room31_20151005
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にレイダーツさんが現れました。 (10/05-21:29:31)
レイダーツ > (長身痩躯の青年が本と紙束を詰めたバックを肩から下げて修練場に訪れる。表情は難しそうだが、どこか楽しげな感じもあり、見る人によって変わるだろう表情だ。彼は修練場につくと、地面に胡坐をかいて座り込んで、紙束と本を見比べはじめる) (10/05-21:31:52)
レイダーツ > えーっと、待ち合わせ場所はここで間違いないよな。オレの方が先に来たか(そう言いながら、本を見るときは難しい顔で、紙束を見るときは楽しげに、といった具合に待ち合わせの相手が来るまで、予習をしようと頑張っているようだ) (10/05-21:34:39)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にLittleさんが現れました。 (10/05-21:34:52)
Little > () (10/05-21:35:19)
レイダーツ > (因みに、本は、時狭間の世界の魔術の本。紙束は、自身で書いた魔術の理論文。最近、自分の使っている魔法に違和感を感じたので、調べてみることにしたのだ。因みに、時刻は13時前後である) (10/05-21:39:11)
Little > (ひらり、髪をなびかせ、空を行く少女。 今日は少し風が冷たい。熱を体に纏わせ、暖をとりながら修練場の方へ。非常に魔力感知しやすい状態。) (10/05-21:39:39)
レイダーツ > ん?待ち人来たりかな。(風の結界を最大限に張っていたため、待ち合わせの相手がやってきたのを風で感じられたようだ。それでも、確実にそれが待っていた相手かは判断がつかないが) (10/05-21:41:43)
Little > (レイダーツの頭上から少し離れたあたりで止まり、ゆっくりと降下する。)……こんにちは。今日は涼しいわね。(軽くお辞儀をして。傍らの鴉もお辞儀。) (10/05-21:44:22)
レイダーツ > こんにちは、リトルちゃん。もう季節が季節だからね、もうじき寒くなると思うよ。(そう言いながら、リトルに向かって片手をあげる。そして、使い魔であろう鴉にはこちらも軽くお辞儀をする)それにしても悪いね、ここまで呼び出しちゃって。時狭間でやるにはちょっと派手かなと思って (10/05-21:46:51)
Little > …そうね、今までが暖かすぎたぐらい、だったのかしら。 別に構わないわ。……本題に入りましょうか?(首を傾け。) (10/05-21:49:00)
レイダーツ > ああ、簡単に言うと魔術の話なんだけどさ、オレは基本的に自分の持っている魔力を消費して、世界に干渉して魔術を起こしているんだけど、こっちの世界では周囲にある元素のようなものを媒体にして魔術を起こしている、という文献を見つけたんだ。これはオレの世界では無かった発想なんだよな。だから、リトルちゃんならこの二つのタイプについて知ってるんじゃないかと思って、できれば指導をお願いしたかったんだ。(わくわくした様子で) (10/05-21:52:34)
Little > ……そうね。その両者を体系として分けているところもあれば、混ざっているところもあるわ。私は後者ね。……ある程度のことならば教えられると思うけど。何が知りたいのかしら?(反対側に首を折り。 レイダーツの目線辺りに浮かんでいる。) (10/05-21:55:18)
レイダーツ > とりあえず、周囲の物を媒体として魔法が使えるのなら、オレの負担は軽くなる。だけど、オレの固有魔法である時属性はどこの文献にも載ってなかったから、これについては諦めるとして、割と一般的な風魔法を周囲の物を媒体として魔術を起こすことをやってみたい。というより、一度やった感じはあるんだ。その時は反射的だったけど、それをコントロールしたい。 (10/05-21:58:44)
Little > 微弱な魔力を風に流し込んで混ぜる。……見て?色を付けて流れをわかりやすくしてある。(するりとリトルの周囲、彼女を浮べている魔力の流れが青く輝く。姿を囲むような網目状。絶えず動き、流れている。)そうね…どんな説明が分かりやすいかしら? (10/05-22:02:50)
