room51_20151122
ご案内:「大都会のスラム街」にゲトさんが現れました。 (11/22-13:20:25)
ご案内:「大都会のスラム街」にレイダーツさんが現れました。 (11/22-13:21:23)
ゲト > (人口は数百万、あちこちの移民があふれる大都会の片隅のスラム街にて食事をする二人。ゲトはピザを肴に赤ワインを一杯) (11/22-13:22:58)
レイダーツ > (ゲトと向かい合って同じくピザをかじる長身痩躯の青年。一度食事の手を休め、)それにしても、今回はちょっと大がかりな出来事だったな。ゲトが居てくれてよかったよ(と、感謝の意を述べる) (11/22-13:24:48)
ゲト > (こくりと頷き)情報屋を探すのに手間かかったよな。情報屋探すのに互いのスキルとかヤクザな傭兵稼業が役立つとはあの時は想像つかなかった。(感謝してるなら、今日の会計はレイダーツが持ってくれと笑顔で語れば)きっかけはいつだったかな?(右手であごの無精ひげを撫でながら思い出す作業にかかる) (11/22-13:29:04)
レイダーツ > にはは、ここはオレの奢りが、抜け目ないなぁ。でも、情報屋の協力を仰げたからそれくらいは是非させてくれ。(ゲトの考え込むしぐさを見ると)確か、丁度10日前だね(この青年、時の加護を受けているおかげで時間は正確だ)おっと、そうだ、先日も語った、オレたちの旅を記した日記帳に書き込みしたいから、お互い思い出しながらちょっとここ10日間を振り返ってみないか?(そう言いつつ、手帳とペンを取り出す) (11/22-13:33:08)
ゲト > 俺は絵は描けるんだが、綺麗な字が書けない。(筆を取り出し)挿絵になる代物でよけりゃ描くぞ。 (11/22-13:34:27)
レイダーツ > じゃあ順番にそれぞれ語りながらその場の状況を書いたり、描いたり(えがいたり)しながら思い起こそうか。(と、提案する) (11/22-13:35:40)
ゲト > 文章も10歳児レベルしか書けないんだなあ・・・だから、絵で語り切れないところは口述筆記でレイダーツに頼む。 (11/22-13:36:24)
ゲト > それで良ければいくらでも語る。 (11/22-13:36:46)
レイダーツ > じゃあ、最初から思い起こそう。あれは丁度十日前、ゲトの部屋にオレが情報屋の探索の手伝いを頼みに行った時だったな…… (11/22-13:38:16)
レイダーツ > PL:時間を十日前に設定しますが大丈夫ですか? (11/22-13:38:48)
ゲト > PL:大丈夫です (11/22-13:39:07)
レイダーツ > PL:了解です (11/22-13:39:41)
レイダーツ > ――十日前(宿屋の一室。宿泊者はゲト。夜の賭博から帰った青年が薄い扉をノックをする)おーいゲト、起きてるか? (11/22-13:40:59)
ゲト > (ベッドからゆっくり上半身を起こし)こんな時間にんどうしたんだい。(寝起きでぽーっとした状態で扉を開けて中へ導き入れる。) (11/22-13:43:10)
レイダーツ > お、深夜に済まないな。(ゲトがぼんやりしているのは珍しいな、とか、ゲトも当然だけど眠るんだよな、とか失礼なことも考えながら、こんばんはと挨拶しつつ勝手に椅子に腰かける)いきなり本題で悪いんだが、さっきまで、賭場で稼いでたんだ。そうしたら、この街には誰よりも物を知っている所謂「情報屋」がいるって話を聞いたんだ。お前さんと情報屋、どっちが上かなんて言われて。(少々高揚気味な様子だ)まぁ、それは別にいいのだけど、情報屋について興味はないか?ゲトも情報の大切さは良く知ってると思う。この街に滞在するにあたって知っていて損する存在じゃないと思うんだが(と、寝起きの相手に饒舌に語りかける) (11/22-13:48:06)
ゲト > (目をショボショボさせながら水で濡らしたタオルで顔をぬぐい)孫子の兵法に補給と情報が大事とあったしな。これから町全体がカジノになってるところへ行こうってレイダーツに誘ってたから、賭博関係に強いなら、おあつらえむきだ。レイダーツのビジョンと情報屋のタレコミがあれば安心して投資もできる。(椅子の背もたれに寄りかかって後ろに体を伸ばし)で、情報屋については他にどれだけ知ってる?(やかんに水を入れ、コンロで温める) (11/22-13:55:08)
レイダーツ > 情報の価値について理解があるのは話が早くて助かるよ。オレが聞いたところではそいつには二つ名があって、「靴磨きのレフ」と呼ばれているらしい。靴磨きはこの文化圏の隠語なのかな?(とか、二つ名の由来を少し考える)あと、自分のテリトリーの情報なら何でも知っていて、その情報に値段を独自につけているらしい。耳の速さから正確さまで、皆が一目置く存在だと言っていたな。外見は身長は低め、独特のソプラノの声の持ち主の男性という事らしい(右手を顎に当てながら、一つ一つ思い出しながら)それで、何の制限なのか基本的にはこの街から出ることは滅多にないとのことだ。必要な情報は何故か遠方の物も持っているという不思議な「秘密」を持っているって言ってたぜ(この青年は夜の方がテンションが高いらしい) (11/22-14:01:06)
ゲト > 靴磨きは隠語じゃなくて本当に仕事でやってるのかもな。で、遠方のものも持っている秘密というのは?あとなあ、この町には数百万と人がいる。この町だけ探すとなっても骨が折れるぞ。(沸かしたお湯でコーヒーをブラックのまま淹れる) (11/22-14:04:36)
ゲト > (一方でこの大男は寝起きでテンションがまだ低い) (11/22-14:05:42)
