room03_20151030
ご案内:「裂かれた森」にケンジさんが現れました。 (10/30-23:52:54)
ケンジ > …        わっ!?         (10/30-23:53:52)
ケンジ > (なぎ倒されている木の終点、四角に幹が削れた大樹の下。脚が生えた巨大な箱の横で声をあげて飛び起きた男。上半身を起こした格好のまま、きょろきょろと周囲を見回してから肩の力を抜いた。) …そうか 夢か…  そうだ。“トキハザマ”に来ていたんだった… (腕をぐーっと伸ばして息を吐くと毛布と一緒に立ち上がる) (10/30-23:58:29)
ケンジ > (修理中の宇宙船の腕部分に毛布をひっかけて干す。) …よし。 (干すだけで何やら楽しそう。) (10/31-00:02:18)
ケンジ > 確か… (わしわしと頭を掻きながら機体の側面を眺めて) …ここだったか (昨日修理していた部分を確認する。) ん… 6割… 7割ぐらいか (ふむ、と頷いて顔を上げる)  (10/31-00:11:21)
ケンジ > 速度的には仕方がないだろうな (ばさばさの前髪を耳にかける。でもすぐに耳から落ちて顔を覆う) (10/31-00:25:42)
ケンジ > () (10/31-00:41:34)
ケンジ > (別の被弾跡をのぞき込み) …ここならすぐに… (工具を取り出して修理し始める。) ≪ぢぢぢぢ ちーーー みみみ じじっ≫ (10/31-00:43:35)
ご案内:「裂かれた森」にご隠居のヨーゼフさんが現れました。 (10/31-00:43:53)
ご隠居のヨーゼフ > (望遠鏡で覗き込み)こりゃ…隕石かのう…?(望遠鏡を仕舞いこんでから老眼鏡をかけ、右手に虫眼鏡を持ってヨタヨタ歩いてクレーターの中心部へとゆっくり向かっていく)ん?(耳を済ませ)セミ?とうとう耳がもうろくしたかのう~(フォッフォフォと一人笑いこむ) (10/31-00:47:20)
ご隠居のヨーゼフ > (杖をついたまま立ち止まって休み)もう冬なのにセミが?(耳を澄ます) (10/31-00:50:22)
ケンジ > ≪ぢぢぢぢぢぢ  ばちっ≫  痛っ… (片手をぷらぷらっと振って) いくら浅くったって…これがあと何か所あるんだ… (はぁ、とため息ついて背伸び。) …んん (何か聞こえた気がして周囲を見回す) (10/31-00:50:40)
ご隠居のヨーゼフ > (声が聞こえたような聞こえないような気がして立ち尽くし)声が聞こえたような…(空を見上げ)天から来たとなれば神の子イエスの降臨しか考えられぬ。まだ「審判の日」には早すぎるじゃろうて。(誰かいるかな?と思いつつ望遠鏡で音がするほうへ覗き込む果たして老眼でどれだけ見えるやら) (10/31-00:55:43)
ケンジ > (脚が数本はえた四角い箱、その横にひょろりと立つ男。 箱には小さくぽつぽつと小さい光が灯るが、小さくて弱い為、望遠鏡の主に届くかどうかはわからない。) …それにしてもフユがくるなら…どうにかしないといけないな… …この前の布の建造物はいいかもしれない… (腕を組み、なにやら考えている) (10/31-00:59:21)
ご隠居のヨーゼフ > (腕が生えた四角い箱に驚き、望遠鏡を落とし腰を抜かして尻もちをつき)やや!人外か!(これは…預言者ムハンマドが見たという天使ガブリエルだろうか?とか考えつつ恐怖より好奇心が勝り。杖の助けで立ち上がる) (10/31-01:03:57)
ケンジ > (森が避けたという異常事態に、ここに墜落して以降、周囲にはほとんど生物が寄り付かない状態で文字通り「静かな森の中」だった。) …やっぱり… (何か自分のほかにいる気がする。修理の手を止めて周囲を見回した。 …とはいえ、生身では一般人にも劣りそうな感じ。なかなか音や気配の主をつかめない。) (10/31-01:08:47)
ご隠居のヨーゼフ > (天使か?人外の魔物か?落ち着け落ち着けと言い聞かせ、ポケットからパイプを取り出してシュポっとマッチが音を立てて燃え、パイプの煙草に火をつけて煙をもくもく立てる。その煙を吸ってリラックスさせ、左手でつえをつき、もう歳なんだから今更死を恐れる身分でもないと言い聞かせる) (10/31-01:15:16)
