room01_20151102
ご案内:「時狭間の隣 ~夢の跡~」にmistさんが現れました。 (11/02-23:07:32)
mist > <ヒュル・・・>(丘の上に、ふわり、白く霧が漂い始めて。やがてそれはゆらゆらと、夢の名残の様に灯りの消えたテントの脇で小さな塊の様に纏まり始める) (11/02-23:10:20)
ご案内:「時狭間の隣 ~夢の跡~」にライアスさんが現れました。 (11/02-23:12:04)
mist > <フヮ>(揺らいだ霧が色彩を帯びれば、人の姿を象って。すとん、と、くすんだベージュ色の草の上に降りる。風で帽子が僅かに浮いて、片手でそれを抑えつつ、腰に片手を当てれば小さく首を傾けて、ハタハタと風にはためくテントを眺め) (11/02-23:12:27)
ライアス > (片手で地図を見ながらやってくるコイツは、時狭間ではなく、テントの方へと向かう。) あ、まだ残ってる。 …とと?(誰かいる?なんて小首を傾げてミストを見やると、とてて、と其方へと近づいていくようだ。) (11/02-23:13:15)
mist > (にまり、と目を細めて笑みを浮かべれば、悪戯が成功した子供の様にくつくつと笑い)成功したっぽいな。これは。 (11/02-23:13:28)
mist > (近づいてくるライアスに気づいていないのか、スタスタと口を開けているテントの中に入って行く。ライアスが近づいて来れば、ぐらぁり、テントが揺れる様で) (11/02-23:14:26)
ライアス > (近づけばそれがミストだということに気づいた。) …ミスト、さん?  ほわっ!? (テントが揺れるのに気づいて ビクッと) (11/02-23:15:23)
mist > <ずぼっ>(テントが浮いた。中央の大きな柱となる杭を抱えて其方を見やり)や。ライアス。久しいね?祭りは楽しんだかい?(杭抱えたままにっこりと笑みを向けて) (11/02-23:17:25)
ライアス > わっ、すごい!(両手を合わせて目をキラキラさせる。こんなこともできちゃうミストに尊敬の眼差しを向けて。) お久しぶりです。 ええ、凄く楽しませてもらいましたよ。 やっぱりミストさんの手が回ってたんですね。嬉しかったです。 (にっこりと無邪気に笑って) (11/02-23:20:25)
mist > 僕は荷物の準備だけだよ。(フフリと笑って目を細め)投げ込んでおけばクライスが何とかするだろうと思ってね。 いい具合に出来上がっていたようだし、準備は多分彼がやったんじゃないかな。 (11/02-23:22:20)
ライアス > 先輩は頑張りすぎて寝込んでるんじゃないでしょうか。3000個のカボチャ加工もありましたし。(肩を竦めて。) 去年は僕一人でやったんで、本当に楽しい想いをさせてもらいましたよ。(軽くスキップして、ミストの前へ立つと、くるっと其方へと振り返って。) (11/02-23:24:42)
mist > はははっ。毎年その辺は僕も手伝うんだけどね。 今年は僕も忙しかったものだから。まぁ、片づけくらいは?(ぐるり。手にしていた杭を振るう。 ブヮサっと巨大な布が翻り、くるくると大きな柱に巻きつくように丸まっていって) (11/02-23:26:34)
ライアス > 僕も手伝いにきたんですけど、必要なかったでしょうかね。(あはは、と苦笑を浮かべて。) …あ!!ミストさんにお願いが… いいですか、ね?(おそるおそる。作業している相手の隣に移動して伺うように) (11/02-23:27:59)
mist > ん?(くるくるくる。脇に刺さっていた小さな杭も一緒に巻き取りつつ、ぁ、よいしょっと中央の柱を横たえながら其方を見やり、首を傾けて) (11/02-23:29:17)
mist > 一瞬で画力が娘に抜き去られたよ。(ふ。) (11/02-23:31:23)
mist > P:ごめんなさいやらかした!!! (11/02-23:31:58)
ライアス > 館のことなんですけど、実は僕…今家がないんですね。護衛の契約を結ぶまでは寝床もなくて。実はけっこう困ってて。 本当は無償で貸出してるって聞いたんですけど、性格上なにか、こー、泊まらせて頂く代わりに、何かお手伝いでもいいですし・・・なにか雇ってもらってもいいですし。対価交換してほしいんです。 … だめ、ですか?(部屋をかりたいけど、借りる代わりに何か、ミストの役に立ちたいといいたいところのようだ。変わった願いだったが、至極真剣である。) (11/02-23:33:25)