レイダーツ > 遠方の秘密は全然みんな知らないみたいだった。この街が馬鹿でかいのは知っているから、ちょっと賭場でオレに借りのある軍のお偉いさんに捜査援助をしてもらえることになってる。(別に脅したわけじゃない、話をしたら向こうが協力させてくれって言ってたのさ、なんて付け足しながら)明日の朝、オレの部屋に届くことになっているのはこの街の住民票、区域毎の裏の勢力図、それと捜査許可証だ。これだけあれば現実的じゃないか?(足りないものがあれば追加させるよ、と) (11/22-14:10:02)
ゲト > それだけありゃあ、この町で探すとなると自然と下町とその酒場だけ回ればいい。俺らで二手に分かれて探せば1日で目星がつくだろう。向こうさんが死んだか、高飛びしてなければの話だがな。色々な可能性を考えるとまだ楽観視はできないな。(カップに残ったコーヒーにスプーンで砂糖をまぶす) (11/22-14:13:28)
ゲト > 他に必要なのはタクシー代くらいだろう。タクシーで町を回れば確実だ。タクシー運転手にもチップを弾むと目星つけるのが早くなるだろう。 (11/22-14:16:51)
レイダーツ > 高飛びはしてないと思うぜ。この街を誇りに思っているらしく、出掛けることはあっても必ずこの街に戻ってくるって聞いている。あと、死んでいる可能性も低い。みんなが欲しがる情報を相応の値段で売るのが仕事だから、恨みより利用価値の方が上回っているんだと思う。でないと、こんなに登り詰める前に殺されているだろうからさ。まぁ、ダメ元で探してみようぜ(といいつつ目は本気だ) (11/22-14:16:52)
レイダーツ > タクシーか、それは名案だな。明日中に蹴りがつきそうだ(ゲトの言葉に頷く) (11/22-14:18:04)
ゲト > それだけ探す材料が揃っているなら、あとは素早くそれらしい場所を巡るだけだ。俺もいるかいないかの結果は明日にわかる。俺は早朝に起きるようまた2度寝するが、早朝になったらレイダーツを俺が起こしておこうか? (11/22-14:20:37)
ゲト > それだけ探す材料が揃っているなら、あとは素早くそれらしい場所を巡るだけだ。俺もレイダーツと同じく、いるかいないかの結果は明日にわかると思う。俺は早朝に起きるようまた2度寝するが、早朝になったらレイダーツを俺が起こしておこうか? (11/22-14:21:32)
レイダーツ > ああ、頼む。明日に備えてオレも眠るとするよ。夜中に押しかけて悪かった。でも、その価値はあると思うと思ったからさ。(今思うと非常識極まりないな、等と反省もしている)それじゃあ、明日は頑張ろうぜ(そう言って、楽しそうな笑みを浮かべる) (11/22-14:24:04)
ゲト > 情報屋にカジノ街の情報を幾ら引き出せるか分からんが確かに価値のある話だ。じゃあ、俺は寝る。お休み。レイダーツも明日に備えて寝るこった。(残ったコーヒーを飲めばベッドに潜り込む) (11/22-14:27:29)
レイダーツ > おう、それじゃあ明日な(そういって、他の部屋の客を起こさないようにゆっくり部屋を後にし、隣の自室へ戻る) (11/22-14:28:36)
レイダーツ > PL:また、時間を進めます。よろしいですか? (11/22-14:29:00)
ゲト > PL:OKです。 (11/22-14:30:21)
レイダーツ > PL:了解しました。 (11/22-14:30:47)
レイダーツ > ――その翌日。回想開始から九日前――
(時は既に夕方。ゲトと一日捜索後、合流したレストランで夕食を食べながら成果を報告し合っている)……こっちはダメだったよ。おっかしいなぁ、リストが間違って無ければ表世界も裏世界もきっちり回ったはずなんだけどなぁ。ゲトの方はどうだった?(アイスティーをストローで飲みながら、ふくれっ面をしている) (11/22-14:34:20)
ゲト > (右手を左右に振って)こっちも空振りだ。俺たちは何か見落としているような気がする。しかし、どこを見落としたのだろう。(手前のコーヒーを見つめつつ両腕組んでう~んと唸る) (11/22-14:36:58)
レイダーツ > 見落とし、か。確かに、情報元は確かなはずだしな。「靴磨きのレフ」がこの街に居るのは確かなはずなんだけど……。だけど、匿ってもらえそうなマフィアやギャングも当たったんだぜ?(一筋縄ではいかない、そんなところがレフという男が今まで生きてきた証しなのだろうか、とか考えながら)靴磨きのレフが運悪く死ぬにはタイミングが良すぎるし、高飛びされたか?(でも可能性はかなり低いと思うんだけどなと、呟く) (11/22-14:41:34)
ゲト > 町に誇り持ってるという話も聞いたし、匿ってくれる組織もある。そうなると高飛びの可能性は低いように見える。町のどこかへ移動したんじゃないかな?「木を隠すなら森の中」というし、どこかに溶け込んでいるような、そんな予感がする。(どこを見落としたのだろう腕を組んでとまた唸る) (11/22-14:44:53)
レイダーツ > 溶け込む……じゃあ人が集まっていても目立たない場所って事か。しかも、靴磨きのレフが自分の存在を完全に隠していても問題ない場所か、身分をオープンにしても問題ない場所のどちらかになるな。ゲトはどっちの方に居ると思う?(自分は考えても解らないと、首を左右に振りながら) (11/22-14:48:39)
ゲト > 移動したとなると、病院だろうかな。それならレフも想定外の入院してて不在と、説明がつく。しかし、入院するとなるとこれもタイミングが良すぎる。情報屋などの裏稼業に接してる奴は個人情報を医者に取られるのを嫌って、自腹で町医者を確保してるはずだ。こう考えると病院の線は除外だ。他に可能性は浮かばないか?とにかく消去法で絞り込みしよう。 (11/22-14:50:57)
レイダーツ > 消去法なら、まずはこの街の地図に今日それぞれが探しに行った場所や施設を塗りつぶしてみようか。(そういうと、大都会の地図を取出し、自分が今日行ったり、確認した場所、施設にバツ印を付ける。一通り終わると、ゲトに地図とペンをパスする)こんなんで浮かぶとは思えないけど、消去法の基礎かなって。 (11/22-14:53:32)
