room02_20150915
ご案内:「森の中」にアオバさんが現れました。 (09/15-21:37:35)
アオバ > (枝から枝へと飛び移っていく人影が一つあった。その身のこなしは軽やかであり、実に手馴れたものだ。そのまま次から次へと渡っていき、とある大木の枝の上で立ち止まった)……ふぅ。(ほっと一息を付けば、少しだけ休憩を挟むことにして、枝の上へと腰を下ろして)……。(思い出したように懐から、丸い石を取り出す。それを手のひらへと置いて意識をそこへと集中させ) (09/15-21:42:18)
アオバ > (くるくると手のひらの上で、丸い石が回転を始める。手への感触でそれを把握しつつ、見つめる視線は森の奥へと向けられて)…今の私ってどうなのかな。(ポツリと呟きが漏れた)…強く、なってるのかな。(ふと過ぎるのはやはりその考え。自分が目指すべき高みであり、いまだ届いていないもの。そこを目指して、日々奮闘を続けているが、実際のところどうなのかは未だにわからずじまいで)……でも、ただ強くなればいいってわけでもないんだよね。(敵を退ける力。求めているのはそれだが、最近はただそれだけではいけないと思うようにもなりつつなっていて)…気持ちの余裕…かな。(欠けている物。それが何かと考えれば、それが真っ先に浮かんだ) (09/15-21:53:49)
アオバ > (なんと言うか、常にどこか焦りや不安のようなものを抱いている気がする。それが悪いとは自分では思わないが、そこにほかの事にまで気を回すような余裕はあまりない。日頃、鍛錬を重ねてはいるが、見方を変えれば他の事へと気を回す余裕がないからとも言える)…ん…。(これでいいのだろうか、と思う自分がいる。だが他のことをしている暇があれば、強くなりたいと言う願いを満たすための努力をすべきだと思う自分もいたりして)……今はいいか。(やがて小さくため息をつけば、静かに首を振った。考える時間はいくらでもある。ただ何も今である必要はない。気づけば、手元の丸い石も動きが止まっていた。集中が途切れたらしい) (09/15-22:04:40)
ご案内:「森の中」にヴァルトラウテさんが現れました。 (09/15-22:08:48)
ヴァルトラウテ > (かさかさと小さく茂みの揺れる音、何かの気配。大きくもないけれど小さくもないかもしれないそれはゆっくりとそちらに近づいていく。やがて、茂みがひときわ大きく揺れれば…、黒いウサギの縫い包みが茂みからちょこんと顔を出すようで) ……どど、ドロシア?ドロシア、何処…?(そしてさらにその後ろ、何かを探し、呼ぶ声も聞こえてくるだろう。ウサギはそれを無視して、匍匐前進で木の根元まで進んでいく) (09/15-22:11:58)
アオバ > (さらに思考が現実へと引き戻される。気配が二つ。一つは人間で知り合いのようだが、もう一つは何か違うっぽい)…?(その正体を突き詰めるべくその場から視線をめぐらせば)…ウサギ?(匍匐前進で自分のいる木の根元へと進んでくる黒ウサぬいぐるみが一体。というか、なぜ匍匐前進?)………。(どうしようかと思うも、もう少しその場から様子を伺ってみるの図) (09/15-22:15:34)
ヴァルトラウテ > (匍匐前進をして進むウサギは木の根元まで来れば、ひょいと起き上がり。じっと木の上を見つめるようで。視線はそちらの居る方向へと向けられているようだが、その目は何を見ているのかまでは分からない) どどど、ドロシア?(そして、遅れて近づく飼い主たる喪服の娘。おろおろとウサギの縫い包みと近づくも、ウサギはそのまま木の根元をグルグル走り出すようで。ウサギの奇行はまだ続く) (09/15-22:18:56)
アオバ > ………。(こちらを見上げ、さらに木の根元をぐるぐる回り出すウサギ。どうやら気づかれているようだ。もちろん、気配とか殺していないから気づかれても不思議はないのだが)…よっと。(少し考えて、木の枝から下へと飛び降りる。着地の際にもしっかりと物音を立てて)…こんばんは、トール殿。(地面に降り立てば、クルリと向き直って挨拶をし) (09/15-22:21:34)
