room00_20150921
ご案内:「時狭間」にさんが現れました。 (09/21-22:06:18)
> …。(控えめな動作でそっと足を踏み入れた店内。すっと視線を巡らせ、己以外客が居ない事を確認すると、真っ直ぐにカウンター最奥の席へと向かう。熱燗と適当なアテを注文し、着席。) (09/21-22:08:23)
> (こと、こと。店主が手際よく準備を始める音。漂い始める肴の匂い。卓上へ頬杖を着き、見るとも無しに窓の外の景色を見つめる男は、やはり聞くとも無しにその音を聞いていた。) (09/21-22:10:36)
> (やがて差し出された晩酌セットに男の視線は店内へ。湯気の立つホッケの開きに箸を立てながら、とく、とく、杯へ注ぐ酒。甘い酒の香りに、表情の無い男の唇が、緩んだ様な、緩まない様な。) (09/21-22:15:16)
> (はく、はく。シンプルに塩だけで味付けされた魚一つ。酒をごく短時間楽しむ為の晩酌にはソレだけで十二分だ。一言も発する事無く、視線は魚をほぐす手元を見ている時以外は、ぼんやりと何処を見ている風でも無く。) (09/21-22:21:47)
> (静かな晩酌は続き、やがて料理が片付くと同時に酒も空になった。)――。(小さく息を着き、深く背凭れに体を預けた男。暫くぼんやりとしていた後、のそのそと立ち上がり。) ―また来るよ。(代金を卓上へ置き、来店時同様静かに去って行く。) (09/21-22:47:46)
ご案内:「時狭間」からさんが去りました。 (09/21-22:47:54)
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