ゲト > (地図とペンを受け取って地図を見ると)お・・・(地図の端の空白部分を指さし)俺の経験上ここにいるのやも。俺が逃げたときは軍の中にいた。軍の中にいれば司法の手が及ばない、何かやらかしても軍法会議で裁く。そんな別世界にいるのやも。俺が偽名使って軍にいたように、レフも偽名を使って中にいるのかも知れないな。ここはレイダーツが持ってる軍のコネが役立つ番だと思うぞ。その軍人は末端の兵士の数人程度を独自の裁量で決める人事権くらいは持っているか? (11/22-14:59:48)
レイダーツ > なるほど、軍、か!こっちにレフの情報をリークしてくれたのは少佐だから、それくらい朝飯前だろう。しかも、多分逆にレフにオレたちの情報を売った可能性まであって、保護してお金をとっているのかも。食えない狸だな。よし、じゃあゲト直伝の心理戦も駆使して、今夜賭場でまた例の少佐に交渉してみるよ。ただ、急だからどんな形で入り込めるかまでは解らないぜ。地獄のような特訓を受ける必要がある立場かも。まぁ、兎に角今夜交渉に行ってみるよ(そういうと、アイスティーを飲み干す) (11/22-15:05:07)
ゲト > 特訓かあ・・・俺はもう30半ばを過ぎてるから体がついていかねえだろう。俺は軍隊の士気を落とさないようにする炊事兵として入り込めるよう頼んでもらえるか?コックなら食堂にいる兵士をまとめてキッチンから気づかれずに様子見できる。レイダーツはどんな教養があるから主計兵のそうだな・・・帳簿とかの裏方事務で潜入が望ましい。そうすりゃ書類の山からレイダーツがレフを見つけ出せる可能性がある。どうだ?俺の案は? (11/22-15:09:50)
ゲト > 特訓かあ・・・俺はもう30半ばを過ぎてるから体がついていかねえだろう。俺は軍隊の士気を落とさないようにする炊事兵として入り込めるよう頼んでもらえるか?コックなら食堂にいる兵士をまとめてキッチンから気づかれずに様子見できる。レイダーツは教養があるから主計兵のそうだな・・・帳簿とかの裏方事務で潜入が望ましい。そうすりゃ書類の山からレイダーツがレフを見つけ出せる可能性がある。どうだ?俺の案は? (11/22-15:10:48)
レイダーツ > 良い案だと思うぜ、流石ゲト、冴えてる。それに主計兵なら二人増えても特に問題はないだろう。しかも、お互いに違う目線から観察が出来るって言うのもミソだな。それにゲトはコックとしても腕があるし、適役だ。それにしてもよく思いつくよなぁ。発想の引き出しの多さに感嘆しちゃうよ。 (11/22-15:14:21)
ゲト > 10年も旅をしている。それに師匠もいるから、引き出しは今後も困ることはないだろうさ。レイダーツもあと10年経てば俺みたいな発送がより巧妙に出来てるはずだ。先のことはさておき、俺が炊事兵になれば本職のコックほどの腕は無いが、腕力があるから冷凍保存された肉の塊でも運ぶ役目でキッチンに潜り込めるな。あと、レイダーツは金の流れを追ってみるといい。暗黒街の連中も親兄弟には甘いから仕送りしてる可能性がある。それぞれいい役割分担ができそうだ。(25セントコインを20枚ほど取り出して)電話の使い方はわかるか?少佐とやらを叩き起こしてでも、話しつけるんだ。頼んだぜ、俺はこれからこき使われる際に消費されるだろうカロリーを補充して寝る。朗報待ってるぜ。(レイダーツの分の会計も済ませ、水を一口) (11/22-15:26:33)
レイダーツ > ああ、電話の使い方は解る(そう言ってコインを受け取りながら)金の流れか、確かにその推察も理論的だ。それに、軍に居ながら金を送るのなら協力者もいるはずだしな。解った、少佐を叩き起こして、早速明日から緊急配置してもらうよう頼むよ。ゲトは先に休んでいてくれ、どうなったかはまたゲトをまた起こしてしまうと悪いからドアの下から手紙を置いて伝えるよ。うまく行ってたら、朝、ついでにオレも叩き起こしてくれ。(そう言うと、会計持ってくれたことにサンキュ、と呟き、じゃあ、また明日な、と言い電話へ向かう) (11/22-15:32:37)
レイダーツ > PL:では、また翌日に進めますが大丈夫でしょうか? (11/22-15:33:24)
ゲト > PL:大丈夫です。 (11/22-15:33:59)
レイダーツ > PL:了解です (11/22-15:34:53)
レイダーツ > ――レフ捜査から三日目、回想開始から七日前――
(場所は軍駐屯地。夕方とも夜ともいえる微妙な時間帯。今は主計兵(飯炊き係り)の食事の時間。ゲトとレイダーツが相席で食事をしている)
(ふぅ、とため息をつきながら)どうにか初日が終わったな。希望通りの配置になってよかった。オレの方は仕事のやりくりをどうにか身につけられた感じだがゲトはどうだ?まだ、怪しい連中を見つけるのは無理だと思うけど、やっていけそうか?(と、スープを飲みながら訊ねる) (11/22-15:39:40)
ゲト > (まかないの料理をフォークでつつき)俺か?ある程度目星はついてきたな。何か隠している奴がいるんだよ。キッチンでコックたちから聞いたんだが、以前から金曜日になると食堂に出てこない奴がいるんだ。背が小さくて声が高い特徴も兼ね備えている。それに、今日スパゲッティーを出したら兵士たちは揃ってかっこんでいたが、そいつは「こんなのケチャップかけただけだ!スパゲッティーじゃない!」とかキレてた。そいつがレフかどうかまでは目星は立たないが、マイノリティーなのは確かだな。あと、金曜日はミディアムレアのステーキだったが、それを食わずに欠席となると、イタリアの敬虔なカトリック信者である可能性もある。これからそいつを中心に様子見だ。レイダーツはこれから金の流れを追うといったところだろうかな?(デミグラスソースをかけたハンバーグに赤ワインを流し込む) (11/22-15:49:47)
