room11_20150927
ご案内:「闇の集う場所 -2-」に娯暮雨さんが現れました。 (09/27-22:51:48)
娯暮雨 > んんーー…と…。この辺りでござろうか…?(満月のせいか、何時もより僅かに明るく感じる闇の地をきょろりきょろりと見渡しながらてくてく歩く。ダウジングの様に2本の尻尾をふよりふよりと揺らしては、とある地点で足を止め。) (09/27-22:56:40)
娯暮雨 > (前方の虚空をじぃーっと見つめて、狐耳ぴこぴこ。じぃー…っ。すん、とその場の匂いというか、空気の澄み具合を確認し)ん、間違いなさそうでござる。(こく、と小さく頷けば印を組む) (09/27-23:06:00)
娯暮雨 > 『影女』(唱える。胸元の刺青がほんのりと蒼く光り、闇の地に落ちた自身の影が僅かに揺らぐと、その影の中からひょこりと顔を出すのは狸の耳を生やした男児でござる。)ね、狸三郎。前に来ちゃったのってこの辺りでござるか?(問えば、男児は顔だけ出した状態でうーん…!と眉を吊り上げながら辺りをきょろきょろ。返って来たのは、「こんな感じやったと思うけど…。」なんて。自信なさ気なそんなお返事) (09/27-23:14:43)
娯暮雨 > うーん…。この辺りは似た様な景色が多いでござるから…きっちり思い出すのは、確かにちょっと難しいかも知れぬでござるね。(狸三郎が周囲の枯れ木や岩に視線を移す様子を確認し、ふわゆらりと尻尾を揺らせばクスリと笑う。)結界、ちょっと広めに貼っておくから、大丈夫でござるよ。ありがとう。(安心させる様に、柔らかな声音で告げれば、男児はホッとした風にニヘっと笑んで。「うんっ、娯暮雨ねーちゃんも気をつけてね!」とお手手をふりふり。とぷんと影に沈んで消えた。) (09/27-23:26:46)
娯暮雨 > さて、とっ。(男児の姿と気配を見送った後、印を解く。懐から取り出したのは、鳥の形に折られた札。それを前方へと放ったならば、札の鳥は羽ばたいて、見えない壁の辺を繋ぐ4点へと其々に飛んで行く。)ふぅ…。(短く息をついた後、辺りに何者の気配もない事を確認すると、再び印を結んで前へと向き直った。) (09/27-23:40:17)
娯暮雨 > (細く長い息を静かに吸って、吐いて。内に流れる妖力を高める。そわわ、と狐尾の毛が逆立つように揺れた後、格子を描く様にして、宙に指を滑らせた。)『臨兵闘者…』(四方に飛んだ札の鳥が十字に捩れ、点同士を繋ぐ辺となる。)『皆陣烈在前』…っ!(最後の剣印を横薙ぎに切ったならば、辺に囲われた面から一瞬、ドッ!と突き抜ける様に澄んだ風が吹き抜けて。その風が止む頃には、札は姿を消していた。) (09/27-23:56:55)
娯暮雨 > (強風に巻き上げられた髪が、遅れてふわり、元に戻る。ふわゆらり、尻尾を揺らして剣印を収めた。)―…これで一安心。でござるね…。(ふぅ。と再び短い一息。澄んだ空気が瞬く間に瘴気に染まって行くのを感じながら、口元には安堵の笑みを滲ませて。) (09/28-00:04:40)
娯暮雨 > (さて、折角だから時狭間に寄ろうかとも思ったけれど)…っと、帰って報告しなきゃでござるよね…。(という訳でお預けの巻。諦めた様にへにゃりと笑めば踵を返して。闇の地には朧気にしか届かぬ月の光を見上げつつ、ゆったりと帰路に着いた。) (09/28-00:13:03)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」から娯暮雨さんが去りました。 (09/28-00:13:07)
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