room42_20150823
ご案内:「※ 魔界」にクロアさんが現れました。 (08/23-12:59:09)
ご案内:「※ 魔界」にダリア=Eさんが現れました。 (08/23-13:05:31)
クロア > ~魔王城5F・ハイトの執務室~ (08/23-13:05:51)
クロア > (クロアに案内してもらい、ハイトのお部屋で色々漁るダリアさん。本棚より少し背の低いクローゼット、火種を失って久しい暖炉、そして壁に掛けられた一対の剣に興味を示し、それぞれを調査するところから 今回のお話は始まります) (08/23-13:08:29)
ダリア=E > (剣の傍へ行って観察してみます。) (08/23-13:11:05)
クロア > (ダリアは剣を調べた。ダリアの背より高い位置の壁に備え付けられた一対の剣は、あまり主張のない額縁に囲われながら 交差した状態で安置されている。白と黒、対比した意匠のそれらを眺めていると、僅かながら特殊な力を感じる事ができそうだ) (08/23-13:18:47)
ダリア=E > (銘だとか彫られていないか、等を顔をぐいー、と近づけて下から覗き込んだり、右に回り込んだり、左に回り込んだりして、ぐいぐいぐいー、と背伸びして何とか刀身やら柄やらを確認してみる。銘とかルーン文字だとか、興味を惹くものがあればと確認しつつ。)クロア君、これ、なんか特別なものかなー?(おっとりとした声は、やはり、緊張感とは無縁そう。) (08/23-13:22:38)
クロア > (残念ながら銘は見当たらない。柄は黒く、刀身は一般的な片手剣と同じ長さで、黒い方には亀甲紋が、白い方には水波紋様が刀身に浮かんでいる) それは…大切なご友人の形見だって、言ってました。片方が離れた場所にあっても、もう片方の力で そこまで転移できるそうです (緊張感のないダリアの声調とは裏腹に、重い感じの話が出てきた) (08/23-13:36:43)
ダリア=E > 思い出の品が多いのね。(少し意識を集中して、それぞれの剣に込められた力や、性質を感じ取ってみようとする。) (08/23-13:41:03)
クロア > (二振りからは確かに互いに引き合う力が感じられるが、それ以外の特別な力はない模様。魔力や術式等、後から加えられた効果と言うよりは、剣そのものが持つ特質のようだ) (08/23-13:46:52)
ダリア=E > うーん。不思議だね。(軽く腕を組んで、何やら思案しはじめる模様。)これは魔法の品物ではないのかな……?(じー、と眺めたり、再び意識を沈めて、力を感じ取ったりとする。興味をそそられたようだ。) (08/23-13:48:58)
クロア > どう、なんでしょう (少年も首を傾げるばかり。 より深く探るには、強い感受性と集中力が必要になりそう。挑戦するなら1d6、4以上で成功で如何でありんしょ) (08/23-13:56:01)
ダリア=E >
(ダリアは静謐とした透き通るような声で、アナライズ・スペルを詠唱した。)

ラー・ウェン・ティル・アイテール
コンプレックティル・アム・インドリウス・タントリウス
シルティ・ログリア!

