room02_20151112
ご案内:「森の境目」にライアスさんが現れました。 (11/12-22:12:48)
ライアス > (傘を差してとてとてとやってくる幼女が一人。地図を持って歩いていたものの はぁ、 とため息をついて足を止めてしまった。) … なんかふわふわする。 (ぼんやりとした目。なんか調子悪くてお薬でも貰いに行こうと思っての外出だったがそれがよくなかったか、熱がある様子でもないけれど具合が悪そうだ。  鞄に地図をしまうと、ぼんやりと立ちつくして空を見上げた。 …何も見えない。夜目の効くヤツなので、うっすらと木々は見えるものの、ほんの少しだけである。) (11/12-22:16:23)
ライアス > ((ランプくらい持ってくるべきだったかな・・・))(度の過ぎた暗闇は具合が悪くなるのを自分でも知っている。なのに何故今日に限ってランプを持ってこなかったのか、後悔した。 一歩前へと歩くと、くらりと視界がゆらぐ。)<べちゃ。>(思わず傘を落としてしまって、大粒の雨がライアスを濡らす。) ぁ、わ。 (拾わなきゃとおもって片手を傘へと伸ばすけれど、そのまま膝をついてしまう。 べちゃ。とぬかるんだ土に足が着く。べっとりと泥がつくことだろう。) (11/12-22:23:12)
ライアス > ・・・ちょっと。 (寒すぎて意識が遠のく的な。そんな感覚。 やばいかも。なんて最後までは言わないが、大丈夫?と聞かれればそう答えるだろう。とりあえず、立ち上がることはできなさそうなので、這いつくばるように、木の根元のほうへと寄っていく。幸いYシャツだけだったのが良かった。雨でぬれて重くなることはなさそう。) (11/12-22:31:50)
ライアス > ((昼間は大丈夫だったのに、なんでこんなにふわふわするんだろう。))(木の根元で足を抱いて小さくなる幼女。ぼんやりと赤い目を光らせて瞑ってしまいそうな目をなんとか持ちこたえる。) …。 帰れなかったらどうしよ。 (きっと、たぶん、ロドクーンは今日帰ってこないだろう。帰れなかったところで誰かが気づくわけではなさそうだが、そんなことを考える。 ぐるぐるとなんやかんやと考えるようにして、意識を保とうとするようで。) ───── … 。 ((月 … ないなぁ。))(空を見上げる。星はみえるだろうか。否、雨で見えないだろう。) (11/12-22:46:36)
ライアス > ・・・。  (ぼんやりしているのか、そのまま魂ぬけてしまっているのか。微動だにしない体。しかし偶に瞬きする当たり生きている。)((消えちゃいそ。))(そんな感覚だ。ふわふわしてて、ぼんやりしてて、はっきりしない意識。     ふと、ライアスは目線を下した。暗くて殆ど自分が見えない。うっすらとネクタイの赤みがみえるけれど、足までははっきり見えない。  ── いや、見えないのではなくて、うっすら透明になりかけている。) ・・・? (あれ? っと思った。けれど、それ以上思考がまわらない。 あれ? と思うだけである。) (11/12-22:56:41)
ライアス > (意識チェック。 80以下ではっきりし始める。透明になってることに気づく。  それ以上では何も変わらない。むしろさらにぼんやりしてくる。) [100面1個 93=93] (11/12-23:09:14)
ライアス > (どうやらさらに意識はもうろうとしてくるようだ。原因は謎。否、気づく人は気づくかもしれない。  眠ってしまおうかと目を伏せると、透明がかった足許が更に消えていく。じんわりじんわり、ゆっくりゆっくり。 ぱさ。と娯暮雨がつけてくれた足袋は落ちて、雨で潰れる。ずぶ濡れになった体は段々冷たくなっていくようだ) (11/12-23:12:42)
ライアス > (ついに幼女は膝を抱いたまま横に転がった。 というよりよろめいて倒れた。雨に濡れて気持ち悪いのがふつうだけれど、夢心地のまどろみはとても心地よい。 暗闇で野宿した時は幾度かぼんやりしたり具合が悪くなったりしたものだがここまで朦朧とするのははじめてかもしれない。  ・・・そんなことを考える余裕もない。)(( ・・・ ロイズ。 ))(記憶がぼんやりとよみがえった。うっすらと妹の姿を思い出す。自分とは似ても似つかない可愛らしい妹。) ─────。 (そろそろ意識を保っていられそうもない。心地よい感覚に身を任せませう。) (11/12-23:32:04)
ご案内:「森の境目」にイリスさんが現れました。 (11/12-23:44:36)
イリス > (散歩の帰り道。雨は降っていたが、いつもの場所は雨が降っていても関係はないようだった。そこでの「補充」をすませた帰り道)♪~(静かに鼻歌を歌いつつ、傘を片手にのんびりと歩いていて、その場に差し掛かった)…あら?(見知った姿に似た小さい子。一瞬誰かわからなかったものの、面影と、この場所の特異性からピンと来た)ライアスさん…?(そっと呼びかけて、さらに近づいていく) (11/12-23:47:30)