ライアス > p:どまいww (11/02-23:33:33)
mist > (きょとん、と瞬いて。ふっと笑みを浮かべ)仕事は結構あるかな? 掃除だの空き部屋のベッドメイクだの洗濯だの仕入だの。やってみるかい? (11/02-23:35:26)
ライアス > (ぱぁ!と明るい笑みを浮かべて。) はい、僕にできることなら! (こくこくこく!と頷いて。) (11/02-23:36:27)
mist > ん、それじゃ、詳しい仕事の内容は後で纏めておくよ。部屋は自由に使って構わない。(にこり、と笑みを浮かべつつ、脇を取り巻く柱を引っこ抜いて回り) (11/02-23:39:03)
ライアス > わわ、ありがとうございます。 今、ツイン借りてるんで・・・そのまま借りますね。(近くでミストを見守りつつ、嬉しそうにしながらコクコクと頷く) …あ、あと、相談があるんですけど… きいてくれますか?(おそるおそる、相手を見上げて) (11/02-23:41:19)
mist > (ごろん、っと引っこ抜いた杭を1か所に纏め、上にバサっとテントの幌を乗せれば、トン、とその上に腰かけて)ん、ま、座れば?(隣をトントン、と叩いて) (11/02-23:42:32)
ライアス > あ、はい。 (こくんっと頷けばミストの隣に座って。) この世界に来た理由でもあるんですけど… (ぽつりと話し始めて) 僕、護衛になりたくて、学校通って最終試験までたどり着いたんですね。 最終試験の内容は"異世界で、護衛をする相手と契約をする"という内容なんですけど… どの国も、身分証明がなかったり、ファミリーネームがなかったりすると全然雇ってくれないんです。 ・・・どうしようかなって思ったときに、この時狭間で見つけたらどうかなって思って。      ・・・ミストさん、心当たりとかあったりします? (11/02-23:45:48)
mist > 護衛をする相手、か・・・。この世界となると、僕も長くこっちに来てなかったからなぁ・・・。(んーっと首を傾けて) (11/02-23:47:32)
ライアス > 貴族とか、王族。護衛部隊の一人になれれば、僕は夢、叶ったりなんですけどね。 (うーん、と腕を組んで悩む顔) ミストさんの世界でも結構、身分証明とか必要なんですか? (11/02-23:49:43)
mist > うちの世界でも構わないのなら、心当たりがあるけどね。(ふふっと笑って) (11/02-23:50:28)
ライアス > えっ!? 本当ですか!? (思わず がばっ と其方へ体を向けてからだを前のめりにさせる。) (11/02-23:51:46)
mist > ん。相手はイデルって国の姫君。10歳になったばかりの子なんだけどね。 今、うちの聖騎士の1人が彼女についてるけど、こっちも入用でね。(小さく肩を竦めて) (11/02-23:53:19)
ライアス > イデル… 女性なんですね。10歳になったばかり…((ロイズが死んだ時と同じくらいかな…))(眉を下げて、複雑そうな表情を浮かべた。) すぐにじゃなくてもいいですし、相手方の都合に合わせるので、お会いしてみたいです。 もしかしたら相性合わないかもしれないですし・・・。 契約してもらって、護衛させてもらえるなら、僕は晴れて卒業です。(真面目な表情ながら、きりっと口元に笑みを浮かべて) (11/02-23:58:50)
mist > ん。 ・・・ただし、治安の悪い国だよ? 魔物も多く生息している地域だしね。 腐った連中には目の上のたんこぶの国だから、彼女もしばしば狙われているから、危険が伴う。 それでも良い? (11/03-00:00:53)
ライアス > ・・・。(闇つどで死にかけた自分だ。対人相手であれば問題はないだろうけど、魔物が居ると聞けば、一瞬言葉を失う。) …そこを選んでいたら、きっと一生契約は出来ないと思います。彼女が狙われるなら命をかけて護るのみ。危険は承知です。 (こくん、と頷いて。いつものほわほわ感はなく、ただ、何かを守りたいという気持ちの執着心を感じる) (11/03-00:03:25)
