room42_20151024
ご案内:「外交目的の晩餐会」にゲトさんが現れました。 (10/24-15:23:28)
ご案内:「外交目的の晩餐会」にレイダーツさんが現れました。 (10/24-15:23:58)
ゲト > (ここはとある帝国の宮殿、ゲトは珍しく外交官が着こむスーツを着て150人の外交団と握手を行い。少々疲れてからテーブルに腰掛ける)((さて、面倒な事は終わったな。やれやれ150人相手に握手したんじゃ1時間は余裕でかかわな。元宰相のご隠居が俺たちを代わりに出席させた意味がわかったぜ))(テーブルに置かれたミネラルウォーターを一口) (10/24-15:26:24)
ゲト > ((レイダーツまだか。体力が少ないから疲れてしまって途中で休憩してるやも))<<グイ>>(ワイングラスに入った水を飲み干す) (10/24-15:29:22)
レイダーツ > (慣れない、というより昔を思い出す正装を身にまとい、ちょっと落ち着かない様子で、先に行ってると言ったゲトを探して歩く。めまぐるしい、沢山の人々に出会い好奇心をかき立てられている様子)((ご隠居からも聞いていたが……形式の場はやっぱり肩ひじ張るなぁ))(そう思いながら、思いのほか堂々と周りを見ながら歩く。通りすがる人があれば一歩引き、会釈をしている) (10/24-15:31:28)
ゲト > ((こんな席で大声で呼ぶってのもちょっと抵抗があるし))<<クシャクシャ>>(紙ナプキンを丸め)<<ポイ>>(会釈を終えて顔を上げたレイダーツの懐あたりに投げて知らせて見る) (10/24-15:34:07)
ゲト > (周りを見渡し)((紙ナプキンを投げたのは誰にも見られず済んだな))(安堵する) (10/24-15:36:17)
レイダーツ > (飛来物に反射的に風魔法を発動してしまいそうになり、慌てて自制する。そして、なんだろう?と投げられた方へと視線を向けると、目的の男がいた。が、少し笑ってしまう。なぜならいつもはその男は重装備なのに、スーツ姿だったからだ。笑いながらゆっくり歩み寄ると)これはこれはゲト様、ご隠居からのご指示は終えられたのでしょうか?(と、芝居じみた口調で) (10/24-15:37:36)
ご案内:「外交目的の晩餐会」にゲトさんが現れました。 (10/24-15:40:35)
ゲト > (こちらも芝居がかった口調で形だし)これはこれはレイダーツ殿。ご隠居は元宰相閣下であるがゆえに、こういった場では閣下と呼ぶのが自然でしょう。さて、隣の席がレイダーツ殿の席ですぞ。(ゲトの隣の空いた席を指さすと、察した沢山の執事たちの一人が椅子を引いてレイダーツが座れるように促す) (10/24-15:43:28)
レイダーツ > それは失礼をしました、まだまだ私も未熟者ですね(と言いながら、執事に軽く会釈をしてから椅子に座る。そして、ちょっと歩き疲れたため、置いてあるミネラルウォーターを一口飲むと)にはは、ゲト、スーツ姿も身長あるから似合うな!(と、いつもの口調で。ただし、声は抑え気味に) (10/24-15:46:23)
ゲト > いやあ、俺のサイズに合うスーツがなかなか無いからご隠居がわざわざ仕立て屋呼んで作らせた代物。だおかげでご隠居からは「スーツ仕立てたから報酬は出さない。」と言われたよ。 (10/24-15:48:44)
ゲト > (レイダーツを見て)レイダーツのほうが細身だからスーツが良く似合うと思うぞ。俺なんぞ筋肉で太いからパツンパツンだ。(と小さく苦笑) (10/24-15:49:44)
レイダーツ > ご隠居も食えないお人だなぁ。でもそうじゃないと宰相もやっていけないか。ははっ、こういう場だと長身や筋肉が逆に服装に合わないのか。(そういうと普段との姿のギャップにやっぱり笑ってしまう)そういえば、ゲトが出かけた時間と、オレに来るように示した時間が結構差があったけど、ご隠居の代わりの挨拶をしてたのかい? (10/24-15:52:53)