[1面6個 1+1+1+1+1+1=6] (08/23-14:00:19)
ダリア=E > (訂正。) [6面1個 4=4] (08/23-14:00:58)
クロア > (成功。 ダリアの瞼の裏に映るのは、剣を打つ男の姿と、炉に身を投じる女の姿と、白黒つがいの剣。眩いばかりの炎に巻かれるようにして流れていく光景の中には、悲哀じみたものが混じっているようだった) (08/23-14:10:56)
ダリア=E > (人の想い、存在のオーラが品物刻まれると言う。アイテールの乙女の加護を祈願する呪文の力を借りながら、それらを読み取っていこう。男と女の悲哀に満ちた光景は、この剣の存在をどのように形作ったのか、と、静かな意識に、悲哀により胸の中心から瑞々しいものを喚起させながら、それを、その想いという名の音を見詰める。感じ取る。) (08/23-14:15:32)
クロア > (─王より大役を賜─刀工───至高の資材─至高の技術───融け合わない炉中の鉄材──完成─ない剣──寄り添─妻──己を贄──と炉に身を─投─────融け合い───完成────干将─────献上───) (炎に巻かれながら途切れ途切れに流れる映像は、とうとうブツリとそこで切れた) (08/23-14:37:31)
クロア > (見えた映像は何れも色褪せ霞んでいて、まるで現代で言う白黒のブラウン管テレビ。具体的な記憶や想念の類を汲み取るのは難しそうだが、それでも剣の特質が消え入らないのは刀工とその妻の思いや絆といったものの強さ故か。 何にせよ、比翼連理の剣から感じ取れるのは以上のよう) (08/23-14:46:51)
ダリア=E > (静かな面持ちで、それらの光景と、幾重にも重なり合い、絡み合い、連なっているような、深い愛と絆。その強さを片鱗ではあるものの感じ取りながら、しばし、佇む。まだ見えるもの、感じられるものがあるかと、静けさをしばし保ち、やがて何も無ければ、ゆっくりと意識を覚醒させて行くだろう。) (08/23-14:52:18)
クロア > ……だ…大丈夫、ですか…? (何かを唱えたかと思えば沈黙を守り佇むダリアの様子を、おずおず、窺いつつ) (08/23-14:55:00)
ダリア=E > うん。(ぼんやりと瞼を開く、しばらく、放心したような面持ちで、何かの余韻にでも浸る様子で、ぼうっと、二対の剣を見上げる。) (08/23-15:02:50)
クロア > (茫然としたようなダリアと、ダリアが見上げる剣を交互に見遣り、首を傾げはしたものの深くは訊こうとしないよう。そろりと一歩下がり、彼女の気が済むまでそこで待機致しましょ) (08/23-15:07:45)
ダリア=E > 鍛え上げられたのは、剣じゃぁなくて、絆かもしれないね。(黒い柄の剣に手を伸ばし、柄にそっと手を置いた。仄かな微笑が浮かんでいる。憂いに翳り行きながらも、なおも輝く黄昏の景色のように。) (08/23-15:11:04)
クロア > (その言動に釣られるように、少年も一対の剣を見上げる。 大切な形見。不変の薔薇。主が願っているものは、そういったもの、なのだろうか) (08/23-15:18:12)
ダリア=E > もしも、地獄の渦中が二人を悩ますのなら。(柔らかで、落ち着いた、低い声が厳かに響く。)かみ合った二人の手が、絆が輝いて、強く強く照らしますように。(瞑目して、静寂が僅かの間…そして。)もし、二人が深い愛の中で、安らかな時を過ごしているのなら、その愛に祝福を。(優しげな、和やかな声で、日差しのような微笑を湛えたまま、再び沈黙。その後、何事もなかったかのように調査を続けるだろう。) (08/23-15:23:48)
ダリア=E > もしも、地獄の渦中が二人を悩ますのなら。(柔らかで、落ち着いた、低い声が厳かに響く。)絡み合った二人の指先が、絆が輝いて、強く強く照らしますように。(瞑目して、静寂が僅かの間…そして。)もし、二人が深い愛の中で、安らかな時を過ごしているのなら、その愛に祝福を。(優しげな、和やかな声で、日差しのような微笑を湛えたまま、再び沈黙。その後、何事もなかったかのように調査を続けるだろう。) (08/23-15:24:41)
