room02_20151209
ご案内:「荒野」にフォンセさんが現れました。 (12/09-22:00:55)
フォンセ > (何もない荒野の空を巨大な影が飛びぬけていく。その影の姿は竜、しかも銀色のそれだ)―――(それはしばらくの間、高い空を飛んでいたが、やがて静かに高度を下げ始める。そして地面に降り立つと同時に光に包まれて、人へと姿を変えた。黒髪に黒服姿)……ここらでいいか。(静かに周りを見回す。そして、手ごろな岩を見つければ、その上へと腰かけて)…さて…。(すっと静かに目を細める。見つめる先は、荒野の先。闇の集う場所と呼ばれる地だ) (12/09-22:05:16)
フォンセ > ((少し、思い返してみるか…))(空rを見上げる。辿る記憶はこれまでの事。主に、誰かとの戦闘のことだが、それらを思い出していく)…何かヒントになればいいんだがな。(とりあえず一番最近の戦闘から。思い出せる範囲で順番に)………。 (12/09-22:07:46)
フォンセ > (色々な戦いの記憶が呼び起こされる。だが、それらはイリスに力を返した後か、返す前のものばかりだ)((もっと古い記憶だ…))(まだ、「別れて」いなかった頃を、さらに思い出してみる。その頃でも、それなりにいくつか思いだせる出来事はある)………む…。(そんな中で思い出した記憶。それはかつて、初めてミストと一戦を交えた時の事で)…そういえば、あの時は――(ほんの少し、表情が険しくなり) (12/09-22:12:55)
フォンセ > ………。(そうだ。確か決め手になったは、それだった。魔力――精神のみを焼く蒼の焔。闇に偏っていたからこそ使えた力。だが)……今の私はどうなのだろうな。(そっと自分の手へと視線を向ける。かつてとは何もかも違う。そんな中で同じことができるのだろうかと)……イリス…?(ふと、自分の内から呼びかける声に気が付き、そちらへと意識を向ける)…それは、そうだが…。だが…。(少しばかり不安の混じった声。そんなにうまくいくものなのかと言いたげに) (12/09-22:22:39)
フォンセ > ………そう、だな。(続く言葉は誰にも聞こえない自分だけに届くもの。だが、それで少し励まされたのか、微かに口元に笑みが浮かび)…ならば、やってみるか。(静かに、その場で立ち上がる。そして片手に魔力を集めていって) [100面1個 75=75] (12/09-22:26:07)
ご案内:「荒野」にゼルさんが現れました。 (12/09-22:26:32)
ゼル > (瘴気の漂う荒野を一人、ぶらぶらと歩きながらやってくる) (12/09-22:28:06)
フォンセ > (感覚は憶えている。本来の自分の力。それは彼女が持つ力を捻じ曲げた結果によるもの。今やろうとしていることは、まさにそれだ。引き出した力を再度裏返す。自分が最もなじむそれへと――)……!!(纏う魔力が変質する。純粋無垢な白から黒へ) (12/09-22:30:21)
ゼル > ―お?(歩く先、気配―いや、力を感じて立ち止まる。力、それも単純な流れではなく変化していくモノ、だ)…ふぅん?(興味ぶかそーに眺めやり) (12/09-22:33:49)
フォンセ > (纏っている魔力の属性は闇だ。手に纏っている魔力は黒く輝いている)…前とは少し違うな。…黒い、光か。(何か矛盾している気はする。だが、今手に帯びている物は、まさにそう表現するのが妥当に思えた)…む?(と、ここでふと誰かの気配を感じて振り返る。集中が途切れたために、黒い光もそのまま四散して見えなくなって) (12/09-22:37:31)
ゼル > (消えてしまった。邪魔をしてしまったらしい)あー、わりぃ、練習中、だったか?(言いつつ、視線はいましがた消えた力に興味津津である) (12/09-22:39:11)
フォンセ > …お前は…。(前に何度か会った事がある。ただ結構前のことなので、ちょっとうろ覚えなところはあるが)…たしかゼルと言ったか。…まぁ、そんなところだ。まだ覚えたてではあるが。(光の消えてしまった手へと視線を落として) (12/09-22:41:29)
ゼル > おーよ、元気してた?えーっと、そっちは―(名前聞いたっけ?的な)あーまぁなんだ…おれでよければ稽古相手ぐらいなら、やんぜ?(邪魔しちまったしな、と) (12/09-22:43:23)
フォンセ > …フォンセだ。(一応名乗っておく)…ふむ。なら、ここは素直にお願いしようか。少し、試してみたい。(そう言って再度片手に魔力を纏う。それから先ほどと同じように、力を変質させていく。白から黒へ。ただすぐには変化出来ないらしく、少し時間はかかるようで) (12/09-22:46:17)
ゼル > (へー、と物珍しげに変容する様子を見てて)っと、んじゃまぁ俺は―受ければいいんか、な(片手をフォンセに向けて張り出し―魔力で障壁を展開し始める) (12/09-22:49:12)