ゲト > (印象派の絵画が表紙に印刷された2ページ見開きのお品書きを宮殿の執事たちが渡していく中)ご隠居が食えないのは未だにボケてない証拠だ。そう考えれば、良い事だ。あと、隠居の代わりの件はな確かにそうだ。150人の外交官と握手したんだ。これだけで1時間以上ずっと直立不動さ。ご隠居が何故俺たちを代理にして出てこなかったかが、これで分かった。年寄りには確かに辛い。(執事たちが渡すお品書きを手に取って)こういうメニューの書かれた紙とか見るのは初めてか?このメニュー書いた紙は持ち帰ってもいいんだぞ。外交デビューした記念にもなると思うし。 (10/24-15:59:09)
レイダーツ > そっか、ボケてない証拠か。そう考えるとあの人なら逆にボケたふりして会いたくない客人は帰したりもしそうだな。って、150人と握手?それは確かにご隠居は年齢的に辛そうだ。ゲトなら体力あるし、適任だったわけか。(そこまで話すと、自然と手渡されたお品書きを見て)ああ、子供の頃外交の席に居たこともあるが、そういう時は基本的に父がやること真似るだけだったからな……。(ちょっと、実家を思い出す。でも、後悔はない)じゃあメニューは持ち帰らせてもらおうかな、記念になる((記念、というかオレとゲトがこの場に居た証拠だけどな))で、だ。どれを頼めばいいのか全然わからんのだが……(慣れていないにも程があった) (10/24-16:05:24)
ゲト > (ハハハと周りに聞こえない程度に小さく笑い)メニューみるのは初めてのようだな。ここで出されるメニューというのは注文するもんじゃない。外交の席では事前に何を出すかもう決まっているんだ。2ページだけしかないのもそういう事だ。食べ物がメインディッシュ2品とサラダとデザートが一般的だ。この国だとチーズもついて合計5品だな。そして飲み物は3品だ。赤ワイン、白ワイン、シャンパンの3種類。でも、酒が飲めない人のためにさっきレイダーツも飲んだ水が置いてある。イスラム教徒か子供だったら執事たちが水とオレンジジュースも置いてた事だろう。外交上の晩餐会の話はここまでついていけてるか?しかし、親と一緒に外交の席に出たって事はレイダーツの実家は結構名門家なんだな。…おっと、触れられたくないなら野暮はやめとく。(お品書きを再び手に取って読み上げる) (10/24-16:15:55)
ゲト > (お品書きには「ザリガニと茸のグラタン」「去勢鶏のロティ」「イタリア風ドレッシングのサラダ」「チーズ」「アーモンドのアイスクリーム」と上段に食べ物が書かれ、下段に赤ワイン、白ワイン、シャンパンの3種類の銘柄が書かれてある)<お品書きに書かれたメニュー (10/24-16:19:33)
ゲト > (お品書きには「ロブスターと茸のグラタン」「去勢鶏のロティ」「イタリア風ドレッシングのサラダ」「チーズ」「アーモンドのアイスクリーム」と上段に食べ物が書かれ、下段に赤ワイン、白ワイン、シャンパンの3種類の銘柄が書かれてある)<お品書きに書かれたメニュー (10/24-16:21:20)
レイダーツ > わわっ、これは「今からこれが出ますよ」って事だったのか。恥ずかしい。(珍しく慌てた様子になるが、説明されると落ち着きを取り戻す)メインが2品、サラダとデザート、今回はチーズ、か。飲み物はアルコールは避けたいな……飲みなれたと言っても、こういう場でミスはしたくないし。……うん、大丈夫、ついていけてるよ。オレの家か、そうだな、結構有名な魔法使いの一族なんだよな。一応貴族だし。実家とか、過去の話とか、別に遠慮とかしなくていいぜ、ゲトには話しても平気だからさ。(そういうとメニューに注目する)ふむふむ、どれもうまそうだな……。 (10/24-16:22:45)