クロア > (ダリアの祈りを見届けて、再び調査が始まるのであらば後について参りませう。 残るはクローゼットと暖炉。シックな黒いクローゼットは、質感は滑らかな塗装が為された木製。取っ手や金具部分には金があしらわれており、高級感が漂っている。両開きの戸に鍵の類などはないが、開けようとすると「さすがにそこは」とクロアに止められてしまうよう。 続き暖炉だが、部屋の主がいない為 すっかり冷え切っている。煤や埃はあまり溜まっていないので、誰かが手入れをしているのかも知れない) (08/23-15:27:52)
ダリア=E > 肝心なものって、こういう所に隠してある事って、けっこうあるんだけど…。(と、クローゼットについて調査を止められるなら、素直に言うことは聞くようだが、一応、魔力による反応などは確認しておくようだ。暖炉についても。)うーん、やっぱり手入れされてるっていいことね♪(等と何故か嬉しそうに声を弾ませながら……暖炉の中を覗き込んだりして、中の様子を確認する。隠されているもの等ないだろうか、と。) (08/23-15:31:16)
クロア > (双方魔力的なものは感じない。暖炉の中は掃除こそされているものの、やはりちょっと煤っぽい。隠されたアイテムは……ないようだ) だ、ダリアさん、お洋服が汚れちゃいますよっ (わたわた) (08/23-15:34:29)
ダリア=E > でも、調査だから。(たいした事でもない様子で、暖炉の深い部分まで覗き込もうと、煙突方面に続く穴でもあれば、それを見上げようとしたり。)まあ……汚れない方が、嬉しいのは、まちがいないんだけど。(仕事をするベテランの召使の乙女の如く、瑣末な悩みを呟くかのように、そんな事を言いながら、極力、煤に汚れないようにしながら、必要なら、蝋燭など調達したりしつつ、暖炉を調べている。) (08/23-15:39:46)
クロア > (暖炉の穴は上へ続いているようだが、流石に真っ暗で何も見えない。蝋燭を求めれば クロアが壁に備え付けられた燭台を外して貸してくれるので、それで奥を照らせば多少は見通せるが……ひたすら穴が続くだけの退屈な光景である。 暖炉の調査を終えるなら、少年は燭台を受け取って、代わりに空色のハンカチを渡すようだが さて) (08/23-15:46:23)
ダリア=E > ふう。あ、顔に煤ついてる?(ハンカチを差し出されたのを見て、暖炉の調査と言う窮屈な作業に硬くなっていた顔をふわりと緩めつつ、そんなことをクロア君に聞き。さて。バルコニーが最後だが……。ひとまず、暖炉から、そちらをしばし眺めてみるわけだが…。) (08/23-15:48:59)
クロア > ふふ、いえ。でも、手やお洋服が汚れていたら大変ですから (相手は紛れもなくお客様、汚れをお持ち帰り頂くわけには参りませぬ。ダリアの緩んだ表情についつい微笑を零しつつ、ハンケチーフをお渡しできたのならば、燭台を壁へと戻します。  窓の外にあるだろうバルコニーの様子は、室内の明かりの反射であまりよくは見えない。向かい合うダリアと、燭台を戻すクロアの姿が映るのみだ) (08/23-15:55:19)
ダリア=E > そう。ありがとう。(にこりと、ほがらかな笑みを浮かべると、ハンカチを受け取って、手など煤汚れがあるようであれば、払うなり拭き落とすなり。)……さて、こういう所に魔物が潜んでいるだとか、冒険だと定番の遭遇だけれど…。(ゆっくりと屈んだ状態から立ち上がり、バルコニーに行ってみようと足を進める。) (08/23-15:59:30)
クロア > (ダリアはバルコニーへ向った。戸に鍵は掛かっておらず、手を掛ければすぐに開くが、さて) (08/23-16:01:49)
ダリア=E > (鎧は装備していないものの、実は愛剣の特注ロングソードはちゃんと腰に帯びている。バルコニーの扉がガラス張りならば、己の姿が目に映るのだろうか。生じたその姿をしばし眺めるように佇み、剣の柄の存在を確かめた後、扉、開きます。) (08/23-16:03:48)
クロア > (ダリアの姿を映したバルコニーの戸が、開かれ── 1d6を振り、奇数が出たら バルコニーに 何かいる ) (08/23-16:06:34)
