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ご案内:「涼気の森」に支倉惟花さんが現れました。 (08/03-20:09:16)
支倉惟花 > てやっ!(赤く光る非実体の矢が空間を裂いて疾る。)とうっ!(矢がくいっと曲がり、それに繋がった同じく赤く光る非実体の鎖が、大きく張り出した枝に巻きついた。その矢と鎖の出所は、1人の少女の手の甲に描かれた紋章である。これもまた赤く光っている。)やぁっ!(気合を入れると、鎖が収縮を開始し、少女の体が枝に勢いよく引っ張り上げられる。)よーいーしょっと!(空中で姿勢制御し、枝の上にぽすんと腰掛けた。)やった、できたー!(枝の上でにっこり&バンザイ、直後、手の甲の光も、鎖も、矢も消えうせる。)大分コントロールできるようになってきたなぁ。(手の甲をさすって、空を見た。月は雲の向こう側。大分暗い。)こんな時間まで練習しちゃってたかぁ。(自分自身の能力を使いこなすべく練習中だった。この、明るくて涼しい森で。) (08/03-20:14:24)
支倉惟花 > 地元じゃあ、さすがに暑すぎて練習する気にならないし、誰かに見られてもピンチだし……。(少女の地元では、表向きこうした不思議な力は存在しないことになっている。) こんないい場所見つけられてラッキーだったなぁ。(不思議と、この辺りは冷涼で、動き回ったり気合を入れたりする練習にはもってこいだった。怪物も出ないし。) (08/03-20:18:50)
支倉惟花 > ……でも、私にどうしてこんな力があるんだろう?(地元ではありえない、涼やかな夜風に髪を揺らされながら首を傾げる。) こんなの、漫画の中だけだと思ってたのに……。お父さんとお母さんにそれとなく探りを入れてみたけど、100%一般人ぽかったし……。 (08/03-20:31:31)
支倉惟花 > そもそも、どうして私はこの世界に来たのかな? たとえば漫画なら、世界に危機が迫っていて勇者が召喚されたのです!みたいなのが一般的な気がするけど、ここは……化け物がいるところはあるけど、基本的に穏やかだし、会う人たちもいい人ばっかりだし、地元よりぜんぜん素敵な世界だし。(脚をぶらぶらさせながら、まとまらない思考を続けた。) (08/03-20:34:39)
支倉惟花 > ……おんなじかなぁ。(ぽつっと呟く。) 私なんて夢中になってることも取り得も無いし、なんで生きてんのかなんて解んないし……生きてる途中でこっちにきただけで、なんでここにいるのかが解んないのなんて、おんなじかなぁ……。(自分に自信は無いもので、はふ、とため息をついた。) (08/03-20:39:05)
ご案内:「涼気の森」にナオさんが現れました。 (08/03-20:40:53)
ナオ > ♪~。(のんびりと鼻歌を歌いながら、森の中を進んでいく人影が一つあった。手には魚の串焼きらしきものが何本か握られており、上機嫌な様子で、それらを頬張りながら歩いていた)んー、今日はどこで休もうかなー。(時々立ち止まれば周囲を見回したりなんかしてるが、木の上に人がいるとは思わず上のほうはノーマークだ) (08/03-20:46:02)
支倉惟花 > (その時、風のざわめきと虫の声(と、惟花自身の独り言)以外は静けさを保っていた森に、何かが聞こえた。これは……旋律!) !(一瞬身を隠しかけるが、その旋律が暢気で陽気な響きをもっている……というか鼻歌であることに気付いた。下を見れば、暗夜に慣れた目は、歩いてくる人物を捕らえる。小柄な少年……声の高さからすると少女だろうか?) は。(焼き魚の臭いに鼻腔を刺激され思わずにじみ出る涎が毀れないように飲み込みつつ、声をかけた。) こんばんは~。(剣だ、剣持ってる!とは思ったが、どこからどう見ても悪い人には感じられず、となれば持ち前の道徳的意識の高さからちゃんと挨拶をする。) (08/03-20:49:26)