mist > (真顔でじっと見つめて。 ふ、と表情を和らげ)・・・じゃ、明日にでもイデルに使いを出しておこう。 近いうちにイデルまで案内をする。 彼女にはその時会わせるよ。 (11/03-00:06:13)
ライアス > わ・・・ありがとうございます。 すごい第一歩です。(心底感謝するように頭を下げた。) 僕、ファミリーネームもなくて、人種もわからない・・・人かも怪しいですが、大丈夫、ですよね。 (不安げにミストを見つめて。) (11/03-00:07:47)
mist > (目を細めてライアスを見やり。) ・・・人か否かがそれほど重要?ファミリーネームなど何の意味がある?(ゆるり。頬杖をついて) (11/03-00:09:50)
ライアス > ・・・いろんな世界を回って、雇ってくださいと頼んだら、やっぱりそこで引っ掛かるものですから…  意味はあると思います。ファミリーネームは。 でも、僕は僕で、表面じゃなくて内部をみて雇ってほしい・・・それが本音です。 (11/03-00:12:00)
mist > (くつりと笑って)それは単に人間と言う生き物だけに視点を向けた世界だから、に過ぎないよ。 星の数ほどに無数に散らばる世界の中には、人間自体居ない世界もそう珍しくは無い。 イデルは僕の国──アルヴァダールと友好関係にある。 この意味が判る? (11/03-00:14:40)
ライアス > アルヴァータル…とは…?(小首を傾げて) (11/03-00:15:49)
ライアス > あ、そっか。ミストさんも人間じゃないし、種族関係ない。 …そういう国あるんですね。僕の世界だけじゃなかった!(希望の眼差し。嬉しそうに両手を合わせて) (11/03-00:16:49)
mist > (ふわり、笑みを浮かべ)ライアスには、僕の国の話、したことが無かったよね。 (11/03-00:17:52)
ライアス > うん、聞いたことないです。ミストさんの国ってことは…まさか、ミストさんも王族?(目を丸くさせて) (11/03-00:19:01)
mist > 少し違うかな。(ふふっと笑って)公国なんだよ。 聖都シルト=ハウリの法王から賜った国。旦那は侯爵って肩書きになる。名目上は、ね。 (11/03-00:20:33)
ライアス > わ、じゃあ旦那さんは忙しいでしょう。 ミストさんも忙しいって言ってましたもんね。(はわわ。) (11/03-00:22:26)
mist > で、アルヴァダールは、旦那の夢。それを叶える為の国。 僕の旦那はね。人も魔物も動物も。すべてが共存する、そういう世界を目指してるんだよ。 無論、命を奪わずに生きれる者など居ないから、すべての生き物が仲良く馴れ合うってのとも違うんだけど。 (11/03-00:22:30)
mist > (ライアスの言葉に、笑みを浮かべたまま頷いて) (11/03-00:22:55)
ライアス > へえ… 僕の世界がそんな感じでした。魔物と闘う事なんて殆ど無かったですし、捨てられた子供も、貴族とかが拾ってくれて無償で面倒見てくれたりしてたんですよ。(懐かしそうにほわわと思い出して。) きっと僕の世界でも、そしてこれから旦那さんが作っていく世界も、凄く壁があると思います。 …僕は護衛しかできないですけど。見守っていたいな。 (11/03-00:25:41)
mist > 僕はね?魔物も人も、生きる為に戦うのは、必要な事だと思ってる。 でも、知恵ある者、つまりは君が何であるかは別として、人間と同じ様な感性を持ち合わせた者には、滅ぼすだけでなく、繋ぐ力もあると思うんだよ。 (11/03-00:28:09)
ライアス > 繋ぐ、ちから… 人間関係。縁。 そうですね。正体がわからないにしろ、僕には友達ができたし、ちょっぴり気になる人もいますし、これから、イデル様と会えるかもしれない。 (11/03-00:30:32)
mist > (にこり。笑みを浮かべ)多分、ライアスが思って居るものと違うんだけどね。 人に近しい者は、近すぎるから気づかないんだろうね。 僕は竜だから。 人やそれに近しい者のそれが、良く見える。 ライアス。動物は好き?犬とか、猫とか。(唐突に質問) (11/03-00:33:09)