ダリア=E > (ダイスロール) [6面1個 2=2] (08/23-16:07:12)
クロア > (──た。 警戒は杞憂だったか、バルコニーには何もいないようだ。 外へ出れば、以前ダリアが屋上で見たものと似たような景色がそこにある。はずだが、夜が深まってきた分 夜目が利かない限りは見通しが悪い。代わりに、煌々と輝く赤い月がしっとりと空に浮かんでいるのがよく見える) (08/23-16:08:55)
ダリア=E > 特に、何も、なし、かな。(バルコニーをうろうろと回って、何気なく遠くの景色を眺めたりした後、そのように呟くのだった。) (08/23-16:10:37)
クロア > どうかしたんですか? (ダリアの後を追ってみれば、なんだか緊張の糸を張っているような気がして マスクを外しスンスン空気を嗅いでみたり。何もない、ようだが) (08/23-16:13:50)
ダリア=E > ギルド同士の抗争だとか、ダンジョン探索だと、こういうタイミングで待ち伏せだとか、割とあるものなのよ。(少しだけ苦笑いをする赤髪の黒衣。) (08/23-16:15:45)
クロア > そ、そうなんですか…!? (それを聞いてから周囲をきょろきょろ見回し、今更警戒を始める少年。何もいないのは匂いでわかるが、風下から突然来られては敵わない) (08/23-16:18:51)
ダリア=E > たぶん、大丈夫だと思うわ。(驚く少年に笑顔で。)これからは、わからないけれどね。まだまだ、わからないことがたくさんあるわ。(そう言うと、バルコニーの夜景に背を向けて、室内へ。) (08/23-16:21:07)
クロア > (大丈夫と聞けばホッと胸を撫で下ろすと、ダリアの後に続いて室内に戻り バルコニーの戸をしっかりと閉めながら) これで、だいたいお部屋の中は見て回りましたけど…なにか手掛かりは掴めそうですか?  (08/23-16:25:51)
ダリア=E > そうね。(ふむ、と、室内にて立ち止まり、顎に手を当てて、考えをまとめる模様。)今の所、ハイトさんが不在になったタイミングと、ハイトさんの人となりについて、色々と知る事が出来たと思うけど、まだまだ知るべき事はたくさんあるわね。(理路整然とした落ち着いた調子ではあるものの、和やかな面持ちと声の響きは、何処か緩んでいる感がある。) (08/23-16:29:49)
クロア > そうですか…… (勝手に部屋を漁った為に罪悪感はあったものの、収穫があったのなら少しはそれも和らぐ気がして 僅かに笑顔を浮かべる。それから、ポケットから懐中時計を取り出し 針の進み具合を確認して) そろそろ、お食事の用意ができている頃だと思いますけど…まだどこかご覧になりますか? (首傾げ) (08/23-16:37:05)
ダリア=E > うーん。ロードさんとも面会しておきたいし……ちょっと休みたいかなー…。(なんて言いながら、片目を眠たげに瞑って見せてから、右手で左の肩の凝りをほぐす仕草をする模様。ふう。と微かに吐息する。) (08/23-16:39:41)
クロア > (パチン、と懐中時計のフタを閉じ、ポッケにしまって) それじゃあ、お食事にしましょう。 僕がお持ちしますから、ダリアさんは食堂で待っていてください (疲労を感じている仕草を見せるダリアに 気遣い混じりの笑みを向け) (08/23-16:44:02)
ダリア=E > ええ♪(にこーっと声を弾ませて。)ごっはん♪ごっはん♪(嬉しそうに小さい子のように元気に足踏みしながら、お部屋のお外に出るのだ。) (08/23-16:45:23)
クロア > (ご飯と聞いて急に子供のように喜びだす赤髪の女性を微笑ましく思いながら、共に食堂へと赴く狼の少年。食堂の席へと着けば、間もなく注文通りの食事と共に、リンの元へもきちんと届けさせたとの報せもゆくことでしょう) (08/23-16:50:46)
ご案内:「※ 魔界」からクロアさんが去りました。 (08/23-16:50:52)
ご案内:「※ 魔界」からダリア=Eさんが去りました。 (08/23-16:51:06)
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