レイダーツ > もう目星がついていたのか。しかも聞き込みも始めていたんだな。金曜日に食堂に出てこないイタリアの敬虔なカトリック信者……って事はどういうことなんだ?なんか不審なのは解るが、イタリアという地域のカトリックという宗教の信者だと何か問題があるのか?(この世界の宗教についてはまだ疎い様子)でも、そいつを追うのはいいと思う。こっちも書類面でそいつの周りを見てみるよ。明日から、金の流れは追ってみるつもりだ。しかし、初日から進展があるとは思わなかったよ(ゲトが味方で良かった、と内心思う) (11/22-15:57:33)
ゲト > ここは自由の国と聞いた俺は憧れてやって来たけど。信仰する宗派がプロテスタント以外はマイノリティとして差別されているんだ。だから、ここでもユダヤ人やイタリア系が名前を変えて隠れているなんて話はよく聞いていたんだ。それと、スラムの町で食った飯もピザとかエスプレッソとかイタリア系だ。可能性としてはイタリア系のスラムにいるんだと思う。ユダヤ系もあり得るが、ユダヤ系は親が子を大学に出して出世できるようにする傾向がある。そうなると消去法でイタリア系だと俺はそう考えた。書類ではつい最近に入隊した背の小さい兵士へスラムの地域に仕送りしてる兵士、またはスラム地域から何か荷物を送ってもらっている兵士をメインに調べると捗るだろうと思う。他に進展があったらまたこうやって話そう。 (11/22-16:08:04)
レイダーツ > 成る程、宗教間の差別や迫害の可能性があるのか。……そういうのはどの世界でも同じなんだな。外見の特徴と、最近入隊した兵士をターゲットってのは解っているつもりだ。間違ってもゲトみたいな大柄な男の調査に時間を費やすようなことはしないさ。(ははっと笑いながら)しかし、文化や宗教の違いからそこまで絞り込めるものなんだな。さてさて、明日から忙しくなるぞ(その割には楽しそうな様子。デミグラスハンバーグをぺろりと食べるとふぅ、と一息つく)オレたちは今日急に配属されたからただでさえ目立つ。だから毎報告するのは避けて、余り怪しまれないように進展があったら例の如く、手紙を出して飯の時間に落ち合うというのはどうだろう?それ以外ではここで初めて会った事にしておいた方が色々都合もいいだろうし。(そう言うと、水を一口) (11/22-16:16:45)
ゲト > そうだな。俺は字や文章が上手に書けないから。進展があったら星マークをつける。これが進展のあった時の符号だ。その時はまた今くらいの時間に食事しよう。キッチンも空いているし、安心して語れる環境だ。レイダーツのほうも朗報待ってるぜ。(カップにコーヒーを注ぐ) (11/22-16:21:20)
レイダーツ > 解った、それじゃあお互いに調査を進めるとしよう。まぁ、オレの方は地道な調査の積み重ねになりそうだが。それじゃあグッドラック!(そう言うとサムズアップをして、席を後にする) (11/22-16:23:56)
レイダーツ > PL:時間を進ませようと思うのですが、中途報告のある日付はありますか?無いなら、レフ捜査六日目、回想から四日前、木曜日に飛ぼう思います (11/22-16:25:09)
ゲト > PL:特に中途報告は無しで進めてくださいませ。 (11/22-16:26:48)
レイダーツ > PL:了解です。 (11/22-16:27:30)
レイダーツ > ――レフ捜査六日目、回想から四日前、木曜日――
(最初に軍で話した主計兵の食事の時刻。レイダーツはゲトからの星マークの印を見つけ、何気なくを装いゲトと相席になる)
よぅ、ゲト。どうやら進展があったみたいだな。こっちも少しずつだが情報が集まってきたからいいところだと思ったんだ。オレを呼び出したのはひょっとして、例の男が食事を休むという金曜日の前の相談かな、と思ったんだが……。
あの男、こっちで色々あらってみたんだけど、レフの可能性はアリだぜ。確かに少額を外に送金しているのを見張りを買収して裏をとった。これはひょっとするかもね。(そう言いながらパンにかじりつく) (11/22-16:32:49)
ゲト > その通りだ。目星つけたレフらしき奴が何故か金曜にいない時は厨房の魚介類を裏で買い取ってから隠れて食っているらしいんだ。マイノリティであることを隠してる証拠だな。今週の金曜はそこを俺が踏み込んでいけば(右手に蒸留酒のグラッパの瓶を持ち)何も言わない代わりに俺の酒を断る事ができまい。そこで酔わせて自白を取る。そういった作戦を立てた。少額の送金があるという事だが、送金先の郵便局か銀行を掴めば、どこに住んでるのかの目星もつくな。ついでに、どんな目的で送金してるのかも知りたいところだ。情報持っているなら、何かに賭けるためだったりするかも知れない。賭博に詳しいレイダーツとしてはこの辺どう思う? (11/22-16:41:42)
レイダーツ > 成る程、金曜に踏み込むつもりか。その時オレも一緒について言って平気か?早く会ってみたくて。送金の理由として、その男がレフだとしたらやっぱり情報確保のためだろうな。こんな軍の中では満足に情報が得られないだろう。賭博師が勘が鈍るのを恐れるのと同じで、情報をある程度キープしたいんだと思う。その上で、軍の中でも情報屋として、または流通経路を確保してるならそれを利用して金に不自由しない生活を送っているんだろう。送金先も調べはついてるぜ。やっぱり、スラム街の小さな郵便局だった。ここはオレたちがレフ捜査に乗り出したときにチェックしたところだが、既にその時は身を隠していたんだと思う。オレたちは結構レフに近づいてるんじゃないかな。 (11/22-16:48:31)