ナオ > ふぁっ!?(突然かけられる声に、はっとした表情で、それこそろ驚いた様子で周囲を見回す。だが、周りには誰もいない…ように見える)あ、あれ?誰もいない?(おろおろと困惑した様子で、キョロキョロと周りを見回す。が、上を見るという発想はないらしく、まだ相手を見つけきらないようで)……お、おばけ?(ちょっぴり表情が青ざめた) (08/03-20:53:39)
支倉惟花 > (小柄な人物は剣などという剣呑な代物を携えているものの、その反応はとても素直で、可愛らしい感じがした。恐らく年下かな、などと思う(※実際には年上だが)。初対面でも、ちょっとからかってしまいたくなる愛嬌を感じて。こほんと一つ咳払いをした。) いかにも~。おばけだぞぉ~。(などと言ってみる。さっきの挨拶は普通の明るい声だったので、声を作った今は作りだとバレバレだが……。) (08/03-20:57:30)
ナオ > ……おばけ!?!?(びくぅっと身体を震わせ、さらにキョロキョロと周囲をせわしなく見回す。でもやっぱり上は見ないので(ry) あと、思いっきり騙される素直な子だった)…ど、どこにいるの?(声はすれども姿は見えず。ナオからすれば、こんな感じ) (08/03-21:00:57)
支倉惟花 > そう、おばけだぁ~~! その焼き魚をよこせぇ~~!(だって美味しそうな臭いが、練習を終えたすきっ腹に響くのだ。) ……ぷっ。あはははは!(そしてあまりにも素直な対応に思わず笑い出した。) こっち、こっち!(左手の甲に紋章を赤く光らせてアピールする。) こんばんは! ごめん、からかっちゃった。私お化けじゃないよ、人間!(笑いかける。) (08/03-21:03:37)
ナオ > え? ……お魚欲しいの?いいよ。(キョトンとした表情を浮かべるも、二つ返事で即答し)…ふぇ?(突然聞こえてくる笑い声に、ようやく上の方を見た。見れば、暗闇の中、何かの紋章らしきものが光って見える)…え、 からかわれただけ?オバケじゃないの?(目を点にし、しばしその場で固まって)ひどーい。ボク、ホントにオバケが出たかと思ったよー!!(むぅーっと、ちょっとばかり膨れっ面で下から見上げるとしよう。一応ちょっと怒ってはいるのだが、迫力はない) (08/03-21:08:24)
支倉惟花 > (ボク、という言葉に、あれ、男の子だったのかなと思いつつ、枝の上から飛び降りた。)よっと。(手の甲から打ち出された鎖矢が枝に巻きつき、鎖部分がゴムのように伸張して落下の衝撃を殺してくれる。練習の成果だ。びよんびよんした後、着地。) ごめん、ごめんねっ! リアクションが素直で可愛かったから……!(自分より少し背が低い。やっぱり女の子、と結論付けて「可愛い」という言葉を使った。) 初めまして! 私はここでちょっと練習してたんだけど、キミが近づいてきたから――。(笑顔で説明していたそのとき。)<<ぐきゅうぅ~……>>(見事に腹の虫が鳴った。急に恥ずかしくなり赤面。声も途切れる。) (08/03-21:15:17)
ナオ > わわっ。(もしかして、そこそこな高さだったりするのだろうか。何のためらいもなく飛び降りる様を見れば一瞬慌てたりするも、直後に鎖矢で落下の勢いを殺すのを見れば、おぉー…と感嘆の声を漏らしたりして)…え、そうだったの?(可愛かったと言われれば、なんかちょっぴり嬉しそうにもじもじと照れたりなんかして)あ、うん。初めましてー。………食べる?(不意に割り込んで聞こえた腹の虫。ちょっと考えた後、手にしていた魚の串焼きを一本と言わず差し出した)焼き立てだから美味しいよ? (08/03-21:19:46)
支倉惟花 > わ、可愛い……。(もじもじとする様子に、庇護欲を刺激される系の可愛らしさを感じて、思わず呟いてしまう。) えっ!? い、いいのっ!?(しかし腹の虫に赤面する奥ゆかしさもそこそこ、気前のいい少女の言葉に飛びついてしまう。) はぁ~~……美味しそうなにおいだぁ……いやでもっ! 私、今キミのことからかって嫌な思いさせちゃったし、何よりタダでモノを頂くわけにはっ……!!(しかも年下(※違う)の子から。食欲と理性の狭間で揺れる。) (08/03-21:22:49)
