room49_20151205
ご案内:「怪仏庵」に娯暮雨さんが現れました。 (12/06-00:36:40)
娯暮雨 > ―― ん…。(ふわふわとした夢見心地のまま、伏せていた目を薄らと開いた。仄かに灯った行燈の光りに、眩しそうに再び目を伏せて。居間に敷かれた布団の中で、胎児のような格好で眠っていた。もぞり、羽根布団の下で尻尾が動く。お昼間までサンドバイターのねぐらで寝こけていたものだから、朝まで起きない。という事は無かったが、今はまだお布団の温もりにその身を預けて、うつらうつら…―) (12/06-00:41:42)
娯暮雨 > ((ミストさん……―))(に、抱きついて、それから…?眠ってしまったのだろうか。勿体ない事をしてしまったと、目を伏せたまま眉を下げて)((けど…))(暖かかった。今も、抱きしめられた時の幸福感に体が包まれている様な、そんな心地。首を回せば、もふ…と枕に顔を埋める。優しくて、落ち着いていて、それでいて楽しげな声が今も耳に残っている。狐耳がくすぐったげにぱたた、と揺れた。) (12/06-00:48:07)
娯暮雨 > (すん、と鼻から息を吸えば、相手の香りもその身に残っているだろうかと思ったけれど。顔を埋めた枕から嗅ぎとれるのは、このお布団の持ち主の香りでござる)……♪(もぞぞ、と狐尾がまた蠢いた。お布団の中は窮屈で、大きく揺れる事が叶わない。お布団の裾から覗いた尻尾の先だけが、ぴょこぴょこと揺れている。)((わるい事、しちゃったでござるね…))(自分が今此処にいると言う事は、出掛けたばかりのところを一度戻らせてしまったのだろうな、と狐耳へちゃり。今度あったらお礼を言おうと考えながら、再びそろりと目を開いて。) (12/06-00:59:01)
娯暮雨 > (虫の声も聞こえぬ程に静かな夜。今夜はきっと星がきれいに見えるだろうなと思いながら、見上げるのは見慣れた天井。もうすぐ、見られなくなる見慣れた天井。)……。(『近々、引き払う前に庵に行くから、美味い肴を頼むよ?ゴボウ。』あの時はお酒のせいでふわふわしていたけれど、そう言った時のミストの声色も、表情も、しっかりと覚えている。また、あの調理場で料理をする機会を得た。それも、大好きな二人に振舞えるとなれば、嬉しさはひとしおで。自然と頬が緩んでしまう。) (12/06-01:10:36)
娯暮雨 > (ゴボウに、大根に、白菜に…。旬の食材をいくつも頭に浮かべては、さて何を作ろうかしらと、気が早いながらも考える。何を作れば喜んでくれるかな、とか、二人の話が弾むかな。とか、思考の軸となるのは、そんな事ばかりでござる。)((しっかり、腕を振るわなくちゃでござるね…。))(時狭間のマスターさんの様に大した物が作れる訳ではないけれど。やれるだけの事をしよう。よし、と目を伏せながら小さく頷き、眉きりり。) (12/06-01:31:08)
娯暮雨 > (その後も、あれこれ考えを巡らせては、きりりとさせた眉も、次第にいつもの穏やかな眉ポジへと戻って行く。暖かいお布団の中で、考え事などしてしまったものだから) くゎ…。(小さな欠伸が漏れる。しかも、聞き覚えのある鳴き声のようなソレに頭にハテナマークを浮べつつ、もぞり。口元まで布団にもぐった。忍法欠伸ガードの術でござる。しかし、ちょっと眠いかもしれぬ…。なんて思ったのも束の間、再びすややと眠りに落ちて仕舞う様で…―) (12/06-01:51:17)
ご案内:「怪仏庵」から娯暮雨さんが去りました。 (12/06-01:51:48)
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