ゲト > なるほど。賭博師が勘が鈍るのを恐れるのと同じか・・・レイダーツらしいアプローチだ。金曜に踏み込むときはレイダーツも同行頼むぜ。裏口から出ていかれないようにしないとな。しかし、スラム街の郵便局が送金先と調べがついているのか。レイダーツも仕事が早いじゃないか。ところで、俺がグラッパ飲ませて白状させても何を聞きたいか漠然といしていい考えが浮かばない。だから、レフだとしたらレイダーツは彼から何を聞きたいと思う? (11/22-16:54:50)
レイダーツ > そうだな……。まず、本当に宗教迫害を恐れているから隠しているのなら、その裏をとるといいと思う。後は、出来れば本人から本名を聞ければベストだ。上機嫌になれば「そういえばこの街には凄腕の情報屋がいるらしいぜ」とか、揺さぶりをかけてみるのも手かもしれない。余りにも口を割らないようだったら送金の件でちょっと脅すのも手だな。余り脅すのは気乗りしないのが本音だけどね。後は、こっちが秘密を握ったわけだから仕事も頼んでみたいところだ。っと、いっぺんに言い過ぎたか?(ちょっと反省) (11/22-17:00:32)
ゲト > 仕事を頼んでみたい・・・それだっ!俺が聞いてみたいのはそれだ。秘密を握ったレイダーツならどんな仕事を頼む?やっぱり賭博絡みか? (11/22-17:02:41)
レイダーツ > 情報が一番直結するのは賭けだからな、やっぱり賭博絡みだ。というか、オレがレフの存在を聞いたのも賭場だ。レフはどんな賭け事にも応じる何でも屋らしい。例えば、明日の天気の予想を賭けようぜ、というと見合った割合の賭け比率を提示して、賭けを受けるらしい。つまり胴元を常に引き受けてるんだよな。それでトータルで負けていないらしい。何でも受けるから、レフがいると場が盛り上がる。……だが、頼んでみたいのはこの街で儲かる方法だな。もっと贅沢をいえば仲間に引き込みたいところだ。(楽しそうに、ハキハキと) (11/22-17:07:15)
ゲト > 休日になったら競馬かスポーツの試合があるだろう。それで一番オッズの低いものをレフに教えてもらう事だろうか?この町で儲かるとなるとそれくらいしか浮かばないな。(ミネストローネスープをすすったスプーンをカチャりと置いて)仲間に引き込んだら胴元でもするのか? (11/22-17:13:41)
レイダーツ > いや、奴はオッズも操作できるんじゃないかな。要するに、一番賭けてる人が少ないものが高配当、多いものが低配当になるようにできている。それをコントロールして、最高倍率を作り出すことも本当の情報屋なら可能なはずだ。それが出来ない賭けは目立つのを避けるため、敢えて賭けないのも手だ。それと、仲間に引き込んだら、か。胴元をやるのも悪くはないけど、情報の提供を相応額でいつでもしてもらえるようラインを確保したい。なぁに、情報網さえ持っていれば金を稼ぐのなんてすぐさ。それよりも、一回きりではない関係になれるわけだから今後どこの地域が危ないとか、今はこの地域が安い、もっと大きな話題だと政治家のスキャンダルをつかんで揺さぶることもできるだろう。情報の怖さはゲトも知ってると思うが、レフが噂通りならそれくらいやってのけるんじゃないかな (11/22-17:19:44)
ゲト > 何だか話がデカくなってきたな。競馬で儲かるとかしか考えてなかったが俺が想像するよりデカい事考えているだろ?もし、勝てる勝負なら裏社会の高利貸しからも金を調達して勝負とかでも考えていないかい?絶対に勝てないと俺たちは国外脱出しないと命はない。(普段のゲトと違って心配げに額から汗を) (11/22-17:25:52)
レイダーツ > 絶対に勝つさ。オレのヴィジョン、レフの情報。この二つで盤石だと思うね。でもまぁ、そもそも度を越えた勝負はしないよ。だからレフも生きてられる。心配するなって、無理も無茶も考えるだけでしないから(無邪気に笑う様子から、ゲトなら彼の言葉が嘘ではないと解るだろう)でも、それにはレフらしき人物をちゃんと押さえないとな。明日は頼むぜ? (11/22-17:30:10)
ゲト > (ちょっと気おくれして)お・・おう!(と返事して応え)確かにレイダーツのヴィジョンと情報があれば無敵だろうが、度を超えた勝負して目立ったらヤバいしよ。そこの加減は任せた。じゃあ、当日期待してるぜ。酒が入ったらどう誘導するかレイダーツに任せる。(そういってグラッパの入った瓶が並ぶ戸棚に向かっていく) (11/22-17:36:19)
レイダーツ > 解った、任せてくれ。((っと、あまり長く話していると怪しまれるか))(ゲトと同じタイミングで席を立ち、)じゃあ明日、食事の時間にレフらしき人物が来なかったら突撃しよう。そうそう、奴の兵舎はB-2地区の一番端さ。引きこもるにはおあつらえ向きな場所だ。(そう言いながら、場を後にする) (11/22-17:40:46)
レイダーツ > PL:では、決戦の金曜日(翌日)に時間を進めようと思います。大丈夫でしょうか? (11/22-17:41:26)
ゲト > PL:OKです。 (11/22-17:41:57)
レイダーツ > PL:では、翌日の夕飯時に進みますね (11/22-17:43:35)
レイダーツ > ――レフ捜査七日目、回想から三日前、金曜日――
(時間は夕食時。レフとゲトとレイダーツが睨んでいる男は来なかった。ここはその男の兵舎の前((前述したB-2地区の一番端))突入直前である)
……本当に来なかったな。しかも、風の結界で調べたんだが兵舎の中に一人だけ気配がある。これから二人で突入するが、ゲトは準備はいいかい? (11/22-17:47:29)
ゲト > (グラッパの瓶を渡し)俺は正面からぶつかる。レイダーツは裏口からで頼む。「何も語ったりしないよ。」とか言ってグラッパを差し出せば酒盛りになるだろう。そこでレイダーツが賭博でもアプローチかけて聞いて確かめてみればいいと思う。例えばオッズの倍率聞いてみるとかな。(ドアの正面に立って振り向き)…任せたぜ。今回の件の主人公はレイダーツなんだからな。(そう言ってドアを見つめる) (11/22-17:52:51)
