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ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」にハリネさんが現れました。 (08/02-20:19:55)
ハリネ > (物静かに本が眠る書庫に、小さな魔女の姿が一つ。) …………。 (本を捲る音と何かを書く、ペンを走らせる音だけが室内に響く。少女の前には何冊かの本がテーブルに積み上げられ、その内の一冊が開かれているとともに、その隣には羊皮紙が広げられ、少女は羽ペンを持って何かを書き留めている様子だ。) (08/02-20:24:10)
ハリネ > ふーん。 (ほう、とか、ふん、とか、時々少女は関心するような声を出している。どうやら、熱心にお勉強の途中のようだ。) 「トリカブト」……花、茎、葉、根、その全てに猛毒を秘めた毒草。また、「Wolfsbane(狼の破滅)」の異名を持ち、対ウェアウルフ用のアイテム作成の素材ともなる……。 (本の内容を読み上げる独り言が部屋に響く。今読んでいる本は「Herbology(薬草学)」とタイトルが書かれた一冊。様々な植物とその栽培法について書いてある本だ。大事なところはしっかりと書き写している。) (08/02-20:32:12)
ハリネ > (積まれた本は「Distilling(蒸留)」、「Circle Magic(魔法円)」、「Brews(醸造)」、「Conjuration(召喚)」、「Fetishes(呪物)」などなど。どれも魔女術(ウィッチクラフト)に関連するものばかりだ。) ニンニクが対吸血鬼用のアイテムになるのは知ってたけど、トリカブトは知らなかったなぁ。あ、ニンニクの項目もある! えーっと、ニンニクは吸血鬼を祓う植物として有名であるが、実際は吸血鬼のみならず、全般的な退魔の植物として有効である……吸血鬼だけじゃないんだ! (また一つ賢くなったと嬉しそうに声をあげ、内容を書き留める。カリカリ、カリカリ。) (08/02-20:42:25)
ハリネ > (ここにある本は様々な世界や時代の本らしく、少女の出身地にあった本には書いていない「異界」の情報が数多く取り揃えられていた。それが少女にとっては凄く新鮮で。元の世界に戻って、これらの知識が役立つかどうかはわからないけれども。) ……様々な物質の元となるエッセンスの粉を収穫できる植物? そんなの聞いたことないなぁ。あったらとても便利そう。 (このように、夢のような効能を持つ植物についての記載もままあったりしている。) (08/02-20:53:37)
ハリネ > 散水器?えーっと、なになに。植物の茎や枝葉を束ねたもので、それを少し水に浸して振ることで水を撒く装置である。材料としてはバーベイン、フェンネル、ラベンダー、セージ、バレリアン、バジル、ローズマリー、ヒソップといったハーブ類を用いるが、特にヒソップが有効……聞いたこと無い、そんなものがあるんだ。あ、そういえば! 確かこの館にもハーブ園があったはず。あとで行ってみようかな! (わくわく。また新たに魔法の道具ができるかもしれない。それが異界から得た情報のものともなれば、それはまた格別なものとなるだろう。) (08/02-21:04:39)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」にルベウスさんが現れました。 (08/02-21:07:32)
ルベウス > (階段を上る音が聞こえるかもしれない。コツコツ、ヒールを鳴らして。しばらく辺りを見回したあと、書庫の扉をゆっくりと開く。)……おや、先客がいましたか。(独り言のようにつぶやいて、顎に手を当て、ハリネの方にゆっくりと歩み寄っていく。) (08/02-21:10:02)
ハリネ > (ピク、と耳が動く。大きな耳は良く音を拾う。ゆっくりと開かれる扉をじっと見つめて。) こんにちは、お兄さん! お兄さんもお勉強? (近づいてくる様子に特に警戒することもなく、良く通る声でご挨拶。) (08/02-21:12:40)
ルベウス > (耳が動けば獣人かな?と考えたり。しかし手にしている本や出で立ちま見るからに魔女のそれで。少し興味を持ったようににっこりと笑って。)お兄さんはもう書物からお勉強しなければならないことは少ないので、お嬢さんがうらやましいですよ。こんばんは。お邪魔してすみません。この館を見て回っていたもので。(ぺこりと丁寧で大仰なお辞儀。) (08/02-21:17:09)
ハリネ > (微笑み、丁寧に挨拶をする様子に少女もしゅたっと椅子を降りて。) うぅん、全然邪魔なんかじゃないよ! わたしはハリネ、お兄さんは? (帽子を取って、ぺこりとお辞儀。そして自己紹介。) わたしもね、家にある本はたーくさん読んだんだけど、ここにある本は家の本と全然違うからびっくりしてたんだ! 知らないことばっかり! (08/02-21:21:37)
