room44_20151107
ご案内:「怪仏庵」に娯暮雨さんが現れました。 (11/07-22:19:09)
娯暮雨 > …♪(ふーわりゆらり。尻尾を揺らしながら軽い足取りでやって来る。風呂敷包みを両腕に抱え、まず向かうは向日葵畑で。) (11/07-22:22:15)
娯暮雨 > (お昼間はよく晴れたのだろうか。夜になっても土からは、お日様の香りがたっぷりする。咲き誇る向日葵の花達が皆元気そうなのを確認すると、満足そうにうんうんっと頷いて尻尾を揺らした。)…そういえば拙者、まだミストさんにお礼、言えてないのでござるよね…。(そもそも、もう随分と会えて居ないのだ。先日感じた気を思い出しては、少し口を尖らせて、耳と眉が下がる。) (11/07-22:32:13)
娯暮雨 > ((また、暫く離れちゃうのかな…。))(あの日はたまたま用があって戻っていただけだろうか。それとも、今もこの世界のどこかに居るだろうか―。そんな事をいくら考えたって、答えなんて、分からない。)…また、会えますように…―。(向日葵の様に夜空を仰げば、星にただ願った。) (11/07-22:41:37)
娯暮雨 > (すると、きらりん。一筋の流れ星が見えたものだから)Σ((あ、あと…ルイにも小雪にも猫店主さんにも卍さ…―))(…んにもっ!なんて願いきる前に、あっという間に通り過ぎて仕舞う流れ星。あぅ…。と残念そうにへちゃりと耳を下げるも、少し遅れて、欲張りすぎる自分の性分を自覚すれば、呆れた風にくすりと笑みを零して。) (11/07-22:50:50)
娯暮雨 > ―…久しぶりに見れた…。(流れ星。綺麗だった。願い事は言いきれなかったけれど、見れただけでもちょっと嬉しい。そういえば、昔に比べるとゆっくり夜空を見上げる事も少なくなったなぁ…と気付かされたりもする。しみじみとしたため息の様に言葉を零しては夜空から視線を外して。踵を返せば風呂敷を抱き直して庵のある方へ。) (11/07-23:02:33)
娯暮雨 > (カララっと静かに玄関戸を開く。人が居る気配はないけれど、人が住んでいる気配はある。ふわゆらりと尻尾を揺らしながら後ろ手に戸を閉めて。締めきられて月光の届かぬ屋内へと上がれば、縁側に続く座敷へと足を進め、行燈に明かりを灯した。ほわり、陽光に染まる部屋に眩しげに眼を細めて。) (11/07-23:14:19)
娯暮雨 > (照らされた室内へと、ゆっくり視線を滑らせて) さて、と…っ。(さてさて、用事を済ませて仕舞いましょう。行燈の前から立ち上がり、戸棚の方へと向かうと風呂敷包みを解いた。里から持ってきた妖酒はお酒の棚へ。河童先生のお薬がたっぷり詰まった薬壺は、中身の少なくなった古い壺と差し替えた。そして今回は、なんと同量のお薬が詰まった薬壺をもひとつおまけ!でござる。)…これで暫くはもつでござろうか…?(だと、良いのだけど。うーん…。と小首を傾げながら狐耳ぴこぴこ。気に掛けながら、戸棚を閉じた。) (11/07-23:32:00)
ご案内:「怪仏庵」にさんが現れました。 (11/07-23:35:29)
> …娯暮雨?(特段珍しい事でも無い。少し”込み入った”戦いを終えた日には、妖力を殆ど使い果たしてしまう様な事が間々ある。玄関から入って来たのも空を飛べない事情からだった。暗がりの奥の気配へ、目を丸くして投げた声。) (11/07-23:37:42)
娯暮雨 > これはどうしよっかな…。(置いて行っても大丈夫だろうか。風呂敷包みの中に残ったお重箱を見降ろして。帰ってきたら気付いてくれるだろうし。一先ず置いておいて、明日見に来れば良いかしら…なんて事を悶々と考えていたら、届いた声。ぴん、と狐耳が立ってパッと顔を上げた)えっ、 あ…っ。おか、えりなさい…っ。(気付けなかった。戸棚に向かって突っ立ったまま、きょとんとした顔を其方に向けて) (11/07-23:40:13)
> ―おォ。(己の居ぬ間に掃除なりなんなりと出入りしてくれている事は知っていた。下駄を脱ぎ捨て室内へ上がり込むと、上着を脱ぎ捨て。習慣なのか真っ直ぐに戸棚へ向かい、ぴしゃんと開く。)…増えてンな。(薬壺が。言うまでも無く相手の気遣いだろう。浮かんだのは申し訳無さからくる苦笑。) (11/07-23:45:01)