レイダーツ > 改めてそう言われると緊張するな……。よし、じゃあ配置につくか今別れてから5分後、同時に突入しよう。危険はないと思うが、一応用心してかかろうぜ。(そう言うと裏口へ向かう) (11/22-17:55:32)
ゲト > 「窮鼠猫を噛む」というし油断は禁物なのは承知だ。レイダーツも万が一に風魔法などを発動させる準備できてるかい?(グイッとグラッパの瓶を傾けてラッパ飲みして一口) (11/22-17:58:28)
レイダーツ > ああ、準備は出来ている。ゲトから一瞬早く突入してくれ。オレは風魔法の結界でゲトの動きを察知できるから、それで突入する。(そう言い、裏口でスタンバイ) (11/22-18:01:39)
ゲト > じゃいくぞ。(「せーの」と言ってドンとドアを蹴とばす) (11/22-18:03:32)
レイダーツ > よっと!(風魔法でゲトの動きを捉えると、同じく風魔法でドアを吹き飛ばす。すると、中に小柄な男がスパゲッティを食べている途中で、何事かとゲトとレイダーツの方を見てぽかんとしている。)ゲト、この男……って、まだ子供じゃないか。(よく見ると15歳以上には見えない。しかも、失敗した、という顔をしているが、目の輝きだけは失われていない様子だった)あー、落ち着いて。人違いじゃないとは思うけど、危害は加えるつもりはないから。(な!とゲトに合図を送る) (11/22-18:07:58)
ゲト > 俺は非番で飲み仲間がほしいだけだ。(グラッパの瓶を小脇にドンと置いて)何も言わない。送金先の場所も言わない。とにかく一緒に飲もう。<<トボットボッ>>(グラスに度数60%のグラッパを注ぎ込み)さあ、魚介類をつまみに飲もうじゃないか。断食日にキリストの血なら抵抗ないだろ。蒸留されているだけだ。ほれ、駆け込み一杯。(自分でグイっと一杯飲んでから、なみなみ注いだグラスを少年に) (11/22-18:12:54)
レイダーツ > (少年はゲトのグラスを受け取り、諦めた様子でグラッパを飲んでいる。その様子を見つめながら)オレはそこの大男の友達なんだけど、下戸でね。最近は慣れてきたけどまだまださ。(そんなことを言ってると、少年の顔色が赤くなる。酒を飲むことに抵抗がある訳ではないが耐性は年相応なのだろう。色々訊きたそうな顔をしているが、分が悪い立場なのを悟っている様子でゲトと雑談をしている。そこへふと思い出したように)そう言えば自己紹介がまだだったね。オレはレイダーツ。魔法士兼賭博師さ。(それを聞くと少年は名乗らないが、少し小ばかにした表情を見せる) (11/22-18:18:56)
ゲト > 俺はゲト。見てのとおり兵隊だ。(瓶から並々と注いで)いい飲みっぷりだ。(ぐいっとグラスの酒を飲み干してからグラッパを注ぎ)ささ、もう一杯。(アイコンタクトで何か聞いてみたらとレイダーツにジェスチャー) (11/22-18:22:56)
レイダーツ > (ゲトからのアイコンタクトに頷き、)なぁ、君は兵隊に向いてるとは思えないけど、仕官理由とかはあるのかい?(そう訊ねると少年は軍の中の方が面倒事がないし、給料ももらえる、と答えた)ふむふむ、面倒事、ね。その年で苦労してるんだ?(当然だろう、と答える少年)どんな苦労だい?え?言う義理はないって?言えないだけじゃないのか?例えば差別問題だったり、貧困問題だったり……(その辺りでちょっと酔ってきたのか少年が金に困っているのはいつでも解決できるさ、とこぼす。差別の方を否定しない辺り、ゲトの宗教の読みは当たっているようだ)金には困らない、か。だったら、自称賭博師のオレと賭けでもしない?何、簡単なサイコロ二つ振って、合わせて幾つの目が出るか賭けるだけだよ。(そういうと、ポケットからサイコロを二つ)ゲトもやるかい?(疑われないように誘ってみる) (11/22-18:30:39)
ゲト > (レイダーツに呼応して頷き)おう、(小銭を出して)俺は7だ。確率論的に一番出る目だ。(そういって小銭を10枚ほどスッと出して賭けていく)さて、どうなるかな?(少年を見つめ)名無しじゃないだろ?名前は?イタリア系じゃない名前なんだろ?そういう事にするさ。(そういって酒を飲み続け、少年のグラスのまたお酌する) (11/22-18:36:59)
レイダーツ > (ゲトが7に賭けるのを見て、少年はレイダーツの方を向き、倍率はどうなっているんだ?7が出るのは六分の一、そこから離れるごとに関数のように確率は低くなるぜ、等と話しだす)君はどう思う?オレは賭博師と言っても直感型だからそういうのに疎くてね。良かったら公平に賭けをやるためにもオッズを決めてくれないか?(すると少年は2から12まで小数点つきの倍率を言って並べる。そして、それも解らないのに賭博師かい?と笑う。ゲトに名前を訊かれれば、書類に書いてある通り、「ローズ」って名前だよ、と答える)ふぅん、倍率を決めるのは得意みたいだな。だけど、それと勝てるかは別さ。(そう言うとレイダーツは11に賭ける。少年は手堅く7。さて、サイコロを振ると出た目は6と5。合わせて11だ。少年はまぐれもいいところ、と今度は6と8に賭ける)ゲトはどうする?(そう言うと、レイダーツはアイコンタクトでヴィジョン使用中をアピールする) (11/22-18:48:18)
ゲト > (ちらっとヴィジョンを使う合図を知り)今は18時だ。1足す8で9。(とポーカーフェイスで5枚ほど小銭を賭ける) (11/22-18:53:46)