レイダーツ > 風に流し込んで混ぜる、か。(リトルの周囲の魔力が色づくのを見ると)凄いな、感覚としては、どんな感じなんだ?オレの場合、自分の中から絞り出す感じなんだが、それとは当然感覚は違うんだろうな。解りやすい説明か……風の魔法を使うには、それに必要な外的要素を捉える必要があると思うんだが、それはどんなイメージなんだい? (10/05-22:06:34)
Little > そうね…毛細管現象というものを知っていて?あれに少し似ているわ。少しだけ魔力を流すと、自然と流れ込んでいく、ような。絞りだす、というほど力を入れすぎることはないと思うわ。……その、枝分かれした微弱な魔力で…(横に手をのばし。風が渦巻く。網目状の魔力が輝いたまま、ごぉ、と一度リトルの手から暴風が吹き荒れる。)流した魔力を活性化させて、作用させる、そんなイメージ。目視できる光を見て。(網目の光は暴風とともに弾けて飛んでいく。) (10/05-22:12:00)
レイダーツ > (説明とともに色づいた魔力が飛んでいくのを見て)ふぅむ、操る、というよりは流し込んで共鳴反応みたいなことを起こすイメージなのかな……微弱な魔力をきっかけに、連動的に現象を起こすというか。思ったより繊細なコントロールが必要なんだな。なかなか難しそうだが、消費する精神力が少なくて済むのならそれに越したことはないし。手始めに、どんな事をやってみるのがいいと思う?(少々自信なさそうに) (10/05-22:18:58)
Little > そうね、物分かりがよくて助かるわ。自然にそうしている部分があるから、説明しづらいのだけど。 (光が消えるが、魔力の気配は消えない。)そうね、主に使うものが風なのなら、常に風に魔力を同化させるイメージ……そうしながら生活してみるのはどうかしら? (10/05-22:23:49)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にLittleさんが現れました。 (10/05-22:25:27)
レイダーツ > 風に魔力を同化させるイメージ……(リトルがいったことを反復する)それは、常に微弱な魔力を風と共に漂わせ続けてみる、という事で合ってるかな?例えば、オレが魔術で空気の塊を相手に浴びせるときに使っている魔力を、そこまで強くなく、もっと自然なイメージで漂わせ続けるような。無理なく、強すぎず、空気に溶け込ますような感じで(腕を組み、ふぅむ、と考え込みながら) (10/05-22:29:21)
Little > そうね、ごく薄く、微弱でいいの。 はじめは常に。意識していた方がいいけれど、次第に意識しなくてもできるようになるわ。あまり深く考えるよりは、やってみた方が早いのではないから。 (10/05-22:33:50)
レイダーツ > 結界張るのよりも微弱で良さそうだな……(そう呟くと、集中をする。そうすると、彼が常に展開している風の結界よりもずっと微弱な魔力が彼の周りに漂い始める。普段なら、これを増幅させて魔術に行使しているが、今はあくまで空気になじませるだけの魔力量だけだ)なんか、これだけならすごく簡単なんだけど。これを常に続けてるだけでいいのか?(もしそうなら思ったより簡単だな、と) (10/05-22:37:17)
Little > 始めのステップはね。(指を一本立てて。)……次はどう操るか。(ふわり、微笑んで。)如何にその微弱な魔力だけで、風を操るか。それが次のステップ。(指を二本立てて。) (10/05-22:42:54)
レイダーツ > この魔力だけで風を操るのか。どうすればいいのか全然イメージがつかめないのだけど、そもそもオレに出来るのかな。連鎖的に威力を増やしていけばいいのか?それには、同じ波長をもった魔力のもとになるものを感じ取れないと難しそうだな。(そう言いながら、頭をかく) (10/05-22:49:19)
Little > そうね、素養もあるし、慣れもあるわ。最初は物質・現象…この場合は風に対して多めの魔力を流して操ればいいと思うわ。一度魔力を流し慣れれば瞬時に操れるはずだから。 ……私に言わせれば、今まですべての風を魔力で補っていたという方が効率の悪い話だけれど。(肩を竦め。) (10/05-22:54:47)