ヴァルトラウテ > (ウサギがアオバの気配に気づいていたのかは不明だ。ウサギは気の赴くままに動くのだから。今日もフリーダムに動き続ける縫い包みに、飼い主は苦い表情を浮かべるだけで) も、もう、ドロシア…。きゅ、急に走るのは…、ひゃっ?! (頭上の存在に気づかぬまま、ウサギに注意をしようとしたその時、上から何かの降りてくる音が聞こえ、ビクッと身を竦め。目の前に現れた姿を見て、二、三度目を瞬かせた後) ―――あ、こ、こんばんは。(驚きすぎて、逆に普通に挨拶をしてしまった) (09/15-22:26:58)
アオバ > (驚かれるかとも思ったが普通に対応する相手。やはり一味違うなーと、勝手に勘違いで高評価をくだしつつ)…なんか、こんな場所でトール殿と会うのも珍しいかも。…散歩中だったのかな?(森の中で偶然とは言え、鉢合わせできたのは奇跡に近い。が、それ以上にここの場所で彼女と遭遇すること自体が珍しい気もして) (09/15-22:30:30)
ヴァルトラウテ > (驚きの余韻が抜けぬまま、うごうご逃げようとするウサギを抱え上げつつ、一回、二回と密かに深呼吸。よし、本当に落ち着いた) あ、はは、はい。さ、散歩、この子、ど、ドロシアと一緒に…。(気まぐれに動くウサギと一緒だから、今日はずっと森の中を彷徨っていたに近い散歩。此方も会えたことが珍しいと思いつつ、同意するように小さく頷き) あああ、アオバさんも、さ、散歩か何か、で? (09/15-22:35:37)
アオバ > 時々、宿とかで見かけてたけど。その子、ドロシアって言う名前なんだ。(勝手に動いているように見えるウサギを物珍しげに見つめて)…うぅん。私は日課にしてる鍛錬の途中。…今はちょっと休憩してたところだったの。(そう言って上の方を指差す。見上げれば、ちょっと太めの枝が上の方に見えることだろう。高さは、それなり) (09/15-22:39:04)
ヴァルトラウテ > ほほほ、本当、本当はドロシア・トラウムってな、名前です…。ま、前に人から貰ったあの、い、行きてるお人形で…。(宿の中でもフリーダムに動く人形は嫌でも目に付いただろう。ウサギは娘の腕の中で激しく頭を回すように振っているが) た、鍛練、ですか…。言いい、何時も、あの、ちゃんと色々しててす、凄いですね?わ、私も、一応空いた時間にはしてるのですが…。(それでも彼女の練習量には負けそうな気がする。ちょっと苦笑を浮かべて、ちらりと枝を見て、そちらを見て) (09/15-22:44:04)
アオバ > …生きてる人形? じゃあ、そのウサギ…ドロシアは自律してるんだ。(てっきり、目の前の彼女が動かしているのかと思ってた。初めて知った事情に、わずかながらに驚きの色を浮かべて)…ちょっとでも強くなれたらいいなって。どのくらい効果があるのかはわからないけど。(ちょっぴり苦笑い。むしろ強くなると言うより、身体能力を維持するためと言った方が正しいかもしれないが) (09/15-22:47:23)
ヴァルトラウテ > はははは、はい。じ、自分で考えたりして、う、動いてます…。喋るのは、で、出来ないけど…。(動かしてるのなら、こんなフリーダム満載の動きは流石にさせない。ひたすら腕の中でヘドバンを繰り返してるウサギを落ち着かせるように抱き締めながら、苦笑を浮かべたまま) ……あああ、アオバさんは、ど、どうしてそ、そこまでつ、強くなりたいのですかね…?な、何かも、目標とか目的、とか、あ、あったりするので…?(そう言えば、理由を聞いたことがあるようなないような。その辺の気に背中を預けつつ、何となく聞いてみようと) (09/15-22:52:15)
アオバ > …そうなんだ。どうりで、やんちゃなわけだね。(ヘドパンしまくるウサギを、おかしそうに見つめて笑みを浮かべて)…知ってる人でも知らない人でも、確実に助けられるようになりたいから…かな。(ふと視線を逸らせば、静かに空を見上げて)…目標としては、圧倒的に思える相手とでもやりあえるくらいにはなりたい。(この前鉢合わせしたようなね、と苦笑いを浮かべて) (09/15-22:58:31)