ゲト > 酒は避けたいなら。注がれても飲まずに置いておけばいい。そして、水の入っていた空のグラスを持っていれば執事が気づいて水を注ぐ。そうやって外交の席を上手くこなせばいい。外交の席に誘われるとなると、その国の中でも選ばれた100人の一人だったのか。それとも建国記念日とか戦勝記念日とかに招待される1万人の中に入るのかだな。いずれにせよ選ばれた一族と言える。領地も持ってる貴族の門閥なんかじゃないのか?あと城も持ってる家だったりもするだろう。(またメニューを手に)う~ん、大国の君主とか国賓がやってきたわけじゃないから、今日は各が高くないメニューだな。大国の王が着たらフォアグラとかトリュフなどの高級食材を使うし、ワインの銘柄も最高品種を出すんだが。こんかいのワインは格付けの高くないワインだな。でも、美味い事には変わりない。白身魚系のグラタンで白ワインが出てくる。ロティというのはローストを意味する。去勢鶏はその名の通り去勢して太らせたニワトリだ。脂ものってて美味い。これで赤ワインを出すのさ。赤ワイン、白ワインに合ったメニューを出すためにメインディッシュは2品あるのもそういう事情だ。サラダ、チーズ、アイスクリームは言わなくてもいいだろう。レイダーツの記憶では故郷の晩餐会では何が出たか覚えているか?(と遠慮なく過去や家柄について尋ねる) (10/24-16:35:06)
レイダーツ > そうなのか、じゃあ待っていれば水が出るんだな (10/24-16:37:38)
レイダーツ > そうか、じゃあ、待っていれば水は出てくるんだな。外交の席ってそんなに倍率が高いのか。今回はご隠居の代理だけど、言い換えれば元宰相の代わり、だもんな。でないと入れる可能性なんて全然ないのか。料理の各が高くないと言ってたけど、その辺りは現役ではなく元宰相代理の出席、の差なのかな。(メニューの説明をされると)成る程、メインが二つあるのはワインの事情もあったんだ。どっちもおいしそうだな。というか、各があまり高くないと言ってたけど充分オレには贅沢だよ。オレの故郷の晩餐会か、それがまだ社交界デビューする前に家を出てるから、本当、父についているだけだったんだ。食事の時は席を外して、執事さんやメイドさんと遊んでいたよ。当時のオレは10だかそこらだったから、食事は家でとってた。外交で出張る日は夜は眠かったことくらいしか覚えてないな……。(そういうと、そういえばどっか不自然だよなぁと思う) (10/24-16:46:30)
ゲト > 確かに子供には退屈する場だしな。でも、遊んでくれる執事や使用人がいるってのは親切な国だな。この国での元宰相というのは外交の序列では上から7~8番目だから結構高い。だから、俺が150人の外交官と握手もしたんだよ。外国に使者に対して序列の高い奴が挨拶に出ないと失礼だしよう。で、食事は家でとってたのか。家でも使用人とかが料理運んでくるような家だったのかい?あるいはレイダーツ家の城や領地を持ってるとか。 (10/24-16:52:05)
レイダーツ > (思い出したように)あ、でも海産物は価値が高かったらしく、父は海産物を外交の場で出されると喜んでいたよ(ぽつりと呟くように) (10/24-16:52:31)
レイダーツ > そうだな、割と争いを嫌う国王がしきってたせいか、オレが恵まれてたのかは解らないけど。話を戻して、元宰相はそんなに序列が高いのかぁ。ご隠居凄いな。確かに、それならゲトが代理なんだから出迎えないとな(大変だったろうに、と。同時に、本当にご隠居は食えないなぁと何度目だか思う)家は領地を持っていたよ。結構広い一等地。自分の家もそこにあったんだ。あと、説明が遅くなってすまないがレイダーツってのはファーストネームなんだ。だからレイダーツ家、というのは正確じゃないな。ファミリーネームはカミヤツユって言う。書類書くときくらいしか今は使ってないけどね。 (10/24-16:58:44)
