている相手と目が合う形になるだろうか)……?! …は?(寝ぼけ眼の第一声。) (08/02-01:54:08)
> …  …あァ?(バッチリ目が合った相手は、行灯の薄明かりの中でも知っている相手だと解った。)何でてめェが居ン…(だよ。なんて言い掛けてしまったモノの、完全にソレは相手の台詞だった。)…いや、起こしたな、悪い。(頭を掻き掻き、苦い表情で。) (08/02-01:56:11)
> 何処や此…(起きるなり相手が目の前に居た事で、一瞬混乱しかけながら辺りを見渡し)あー…そうや、おばあちゃんに夕餉ご馳走になってそのまま此処で……(ついウトウトして仕舞ったような気もする。その時は布団なんて敷いていなかったはずだが、きっとおばあちゃんが華麗な布団さばきで起こさぬようにその上に寝かせてくれたのだろうと合点がいった様子でガシガシと頭を掻いた)…や。起きれて丁度良かったけど…。(どうして相手が此処に居るのかは、未だ謎な顔をした。ゴボウを探すように再び辺りを見渡したりして) (08/02-02:03:32)
> 娯暮雨なら出てンぞ。(視線はとっくに外の景色に向いている。片足は投げ出し、もう片足は組んでその上にだらしなく頬杖を着いている。逃げ道の酒も無く、薄明りの中でも十二分に解るレベルでケツの座りが悪いってカオをしている。) (08/02-02:06:01)
> ふぅん…?(まぁ、夫なのだから此処に居ても不思議な事はないかと遅れて納得すれば、あくびをかみ殺しつつ相手の方を向き直った。暫し、観察するようにじっぃーーっと見詰めて)相変わらず、元気そーにも見えるけど……本調子って訳やなさそやな。(落ち着かない様子に気づけば、くくっと小さく笑って) (08/02-02:11:58)
> ばっちゃんがな…(苦手。って顔をしてるが、苦手と言うか何と言うか、兎に角殺気立った空気が完全に封殺されるのだ。確かに相手からすれば本調子でない、と言う評価になるだろう。) 知らねェ間に寝ちまってたって事ァソレなりに疲れてンだろ。 俺の事は気にすんなよ。(まァ此処に居られては眠り辛いだろうが。) (08/02-02:15:09)
> ぉ。そーなん?なんで、ええ人やん。(意外そうに瞬きながら布団の上に胡坐を掻いて座れば、物珍しげに相手の表情を尚もまじまじと見)……なんや…、気持ち悪いな…。(うわぁ。気遣われた。なんて、少し身を引いたりして) (08/02-02:19:46)
> 生憎『イイ人』ってのが苦手なんだよ、俺は。(苦手と言う言葉しか浮かばないのがもどかしい。そうでは無いのだ、しかし言葉で表現できず。) …いちいち悪タレしてた方が良いか。別に俺ァ構わねェがよ。(ギロリと横流しに流した視線は鋭く。そういう評価を受けるのは己の素行の問題だ。普通に会話をして驚かれる事にも、あの世界のお蔭で慣れ始めており。) (08/02-02:22:55)
娯暮雨 > (家の中の気配を感じつつ、静かに戻ってくれば、縁側で月明かりに照らされる2つの影を土間から確認した。何やら話している様子には、ぱちりと瞬いた後ちょっとだけ口元を綻ばせて。土間にとどまったまま、静かに魚を捌き始めた。) (08/02-02:23:24)
> よぉ言うわ。(吹きだすように笑って、可笑しげに肩を揺らした。)ま、そっちのほーがアンタらしい気はすっけどさ。俺の事は気にすんなって事。別に疲れとらんし。ちょっと食い過ぎただけやけんさ。(腹が膨れれば眠くなるものなのだと、軽く腹を叩き) (08/02-02:29:00)
> (ちらと視線を向けた玄関の方、妻の事だ、二人のやり取りを面白がって聞いているのだろうと、敢えて呼びこむまではせず。) 確かに昔は四六時中トンガって噛み付いてたけどな、今は「そーゆーの」が必要無くなっちまった。 まー眠くなったら寝ろ、互いに気遣い無用ってコトで折合いを付けようじゃねェか。(健全だなァ、と視線を相手へ向け、クスリと微笑した。) (08/02-02:34:26)
> …へぇ、なんで?(四六時中尖がっていた理由も、それが必要無くなった理由も、分からないから素直に聞いた。足は胡坐を掻いたまま、両手の平を後ろについて)や、やけん寝んって。とーちゃんに泊まるって言っとらんけんちゃんと帰るし。(折り合いをつけるのには合意しようと頷けば、こちらも穏やかに微笑んで) (08/02-02:40:58)
> …何でかな。(改めて聞かれると、眉を寄せ思案顔。) 目の合うヤツは片っ端から全員敵で、寝てる間にも野盗やら野犬に寝首を搔かれねェ様に気を配る、そんな事ばっかしてっとそうなんだよ。今は俺、野犬より強くなったしなァ。…それより何より、今俺が生きてる場所に「野犬」は居ねェし。(ぽつ、ぽつ、言葉を選びながら、ゆっくりと。) (08/02-02:45:30)