娯暮雨 > …だって、必要でござろう?(こちらへ向かってくる相手の怪我の具合を視線で追いながら、一歩下がって、くすりと笑う。) (11/07-23:47:15)
> 流石、気が効く。(苦笑はにんまりと微笑へ変わる。早速一つ手に取ると、その場に胡坐を掻き、慣れた手付きへ傷口へ…と言うよりほぼ全身へ薄く塗り広げて行く。) …いつも悪ィな。(一瞬手を止め、眉尻下げて見上げる相手。) (11/07-23:50:18)
娯暮雨 > 卍さんの傷を癒すのは、拙者の役目でござるからね。(お薬を作っているのは河童先生なのだけど。久しぶりの微笑が見れれば、眉を下げながらふふっと笑って尻尾を揺らす。脱ぎ捨てられた上着を衣紋かけに掛けた後、相手の前で腰を落とし、緩く首を横に振って)お薬塗り終わったら…、お休みに致すか?それとも、ご飯に致すか…?(なんて、風呂敷に中途半端に包まれたお重の蓋を少し開けて。微笑と共に小首を傾げる。ふわり、ただよう煮物の香り。) (11/07-23:55:39)
> …最良の医者だ。(~♪ 再び機嫌良く薬を塗っていると、眼前に屈み込んだ相手。視線は相手⇒風呂敷⇒相手と緩やかに移動し。) …ソレ見たら腹ァ減って来た気がするな。(にぃ。) (11/08-00:00:07)
娯暮雨 > じゃあ、決まり。でござるね…♪(ふわわ、と尻尾を揺らして悪戯っぽく微笑めば、かぱりと再び蓋を締めて。)―準備して参るから、卍さんはちゃんとしっかりお薬塗っててね。(ね。と子供に言い聞かせるように告げると立ち上がり、戸棚から酒瓶を持ち出して台所へと向かう様で。少しすれば、熱燗を盆に乗せて戻って来る。) (11/08-00:07:01)
> …疲れてンなら休めよ?(台所へ向かう背中へ向けた声。己の生活リズムに合わせていれば相手の体も休まるまいと、その程度の自覚はあるらしく。)・・・。(相手が戻るまでは、大人しくしずしずと傷の処置に集中していた。手元の手拭いで指先を拭ってはちろりと舌鼓を。よーし、食うぞー的な爛々とした視線、しかし言葉は無く目だけで言葉を放つのがこの男。) (11/08-00:10:45)
娯暮雨 > (背中に掛った声には、はーい。なんて元気な声が返ってくるだろう。もし疲れていたって、相手にあえばそんなのは吹き飛んじゃう仕様でござる。)ほんとは元々、お腹減ってたんじゃないのでござるか…?(相手の視線から放たれる光りに気付けばくすりと笑って。目前に広げたお重は一段目がお握りで、二段目が煮物や金平ごぼうの詰め合わせ。はい、とお猪口を差して。) (11/08-00:18:33)
> まァ元々あんまり腹一杯食う習慣が無ェしな、大抵の時は聞かれれば『減ってる』と答えるさ。(適度に空腹感を感じている方が良く戦える気がする、解り易いハングリー精神。猪口を受け取りながら、視線は完全におにぎりを見ている状態。) (11/08-00:21:28)
娯暮雨 > 覚えとこっと…♪(沢山食べても相手ほど動いていれば、直ぐに腹ペコになってしまいそうな気もする。ふむふむ。と頷きながら、お握りへの熱い視線に気づけば、なんだかお預けしている様な気分にもなって、やっぱりくすりと笑って仕舞って。とくとくとく、とお酒を注ぐと)はい、どうぞ♪(と、声を掛ける。お箸も相手の前に綺麗に揃えて置いてある。その後は、ご飯を食べてくれる相手を幸せそうな眼差しで見つめながら、時折お酌をしたのだとか。) (11/08-00:26:53)
ご案内:「怪仏庵」から娯暮雨さんが去りました。 (11/08-00:29:33)
> お前の飯なら満腹でも食う。(最初の一杯をまずは飲み干すとすかさずお握り一つを手に取り、豪快に齧り付く。 一度とろりと目を細めた後、そこからは手も口も酒も止まる事無く、はしたない程遠慮無く久々の妻の手料理を堪能した。先刻言った言葉は、恐らく妻の料理には当て嵌まらないのであろう。腹一杯に料理をかき込んだ後は、失った体力を取り戻す様に満足げに深い眠りに落ちた。) (11/08-00:31:18)
ご案内:「怪仏庵」からさんが去りました。 (11/08-00:31:41)
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