ゲト > ファミリーネームがあったのか。初めてしったぞ。俺はゲトだけだ。書類書くときは「バイキング一族のゲト」とかだな。あと、国王によって晩餐会は確かに違う。(料理やワイン、水が運ばれ)このグラタンやチキンなんかボリュームが控えめでサラダのボリュームが多い。この国の君主は軍人上がりだから食事には美食より健康さや栄養を求めるんだ。食事がヨーロッパ系の晩餐にしてはあっさりしてるだろ?執事や使用人が君主の意向を汲んでメニューを決めるんだ。カミヤツユ家はやっぱり領地もあったのか。爵位だけの下級貴族が外交の席に呼ばれるなんて普通はあり得ない。一等地の領地となると町を中心部に土地持ってるとかか?レイダーツからは郷士と呼ばれる田舎貴族や地主は連想されないんでな。 (10/24-17:10:22)
ゲト > (食事の合図なのかピアノなどが演奏され、モーツァルトの曲とかが流れる) (10/24-17:13:25)
レイダーツ > カテリーナちゃんの救出依頼の時に、サインをダリアさんの用意した紙に書くとき見てたかな、と思ったんだがそんなことなかったか。なんか騙してしまったようでごめんな。(申し訳ない、と。そこへ料理がはこばれれば)成る程、国王の性格や好みで晩餐会は変わるのか。(料理を見ながら)ゲトの言うとおり、グラタンやチキンよりもサラダが多めだ。料理を用意する側も色々な個性を出しながら作ってるんだな。(そう思うと、ご隠居から聴いてた通り、ただの食事会じゃないんだな、と実感する)あぁ、ゲトの言うとおり街を一つ領地内に持っていたよ。基本はそこからの税収で生活できるくらいだ。それでも家は税金はあまりかけてなかったみたいなんだよな。これは家出してから実感したよ。オレ住んでた国では魔法が重視されていて、国に貢献できる魔法使いを輩出できる家は国から優遇されていたんだ。うちはその中でも名門だったってわけさ。(曲が流れてくると、何の曲だかわからないが落ち着くな、と思う) (10/24-17:19:37)
ゲト > なに、騙すつもりなんて無いのはわかるさ。しかし、税金が無いか少ないのも貴族の特権として良く聞く話だ。あと、司祭も免税特権があったり教会が領地を持ってて徴税したりするケースもよく聞く。魔術師が重宝されるってのは知識人である司祭や教会を重視する国にちょっと似てるな。司祭は世襲じゃないのが違うけど。魔術師の中でも名門か。宮廷魔術師も先祖の中にいたんじゃないか?(グラスを手にして口に運ぼうとして)…おっと、(グラスを戻して)例のやつをやろうじゃないか。丁度よく、大臣たちが乾杯の音頭を取ろうとしている。(ワイングラスを掲げ)外交デビューに乾杯! (10/24-17:33:38)
レイダーツ > そうだったのか、本当、オレは自分の立場さえよくわかってなかったんだな。宗教もかなりの数があったけど、国王は基本的に民衆に任せていたよ。流石に暴動やテロが起きれば武力行使もしていたけど。宮廷魔術師は先祖にも多数いたし、オレもなるはずだったんだよなぁ。それに嫌気がさしたってのも家出の理由さ。研究職だから最初は乗り気だったんだけど、権力が絡んだり、調略、派閥、色々な現実を知ると純粋な研究職に思えなくて。(ゲトがグラスを掲げると)おう、いつものだな!(と言って、水のグラスをこちらも掲げ)外交デビューに乾杯!(と、ちょっと勢いよく掲げる) (10/24-17:39:30)
