room03_20150913
ご案内:「月明りの草原」にユースティアさんが現れました。 (09/13-22:09:05)
ユースティア > (月明りの草原と呼ばれる場所。今、この場は草原全体が淡い光を放っていた。月に一度、新月の夜だけ起こる不思議な現象だ)わーぉ、これはすごい。(そして、その話をいつの間にやらマスターから聞いていた女は、それを見学すべくこの場に足を運んでおり、今まさに目の前に広がる光景に言葉を半分失っていた)…話には聞いてたけど、これは…うん。思ってたよりすごいわ。(半ば見とれたようにしばしその場に立ち尽くす) (09/13-22:12:07)
ユースティア > (下から照らすのは間違いなく月明りだ。それは、まず間違いない。月の光にこもる魔力と同じものを感じるから。だが)…これ、一体どういう原理でこうなってるのかしら。(その理由まではわからなかった。となると自然と好奇心が沸いてきたりもするのだが、辺りを一度見回して、小さく首を振って)いや、無理に探るのは野暮ってものね。時には知らないままの方がいいってこともあるし。こういう幻想的なものは、そのままにしておいた方がロマンがあるわ。(小さく肩を竦め、適当な岩へと腰掛ける。持っていたトランクは、いつものように足元へと置いて) (09/13-22:17:02)
ユースティア > (特に何かするわけではない。ただ岩の上に腰を降ろし、足をぶらつかせながら光り輝く草原に魅入る。満月よりも明るい下から輝く月明り。実に綺麗で幻想的な光景だ)カメラでも持ってくれば良かったかな。あ、でも私持ってなかったわ。(てへぺろ。こつんと自分で自分の頭を軽く小突いたりなんかして) (09/13-22:26:02)
ご案内:「月明りの草原」に少女さんが現れました。 (09/13-22:33:52)
少女 > (そんな幻想的な光景の草原、そこに新たに現れた一つの人影。ボロボロで荒れた格好、ふらふらとおぼつかない様子で何処に行くでもなく、ただ歩いている。) (09/13-22:36:44)
ユースティア > ……んー。やっぱりカメラ買っちゃおうかなー。(風景を眺めながら、ポツリと呟いて。そして、ふと現れた人影に気がつく)…おや?(ボロボロのローブに荒れた姿。足元もおぼつかないようだ。となれば、当然ながらに気になるというもので)もしもし、そこのお嬢さん。…大丈夫?(迷う事なく、こちらから声をかけてみよう。その場に腰掛けたままではあるが) (09/13-22:40:09)
少女 > (気づくまでに僅かなタイムラグ。足を止め、頭だけを声のした方向に向ける。)あ・・・。(微かに声を漏らし、体も彼女の方向に向いた。)大丈夫・・・です。(ぼそぼそと聞こえるか聞こえないかのような声、『大丈夫』とは言っているもののその表情は戸惑いを隠せておらず、顔の向きも伏し目がちだ。) (09/13-22:48:53)
ユースティア > そう?(返答が帰ってくれば、そう問いかけつつ、ヒョイっと岩の上から降りて)おねーさんが見る限りだと、あんまり大丈夫!!って感じには見えないのだけど。(小さく首を傾げつつ、そっと歩み寄ろう。相手が拒絶しなければ、そのまま傍によって顔をちょっと覗きこんでみたりするが、さて) (09/13-22:52:31)
少女 > あう。(否定する要素がなく、言い返せない。近寄ってくる姿を見れば若干後ずさりするようだが逃げ出すような余力は無くそのまま隣まで無抵抗で近づかれる。顔は特に傷だらけというわけではないが遠見からの外見同様汚れているようで、元気の無い事以外は年齢相応、不安げな表情で彼女の顔を見上げる形で見つめ返している。) (09/13-23:01:43)
ユースティア > …ふむ。(怪我とかはなさそうだ。ボロボロな格好な理由などは知るよしもないが、まぁ怪我とかがないだけ良いのかも知れない。が、それはそれとして、ひとまず少し離れ、改めて向き直る)実はね。おねーさん、魔法使いなのです。(おもむろに、そんな風に名乗りをあげた)さすがにおとぎ話の魔法使いに何でもは出来ないのだけど。ちょっとしたお願いならかなえてあげられるかも?(どうだろう?と提案を一つ投げかけてみる。正直、お節介以外の何者でもないのだが。それでも申し出ないわけにもいかなかった。もはや性分みたいなものだ) (09/13-23:06:53)
少女 > ・・・?(彼女の突然な発言に只々きょとんとした顔をする。)お願いごと・・・ですか?(そのままの表情でつぶやき、黙りこむ。願い事を考えているというわけではなく、その表情は困っているようだ。)ちょっと・・・難しいのです。おねーさんが魔女ならわかると思いますが・・・。 (09/13-23:15:43)
ユースティア > 難しいと言うのは、どういう意味で?(コテリと首を傾げる。かなえてほしいものが難しいのが、それとも願いを言うこと自体がそうなのか。はたまた別の何かか)ごめん、おねーさん魔女さんでもあるけど、わかんないわ…。(困ったように頭を掻いて) (09/13-23:20:16)
