room10_20150809
ご案内:「闇の集う場所」にスミカさんが現れました。 (08/09-23:13:37)
ご案内:「闇の集う場所」にスライムさんが現れました。 (08/09-23:16:45)
スミカ > (暗い荒野を歩く少女と狼。少女の方は気味の悪そうな場所に緊張して歩き、狼は彼女を先導するように少し前を歩いている)どうしよう・・・ヤバい所に来ちゃった・・・(何かが居る様な気配を周囲に感じているのか恐怖心を紛らわすように呟く少女) (08/09-23:19:38)
スライム > (しっとりと濡れた大地に、無数に空く小さな穴。穴。穴。ここは噴き出した溶岩が冷えて固まった後か、それとも何かが戦った後か。直近で雨が降った記憶は無いかもしれないが、空気の湿度は高かった。じっとりと湿った生暖かい風が静かに吹く。) (08/09-23:22:01)
ご案内:「闇の集う場所」にスライムさんが現れました。 (08/09-23:29:10)
スミカ > (狼が歩みを止める、少女もそれに従って立ち止まる)・・・どうしたの?(少女が狼に話しかける、狼はその場で周囲を見回し始める。少女も釣られて同じように周囲を見る、開いた無数の穴が有機的な嫌悪感を感じさせ鳥肌が立つ) (08/09-23:29:35)
スライム > (穴はスミカの歩む前方に行くに従い多くなっている。恐らく、これまで通ってきた大地にも穴は空いているだろうが、気にならない程度には少なかったのだろう。穴が多くなるに従い、地面に生える草は少なくなり、草が無い場所はまるで溶けた様な岩肌が露出している。) (08/09-23:31:54)
スミカ > (そんな光景を見て来てはいけない場所に来てしまったのだという感覚が強くなる、もともとわかってはいた事なのだろうが。とにかくここを出るためには進まなくてはならない、再び狼が先導する形で移動を再開する)この穴・・・なんだろう・・・(進んでいくにつれて増えていくそれ、今のところ覗きたいという好奇心は恐怖心が相殺しているが) (08/09-23:43:45)
スライム > (夜、月と星の灯かりでは穴の奥底を覗きこむには心もとない。松明か何か照明はあるだろうか? もしあるなら、かざせば中を覗き見る事が出来るだろう。踏み出した足は濡れた大地を歩く。靴裏越しに感じる大地の感触は雨に濡れたタイルの様。そしてタイルは平面だが、この大地は不均整に凸凹と丸みを帯びていた。 気を抜けば転ぶ。 そんな大地だ。 素足で歩く狼は、すぐに異常に気付くだろう。地面が濡れている正体は、雨露の類ではない。もっと別の何かだ。まるで粘液の様に、狼の足裏と石の間で糸が引く。) (08/09-23:51:53)
スミカ > (いかにも学校に通うような格好をした少女は明かりの類は持ち合わせていない、あったとしても今の所覗く勇気は無いだろう、それよりも歩きづらいこの地形に気を取られ始めている。と、狼がその違和感に気づく)・・・え?なんだって?(狼が少女の方を向いて、何かを訴えかけている。ココはマズいと) (08/09-23:59:56)
スライム > (狼の訴えは正しいだろう。もし仮にここで戦闘にでもなったとしたら、もし仮にスミカに空を飛ぶ技能が無いとしたら、もし仮にスミカの靴が良く滑るものだったとしたら、ここで魔物に襲われた時、確実にスミカは地面に足を取られるだろう。ぬめる大地へ勢いよく転倒し、一度転倒すれば立つ事は難しい。襲い掛かる魔物によっては―― そんな想像が脳裏をよぎったなら、スミカはふと、背後を振り返りたくなるかもしれない。 狼の視界には――) (08/10-00:06:12)
スミカ > !!(気配、直感的な感覚で咄嗟に振り返った少女。そこに見えるのは・・・いや、見えないが何かが直ぐ側に居るのはハッキリとわかった。反射的に後ろに飛び退く少女、しかし考え無しの行動だった為にずる、と着地で足を取られかけ、片手を付いてなんとか踏みとどまる)・・・・・・!?(改めてその何かに視線を向ける少女、狼は彼女の元に駆け寄って行く) (08/10-00:17:22)
スライム > (ぶわりっ! と広がった粘液の塊があった! その粘体は透明で向こう側が透けて見える。かろうじて光の屈折から『そこに何かがある』と察することができる物だ。透明な粘体に広がる黒い葉脈の様な何かが血管の様に脈動し、その血管が多く集まる所に一際大きな瘤がある。スミカの虚を突いて飛びかかったスライムから飛び散る酸が飛沫となってスミカに降りかかる。さぁ、運を占ってほしい。スミカの着地点がもし、スライムが潜む穴の近くならば、見かけの頑丈さとは裏腹にスミカの体重を支えきれずに、足場が脆く崩れ去る。穴の奥に潜むスライムのためだ。目標値は) [6面2個 2+4=6] (08/10-00:24:26)