ライアス > ???(思ってるものが違うと言われればよくわからない表情を浮かべる。ちょっと難しかったようだ。) 動物…あまり考えたことはないかも。 子供は好きですけど… (11/03-00:34:49)
mist > (ふふ、っと笑って) 僕らの様な、獣に近い者はね。 通常、他の種族と交わろうとは思わない。 と言うか、そもそもそういう発想自体無いんだ。 同じ種族は仲間。 利害関係にある者はお互い利用価値があるから受け入れるけど、ただそれだけ。 でも、人は、それに近しい者は違う。 自分と異なる種族さえ友として、家族として迎え入れる事が出来る。そういう発想を持っている。 『だから』、僕は夫の夢を知った時に、なるほど、と思ったんだ。 (11/03-00:39:43)
ライアス > ・・・・・。(相手の言葉に凄く複雑そうな表情を浮かべた。) 僕は… ヒトのような発想するし、交わろうとする。 (結局自分は何者なんだろう、なんて口元に手を当てて悩むのである。でも最後に夫の夢を。と聞いて) 旦那さんは、人間、なんですね。 (11/03-00:43:08)
mist > うん。夫は人間。(笑みを浮かべたまま、ツィ、と頬に触れようと手を伸ばして) (11/03-00:44:07)
ライアス > ・・・?(頬に触れられて、きょとんと瞬く鋭い目。真っ赤な瞳がまっすぐミストの目を見つめる。) (11/03-00:46:24)
mist > 良いかい?ライアス。人の世界に近い世界は、波紋の様に、人を中心として成り立っている。だから、『人か否か』と言う小さな拘りを、『普通』 だと、そう思い込んでいる。 でもね。 この世界に居るのは、人間だけじゃ、無いでしょう? 君が自分の種族に誇りを持っているのなら別だけど、君がそれを思い悩むのなら、種族や名は、然程意味など持たないんだよ。 僅かばかりの者の『常識』に捕らわれないで。 大事なのは、君が君である、と言う事。(水の様な蒼い瞳が、真っ直ぐにその赤い瞳を見つめる。ふぅわりと、その頬を撫でながら) (11/03-00:50:11)
ライアス > 僕は僕… (性別の件で、ロドクーンに言われた事を思い出した。 ふわっと柔らかい微笑みをうかべれば、ミストの頬を撫でるその手に自分の手でそれを触れて。) ミストさん、ありがとう。 もちろん自分の正体をしりたいからそこは探っていくつもりだけど、 性別も、種族も、 ライアスはライアスだって、そう心に決めて起きます。 (スッと立ち上がって。ミストの手をそっと握って) 今日はありがとうございます。 ミストさんに会えてよかった。(ほわっと嬉しそうに微笑んで) (11/03-00:53:16)
mist > ん。(にこ。笑みを浮かべれば立ち上がり) イデルはね。 僕の国と同盟を組んでいる国。 君が人だろうが魔物だろうが、それ以外の何かだろうが、歓迎してくれるよ。そういう国だから。 準備が出来たら此方から連絡をするね。 (11/03-00:55:54)
ライアス > (安心しきった表情でこくっと頷いて。そっと手を離した。) うん、期待が高まります。 (胸に手を当てて、目を伏せて。) はい!待ってます! … とと、ロドクーンの様子見に行きたいので、館に戻りますね。 宿帳書いておきます。 ミストさん、連絡待ってますね! (片手を大きく上げて、小走りにその場を去っていくのでした) (11/03-00:58:47)
ご案内:「時狭間の隣 ~夢の跡~」からライアスさんが去りました。 (11/03-00:58:52)
mist > ん。お休み。ライアス。(ライアスが駆けていくのを見送れば、山積みになった木材を眺め。ン、と大きく伸びをしてから、そのままサラリと霧に溶ける。 一拍を置いて、白い霧は巨大な竜の姿へと変化して) (11/03-01:00:42)
mist > (ぐぁしっと杭であった丸太やテントの幌だった布を片足で掴めば、大きく翼を打ち。 フヮ、と上空へ) (11/03-01:01:45)
mist > (そのままぐるりと旋回すれば、きれいさっぱりテントの跡を持ち去って。森の向こうに消えていくようで───) (11/03-01:03:07)
ご案内:「時狭間の隣 ~夢の跡~」からmistさんが去りました。 (11/03-01:03:15)
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