ゲト > <<カチン>>(グラスをかるくぶつけてからグイっと一杯)そうそう、この外交の式典に得た場合はな。小さな銀のスプーンとかをお土産に勝手に持ち帰る奴もいるんだ。でも、執事たちは「見かけたら静かに注意するが、そうでなければ特別な場なので大目に見る」と前に述べていた。レイダーツの手さばきなら簡単に持っていけるんじゃないか?権力が絡んで嫌か…そんな事言うのにすっかり変わったのに気付いているか?レイダーツは露骨に権力が絡むこの外交の席上に出ているんだ。しかも宰相閣下だった人物の代理だ。そういや、あのご隠居は宰相や駆け出し外交官だった頃の武勇伝とか語ってただろ?宰相だからスパイも沢山もってた立場だし、情報収集関係の話は興味あったんじゃないか?俺が前に語った孫子でも大事なのは補給と情報に二つだと述べられているし。<<シャリシャリ>>(フォークでサラダをつつき)シンプルで美味い。塩コショウ、オリーブオイル、ワインビネガーで作ったイタリアンドレッシングは質素でいかにも質実剛健な軍人気質が出ている。(そういって今度はグラタンをつつく) (10/24-17:49:18)
レイダーツ > (グラスが軽くぶつかると、こちらも水を一口)食器持って行ってもいいのか、何か不思議な風習だな。じゃあスプーンを一本拝借していくことにするよ。そういえば、ゲトの言うとおりだ。今は権力、外交、政治的なことに関わることに抵抗が薄れているかも。これはゲトと会ったからだろうなぁ。なんだか、駆け引きや知識を盗むことが楽しくて。でも、宮廷魔術師として赴くのは今でも嫌だ。なんというか、自由奔放にしてられるのがいいんだよな。(そういうと、サラダを食べる)ふむふむ、すげぇ美味いじゃないか!(ちゃんと飲み込んでから)そういえば、ご隠居はスパイの話もしてくれたな。情報の大切さをよく知るいい機会だったよ。でも個人的に気になるのは、ご隠居に「あの頃の若者と同じぎらぎらした目をしているぞ」って、前にご隠居から学んで成功を収めた人と同じように言われたことだな。ゲトの言う、ゲトが王になる自由の国には干渉するのはいけないと思ってたけど、最近はそうではなく、陰から支えたいとも思うようになったし。(そういうと、ゲトにならってグラタンに手を伸ばす) (10/24-18:00:27)
ゲト > こっそり持っていける小物程度ならだけどな。あと、売ったら食器に刻印されている紋章で足がつくから注意な。お互いに喰うのが速いな。互いに傭兵やってるせいだろう。(熱々のグラタンを口の中でハフハフ言わせて食べ)ロブスターというよりはプリっとした海老という感じだ。これで白ワインなら確かにいい組み合わせだ。レイダーツもグラタンで白ワインを一口飲んでみるといい。質実剛健だが、決して貧相ではない。裏方たちがちゃんと考えてメニュー作ってあるのが分かるぞ。俺も王になったら陰から支えて見たいか…ご隠居の影響を受けたように見える。ご隠居は若い頃、異世界にいた隠居のメッテルニヒ元宰相から外交のイロハを学んだそうだ。ご隠居から技術を世襲して経験を積んだら宰相にするぞ。それまでに俺も王にならんとな。(ガハッ!と少し高笑いして白ワインを飲み干す) (10/24-18:11:24)
レイダーツ > 大丈夫、あくまで記念品として持っていくよ。言われてみるとお互い早いね。(ちょっと周りを見ながら)傭兵の時の経験がこんな形でも出るのか、体に叩き込んだからだろうな。(こちらもグラタンを食べ、熱さに心地よい感覚を覚える。そして、ゲトの白ワインも一口飲むといい、という言葉に頷き、白ワインを一口)……絶妙な組み合わせだね。(と、満足げに)そうだな、ご隠居からはかなり影響受けたよ。今までは知るだけで満足してたけど、ご隠居の話を聞くと知ったことを利用というか、実際に使ってみたくなる。なんだろう、自分に何が出来るかを試したいと思うようになったよ。技術や知識をもっと吸収して、出来ればゲトから宰相任されても大丈夫な人間になりたい。そんな風に思う。 (10/24-18:21:06)
