room01_20151123
ご案内:「泉の畔」にmistさんが現れました。 (11/23-22:59:36)
mist > (サラサラと流れる水の音。泉の傍へとやってくれば、ウィルオ=ウィスプの灯りを漂わせ、その畔へと腰を下ろして。徐に空中に指先を這わせれば、竪琴を1つ、描き出した魔法陣から取り出す。) (11/23-23:01:57)
ご案内:「泉の畔」にイリスさんが現れました。 (11/23-23:03:31)
mist > (いつもの様に。 竪琴を、静かに爪弾きだす。 いつも、そう。 気分が落ちる時は、こうして水のある場所で。木々の歌を聴きながら、色々と思いを馳せる。 人とかかわるようになってからの癖だった。) (11/23-23:03:34)
イリス > (時狭間からの帰り道。泉の傍を通りかかったのは偶然と言うよりは、必然かもしれない。単に家まで戻る最短のルートがちょうど泉の傍を通るルートなのだ)…竪琴の音?(いつも静かな場所。だが今日は違った。聞こえてくる音色に気がつけば、誘われるように泉の畔へと歩いていき)…ミストさん…?(木々を抜けた先にいた相手に気づけば、おや、と眉尻を上げて) (11/23-23:06:07)
mist > (竪琴の奏でる何処かもの寂しい、幻想的な音色は、静かに心の底へと誘ってくれる。 つらつらと、思いを馳せる。 これも、いつもの癖。 色々な顔が浮かんでは消えて。 音色は森の中を流れていく。) (11/23-23:06:14)
mist > (声に、ふと顔を上げて。指先は竪琴を奏でたまま。 ふ、と目を細め、笑みを向けて。ウィルオ=ウィスプの灯りが1つ、其方へと飛んでいく) (11/23-23:07:11)
イリス > (演奏中のようなので、声をかけるのはちょっとやめて。近くに生えた樹に手を添えて。静かに竪琴の音色に耳を傾けよう。と、そこに近づいてくる灯りが一つ。それに気づけば、その動きを目で追いかけて) (11/23-23:09:03)
mist > (ウィルオ=ウィスプはそのままイリスの周りを楽しげに舞い、誘うようにこちらへと帰ってくる。 小さく首を傾げるようにして、イリスへと視線を向けたまま、『おいで』と言うように示して)>イリス (11/23-23:11:40)
イリス > (どうやら気づいていたようだ。いや、相手の事だ気づかないことはないだろう。ともかく誘われれば、そのままウィル=オ=ウィスプのあとについていくように近づいていって)ミストさん、こんばんは。ちょっと久しぶりですね。(ニコリと笑いながら、隣へと近寄って) (11/23-23:13:46)
mist > ん。久しいね。変わりがないようで何より。(ふふ、と目を細めて笑み。竪琴を爪弾く手はそのままに) (11/23-23:14:32)
イリス > (そっと膝を曲げて、その場に屈みこんで、泉の方を見つめて)えぇ、おかげさまで。相変わらずと言うか元気にやってます。(そのままちらりとミストの方を見て)ミストさんはいかがです? (11/23-23:16:16)
mist > ん、相変わらず、かな。(少し思いを馳せる様に目を伏せて。声音は無意識に、静かなものになる。口元には、薄い笑みを浮かべたままで) (11/23-23:17:25)
イリス > そうですか。(少しだけホッとしたような表情。けれども視線はミストから離さないままで)…何か、ありました?(さらに問いかけ一つ。根拠はない。でも、ちょっとだけいつもと雰囲気が違うような気がして) (11/23-23:18:54)
mist > ん、まぁね。でも、悪いことではないよ。多分。 ── 癖なんだ。(どこか歌うような口調。ゆる、と首を少しだけ傾けるようにして) (11/23-23:21:49)
イリス > …ふむ。(視線を再び泉の方へと戻そうとして)癖…?(続く言葉に、再びミストの方を見た) (11/23-23:23:42)
mist > ん。 人と関わるようになって、色々とね。 考える事が増えた。 別れだったり、悩みだったり。 その頃からの、癖。 こうして、竪琴を爪弾きながら、あれやこれや、思いを巡らせるのが。   ──イリス。晶歩という子を知っている? (11/23-23:25:45)