> …何でかな。(改めて聞かれると、眉を寄せ思案顔。) 目の合うヤツは片っ端から全員敵で、寝てる間にも野盗やら野犬に寝首をかかれねェ様に気を配る、そんな事ばっかしてっとそうなんだよ。今は俺、野犬より強くなったしなァ。…それより何より、今俺が生きてる場所に「野犬」は居ねェし。(ぽつ、ぽつ、言葉を選びながら、ゆっくりと。) (08/02-02:45:52)
> …何でかな。(改めて聞かれると、眉を寄せ思案顔。) 目の合うヤツは片っ端から全員敵で、寝てる間にも野盗やら野犬に寝首をかかれねェ様に気を配る、そんな事ばっかしてっと『そう』なんだよ。今は俺、野犬より強くなったしなァ。…それより何より、今俺が生きてる場所に「野犬」は居ねェし。(ぽつ、ぽつ、言葉を選びながら、ゆっくりと。) (08/02-02:46:37)
> (相手の話に、本部の境内で相手とやりあった日の事を自然と思い出しながら耳を傾けた。ゆっくり紡がれる言葉を飲み込むように、時折頷いて)今、アンタの生きる場所におるんは―… (08/02-02:51:05)
> 娯暮雨も勿論だが、広い意味ならお前もそうだ。今この場で眠る事に、俺は何の懸念もしない。当たり前なのかどうかは知らねェが、俺がそうなるには結構な時間が掛かっちまった。そうなった頃には、誰彼かまわず突っかかる性分も無くなってたみてェだな、知らねェ間によ。(止めようと思って止めたワケじゃ無い、だからきっと、必要無くなったのだと。) (08/02-02:55:29)
> アンタと違って割と平和に生きてきた俺にはよぉ分からんけど、それでも、なんとなく分かった気がするよ。(結構な時間、の中にはきっとあの土地で過ごした時間も多いのだろうと。何度か訪れた時挟間の世界の事を思い出しながら、両手を敷かれた布団から離した) (08/02-03:01:41)
> 世の中に五万と居るキノドクな奴と違って俺は自分で安定を手離したクチだ、まかり間違っても同情なんてしてくれんなよ。(冗談めかしてにぃっと笑んで見せ。) (08/02-03:03:14)
娯暮雨 > (ぱぱっと用意したお刺身の器に、茄子、きゅうり、ミョウガのお漬物器を添えて。良く冷えた鬼ヶ酒の注がれたガラス製の徳利と共に盆へ乗せ、2人の元へ。お猪口は3つでござる。)…何の話、してたのでござるか?(ふわゆらりと尻尾を揺らして膝を折り、二人の間の少し後ろに座ればそれぞれにお猪口を差し出して。) (08/02-03:03:40)
> 男同士の話ってヤツさ。(年相応の茶化す様な笑みで両者に目配せした後、相手の手元の物に「おぉっ」と目を輝かせた。舌鼓。)>娯暮雨 (08/02-03:04:57)
> これっぽっちもしとらんし。(可笑しげに笑っては、やってきた幼馴染を、ぉ。と見上げて。)…一杯だけ貰おかな。(とお猪口を受け取り、卍の返事には、うんうんと頷いた。) (08/02-03:06:37)
> 可愛く無ェ奴。(口元には楽しげに笑み。世代の近い者達と軽口を叩いて酒の一杯でも酌み交わすと、こんな男にだって蘇る情景が、在る。)>芹 (08/02-03:10:37)
娯暮雨 > えぇぇー…。(そう言われては、これ以上聞くわけにはゆかぬので、残念気にうゆゆ…と眉が下がるも、二人がなんだか仲良そうに見えるのがなんだか嬉しいので、まぁ良いかと微笑んで)お待たせ致した…っ♪(目が輝く様子に、更に嬉しげに顔が綻ぶ。出遅れて仕舞ったけれど、二人の杯にお酌をした後こそは話に加われたら良いなっ) (08/02-03:13:34)
> ぉー待ってたぞ。(酒だー♪と顔に書いてある。ちろり舌なめずりした後、しっかり返杯は忘れず、妻の杯にも酒を注ぐと、己の杯を手に取った。)>娯暮雨 (08/02-03:15:58)
娯暮雨 > じゃあ…乾杯、でござるね♪(「何に」かは先程の男同士の話とやらで双方の胸にあるだろうかと思えて、敢えて口には出さずにおいた。自身はただ、「この時」に杯を掲げて。ぶつかった3つのガラス製の杯が小さく軽やかな音を立てた直ぐ傍で、風鈴がりぃんと鳴った。) (08/02-03:24:22)
ご案内:「鬼ヶ岳」からさんが去りました。 (08/02-03:27:22)
ご案内:「鬼ヶ岳」からさんが去りました。 (08/02-03:27:58)
ご案内:「鬼ヶ岳」から娯暮雨さんが去りました。 (08/02-03:28:03)
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