ゲト > 兵隊やってると早飯になっちまうよな。この国の晩餐会も終わるのがちょっと早いぞ。それも君主が軍人ならではの早食いだからだ。そんな点で俺たちはこの国の君主とは話が合うだろう。レイダーツがご隠居から影響受けたように、俺もとある君主から影響を受けている。その君主は奴隷出身の俺にこう語った「兵士に平和を、労働者にパンを、農民に土地を」とな。これが君主に相応しい理想だと俺は思っている。とある絵画を思い出すな。天を指さし理想を唱える哲学者ソクラテスと地面を指さして現実を説くこれまた哲学者のプラトンの絵があるんだ。俺が天を指さし、ちょうどレイダーツが地面を指さしてバランスが取れている二人だと俺は思う。(ナイフでローストチキンを切り分けてから喰らいつき、いい感じに皮がパリパリで少々のニンニクと生姜が効いているのを味わい、赤ワインを一口) (10/24-18:31:17)
レイダーツ > 晩餐会の時間まで君主の影響を受けるのか。主催者の性格が本当に色々出るんだな。確かに、オレたちと共通してる部分も多そうだから、話は合いそうだ。ゲトなんかはソンシの一部を口頭したりすれば喜ばれんじゃないか?(確か暗記してたよね、と)ゲトが影響を受けた君主……兵士に平和を、労働者にパンを、農民に土地を。(ゲトがいったことを繰り返す)的を射てる答えだ。それが出来れば人望が集まり、自然と国は富んでいくだろう。その絵も面白いな。理想は天、現実は地。オレもゲトが天、オレが地、の役割ってのは適材適所だと思うぜ。(言い終えると、こちらもローストチキンをナイフで切り、かみつく。一口だけ今度は赤ワインを飲み、納得の表情) (10/24-18:39:57)
ゲト > 俺が理想を叶えるためには現実問題を片づける優秀な実務家がいないと本当に理想だけとなって意味がない。レイダーツが宰相になってくれれば、俺が暗記した孫子に沿って「戦わずして勝つ」を実現してくれると信じている。それと、俺もレイダーツも自由奔放が好きだ。お互いに最長でも10年経ったら在野に戻って旅をしよう。そしてレイダーツが言ったように孫子を話題に王侯貴族に語って晩餐に招かれれば豪華なタダメシと宿つきだ。年寄りにも優しい旅になるだろう。<<シャリシャリ>>(ドレッシングのついたキャベツやレタスを食す) (10/24-18:53:15)
レイダーツ > 成る程な、オレが現実問題をどうにかしていき、ゲトが歩く道を整備しておく必要があるのか。宰相にまで権力((この言葉嫌だったけど、使い方次第なのかな))があれば兵を動かす動かさないまで手が回るし、外交レベルから戦術を立てられる。(ふむふむ、と色々考えながらローストチキンをほぼ食べつくす)そうだな、10年もあれば国の基礎は出来上がるだろうし、後継ぎも育つ頃だろう。また一緒に旅に出るのにはいい年数だ。名前に箔も付くし、招きに応じながらってのも悪くない。 (10/24-19:00:18)
ゲト > 俺は数々の君主や大臣、将軍を見ているから分かるけど。こういった連中は大概は権力の亡者になって死ぬまでその椅子にすがりつくんだ。権力の魔力に取りつかれないように注意するんだぜ。ご隠居を見て見ろ。ありゃあ歳だからと言って隠居してるけど。隠居の身分が失脚なんてまずない。そして過去の名声が年金になって食っていける。あれこそ究極の保身だろう。無位無官で自由でもあるしな。宰相になったらご隠居の身の振り方忘れないようにするこった(チーズを肴に赤ワインを飲み始める)3種類のチーズの盛り合わせか。レイダーツは乳製品好きだから気に入るんじゃないか?俺はこの青かびのあるゴルゴンゾーラチーズは苦手だがレイダーツはどうだ? (10/24-19:11:05)