ケンジ > ! (一瞬だけともった火を見逃さなかった。 やはり、誰かいる。) …よし (白兵戦用のナイフを抜き、火が見えた方向…ヨーゼフがいる方向へと歩いていく。) (10/31-01:17:50)
ご隠居のヨーゼフ > (さて、相手が悪魔だったとしたら死ぬ前に何をするか?数秒考えた結果、パイプの中の煙草を地面に落とし、足でもみ消してから、キリストのように最後の晩餐をしようとポケットから板チョコを取り出す)チョコは北方のに限る。(ミントの匂いの強い板チョコをポリポリ音を立ててかじる) (10/31-01:21:30)
ケンジ > (なにも黙って近寄ることはなかった。とりあえず立ち止まって)  誰かいるのかっ? (って大きな声出したら、むせた。) ふぐっ げほげほ ぐは (10/31-01:24:43)
ご隠居のヨーゼフ > おらん!…なんてなっ!(フォッフォフォと笑って)ワシを殺すなら、北方産のチョコを食い終わるまで待ちなされ若いの。(ポリポリとチョコをかじり続ける) (10/31-01:26:56)
ケンジ > (人間だった。しかも…声からして、自分より高齢。) !? (ナイフを収めて、ばたばたと駆け寄っていく。ようやくしっかりと相手が見える位置まで来ると立ち止まって) す… すごい… (ヨーゼフを見て、かなり驚いた顔をしている) (10/31-01:30:31)
ご隠居のヨーゼフ > すごい?(10秒ほど黙り、もう一枚北欧風のデザインがされた包装紙に包まれた手つかずのチョコを取り出し)これか。ミントの匂いが凄いじゃろて。(勘違いして北欧風の板チョコを見せる) (10/31-01:33:42)
ケンジ > あぁ、いや… (わしわしと後頭部掻いて) あなたのことが、その、凄いんです (おろおろとしながら説明して) …ミン、ト? (相手の手の中のチョコを見て) い、いえいえ あの  もし…よければ あなたが何歳なのか聞いても…? (10/31-01:36:39)
ご隠居のヨーゼフ > 歳か?(チョコを持ったまま「う~ん」と唸って思い出す作業を行い)もう70過ぎたのは分かっているのじゃが、それ以上数えたところで、どうでもよくてな。(またフォフォフォと笑う) (10/31-01:40:58)
ケンジ > 70!? (ぺたん、と膝をついて) …今、70と!?  延命処置をされているように見えないのに…  (10/31-01:44:20)
ご隠居のヨーゼフ > お若いの。70が珍しいのかえ?わしが宰相だった頃に向かった国ではボルジョミという水を飲んで100歳まで長生きする村もあったぞい。 (10/31-01:46:30)
ケンジ > 珍しいもなにも… (と、そこでヨーゼフの話を聞いて) …ハァッ!?100!?  …そうか そうだよな…世界が違うんだ…おかしくないか… (何か納得した様子で、ふぅーと息を吐いて落ち着いた様子。) (10/31-01:49:06)
ご隠居のヨーゼフ > そんなに息を荒くすることもないじゃろて。天使カブリエルでも悪魔でもないのはわかったし・・・(チョコを差し出し)お若いの、今日は何か食べたかのう~? (10/31-01:51:37)
ケンジ > …天使?悪魔? (差し出されたチョコレートを見て) …今日は… いえ、何も… (と首を横に振る) (10/31-01:52:57)
ご隠居のヨーゼフ > (そうかと頷けば1歩歩み寄って再びチョコを差し出し)北方のトロールからもらったミント味のチョコじゃ、それだけ大きな体ならなおさらカロリーは必要じゃろて。(彼の世界の平均寿命は何歳だろう?食わせて落ち着かせてから聞いてみたい、そんな知的好奇心をくすぐられながら、まずは)ささ、食いなされ。不安なら毒見もするかえ? (10/31-01:58:02)
ケンジ > ホッポウのトロー… ミント、あじ。 (ふむふむと説明を聞く。それから正座に座りなおしてチョコを受け取った。) ありがとうございます。毒見なんて、そんな (あわわわと慌てる。チョコの包みをはがして…) …いただきます。 (ぽきっと一口食べる) …! わ ぁ これは…甘い、のに。 この味… (感動!って顔でチョコをぽりぽりぽりと食べていく) (10/31-02:02:41)
ご隠居のヨーゼフ > 甘いのに飢えてたとなると、お若いのは軍人かのう?わしも最前線にいた頃は甘いのに飢えていた。(空を見上げて懐かしそうにポツポツと最前線でどんなチョコやパフェを食いたいと思ったか語る) (10/31-02:07:47)