ルベウス > ハリネさんですね。僕はルベウス。ルベウス・ブライアローズと申します。よろしくお願いしますね。(帽子を取った様子に礼儀正しい子だな、と思ったり。)なるほど。……異世界の狭間の世界ということは、やはり異文化や、異なる知識が記されているというわけですね。(うむり、頷き。)……こちらの世界は人の気配は多いですが、やはりここの出身という方はいらっしゃらないのでしょうか。(独り言のように呟いて。) (08/02-21:25:41)
ハリネ > ルベウスお兄さんだね! うん、こちらこそよろしく! わたしもちょっと疲れてきたから、気分転換もいいかなーって考えてたところだよ。(もう一度帽子を被って、ぎ、と椅子に腰をかける。室内でも帽子を被っているのは、やはり魔女だからだろうか。) うん、そうみたい! ここ、いろんな世界の間にあるみたいだね、わたしもここの生まれの人っていうのは見たことないなぁ。あ、ということはルベウスさんも違う世界から? わたしもなんだー! (この会話の流れからすれば当然のことであるが、屈託のない笑顔で告げる。) (08/02-21:32:38)
ルベウス > では、何か飲みものでもいかがですか?(ポケットから取り出したハンカチをひらり、それが見る間にグラスに入ったリンゴジュースに代わる。コト、とハリネの向かうテーブルに置き。)そうですね。……ええ、勿論違う世界から来たものです。(にこやかにお返事を。) (08/02-21:36:39)
ハリネ > わ、すごい! 物質の組み換えかな? わたしも準備と施設があればできるけど、ここまですぐにはできないなぁ。 (感心しつつも魔術と思しき神秘の内容を観察、推測してみせる。) もらっていいの? それじゃあ、いただきます! (手を合わせてから、リンゴジュースを一口。) 甘い、おいしい! やっぱり頭を使ってるときは甘いものだよねー! ありがとう、ルベウスさん! (にこにこと笑いながら、お礼を述べて。) (08/02-21:41:00)
ルベウス > おや、聡い子ですね。その通りですよ。(どこか先生の様な口調でにっこりと。物質は瞬時に組み替えられたものだが、グラスには魔力の残滓が少しだけ残っている。)ええ、冷たくて甘いものがいいかと思いまして。ハリネさんは勉強熱心なのですね。(こちらもにこにこと、屈託のない相手の様子に。) (08/02-21:44:23)
ハリネ > えへへ、褒められちゃった! わたしは、物質から元素を抽出してから再構築はできるけれど、ちゃんとした素材が必要だから。ルベウスさん、凄いなぁ! (全くの無関係である物質から物質への組み換えは少女には無理であった。優れた技術に正直に感嘆の言葉を。) うん、とってもおいしい! わたしはまだまだ半人前だから、たくさん勉強しなくちゃ!そうしないと、立派な魔女になれないもんね! (08/02-21:52:21)
ルベウス > 僕のは生まれつき持っている能力なので、努力で身に付けたハリネさんのが凄いですよ。(軽く肩をすくめて。)勉強熱心なのは大変素晴らしいことですね。 ……やはり、魔女。ですか。あまりいい意味ではありませんが、僕の母と妹も魔女と称されることがありますね。……ハリネさんはどんな魔女になりたいのですか?(笑顔の中に少しだけ真剣さを見せて。) (08/02-21:56:43)
ハリネ > へー、生まれつきなんだ! やっぱり違う世界の人だからかな、生まれつきそんなことが出来る人なんて聞いたことないなー。 (やっぱり凄いよ、と再度褒めて。) えへへ、お母さんもいっぱい勉強したって言ってたもんね! え? わたしはね、自然が好きなんだ! じっと座って、自然が広がっていく姿を見るだけでも幸せ! わたしはそんな自然から、たっくさんの恵みを受けて生きているから、少しでも恩返しができるような、そんな魔女になりたいな! (いい意味ではない、という言葉に少し疑問を抱きながらも。真剣な面持ちには気付いているのかいないのか、自分の目標を朗らかに語る。) (08/02-22:04:29)
ルベウス > ところ変われば、というやつです。代々そういう一族なもので。(ありがとうございます、とにこやかに。)お母様に憧れているのですか?……なるほど。所謂白魔女というやつですね。異世界では邪悪な術を使う女性を魔女と呼ぶこともあるのですよ。呪いじみた魔法もありますしね。(ふわり、微笑んで。)ハリネさんは良い子ですね。目的に向かって真摯に突き進むのは素晴らしいことです。 (08/02-22:11:57)
ハリネ > そうだよね、場所どころじゃなくて世界が違うんだから、尚更! (何も驚くべきようなことではないと、微笑みながら。) うん、お母さんはすっごい魔女なんだよ! いろんなことを教えてもらったし、いろんな道具を譲ってもらったし、わたしにできないこともすんなりできちゃう! (よほど自慢の母親なのか、とても嬉しそうに語る。) 邪悪な術……うーん、その術が悪いかどうかじゃなくて、何に使うかだと思うんだけどなぁ。 (がさごそと鞄の中身を探り。) ほら、この短剣だって。枝葉を払ったり果物を切ったりできるけど、ここで振り回したらとっても危ないじゃない? それと一緒だと思うんだ。 (儀礼用と思しき綺麗な短剣を取り出しながら、そんなことを。) えへへ、わたしの術は自然の力を借りるものがほとんどだからね! わたしとしてはお返しがしたいだけなんだけど、そう言って貰えると嬉しい! (どうやら、シャーマン寄りの魔女の様子。) (08/02-22:19:35)