レイダーツ > 権力の亡者か。権力ってそんなに重要というか、すがりつくようなものなのかなって個人的には思うよ。権力があるということはリスクも常に背負っているわけだから、ずっと権力を持っているのは逆に危ないんじゃないかと思う。ご隠居はそういう点でゲトの言うとおりベストだよな。何事も引き際が大事だし、受け継いでいる部分はあるから損もない。でも、もしオレが暴走しそうになったら殴ってでも止めてくれよ?オレもゲトがそうなったと思ったら意見するから。その結果、最悪極刑に処されてもオレは満足だからさ。まぁ、勿論そんなことにはならないと信じているけどね。(チーズを三種類、それぞれ食べてみて)うん、オレはどれも好きだな。 (10/24-19:19:37)
ゲト > 俺の考えた方法としては10年過ぎたら任期が切れて自動的に退職。と法に記載するのがベターだろう。王は世襲ゆえに普通は死ぬまで在位してるもんだから任期をつけたら混乱しちまうから、建前としては就寝在位として。俺は医者だから病名挙げて引退を考えている。病名は喘息とするのがいいと考えている。喘息はパッと見じゃわかんないからな。「健康そのものじゃないか」と言われたら「子供の頃から寒い季節の早朝と深夜に喘息発作が起こる」と言い返せば、よほどの医者じゃない限り見破られるこたあない。レイダーツが暴走した場合に備えて「喘息」と書いた診断書を2枚用意しておくぞ。暴走したとしても喘息で引退なら晩節を汚さないで済む。俺ならではの方法だろ?(アーモンドのアイスクリームをスプーンですくい取って食べる) (10/24-19:29:20)
レイダーツ > 法で守るのか、それなら混乱は避けられるな。王の扱いも就寝在位ならば実権と別にできるし、いいアイデアだ。喘息てのもゲトらしいね。ゲトくらい医学の知識がないと確かにわからないだろう。実際、オレも言われないとわからないだろうし。(成る程、と思いながら運ばれてきたアーモンドのアイスを食べる。ふと、このアイスを食べるのに使ってるスプーンを持ち帰るか、等と思う)診断書を2枚か、ブレーキになれるシステムだな。本当、ゲトは抜かりない策士だなぁ。 (10/24-19:35:29)
ゲト > なあに。亀の甲より何とやらだよ。レイダーツだって30代後半になれば経験が伴って老獪になるさ。それまでご隠居を先生にしとくといい。ご隠居が死ぬ前に取れるものは全部取っちまわないと勿体ない。旅をしても医者のスキルは役立つだろう。旅先で病に倒れても俺が脈を取れるんだ。王を引退したら後を継いだ後継者は心配して経験豊富な看護師の女性とかを従者につけるだろうし。そうなると、歳で手が震えても実際の外科手術は看護師に任せて診察ができる。路銀を稼ぐ手段にもなる。金持ちにアヘンで麻酔かけて虫歯を抜いて儲けるんだ。(周囲がスプーンを置いたの左右見まわして確認し)君主が食い終わったようだ。晩餐は終わりだ。大臣専用のトイレがここにはあるぞ。俺たちは元宰相閣下の代理だからそのトイレが使える。これも役得だな。(そう言って君主が席を立つのを待ち。外交の席での晩餐会は終わるのだった) (10/24-19:45:47)
ご案内:「外交目的の晩餐会」からゲトさんが去りました。 (10/24-19:49:50)
レイダーツ > そういうものかなぁ。でも、ご隠居が生きてる間に盗める知識、技術は全部盗んでおきたいのは同感だな。医術はいつになっても重宝するね。詳しいことはオレには解らないけど、看護師がつくなら安心感がある。それに、旅先でもゲトの医術は頼りにしてるし。(終わりだと聞くと、周囲を見ながら)さて、撤収しますか(と呟き、周りに合わて席を立つ。そうして貴重な体験をできた一晩は終わりを告げるだろう (10/24-19:51:36)
ご案内:「外交目的の晩餐会」からレイダーツさんが去りました。 (10/24-19:51:51)
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