ライアス > (あたりは暗闇。月明かりがないので、とても暗いことだけお伝えしておく。 うっすらと見えた幼女はのたれじぬようなグッタリぐあい。きっと気づけたとするならば、Yシャツと赤いネクタイでピンとくるかと。 肌はほとんどみえなくて、足元に至っては消えかかっている。今にも消えてしまいそうな具合。) (11/12-23:51:04)
イリス > …んっと。(そっと片手の平を上と向ける。ふわりと現れるのは光球だ。暗いので、辺りを照らす照明代わり)…!?(そして、状況が鮮明に見えれば、さすがに事の異常に気づいた)ライアスさん…!!(そのまま、そばへと駆け寄れば。傘も放り捨てて、抱き起こそうと) (11/12-23:54:35)
ライアス > ・・・ (脱力した体。軽い体は簡単に抱き上げられることだろう。 照明がわりの光が灯ると、二人の影ができるはずだが。良く見れば、イリスの影とライアスの影は明らかに不透明度が違う。 薄くなったライアスの影。じわりじわりとイリスの方へと近づこうとする様子。) ・・・ぅ。 (小さく声を唸らせて、目をしぱしぱさせた。どうやら生きている様子。) (11/12-23:59:33)
イリス > (ライアスに注意が向いているのもあって、影の変化には気づかない。が、とりあえず、反応があったのを見れば、少しだけ安心したような表情を浮かべて)ライアスさん、しっかりしてください!!大丈夫ですか?(さらに声をかける。同時に、そっと魔力を使って身体の状態を調べてみよう。日頃色々勉強していた医学やら何やらが役に立つ…かもしれないと) (11/13-00:02:26)
ライアス > (体の状態を調べると、病気の類だったり、魔力不足の類ではないことがわかる。更にさぐりますか?) … んん。 (光を浴びることで少しずつ影が濃くなっていく。そして意識も戻っていく。) ・・・だれ? (ぼんやりとしていて、頭が回らない。幼い目でイリスを見上げる。) (11/13-00:05:25)
イリス > ((病気だとか、そういうのじゃなさそうですね。魔力とかが足りないとかでもないみたいですし…))(さらに探ってみる。さすがに原因もわからぬままにはしておきたくない)…イリスです。たまたま通りかかったら、ライアスさんが倒れていたんですよ。(意識もさらに戻ってきた様子。さらに安堵の息をついて) (11/13-00:07:45)
ライアス > (ならば、影も侵入させていただこう。さらに探っている間に、ライアスの影はイリスの影と重なろうとする。重なれば体力を奪おうとすることだろう。じわりじわりと。さて、結果だが、厳密には"生命力"が薄れている様子。光を浴びるとほんの少しずつ回復はしていくようだが・・・ イリスが体力を奪われると同時にぐんと生命力も回復するようだ。) イリスさん… あ、僕。 (少し回復した幼女は、体に力が入った。きゅっとイリスの服を握って。 でもまだふわふわしている。いまにもふらりと倒れてしまいそうなくらい。) (11/13-00:11:42)
イリス > ……っ。(不意に力が抜けるのに気づく。とはいえ、人とは異なる身。体力一つ取っても人間とはレベルが違う)((吸われてる…?))(生命力の流れを逆に辿る事で、接点を導き出す。――影。そこに気づくがそれだけ。吸収されることで相手が回復するのであれば、そのままに任せよう。さすがに自分が動けなるのは困るので、限度はあるが)とりあえず、ここではなんですし。宿に運びましょうか。(ひょいっとライアスを抱えたままに立ち上がる。今は館にいることは知らないので、選択肢としては宿になってしまうが) (11/13-00:16:52)
ライアス > (生命力は、影までにしか流れ込んでいない。 つまりライアスの体には流れ込んでいない、ということもわかるのではないだろうか。イリスが体を調べた時は"ライアスの体"の生命力を探知したが、イリスから吸い取った体力は影までにしか届いていない。 わかるのはそんな感じである。) すみません… 僕もなんでこんなにふわふわするのか、わからなくて。  あの、お願いします。 (抱き上げられて、きゅっとしっかり服を握ろう。落ちないように。 そうしているうちに影はイリスと同じくらいはっきりとしたものにもどり、ずるりとイリスから影が這い出る。 それ以上吸い取ろうとすることはしなさそう) (11/13-00:22:23)
イリス > ((……影とライアスさんは別…?))(生命力の流れを感じれば、そのあたりにも気づいた。が、気づいたからと言ってどうにかできるわけでもない。そうこうしているうちに吸収も止まったようだ)わかりました。ちょうど、雨もやみましたね。(ふと空を見上げて、かすかに笑みを浮かべ)それじゃあ、行きますね。(そう声をかけて、ライアスを抱えたまま時狭間の裏の宿泊施設まで運ぶべく、その場から歩き出し――) (11/13-00:26:20)
ご案内:「森の境目」からライアスさんが去りました。 (11/13-00:27:32)
ご案内:「森の境目」からイリスさんが去りました。 (11/13-00:30:19)
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