フォンセ > 感覚が掴めれば、すぐに出来るようにもなるかもしれないんだが…。(今は、まだ無理だ。とりあえず、準備は出来たらしく片手が黒い光に覆われている)…悪いな、助かる。(障壁が展開されるのを待って仕掛けるとしよう)準備が出来たら教えてくれ。それなりに思いっきり行かせてもらうから、そのつもりで頼む。(黒い光を纏った手を握り締めれば、大きく後ろへと引いて) (12/09-22:53:16)
ゼル > んー((なんかちょっとやばい…かも?))(集められた力に内心ちょっとびびりつつ、最大限の障壁を展開)-っし、準備オッケー、ばっちこいだぜ! (12/09-22:55:55)
フォンセ > 初めてぶつけるから、どんなものかもわからないんだ…。(ちょっぴり苦笑を浮かべて一言。そして準備が出来たと言われれば)わかった。…行くぞ。(地面を蹴る。そして一気に障壁と近寄れば、思いっきり黒い光を帯びた手で障壁を殴りつけよう。黒い光の効果は魔力のみを削るものだが、それが障壁にどんな効果をもたらすかはわからない) (12/09-23:00:34)
ゼル > (黒い光が触れた瞬間、障壁は一瞬で霧散する。所詮は人の魔術師が一人で作れる程度の魔力だ。が―黒い光に触れたゼルの手、そして腕までが消えていく…!)うおお!? (12/09-23:03:18)
フォンセ > ……っ?!(予想外の効果に驚くも、相手の手と腕が消えていくのを見れば、慌てた様子で黒い光を霧散させて)…何とかうまく消せた。…謝ってすむ問題ではないかもしれないが、すまない…。(まさかこんな事になるとは。苦い表情のまま頭を下げて) (12/09-23:06:03)
ゼル > (頭を下げるフォンセの前で―ゼルの消えた腕の断面から、ブワリ、と黒い塊が広がる。それは魔力の濁流。暴力的なまでの力の奔流だ。それは墨絵のようにフォンセの視界を覆ってどんどんと広がっていく―!) (12/09-23:11:01)
フォンセ > ……くっ…。(魔力の濁流に巻き込まれるも、片手で顔を覆いながら、吹き飛ばされないように何とか踏みとどまって)…これは?!(耐えながら、何がどうなってるのか、状況を確認しようと) (12/09-23:13:05)
ゼル > く…のぉっ!(もう片方の手で力が流出する腕を全力で握りこむ。僅かに魔力の放出が弱まるが―)わ…りぃ…ちと、封印が…ぐっ、少しだけ、解けちまったみたいだ…!(ギリギリと奥歯を噛みしめて流出を止めようとするが、止まらない。止められない) (12/09-23:17:01)
フォンセ > (魔力の奔流が弱まれば、少しだけ余裕ができた。そこで告げられる一言)…そういうことか。それなら……。(自分にどうにかできる問題ではない。だが、もう一人の片割れなら、なんとかなるかもしれない)少しだけ待ってくれ。(そう告げれば、そっと目を閉じて――) (12/09-23:19:10)
ご案内:「荒野」からフォンセさんが去りました。 (12/09-23:19:14)
ご案内:「荒野」にイリスさんが現れました。 (12/09-23:19:53)
ゼル > ああ……できるだけ…はやくたのむ、ぜ(フォンセの言葉に握る力を入れなおす。黒い奔流はその間にも広がりをつづけ―このままでは荒野すべてを覆い尽くしてしまいそうだ) (12/09-23:21:02)
イリス > (すーっと髪の色が根元から変わっていく。黒から銀へ。同時に雰囲気なども変わるのがわかるかもしれない)これ、どんな封印方法なんですか?(再び目を開けば、そう尋ねつつゼルへと近寄って。両手で魔力を放出している腕を覆う。とりあえず魔力制御で少しでも抑えて時間を稼ぐ算段だ) (12/09-23:22:27)
ゼル > あー…なんつーか…力を極小に抑えるための封印を自分の身体に施した…って言や、分かるか?(その身体が消えたため、魔力が漏れ出している、と) (12/09-23:26:45)
イリス > …ふむ。それなら、ちょっと荒業になりますけど…。(すっと、右手で左腕をさすれば、一枚の銀の鱗が手元に現れて)【yar-llaw】(何かの言葉を紡ぐ。そして、それを「穴」へと当てれば、小さな光の壁が現れて穴を塞ごうとするだろう) (12/09-23:31:44)
ゼル > (銀の鱗からの力のお陰か―光の壁に遮られ、魔力の流出はピタリ、と止まる)―っと、お、おお…(びっくり)…すげーな、龍の…鱗か?(自分の穴を塞ぐ鱗をしげしげと見て) (12/09-23:35:09)
イリス > 魔力を糧に術式が働くようにしてあるので、ひとまずこれで大丈夫だと思います。(流出が止まった様子にホッとした表情をみせて)…はい。銀竜の鱗です。魔力との親和性が高いので、術式を刻めば、簡単なマジックアイテムになるんですよ。…幾つもは無理ですけどね。(ちょっぴり眉尻を下げて) (12/09-23:37:48)