レイダーツ > よし、じゃあオレは5にするよ。(すると自称ローズ少年は今度は自分にサイコロを振らせろ、それで、三回目に出た目で勝負だ、と申し出た。レイダーツは構わない、とサイコロを渡す。そしてローズ少年が三回目に出した目は――2と3。合わせて5である。少年は負け金を払いながら、あんた、何者だ、と訊く。)言っただろう、オレは賭博師レイダーツだって。でも、オレはローズ君の敵じゃあない。むしろ、友達になりたいからここまで来たんだ。(ローズ少年は好奇心と疑惑の目で、次から十回連続さいころの目を当てることはできるか?と問う。出来る、と答えるレイダーツ。いったいこれはどういう事なのか説明してくれと、ついに諦める様子のローズ。ゲトに、さっき俺の名前訊いたろ?イタリア系じゃない名前とか言ってたし、本当は知ってるんじゃないか?と、今度はゲトに問う) (11/22-19:01:30)
ゲト > 初対面で確証が無いから名前を聞いたんだ。もし、レイダーツが10回連続で賽の目当てたらローズ以外の名前でも教えてくれよ。本名じゃなくて、ビジネス上での通名で構わない。あと、レイダーツのサイコロを存分に調べるといい。俺が立会人になる。(そういって酒瓶片手にレイダーツと少年の間に座り込む)そういや(グラスを持つ自分の手を見つめてから視点を少年の左手に向け)左利きなんだな。(と呟く) (11/22-19:07:37)
レイダーツ > (ローズは思う。見抜かれた左利き、調べても何度自分で転がしても違和感のないサイコロ、そしてこの二人は情報に在った――少年は参ったよ、と呟くと、本当にオレの敵じゃないんだな?と確認をとる。)ああ、当然だ。(頷くレイダーツ。ゲトにも視線を向け、ゲト、だったか、もオレの敵じゃないんだな?と、確認を求める) (11/22-19:11:39)
ゲト > (ローズに肯定して頷き)敵なら最初から腕力で乱暴な事してるさ。噂で聞くにはこの町に賭け事の天才、オッズの天才がいるようだ。そいつがどこにいるか聞きたくてな。レイダーツもそうだよな?情報のためなら金を惜しまない。(財布をひっくり返して金貨をジャラジャラと並べる) (11/22-19:16:36)
レイダーツ > オレもさ。この街で賭けをしている時に情報とオッズの天才が居るって聞いて色々周ってきたんだ。オレもゲトも情報の大切さは知っている。金は惜しまないから協力してほしい。(そう言うと、自分も財布をポン、と中身ごとローズ少年に投げてみせる)何か知ってることはないか?(そう言うと、芝居はもういいさ、と脱力する少年。多分、その探してるオッズの天才、情報屋の名前知ってるんだろ?俺がそうさ、通称レフ、靴磨きのレフだ。あんたらみたいな俺に好意的な人間は少なくてね、ここで外が落ち着くのを待っていたわけさ。しかし、ここまで来れたのはあんたたちだけだよ、と、ついに「靴磨きのレフ」は自白した。)そうか、やっぱり君が。こっちも明かすと、オレは先天的な魔法で未来が解る。通称ヴィジョンって呼ばれる能力を持っているんだ。だけど、レフの協力がちょっと必要でね。相棒と一緒に探してたんだ。(そういうと、ミッションコンプリート!といった感じでゲトにサムズアップをする) (11/22-19:24:25)
ゲト > そそ、俺が相棒なの傭兵としての腕力もあり、医者でもある。何かあったら応急手当して命を助けることもできる。金を弾めばレフのカルテも灰皿の上で燃やす。どうだ?頼りになるだろ?(レイダーツにグッジョブと言わんばかりに親指を立てる) (11/22-19:29:56)
レイダーツ > (確かに、あんたらなら頼りになるな。腕力と医術の二足草鞋と予知能力者か、これは敵にまわす訳にはいかない。よし、俺も少しはあんたらのために働くよ。報酬はもらうけどな。で、ここを出たら何をしてほしい?、というレフそれに対し)表世界でのオレとゲトの情報のシャットアウトを頼みたい。そして逆に裏社会には広めてほしいんだ。これで仕事がしやすくなるし、裏社会で顔が利くようになる。そうだ、レフ、君もここを出たら賭け事の街の情報を探ってほしいってのもあるな。なに、報酬は弾ませる。こんなところまで乗り込んでくる割にはオレもゲトも金持ちなんだぜ。(レフはそれくらいお安い御用だと頷く)ゲトは何か頼みたいことはないか? (11/22-19:36:40)
ゲト > そうだな。カジノ街の情報について知っている事は全て紙に書いて教えてほしい。俺は貿易船のタンカーに銀やラム酒を積んでいる。それを全て売り払ってでも知りたい。嘘だと思うなら、一緒にタンカーの積み荷みるか?(とレフに語り掛ける)俺たちは貿易商もやっているんだ。だよな?(とレイダーツに同意を求める) (11/22-19:44:33)
レイダーツ > aa, (11/22-19:45:07)
レイダーツ > あぁ、こう見えてオレたちは貿易で既にかなり儲かっている。更に儲けるためにまた何かする予定なんだが、何をするにも情報は命だからな。(それを聞くとレフは、OK、そういう相手は嫌いじゃない。情報を軽視する奴が一番嫌いなんだ、などと言う。勿論吹っかけることもしないし、二人の要求にもこたえるよ、と諦めてた様子から商売モードに性格が切り替わったかのように饒舌になる。彼にしても快く情報に金を落としてくれる相手は珍しいのかもしれない)さて、良ければ今日は消灯時間まで一緒にこのまま食事でもして親睦を深めたいと思うんだが、二人はどうだい?(と、リラックスムードに) (11/22-19:50:38)
ゲト > そうだな。イタリア系の肥えた味覚でも食うに足る料理を教えてくれよ。俺たちは典型的な金持ちみたいに着飾ったレストランにタキシード着てシャンパン頼む面白みのない富豪じゃない。スラムのギャングが経営する店で普段着着てパスタ食うほうが性に合うんだ。イタリア系ならここでもカミソリでニンニクを薄くスライスして弱い火力でペペロンチーノでも作ってくれるだろ?期待してる。(空き瓶持って立ち上がり)グラッパはもう飲みたくないだろ。ちゃんとしたキリストの血がある。赤、白、スパークリング何でもござれだ。何がいい?(と二人の意見を聞く) (11/22-20:03:31)