ケンジ > んぐふ (ヨーゼフの一言に軽くむせて) …いえ 元、軍人です。 (苦笑して最後の一口を口に放り込む) こんな甘いものは…数年前、この世界で食べたきりでした。え…と。 ごちそうさまでした。 とてもおいしかったです。(へへ、と嬉しそうに笑って) (10/31-02:11:07)
ご隠居のヨーゼフ > わしはヨーゼフ。宰相じゃったからベルギウムの職人が作ったチョコも簡単に手に入る身分じゃ。今は隠居して無位無官じゃが。(相手が食い終わるまでまた煙草でもと思ったら)元軍人さんか。ここ数年たべてないとなると、わしの家でザッハトルテでも食いなされ。ウィーンの宰相メッテルニヒが作らせたチョコたっぷりのケーキじゃ。ホワイトクリーム載せて食べると絶品じゃぞい。(フォッフォフォと笑いながら杖を突いて家に帰るのか、パイプの火を消す) (10/31-02:14:46)
ご隠居のヨーゼフ > (家路につくべく一歩踏み出して)この世界で?数年前?ここへは(天を指さし)あそこから隕石とともに落ちてきたのではないのか?(と問う) (10/31-02:19:01)
ご隠居のヨーゼフ > (踏み出した一歩を引っ込めて)お若いのは旅人かのう?(と自分なりに推測する) (10/31-02:20:38)
ケンジ > ヨーゼフ… 俺はケンジです。(相手が名乗ればこちらも名乗って) ザッハトルテ…? (ヨーゼフの説明を、ちょっと期待の眼差しキラキラっな様子で聞いて) …隕石? いえ、俺は… た、確かに空から墜ちてきたといえばそうですが、隕石ではなく…乗り物です。宇宙船。 …タビビト?では、ないですね… (10/31-02:21:32)
ご隠居のヨーゼフ > (ケンジの乗り物を杖で差し)あれがケンジ殿の乗り物か。息をしとらぬように見える。わしは馬車という乗り物を持っておる。御者もおる。わしの乗り物で別荘に向かい、実物のザッハトルテでもどうじゃ?聞きたい事は山ほどある。じゃが、その前に必要なのは清潔なシーツのベッドとシャワーじゃろて。わしは元宰相じゃ、別荘にもそれくらいある。(そう語ってから振り向いて歩き出し)まあ、乗り気でなければこのまま帰るぞいケンジ殿。(2歩3歩とヨタヨタ歩いて離れていく) (10/31-02:26:28)
ケンジ > (息を、と言われて) そうですね…今は修理中です。(苦笑して) …バシャ?ギョシャ… …。 (自分が思っているより《世界》は広く、それを知ることが許されている今は、とにかくいろんな事を知りたい。見てみたい。) …あ、のっ ザッハ… 食べてみたいです。 (慌てて立ち上がる。ポケットから何か手の中に納まる小さな板を取り出し、その表面を指でなでる。すると、大樹のそばの宇宙船の姿がぼやけ始めて、数秒後には消えてなくなってしまった。) …よし (それを目で確認してから、ヨーゼフの後ろについていく) (10/31-02:33:03)
ご隠居のヨーゼフ > ザッハはデカいぞい。ワシ一人じゃ食いきれないほどじゃ。(カカカと笑って森から離れると、森の離れに御者が乗る馬車がある。ご隠居が先に乗れば)ケンジ殿。これがわしの馬車じゃ。(乗っていけば湖のほとりの別荘まで向かい、清潔なシーツとザッハトルテ、そして老人の知的好奇心ゆえの質問が待ち受けている。それを受け入れるかどうかはケンジ殿次第) (10/31-02:39:13)
ご隠居のヨーゼフ > PL:お相手有難うございました!お疲れ様です! (10/31-02:41:02)
ご案内:「裂かれた森」からご隠居のヨーゼフさんが去りました。 (10/31-02:41:06)
ケンジ > でかい… (一体どんな、とワクワクしながらついていくようだ。馬車には酷く驚いて、清潔なシーツのベッドには感動し、ザッハトルテは食べ終わるとまるで酔ったような状態になり。 質問には答えられるもの、答えられないもの、それと質問内容自体が理解できないものがあるようだ。 ただ、ずいぶんと睡眠時間が長いようで、一度眠ってしまうと長いこと寝続けてしまったようだ。 起きればお礼を述べて森へと戻ったようです。) (10/31-02:44:48)
ご案内:「裂かれた森」からケンジさんが去りました。 (10/31-02:44:55)
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