スミカ > [6面2個 1+4=5] (08/10-00:26:34)
スミカ > (酸の飛沫が衣服にかかり小さな穴を開ける、だがそれを気にする前に違和感。足元が崩れ落ち──)えっ・・・(地面に体を預ける様な態勢だったので対応できずに僅かな声を上げる事しかできない。向かっていた狼がそのままスミカに飛び込む、彼女を口で捕まえ落とし穴の反対側へと飛び移る) (08/10-00:42:49)
スライム > (スミカの足元で崩れた石が穴に落ちる。途端、ビュッ!っとスライムが穴から噴き出た。 貼りつかんとするのはスミカか、狼の腹か、それとも脚か。スライムが2匹動いたからか、狼が着地するよりも早く他のスライムも連動して穴の中から噴き出した。輪になって噴き上がり、宙で粘体同士が手を繋ぎ、大きな傘になってスミカを包もうとする。その数、全部で) [6面1個 1=1] (08/10-00:55:55)
スライム > (全部で3。包囲を作ることは出来なかった。) (08/10-00:57:52)
スライム > (PL:何か文章が変なので補足。 スライムAは飛びかかり失敗。 スライムBは落ちかけたスミカと狼を追撃。 輪になって傘を作ろうと試みたのは1D6=1体。 輪になって噴き上がることは出来なかったため、包囲を作ることにも失敗しています。) (08/10-01:07:33)
スライム > (PL:そして今回、これ以上スライムは増えません。3体固定。) (08/10-01:08:34)
スミカ > (包囲網の隙間。それを縫うように飛び抜ける狼、ギリギリでそれらを回避して着地するとすぐにスミカを開放する。少女は直ぐに立ち上がって自分たちを襲ってきた対象を見た)な・・・何・・・スライム?(ようやく何が襲ってきたのかを認識、相手の罠に飛び込んだ事を理解する。狼もスライムの方を見、それからスミカを見た)うん・・・やるしかないんだよね・・・(少女はそう答えると狼に右手を伸ばす。元々黒い狼が更に黒く、影のようになると形を変え──大きな大剣へと形を変えて少女の手に収まった) (08/10-01:15:26)
スライム > (スライムは乾いた大地の上には飛びかからない。もしスミカが安定した足場のある場所に退避できたなら、スライムは湿った大地の穴に吸い込まれる様に落ちていく。地上に残って長く核を晒すことは自殺行為そのものだからだ。逆にもしスミカが湿る大地の上にまだ居たならば、スライムは地下の横穴からスミカの足元に集まってくる。音は無く、臭いもまたなく、気配もなく……サイレントキラーの呼び名の通りに。) (08/10-01:23:17)
スミカ > (スライムが下から集まってくるならば彼女は飛びのいて回避するだろう、魔物であれば存在を探知できるのが彼女の取り柄と言ったら良いのか。大剣を構え周辺を見渡しながら相手の気配を避け後退、相手が自分のテリトリーの中だけで活動するのならその内それらの領域外に出れるのだろうか) (08/10-01:33:09)
スライム > (ならばもはやスライムは脅威とならないだろう。スライムは自分のテリトリーの中だけで活動する。さらに地下に居るスライムの位置が探知できるなら、この辺り一帯に潜むスライムの分布も読みとる事が出来る。無理に大剣で勝負することなく、まずは一度退き、燃料と火術符を用意すれば今ここに分布するスライムの掃討も容易い。) (08/10-01:39:50)
スミカ > (彼女にできるのはそこまで、冷静になって相手の位置がわかると言っても安直に飛びかかってくる相手ならともかく地下で待ち構えるそれに対処する手段は無い。ここから去ることができれば良いので踵を返して穴に落ちないよう気をつけてこの場から走り去る事を選択する) (08/10-01:44:41)
ご案内:「闇の集う場所」からスミカさんが去りました。 (08/10-01:44:51)
ご案内:「闇の集う場所」からスライムさんが去りました。 (08/10-01:45:20)
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