レイダーツ > オレは赤がいいかな。レフはどうする?(そうだな、スパークリングにしておくよ。しかしあんたら、金持ち独特の嫌味というか、見下し感がないな……、などと親しみを感じている様子。三人でこの晩は同じ釜の飯を食べて、ゆっくりすごした) (11/22-20:06:43)
レイダーツ > PL:思ったより時間がかかってしまったため、ちょっとこの後は駆け足で行こうと思うのですが、大丈夫ですか? (11/22-20:07:15)
ゲト > PL:大丈夫です。 (11/22-20:07:41)
レイダーツ > PL:すみません、ご迷惑おかけします (11/22-20:08:21)
レイダーツ > ――翌日、回想から二日前――
(この日は例の少佐に連絡し、ゲトとレイダーツが軍から出れるよう手続するだけで一日を費やした。ゲト、レイダーツ、レフの三人は昼間は他人のように振舞ったが、その晩、またレフの兵舎で三人で情報について語り合った) (11/22-20:11:11)
レイダーツ > ――さらに翌日、回想前日――
まだ身を隠しているというレフと後に合流の約束を取り付け、場所も地図で確認したあとでゲトとレイダーツは軍から脱隊をした。そしてその翌日が今日、イタリアンレストランでお互いに思い起こしているわけである。 (11/22-20:14:02)
レイダーツ > と、まぁこんな感じじゃないかな?(ピザをハムハムと片手で食べながら、右手はペンを走らせている) (11/22-20:14:49)
ゲト > <<カリカリ>>(挿絵のラフデザインを書き込み)こんな感じだな。食後のデザートはイタリア系にちなんでジェラートでも注文するかな?レイダーツも頼むか?あと、下戸にはミネラルウォーターも要るだろう。(と確認を取る、この辺は外交の晩餐会形式を踏襲している。) (11/22-20:18:18)
レイダーツ > おう、頼むとするよ。ミネラルウォーターもあると助かる。そういえば、オレ、今回みたいに会話を書きとめることが多くなりそうだから、速記ってやつを学んでみたんだ。いろいろ記憶したからすぐできるようになったのは良いんだけど、半ばオリジナルなんだよな……。でも、今みたいにすぐ書いて宿で読み解くことはできるからいいかなって思ってるよ(ちょっと意外かな?、と) (11/22-20:22:51)
ゲト > 俺がまともな文章書けない分、頼りにしてるぜ。俺は<<カリカリ>>(ペンを走らせてデッサンを描き続け)絵には自信があるから、そっちで何とかだな。しかし、賭博のほうは何を賭けるか考えはあるのかい?俺は賭博の道は素人だから見当がつかない。 (11/22-20:27:27)
ゲト > しかし、速記なんて裁判所の書記がやるくらい専門的なものだと聞いている。それを自己流でできちまうってのも凄いぞ。俺の出世を描いた立志伝も口頭で書いてくれるとなると、頼もしい。俺の立身出世を本で見たら百姓だって出世できると夢を与えられるだろう。頼みにしてるぜ相棒。(フフっと微笑ましくレイダーツを見つめてからミネラルウォーターの入ったグラスを手に取り)いつものアレをやろう。(グラスを掲げ)俺とレイダーツの立志伝に乾杯! (11/22-20:31:12)
レイダーツ > 賭博は普通に今まで通りさ。ただ、レフが手を回してくれれば名前が上がらない分楽が出来るって感じかな。速記ってやつも最初はちょっと敷居が高く感じたけど、時魔法で記憶能力が高いせいか結構すんなり入ったよ。(いつものあれと言われると)おう、そうだな、オレとゲトの立志伝に乾杯!(と、グラスを掲げる) (11/22-20:34:26)
ゲト > (レイダーツがそのまま掲げてくれれば、カチンを音を立ててグラスを軽くぶつけるだろう)しかし、賭け事の話をしたんだ。ついでにオマケとしてレイダーツが知っているイカサマの手法も書いてやれば興味惹かれるんじゃないか?(とグラスの水の飲みつつ提案してみる) (11/22-20:39:24)
レイダーツ > ふむふむ、確かにイカサマの方法も書いておけば面白い情報になるかも。少しずつ追記してみるよ。発案ありがとう。(にはは、と笑いながら、ミネラルウォーターを飲む) (11/22-20:42:53)
ゲト > PL:9時になろうとしてますが大丈夫ですか? (11/22-20:44:03)
レイダーツ > PL:すみません、そろそろ切り上げましょうか。 (11/22-20:47:06)
ゲト > PL:お疲れ様です。 (11/22-20:49:18)
ゲト > pl:こちらはラストスパートまで立ち会えますので、お任せします。 (11/22-20:50:10)
レイダーツ > PL:はい、お疲れ様でした。とても楽しく、充実していました。どうもありがとうございました! (11/22-20:50:10)
レイダーツ > さてと、オレはそろそろさっきまでの会話を速記でメモしたから、先に宿屋に戻って感覚を忘れないうちにちゃんと記帳することにするよ。レフの協力を仰げてよかったよな。それじゃあまた宿で!(と、言うと伝票を手に取り、ゲトの肩をこぶしで軽くトンとたたき、お疲れ様の合図。そうして支払いを二人分済ませ、宿へと戻っていった) (11/22-20:53:26)
レイダーツ > PL:お先に失礼します (11/22-20:53:39)
ご案内:「大都会のスラム街」からレイダーツさんが去りました。 (11/22-20:53:42)
ゲト > pl:お疲れさまでした。 (11/22-20:56:03)
ご案内:「大都会のスラム街」からゲトさんが去りました。 (11/22-20:56:06)
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