ゼル > ・・・わりーな、貴重なもんなんだろ?(すまね、助かった、と礼を言って)んでまぁ、俺はいいとして―(魔力が流れていった先を見やり)あれ、どーすっかねぇ?(先ほどまでに流れ出した魔力が、まるで生き物のようにあたりを蠢いている。さながら、影絵の怪物のように) (12/09-23:40:30)
イリス > …いえ、いっぱいありますから。一枚や二枚くらい大したことないんですよ。どうせ、生え変わりしますし。(控え目にだがニコリと笑って。さらりなんかカミングアウトした)…あれ?(視線の先、生き物のようにうごめく魔力を見れば、しばしぽかんとして)…どうしましょうか。純粋な魔力なら、何かに変換しちゃうのが一番手っ取り早いのでは…とは思いますけど。(魔力を使って何かをすればいいのでは…?と) (12/09-23:44:39)
ゼル > 生え…あ(察し)あー、なるおど。一応俺の魔力だから、なんとか使えなくもない、か…(どーしたもんか、と頭を捻り)―なぁ、何かほしいもの、ないか? (12/09-23:47:20)
ゼル > 生え…あ(察し)あー、なるほど。一応俺の魔力だから、なんとか使えなくもない、か…(どーしたもんか、と頭を捻り)―なぁ、何かほしいもの、ないか?(唐突に) (12/09-23:47:58)
イリス > うーん、ほしいもの、ですか?(ちょっと考えてみる)………特には思いつきませんね。今のところ、必要な物は揃ってますし…。(頬に片手を添えつつ、困ったなーって表情を浮かべて) (12/09-23:49:24)
ゼル > んーそっか。んじゃまぁ(てくてくと魔力塊に歩み寄って手で触れると―魔力が一気に掌に凝縮されていき)…ま、こんなもんかな(その手には、黒真珠に銀の意匠が凝らされたアクセサリのようなものが)ほい、これ(ぽい、と投げてよこす) (12/09-23:53:05)
イリス > わぁ、すごいですね。(魔力の塊をあっさりと制御する様に驚いたように目を見張って)わっ。…えっと、これは…?(投げて渡されたアクセサリを受け取れば、アクセサリとゼルを交互に見つめて首を傾げ) (12/09-23:54:46)
ゼル > ん、まぁ、お守りみてーなもん、これ治してもらったお礼な(腕を指して) (12/09-23:56:11)
ゼル > (※魔術師数百人分の魔力が濃縮されたアクセサリです。どう使うかはご自由に~) (12/09-23:57:06)
イリス > ふむ…。それでは、ありがたく受け取らせてもらいます。(そういうことなら、と素直に受け取って)とりあえず、すみませんでした。訓練の事故とは言え…。(まさかこんなことになるとは、と改めて) (12/09-23:58:13)
ゼル > んーいや……なんつーか、俺も助かったというか、ね(うんうん、と。封印が解けたことにより、元の力が急速に戻りつつあったり。感知できる人なら、やばい量の魔力がゼルの体内に湧き上がっているのが分かる、かも) (12/10-00:00:48)
イリス > そうなんですか? それならいいんですけど…。(なんだかよくわからないが、助かったと言われればキョトンとした表情を浮かべて。同時に感じる魔力のすごさには、ちょっとだけ冷や汗が流れて)……ゼルさん、なんかすごい魔力の量ですね…。 (12/10-00:03:02)
ゼル > ふふふ、今なら星をも掴める気がするぜ…!(後ろにゴゴゴゴとか効果音付きそうな) (12/10-00:06:20)
イリス > それだけ魔力があったら、本当に出来そうですね。(そういえば、相手については良く知らないままだなーとか思いつつ)…っと、そろそろ帰らないと。(思い出したように懐中時計を開けば、時間を確認して) (12/10-00:08:14)
ゼル > っと、もうそんな時間か(やっべ、と)あっと、そういや、お前、名前は?(黒髪の時とは違う気がして―) (12/10-00:09:23)
イリス > あ、はい。私の方はイリスと言います。まぁ、フォンセとは見ての通りです。(変わるところを見ていたから、特に説明はいらないだろうと考えて)それでは、私はこれで失礼しますね。また、どこかで。(そう言ってニコリと笑えば、その場から歩き出す。そして光に包まれれば、竜へと姿を変えて。そのままどこかへ飛び去り――) (12/10-00:13:18)
ゼル > おう、またな。ほんと今日は助かったぜー(飛び去る相手を手を振って見送る)さて、と。んじゃ帰るとしますかね(ぱちり、と指を鳴らすと―その姿が虚空へと消え去る) (12/10-00:15:03)
ご案内:「荒野」からイリスさんが去りました。 (12/10-00:15:39)
ご案内:「荒野」からゼルさんが去りました。 (12/10-00:15:45)
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