ルベウス > 自慢のお母様なのですね。僕の母はもうこの世にはいないのですが、薔薇の魔女として名をはせていましたね。(嬉しそうな様子に水を差さない程度の声色で。)……妹は、ある子供に取り返しのつかない呪いをかけてしまったのですよ。我々の一族は皆そうなのですが、欲望に正直なのですね…(少しだけ遠い目をして。)ふふ…僕だっていい人だとは限りませんYO#うちの子の服デザインしてくれませんか#うちの子の服デザインしてくれませんよ?何せ薔薇の魔女の息子ですからね。(お返し、と聞けばゆっくり首を振って。)お気になさらないでくださいな。 (08/02-22:26:49)
ルベウス > 自慢のお母様なのですね。僕の母はもうこの世にはいないのですが、薔薇の魔女として名をはせていましたね。(嬉しそうな様子に水を差さない程度の声色で。)……妹は、ある子供に取り返しのつかない呪いをかけてしまったのですよ。我々の一族は皆そうなのですが、欲望に正直なのですね…(少しだけ遠い目をして。)ふふ…僕だっていい人だとは限りませんよ?何せ薔薇の魔女の息子ですからね。(お返し、と聞けばゆっくり首を振って。)お気になさらないでくださいな。 ( (08/02-22:28:59)
ハリネ > あ、そうなんだ……えーっと、ごめんなさい。 (もうこの世にはいないと聞き、悪気がなかったとは言え、母親の自慢をしてしまったことを反省する。) 取り返しのつかない、呪い。 (思わず鸚鵡返し。それが邪悪な術? 一体何をしたというのだろう。) ルベウスさんはいい人だよ、こんなに美味しいジュースもくれたし! (ごくり、残っていたジュースを一気に飲み干す。ぬるくならないうちに。) ……うん、わかった、気にしないようにする。 (何か複雑な事情があるのだろうと悟り、少ししょんぼりとした様子を見せながら。) (08/02-22:33:58)
ルベウス > いいえ、お気になさらないでください。僕は母とあまり仲がいい方ではなかったので、微笑ましくきかせていただきました。(大丈夫です、と微笑んで。)あの子もこちらに来ているようなのでいずれ合うかもしれませんね。(妹のことではなく、どうやら悪露意を掛けられたこの話らしい。)ありがとうございます。 勉強熱心で素直な子はすきですよ。 (08/02-22:38:10)
ハリネ > うん、ありがとう。ごめんね。(あまり仲が良くなかったという言葉に、やっぱり悪い人だったのだろうかと考えながら。) あの子……そっかー。もし会えたら、どんなお話をしようかな。 (来ているということは、どうやら命に関わるような呪いではない様子。ではどんな呪いなのだろうかと疑問が浮かぶが、気にしないようにすると言った手前、首を横に振って忘れることにする。) えへへ、ありがとう! あ、そういえば。館を見て回っていたって言ってたけれど、まだこれからどこかに行くの? (08/02-22:45:59)
ルベウス > いえ、お気になさらず。(苦笑のようなものを浮かべ)最初は戸惑うかもしれませんが、仲良くしてくださるとうれしいいです。(再びにっこり笑い。)ああ、そろそろ失礼してもう一回りしましょうか。では、ハリネさん。失礼いたします。・…グラスはいずれ気rますので。 (08/02-22:50:59)
ハリネ > うん、仲良くする! ルベウスさんがそう言うんだもん、きっといい子のはずだもんね! (にこっと笑い。) あ、それなら、わたしと一緒に行かない? ちょっとハーブ園に行ってみようと思うんだ! (がたり、と椅子から降りて本を片付ける様子をみせる。羊皮紙とペン、インクも鞄に入れて。) (08/02-22:55:37)
ルベウス > ええ。少し卑屈な所はありますが、いい子ですよ。(笑みを返し。)では、一緒に行ってみましょうか。魔術に使える草もあるかもしれませんし。 (08/02-22:58:09)
ハリネ > えへへ、どんな子なんだろうな、楽しみ! (本を片付け終わり、席を丁寧に戻してから。) うん、行こう! 何だかね、ヒソップってハーブが良いらしいんだー! (道中でも他愛のない、いろいろなことをお話しながら目的地へと向かったのだろう。) (08/02-23:01:27)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」からハリネさんが去りました。 (08/02-23:01:42)
ルベウス > (ほんのお片づけを手伝ったりしたり。他愛のない話に花を咲かせて、ハーブ園に向かtぅて行きました。) (08/02-23:03:08)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」からルベウスさんが去りました。 (08/02-23:03:11)
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