少女 > ・・・ですか。(わからないと言われればしょぼんとした顔をして。)・・・魔女って言うと大体周りの人から嫌われ者だと思うんだけど、ちがったですか?(顔を伏せたまま、自信なさげにぼそぼそ声で質問する。)ボ──こほん。わたし、つまりそう言う感じで・・・・・・(そこでしばらく言葉をつぐむ。)・・・ほかの人に嫌われない世界に行きたいな、って思いましたです。 (09/13-23:30:58)
ユースティア > ぁー…。(嫌われ者。その一言に、ふと視線が空を仰いで)場所によるんじゃないかな。私が暮らしてたところは違ったし。普通に魔法のある世界だったから。(そういう世界があるのも知ってはいる。だが、自分がいた世界は少なくともそうではなかった。そして、そうではない世界が他にあることも知っていて、そんな答えをして)…なるほど。それは、大変だったわね…。(そういう感じだった。それだけで、なんとなく状況はわかった気がした。) (09/13-23:35:58)
ユースティア > ぁー…。(嫌われ者。その一言に、ふと視線が空を仰いで)場所によるんじゃないかな。私が暮らしてたところは違ったし。普通に魔法のある世界だったから。(そういう世界があるのも知ってはいる。だが、自分がいた世界は少なくともそうではなかった。そして、そうではない世界が他にあることも知っていて、そんな答えをして)…なるほど。それは、大変だったわね…。(そういう感じだった。それだけで、なんとなく状況はわかった気がした) ……だったら、少なくとも今いるこの小さな世界は大丈夫かもね。(ニコリと微笑んでみせて) (09/13-23:37:50)
少女 > わたしのところも魔法使いとか魔女とかってだけなら大丈夫だったです。(しょんぼりした顔のまま昔の話です。と付け加えた。)でも・・・あ。(さらに付け加えようとしたようだが、とっさに言葉を切った。)ともかく・・・あれ、そういえばここはどこなのですか?天国?地獄?(今更その疑問が浮かんだのかと言うように突然切り出す。不思議そうに週を見回す、周囲の光景だけで言うなら天国の類だろうか。)小さな・・・せかい? (09/13-23:48:29)
ユースティア > でも? …まぁ、言いたくないなら私は聞かないから。(そこは気になさらず~、と笑みを浮かべつつ告げて)残念ながら、どちらでもないわね。ここは世界と世界の間に存在する狭間の世界。ま、わかりやすく言えば、貴女の元いた場所とは違う別の世界ってところかしら。(ひとまず説明を。そうとしか説明のしようもないのだが)まぁ、悪いようにはならないんじゃないかしらね。私が見てきた限りでは。 (09/13-23:53:08)
少女 > 世界の・・・はざま?(えっ?と驚いてとっさに彼女の方を見上げ。)そうなの・・・ですか?(そこでふっと両足の力が抜けたようにくずおれる。へたりとその場に座り込んだような姿勢になる。)う・・・・・・(そのまま力なく顔も伏せ。) (09/14-00:04:16)
少女 > 結局・・・・・・死ねなかったのですね、ボクは。(本当に小さく、つぶやいた。) (09/14-00:04:25)
ユースティア > えぇ、そうよ。って、ちょっと本当に大丈夫なの?(その場にへたり込めば心配した様子で歩み寄って。小さな呟きに対してはリアクションはない。聞こえない振りか、本当に聞こえてないのか。それは本人のみぞが知るところ)とりあえず、休める場所に案内するわ。近くに無料の宿泊場所があるのよ。案内するわ、貴女がよければね。 (09/14-00:08:42)
少女 > (心配する声に見上げた顔は僅かに涙を溜めていて。)あう・・・大丈夫・・・です。(ゆっくり、僅かな力を込めて立ち上がろうとして。)・・・こんな身なりでも良いのなら・・・行きますです。(少女の中では完全に野宿で過ごすつもりだったのだろう、少しでも柔らかい場所で寝られるのなら二つ返事で飛びつく。) (09/14-00:15:01)
ユースティア > (相手が立ち上がろうとすれば、そっと片手を差し出すことだろう。笑顔で)それは大丈夫。心配はいらないわ。(そこは確信持って言える)じゃあ、案内するわね。こっちよ。(おいでーと、手招きをすれば、そのまま宿泊施設へと案内することだろう――) (09/14-00:17:24)
少女 > (差し出された手を掴んで立ち上がり、もう一方の手で涙を拭う。)ぐす・・・・・・(もう何も言わず、招かれるまま危うい足取りで彼女に従って行く。) (09/14-00:23:13)
ご案内:「月明りの草原」からユースティアさんが去りました。 (09/14-00:23:37)
ご案内:「月明りの草原」から少女さんが去りました。 (09/14-00:24:11)
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