room11_20151202
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にカワルダケさんが現れました。 (12/02-22:57:12)
カワルダケ > (闇と瘴気に満ちた地のとある一角。地面にぽっかりと空いた穴の中には、「魔物」と呼ばれる者たちの骸が幾重にも折り重なっている。その種は一見しただけでも様々で、比較的新しい物もあれば、体の半分がドロドロに溶けてしまっているような古いものもある。) (12/02-22:58:46)
カワルダケ > (大きな穴に収まった、赤黒い大きな塊。それは、闇の地の食物連鎖の中でも上位に立つ者が溜め込んでいる「餌」らしい。その、弱者の成れの果てである「餌」の表面に、漆黒の軸と傘を持つ一本のキノコが生えていた。) (12/02-23:00:11)
カワルダケ > (濃厚な瘴気を纏った風がびょうと吹く。するとおかしな事に、今の今までひっそりと生えていただけのキノコが、急に自我が芽生えたように飛び上がった。真っ直ぐな軸が二股に分かれ、足のようになって着地する。ほよん、と大きな黒い傘が弾んで、ふわり、辺りに漆黒の胞子が舞った。) (12/02-23:01:50)
カワルダケ > (ひょこたんひょこたん、漆黒のキノコが餌の山を下って行く。歩く度にその身が上下に大きく揺れて、胞子が周囲に飛散した。散った胞子は風に乗り、更に遠くへ飛んでいく。闇の集う地のほうぼうへ。中には強い風に吹かれ、荒野や森の方へと飛んでいくものもある。) (12/02-23:06:18)
カワルダケ > (魔物の骸で出来た山を下りきり、穴から這い出た漆黒キノコ。その後も変わらず胞子を撒き散らしながら、闇の地を闊歩する――) (12/02-23:10:36)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」からカワルダケさんが去りました。 (12/02-23:10:52)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」に娯暮雨さんが現れました。 (12/02-23:43:58)
娯暮雨 > (枯れ木の枝に腰を下ろして、真っ白な二本の尻尾と、白いニーハイ足袋を履いた二本の足をゆーらゆら。何をしているかと言うと、ただぼんやり。この地の景色を眺めているだけにござる。時折、遠方より獣の遠吠えが聞こえて来ては、ぱたりぱたりと狐耳がはためいた。) (12/02-23:50:08)
娯暮雨 > (そこらじゅうに満ちた魔物たちの息遣いや生活感のようなものを感じながら、闇が濃いせいでいつもより一層白く染まった様に見える吐息を吐いては、枯れ木の幹に背を預けた。)―…。(「ね、マスターさん。もし時狭間に武器を持った人が入ってきて暴れたら、どう致すか…?」以前、時狭間のマスターさんへ投げかけた問い。そう言えば答えを聞きそびれていた。そんな事をぼんやりと考えながら、遠吠えが聞こえてくる方へと視線をやって。) (12/02-23:58:12)
娯暮雨 > ((―…拙者なら))(もし、敵意を持って己の里へ立ち入る者あらば、全力で排除しようとするだろう。それはきっと、この地で遠吠えをしているあの子達も同じなのではないかと思う。ふと、視界が黒く霞んだ。視線を上へとやる。垂れ込んだ暗雲が、それまで以上に月の光を遮っていた。同時に、肌寒さが増した気がして。ふるり、身震いを。) (12/03-00:07:01)
娯暮雨 > (さて、視界が黒く霞んだ訳は、雲だけのせいでは無かったらしい。ふわりそよりと風に乗って舞う黒い霞―…実際はカワルダケと呼ばれる生物の胞子が、目の前を飛んで行ったせいでもある。)…っ、(お鼻がむずむず。狐耳と尻尾の先がぴるると震えて)  くしゅん!(くしゃみをひとつ。) (12/03-00:12:31)
娯暮雨 >  サンドバイターが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (12/03-00:12:58)
娯暮雨 > (次の瞬間、ずるりと枝から落下した。ころんと地面に転がったのは、ワニの顔を持つ1m程の大きさの鳥でござる。何が起きたか分からない。瞳孔がまんまるになった両目をぱちくり瞬かせて)…クヮッ。(と鳴いた。)…?(ひっくり返った状態で、脚と羽根をパタパタ!もがきながらも体を起せば、きょろりきょろりと辺りを見回して)…クヮ?(首を傾げた。) (12/03-00:19:41)
娯暮雨 > (くるくるくる。その場で足踏みしながら更に2回転。誰かを探す様に辺りを見渡したが、誰も居ない事に気付けば、瞳孔がきゅぅ、と細くなり)クヮヮ…。(あわわ。焦った様子で、てこてこ、歩き始めた。その歩みは随分と遅いけれど、白い羽根をパタパタと羽ばたかせて少しばかり加速しつつ、その場を去って行く様で―…。) (12/03-00:23:20)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」から娯暮雨さんが去りました。 (12/03-00:23:41)
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