イリス > …そうですか。(つまり何かしらの別れがあったか、悩みがあるということか。そのどちらかは、まだわからないが)…晶歩さん、ですか?(記憶を辿る。だが、その名前は記憶の中にはない。「まだ」)いえ、知りませんけども…。 (11/23-23:28:42)
mist > 少し前まで、『れす』だった子だよ。 『れす』は、『晶歩』になって、今はもういないんだ。『れす』という子は、どこにもね。(竪琴の音は、そのまま流れ続けたままで) (11/23-23:30:31)
イリス > レスさん…だった子。(ふと脳裏に思い浮かぶのはいうまでもない顔見知りの子。いろいろあった相手だ)…それは、単に名前が変わったというだけの事じゃないんですね。(もしそうなら、いなくなったとは言わないだろう。だが、そういうという事はそれだけの変化ではないと言うことになる) (11/23-23:32:59)
mist > んー。どうかな。 ただね? 僕の愛した『れす』って子は、とても頭の良い子なんだ。 だから、あの子自身で決断をして、『れす』 ではなく、『晶歩』 になった。 『れす』 であることを捨ててね。 僕は、そうあの子の言葉を解釈してる。 あの子にとって必要な決断だったんだよ。きっとね。あの子は、そういう子だったから。 (11/23-23:35:15)
イリス > ……・ふむ。(再び思案顔で泉の方を見つめて) (11/23-23:39:12)
mist > だから、僕はあの子の意思を尊重したい。 あの子が自分で決めて選んだ事だから、それはとても良い事でも、あるんだよ。 上手く言えないんだけど、僕も同じような経験をしているからね。 (11/23-23:43:07)
イリス > …でも、それにしてはどこか元気がないですね。(小さく首を傾げて。ミストの方を横目でちらりと見て) (11/23-23:44:32)
mist > (ふふ、っと笑って) あの子をとても愛していたからね。 だから、これは僕自身の問題なんだ。 『れす』 の面影をあの子に求めるのは、あの子に失礼だしね。 僕が、それを受け入れる為の儀式みたいなものかな。こうして、竪琴を爪弾いて、思いを馳せるのは。 (11/23-23:47:12)
イリス > …そうですか。(たぶん自分に出来ることはないだろう。あくまでこれは相手が言う通り、相手自身の問題だから)…そろそろ、行きますね。帰り道の途中だったので、あまり遅くなると心配かけてしまいそうですし。(そろりとその場で立ち上がって) (11/23-23:50:57)
mist > ん。(竪琴を爪弾く手を止め、立ち上がり)送っていくよ。 (11/23-23:51:45)
イリス > ここからそんなに遠いわけでもないですし、夜道には慣れてますから大丈夫ですよ…?(もう少し時間が必要なのではないかと考えて。まぁそうでなくても、夜はいつも散歩で出歩いている身、どうということはないのだが) (11/23-23:53:49)
mist > 女の子一人は危ないからね。 (というこいつも一応女なのだが。 色々と自覚が欠けていた。 ふふっと笑えば、行こう?と片手を差し出して) (11/23-23:55:26)
イリス > それを言ったら、ミストさんだって。送っていった帰りは一人になっちゃうじゃないですか。(ちょっぴり苦笑を浮かべつつも片手を差し出されれば、その手を取って)それじゃあ、お願いします。(結局、お言葉に甘えることにした) (11/23-23:57:01)
mist > ははっ。 僕はまぁ、こんなだしね?(くすくすと笑えばエスコート。送らせて頂くようで──) (11/23-23:58:52)
イリス > そんなこと言ってると、リュウヤさんが泣きますよ?(なんて苦笑しつつ、エスコートされて帰路へ――) (11/24-00:00:17)
ご案内:「泉の畔」からmistさんが去りました。 (11/24-00:01:00)
ご案内:「泉の畔」からイリスさんが去りました。 (11/24-00:01:20)
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