レイダーツ > あ、なんか解ったような気がしてきた。リトルちゃんと会う前に読んでた魔術の本には風の場合、一本の糸を通すように魔力を流し、って書いてあったのを思い出して、何かつながったよ(再び集中をしながら)成る程、同じ空気内でも風の流れみたいな魔力の流れを感じ取れる……これを引っ張ればいいのか?(レイダーツがそう呟き、同時に本人の言う糸のような部分に魔力を少し多めに流し込むと、彼の正面に向けて、暴風が吹き荒れた。すると慌ててレイダーツは魔力量を戻し)うわ、びっくりした。なんだ今のは。(一応、風魔法の天賦の才の適正者。飲み込みが早いのか、偶然か、教えられたとおりにしただけで結果が出た)今のが外的要素の魔法なのか?確かに、全然魔力減った気がしないが。……今まで自分の魔力だけだったから、今のに比べれば確かに効率悪かったよ。しかし、コントロールできるようになればこれは凄いな(自分でも驚いている) (10/05-23:04:29)
Little > (正面に浮かんでいるので、暴発すれば、魔力のトリガーの引かれる寸前に横に避けて。)……そうね。あとは、反復練習。疲れない程度に。無理は禁物よ。(そう。と頷いて。)段違いに効率が良くなったでしょう? ……ほかに聞きたいことはあるかしら? (10/05-23:08:17)
レイダーツ > (リトルを巻き込みそうになったことに気付き)ごめん、不注意だった、まさかあそこまで威力が出るとは思わなかった。ごめん(と、頭を下げ謝る)本当、効率は凄く良いよ。あとはコントロールだね。解った、疲れず、無理のないように頑張ってみる。訊きたいこと、といえば、他の魔法もこのような感じで発動できるのかい?オレは基礎の本しか読んでないから、地水火風しか載ってなかったのだけど、時魔法はあきらめるにしても、光魔法にも応用は効くのかな? (10/05-23:14:31)
Little > (少々二つにくくった髪が乱れたりしている。)まあ、どうということはないから大丈夫よ。光は…少し難しいわね。特性にもよるけれど、日光か、月光、星光を利用したものなら可能だと思うわ。……その場合、天候がいいか、何かに光を溜め込んで使う必要があるわね。(うむ。と少し考え込む。) (10/05-23:18:40)
レイダーツ > それだと、オレの場合は応用は出来そうにないな。純粋な自身の魔力をオレにとって解りやい形にしたのが光の魔法だから。でも、風だけでも魔力の節約が出来るというのは大きいな。後は反復練習のついでに自分で色々試してみるといいかもしれない。……うん、実際に発動も暴発だけど出来たことだし、今日はこれで良しとするよ。あ、そうだ、リトルちゃんに会ったら渡そうと思ってたものがあるのだけど……(そういうと、鞄をあさり、スクロールを取り出す)これ、開いて文字を見るだけでオレの使ってるのと同じ時魔法の魔術回路が少しだけど活性化するスクロール。よかったら、今日のお礼に受け取ってよ。(微笑みかけながら) (10/05-23:27:03)
Little > ええ、攻撃に使うなら大体そうなるわね。でも、応用の方法を考えれば少ない魔力で他のことに使えたりもするわ。 単純に明かりとか。(と答え。)ありがとう。ありがたくいただいておくわ。では、私はそろそろ失礼するわね。練習を怠らないように。(スクロールを上着のポケットに差し込み。ふわり、高度を上げて。) (10/05-23:33:58)
レイダーツ > ああ、今日はありがとうな。実践に即つながりそうだから、練習も無意識にコントロールできるようになるまで頑張ってみるよ。それじゃあ、また、時狭間ででも会えるといいな!(そう言いながら、高度を上げつつ、帰路につくリトルを手を振りながら見送る) (10/05-23:36:55)
Little > (ひらひら、手を振り。 鴉、ぺこんとお辞儀。 思いのほか時間が経っていた昼下がりの空へ消えていく。) (10/05-23:40:43)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からLittleさんが去りました。 (10/05-23:40:47)
レイダーツ > (リトルを見送ると、)さて、今日はオレも帰るか。戻ったらちゃんと感覚を忘れないうちに書いておかないとな。(そんなことを呟きつつ、その場を後にした) (10/05-23:44:40)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からレイダーツさんが去りました。 (10/05-23:44:49)
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