ヴァルトラウテ > ……な、何か何処で覚えてきたのか、わわわ、分からない事ばかりする子で…。(ギルド内のあちこちをうろつかせてるから、色んな所で変な影響を受けてくるらしい。ヘドバンをやめたウサギはピコ、と耳を動かして、ちらりとアオバをつぶらな瞳で見つめよう) ……だだだ、誰かをた、助けたいのと、つ、強い相手と戦える、ですか…?(何だか途方もないようにも聞こえる目標にぱち、と目を瞬かせて) と、とりあえず、た、ただ一人に勝ちたいと思ってるわわ、私とは大違いです…。凄い、お、大きな?…も、目標です、ね? (09/15-23:03:44)
アオバ > …確かに、ここに来る時もなぜか匍匐前進で近づいてきたりしてたしね。(なんというか、すごくシュールな光景だった。見つめられる視線に気づけば、なんだろう?と首を返して見つめ返し)…そうだよ。自分よりも強い相手に、知り合いとかが襲われた時、弱かったら助けられないでしょ?(そう告げる顔は、どこか何かを押し留めているかのような複雑な表情になっていて)…そうだね。すごく大きいかも。でも、二度も同じ思いはしたくないからね。(眉尻を下げれば、力なく笑ってみせて) (09/15-23:10:03)
ヴァルトラウテ > ど、何処で覚えたのでしょう、かね…。(良く見たらウサギの服に汚れがあることに気づけば、自分の服の袖でそれを拭う。ウサギは見た目は愛らしくもふっと首を傾げながら、じっと見つめ) …じじ、自分だったら、な、なるべくた、助けるよりは、ににに、逃げる、かも、ですね。だ、だって、助けようとしてやられたら、ほ、本末転倒ですし…。い、命あってのも、ももも、物種、って言うし…。(以前の魔女との対決、逃げようとした自分と違って立ち向かった彼女を思い出せば、苦い表情を浮かべ。複雑な表情に、何かあったのだろうかと首を傾げ) あああ、相手よりよ、弱いのはし、仕方ないし…、む、無理にた、助けるよりもあ、安全を選びたくなってしまいますね、わ、私は…。 (09/15-23:17:14)
アオバ > …私は変なこと教えてないよ?(一応言っておこう。時々、宿とかで見かけるが何かしたことはないと、さりげなく告げて)…それはそうなんだけどね。戦わずに済むのなら、それに越した事はないし。(同意するように小さく頷く)…でもね、素直には逃げられない状況と言うのもあるんだよ。そんな時には、立ち向かうしかない。ただ逃げる時間を稼ぐだけにしても、相応の力がないと、それすらもかなわないんだよ。(そう言いながら、気を紛らわすかのように、ウサギの頭をポフポフとなでようと手を伸ばして) (09/15-23:27:15)
ヴァルトラウテ > …あ、ええと……。た、ただでさえ、ううう、うちの、うちのギルド、人、お、多いから…。(誰が何を教えたのかなんて、特出した特徴がない限り自分でも把握できない。何でも覚えて欲しいけど、変なことは覚えて欲しく無い親心) ………す、素直に逃げられない状況、た、確かにあるとお、思うけど…。じ、自己犠牲をし、してまではだ、誰かを助けるとか、最後、最後まで諦めないとかは…、そ、その時々に寄るかな、と…。(どうしても逃げたくない意地が出る場合と、完全に心が折れた場合。振り幅はそれぞれあるかもしれないが、彼女の選択が何だか極端にも思えて) ……で、出来るなら、む、無理はしたくないですし、あの、ええと…、そ、そもそも静かに、平和にす、過ごしたいですね…。わ、私なんて、あの、た、ただ一人にい、一度でも、文句言えない位に勝てれば…、後はあの、普通に過ごせれば多分、ええと…、し、幸せかも、ですし…。 (09/15-23:33:27)
アオバ > …そういえば私は行ったことがないけど、こっちの宿以外に本拠点があるんだっけ。(何度かフリッツに連れて行ってもらった世界。あそこのどこかにもっと大きな拠点があるらしいという話は聞いた気がする)…助けても、そのために自分が命を落としたら、逆にその人を追い詰めちゃうからね。そうならないためにも、やっぱり強くなりたいって思うんだよ。(そういう事態にならないように。だが、彼女の思うとおり、アオバの考え方には極端なところが確かにある。それも全て、かつての経験のせいではあるのだが)…それが一番だとは私も思うよ? 何もないのなら、静かに平和に過ごせるのなら、それに越した事はないと思う。私は、きっとその生き方は逆に難しいだろうけど。(忍びとして生きることを決めている手前、平穏に暮らすのは難しいだろう。その考えは変わらないが、覚悟はとっくに済ませている)…と、そろそろ戻らない? 大分遅くなったし、私もそろそろ戻ろうかなって思うんだけど。(ふと空を見れば、そんな提案をして) (09/15-23:41:25)