ナオ > …そ、そんな言ってもお魚くらいしかないよ!!(聞こえた呟きに、ちょっぴり顔を赤くしつつ見つめ返して答え)うん、いいよ。それなりには、もう食べたし。後はあげるよ!!(ちなみに残っている魚の串焼きは2本である。一本は食べかけなので、それは除外だ)そんなの気にしなくていいよー。獲りたてのお魚さんにぱらっと塩をかけて直火で焼いた、簡単串焼きだけど。味は保証するよ!!(遠慮せずにどうぞと、さらに差し出される串焼き。脂ものっていて、いい具合に焼けている) (08/03-21:27:37)
支倉惟花 > くぅ、最早可愛いを通り越してあざとい……!(赤面と、照れを払うような大きな声に、新たな属性に目覚めてしまいそうな錯覚。妹がいたらこんな感じなのだろうか。) ……。(「獲りたて」「魚に」「ぱらっと塩」。単純だがそれゆえに唾液腺を刺激する言霊ッ! そしてトドメの焼き目と香り!) い……いただきやすッ! おすッ!(思わず体育会系後輩口調になり、ははーと両手で拝領してしまうのだった。) いただきます! はむっ!(そして速攻食。グッバイ奥ゆかしさ。) お、美味しい~~!! 肉がほろっと崩れてほのかな塩味と香味が口いっぱいに広がるぅ~!!(某グルメ漫画風のリアクション。それくらい美味しかった。) (08/03-21:33:38)
ナオ > あざとい?(コテリと首を傾げる。知らない単語だった)どうぞどうぞー。(しばしの葛藤の後、手に取る相手の様子を見ればニコニコと嬉しそうに食べる様子を見守ろう)でしょ? なんてお魚かはわからないけど、すごく美味しかったよ!!(満喫する相手に、そうだろうそうだろうとうんうん頷いて)そういえば、おねーさん。ここで何の練習してたの?(そういや、何かの練習してたと言ってなーと思いだして) (08/03-21:37:24)
支倉惟花 > あ、いや、気にしないで、うん。可愛いなって。(単純にいい意味だけとも言いづらい、説明しづらい言葉なので、適当に端折った。嘘はついてない!) うん、ほんと美味しい! ああ、焼魚! シンプルイズベスト……え?(一瞬固まった。今なんと仰った?) ……あのー。お腹痛かったりとか、しない?(恐る恐る尋ねてみる。) あ、うん。あのね、私のさっきの光る矢。あれの使い方の練習! ここ一年くらいで出せるようになったから、練習しないと上手く使えなくて。あれでも大分できるようになったんだよ!(笑顔ではきはき答える。) キミは、この森に何しに? お魚釣り? (08/03-21:41:50)
ナオ > えへへ、そっかー。(誤魔化されたとは気づかず、あっさりと照れるの図。素直と言うより単純なのかもしれない)大丈夫大丈夫。ボク、何匹か食べたけど全然平気だもの!!(ぶんぶんと片手を振って元気アピールしてみる。至って元気である)ふぅーん。なんか見た限り、すごく色々な事ができそうな感じ!!すごいなー。(ちょっと考えるだけでも応用力は高そうだ、と。あまり魔法とか使えない身としては、羨ましい限りで。羨望の眼差しが向けられるかもしれない)んーとね、ボクは道に迷ってるの。(堂々と言い放った) (08/03-21:47:45)
支倉惟花 > うん!(ああ本当、その単純さも可愛らしい。) ……う、うん! だよね! 平気だよね!(なんといっても、もう食べてしまっているので手遅れである。それに、本当に平気そうだし。) 最初は、普通に刺さる矢しか出なかったんだけど、鎖つきのが出るようになったんだ。なんで出るのかは、解んないんだけど……。でも、勝手に出るようになったから、私ががんばって身につけた力とかじゃないから。(羨望の眼差しに、慌てて弁明した。自慢できるものではないと。) へぇー道に……えぇえぇっ!? (08/03-21:53:30)
ナオ > ちゃんと、中まで良く焼けてるから、きっと大丈夫!!(微妙に不安を煽っているかのように聞こえるかもしれないが、本人に悪気はない。一切ない)勝手に出るようになったとしても、今はおねーさんの力に違いないんだから、もっと自信持っても良いと思うよ? ボク、魔法とかほとんど使えないから、そういうのってすごくあこがれるの。(カッコイイよね!!と、先ほどの鎖矢を思い出せば、キラキラと目を輝かせ)あ、大丈夫だよ。いつものことだから。ボク、方向音痴でね。良く、道に迷うんだよ。(ニコニコと笑いながらカミングアウトを。そこに悲壮感などはない) (08/03-21:59:21)
