room41_20151208
ご案内:「神隠しの森の館 ホール」にシェスさんが現れました。 (12/08-15:05:39)
シェス > (トン。トン。トン。片手に小さな袋をぶら下げて、静かに階段を降りてやってくる。階段の途中で一度立ち止まり階下のホールへと視線を巡らせる。当然、誰もいない室内。窓から入ってくる日差しに少し目を細めて。再び階段をおり始めると、窓際のテーブル席へと歩みを進めて。)  (12/08-15:11:09)
シェス > (ちらりとカウンターの方向へ視線を向け。小さく苦笑しながら、手に持っていた小袋をポイとテーブルに置く。) さて…。 (ごそごそと懐を探りながら厨房の方へと向って。 懐から引っ張り出したのはひいたコーヒー豆が入った袋。 厨房に入れば戸棚を開いてサイフォンを引っ張りだし、フィルターを取り付けたり火をつけたり……。ひとまずはコーヒーを入れるようで。 コポコポと音を立てて上がる湯。抽出されるコーヒー。 クルクルと軽くかき混ぜた後、コーヒーが落ちてくるのを静かに待って。)  (12/08-15:19:25)
シェス > (カップにいれたてのコーヒーをなみなみと注げばカップを持ってホールへと戻ってゆく。先程荷物を置いたテーブルにカップを置き椅子を引いて静かに腰かける。 窓の外に視線を投げかけながらコーヒーカップを持ち上げて、軽く揺らせばカップに広がる波紋。立ち上る湯気を目いっぱい吸い込んで、大きく息を吐いた。 広がった良い香りに目を細めて。) (12/08-15:27:01)
シェス > (窓の外はまだ明るい。葉っぱが落ちて少し寒そうな木々が風にゆられているだけの風景をぼんやりと眺めながらのコーヒータイム。 ズズズと少しすすって。) (12/08-15:33:06)
シェス > (いったんカップをテーブルに戻し。先程テーブルに置いた小袋をテーブルの上にひっくり返す。 テーブルの板にぶつかる音を立てながら出てくるのは、数枚の古びたコインと石っころっぽいのと何かの破片。どれもこれも土がついて汚れていたりして。最後に布きれがひらりと袋から出て落ちる。 全部中身が転がり落ちてしまえば、またコーヒーカップに手を伸ばし一口。 ) (12/08-15:41:56)
シェス > (もう一口。カップを傾けた後、テーブルへと戻す。 布きれを右手で掴むと、左手の指先で摘みあげた古びたコインをその布で包んで。 軽く優しくこすって磨き初めて。 時々ちらりと窓の外に視線をやる。もちろん景色は相変わらず。)   (12/08-15:45:10)
シェス > (一枚綺麗になったら次の一枚。ただただ磨く。 汚れが落ちても劣化しているコインは決して状態が良いとは言い難い。 布でつまんだまま窓の外からこぼれる光に当ててみたりして模様を目を凝らして見つめた後、元の袋へとしまいこみ。次のコインを磨く作業に取り掛かる。 時々窓の外に視線を向けたりコーヒーを飲んだりしながらもくもくと作業して。 全部の拾いモノが綺麗になるまで続けるようで……。) (12/08-15:51:14)
シェス > (作業を続けることどのくらいか。ひとまず綺麗になった古いコインや破片は元通り袋にしまいこみ、再び窓の外を見やった。  少し日が傾いてきたのだろう、伸びる影が心なしか長くなってきたような気がした。) さて・・・。(ぽつり、こぼれる小さな声。 袋をポケットにしまいこむと、膝に手を付き緩慢な動きで立ち上がる。) (12/08-15:57:18)
シェス > (テーブルの上に散ってしまった砂粒を手で集め汚れた布でまとめて取る。空になったカップを持っていったん厨房へと。 使ったカップやサイフォンを片づけ始めるようで。汚れた布はぽいと使い終わった豆の残りカスといっしょにゴミ箱へ捨てて。) (12/08-16:01:20)
シェス > (片付け終わればホールに戻り、階段と窓の外を交互に見やる。何度か視線を行き来させた後、歩みを進めるのは出入り口の扉の方向。 そのままふらりと外へと出かけて行った。) (12/08-16:03:33)
ご案内:「神隠しの森の館 ホール」からシェスさんが去りました。 (12/08-16:03:36)
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