ヴァルトラウテ > そ、そうですね…。わ、私もふ、普段はそっち、そっちでの生活がお、主ですが…。お、お風呂ひひひ、一人で入りたい時とかはこっちに来たりして…、あの、寮のお風呂が大きい、ええと、あの、大浴場なので…。(要は一人のんびりお風呂に入りたい時はこっちに着てたりするらしい) つつつ、強く、強くなるのもだ、大事かも、大事かもですけど…。その、ええと…、まず、じ、自分とか、じ、自分の大事な何かをだ、大事に?つ、強くしないとつ、強くなれないかも、…。か、身体だけつ、強くても、ええと、じ、自分がつ、強くないとた、多分意味がない…。こ、こう、芯みたいなのがふらふらしてるままだから、私、あの、あの人みたいにつ、強くない気もして…。(極端な自己犠牲精神が強さを与えるとはあまり思えない。自分が思う強い人を幾人か思い出せば、ふとそんな事を言いだして) ……あああ、アオバさんのは…。む、難しいよりは、む、無理に閉ざしてる?みたいな気がします…。ふ、フリッツさんとか、あの人、割とし、心配性みたいですし、ええと、へ、平和に過ごしてほしいとた、多分思ってるでしょうが、ええと…。(何かそれを跳ねのけて我が道を行くようにも見える彼女の言葉に、あれこれ言おうとするも、上手く表現できなくて、ちょっとしょぼんとしてから) ………あ、その…。は、はい、よ、よろしければ…。(お帰りの誘いに少し迷いつつも、小さく頷いた) (09/15-23:52:02)
アオバ > あぁ、確かにあそこのお風呂は大きいものね。(利用している身としては、よくわかる。うんうんと頷いて)…わかってる。身体だけじゃなくて、心も強くならないと本当の強さとは言えないから。…私に欠けてるのも、たぶんそこなんだ。(心の強さ。それはきっと、身体面よりも重要だと思っている。どうすればいいかはわからないが)……無理に閉ざしてる…。(そう言われれば、そのまま思案顔になってしまう。そんな風に考えたことはなかったが、無意識にどう考えているかまでは自分ではわからないままだ。だが指摘されるということは……。当然ながら答えは出ない。だが心に留めておくべきことだと、そう感じて)…それじゃあ、とりあえず戻ろ。あまり遅くまで起きてるのもあれだしね。(ちょっぴり苦笑いを浮かべれば、一路宿の方へと歩き出して――) (09/16-00:01:27)
ヴァルトラウテ > ……こ、こっちの拠点、ひ、一人で入れるお、お風呂だから…。す、好きな入浴剤入れて、ゆ、ゆっくりするの好きで…、お風呂…。(見た目の割には割と乙女趣味の模様。少しもじもじ頬を赤らめつつ) あ、アオバさんのつ、強くなりたい本当のり、理由とか…、その、本当に守ってみたいものとか、そういう「強くなりたい」「守りたい」の芯の部分のがは、はっきりすればいいかも…、分からない、分からないですけど…。あ、案外守りたいのはた、他人でなく自、自分とかもあったり、するかもだし…。(多分、とぼそぼそ自信なさげに呟き) こ、こう、む、無理して強くなりたいとか、守りたいとか、平和に過ごすのは自分に向いてない、みたいに思ってそうな感じで、む、無意識に…。何か無理に、かか、肩肘張ったまま緊張してるような…?(何か強張ってるようなそんな印象すら抱いてるらしい。正直根っからリラックスしたような彼女を見ることがあまりない気もする印象もあるようで) ……か、帰ったらな、何かお、お茶とか飲んで、休む、休んだりしましょう、か…?(そんな提案を口に出しつつ、彼女の後に続くようだ) (09/16-00:09:45)
ご案内:「森の中」からアオバさんが去りました。 (09/16-00:10:59)
ご案内:「森の中」からヴァルトラウテさんが去りました。 (09/16-00:11:36)
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