支倉惟花 > う、うん! 大丈夫、だよね! うん……。(自分を鼓舞するも、「きっと」発言にちょっと怯えた。) ……。ありがとう。そう言って貰えると、なんだかすっごく嬉しいな。(キラキラした瞳で力を肯定してくれる少女に、その素直な感性に、なんだか目頭が熱くなってしまう。) ……だ、だからそんなに泰然自若なんだ……。あの、お礼にもならないけど、私、時狭間までなら道がわかるよ。一緒にいこうか?(にこっと微笑みかける。) あ、お腹ペコペコの時の恩人なのに、名前も名乗ってなかったね。私、支倉惟花。シイカって呼んで! (08/03-22:05:30)
ナオ > えへへー。ただの受け売りだよ。(ちょっと恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべて)こう見えて、ボクは迷子のプロだよ!!(誇らしげにない胸を張ってみせて)え、ほんと!?わーい!!(相手のまさかの提案。だがそれは大助かりなものだ。両手上げて喜ぶ。これで今回もなんとかなった!!)シイカおねーさんだね。ボクは、ナオだよ。よろしくっ。(笑顔を浮かべつつ片手出して、握手ーと。手を握れば元気良くぶんぶん振られることだろう) (08/03-22:12:53)
支倉惟花 > そんなことないよ、今、実感篭ってる感じしたもん! ……キミの剣は、自分でがんばって使えるようになったんだよね。(もっている剣。振るっているところを見たわけではないけれど、小柄な少女なのに妙に似合っている所から、使い込んでいる感じを受けた。) あははは、迷子のプロ! 成る程っ!(普通なら自信をなくすようなところで、ばっちり胸を張ってみせる彼女のポジティブさに、こちらまで楽しくなってしまう。) 私は道案内のプロじゃないし、迷子としてもアマチュアだけど、それでもよければ! ……ナオちゃん! 可愛い名前だね。うん、よろしくね!(手を握った瞬間、掌の力強さに、やっぱりこの子も尋常じゃない子なんだ、と実感した。同時にほほえましくもあり。) それじゃ、いこっか? ナオちゃん! (08/03-22:17:17)
ナオ > うん、そうだよ。今じゃ愛用の武器だよ。(背中に差している大剣をチラリと見つめて)全然大丈夫だよ!!むしろ、大助かり!!(迷子にとって、道案内してくれる人は非常に偉大な存在なのである。命の恩人と言ってもいい)おー!!(行こうとの言葉には元気良く片手を上げて答え) (08/03-22:23:09)
支倉惟花 > すごいなあ。私、持っただけでつぶれちゃいそうだよ。きっと、沢山努力したんだろうな。(そう思えば、自分より小さな(※年上です)少女に対する尊敬の念も沸いてくる。それを視線に乗せて。) よかったぁ! よし、それじゃ出発しんこーだっ!!(かくして、時狭間の方向を指差し、夜の行軍が始まったのであった。) (08/03-22:28:42)
ナオ > 剣術は練習したけど、持つのは簡単だったよ。ボク、力持ちさんなの。(昔から馬鹿力だけはあった。それでも努力したのは紛れもない事実だ)――(とりあえず道中は、時々勝手に変な方向に行きかけたりして、少し手間をかけさせてしまうかもしれないが。それでも目的にはきっと無事につけることだろう――) (08/03-22:32:07)
支倉惟花 > そうなの!? 凄い!(こんな大きな金属の塊を……! 想像以上に尋常じゃないお人だった模様。) (こんなにぎやかに、夜の静謐をちょっとばかり乱しながら。でも、空は曇っていても、傍らにこんなに明るいお月様がいてくれるんだから、少しぐらい騒いだって、神様も大目に見てくれるだろう――) (08/03-22:34:48)
ご案内:「涼気の森」からナオさんが去りました。 (08/03-22:35:12)
ご案内:「涼気の森」から支倉惟花さんが去りました。 (08/03-22:35:19)
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