room11_20151211
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にゾンビさんが現れました。 (12/11-21:20:55)
ゾンビ > (のろり、のろり、ゆっくりした動作でこの場所をうろついているゾンビ。 肉が禿げた両足からは綺麗な骨がみえていて、わりかしゾンビになりたてなのが分かる。) … かゅ、 ぃ … ぅ … (ぼりぼりぼりぼりぼりぼり、両手で顏を掻く、その度にぽろぽろとウジが落ちていき…) (12/11-21:24:49)
ゾンビ > (ゾンビはまだ人間だった頃の意識がある。けれど思考はほとんど失っているようにも感じられる。) ふぇ… (誰か見つけなきゃ、ただそれだけ。うろうろ。うろうろ。) (12/11-21:26:49)
ゾンビ > (さて、何か見つけることはできるかダイス判定。) [100面1個 26=26] (12/11-21:34:48)
ゾンビ > (どうやら、この場所でやられただろうヒトの死体が見つかった。のろり、のろり、この場所にはちょっと目立つそれに近づいていく。) … ひと。 ぃ、きてる? (こてん、と首を傾げる。ゆっくりとその死体の傍らにしゃがみ込んだ。じぃー。) (12/11-21:37:09)
ゾンビ > (くたりとした手。傷のない手はゾンビにとってはとても美しく見えた。) …。 (じぃー。スンスンスン。  ・・・はむ。) …。 (ぱちぱちと瞬くまんまるお目目。) (12/11-21:48:26)
ゾンビ > (ぺっと口から離して、手を地へ放った。こしこしと口の周りを拭った後、また片手で顏をむしる。) はぅ… ぉな、かすいた。 (のろりと立ち上がって、のらり、くらり、また歩きだし…) (12/11-21:51:55)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にヴァレリウスさんが現れました。 (12/11-21:52:13)
ヴァレリウス > (という訳で少年には珍しく自分から闇集う土地へやってきた。 訓練されてない動きでしきりにあたりを警戒しながら。) (12/11-21:53:16)
ゾンビ > (ゾンビは、ヴァレリウスの足音に気づいた。 はた。と顏をあげれば ヒトだ! と喜びを感じるのだ。のろり、のろり、ゆっくりした動作でヴァレリウスの方へと歩いていく。) (12/11-21:54:52)
ヴァレリウス > (注意深く当たりを見渡して、ゾンビを視界に収めながらも認識できずに一度はスルーして。 もう一度見渡した時にようやくゾンビの接近に気付く。 ごくり。と唾をのみこんだ。 緊張故か、背中に汗が流れる。 少年は逃げない。 なぜなら、向かってくるゾンビこそ、少年が求めたものだからだ。 できればスケルトンが良かったが。 逃げないが、しかし観察しながら距離を取る。 観察で見たいのはゾンビの知性と敏捷性だ。) (12/11-21:58:36)
ゾンビ > こん、ば、、んゎ。 (女の子の声がボロボロになった口から聞こえてくる。どうやら声帯は生きている様子。 ぬるりと皮膚が爛れた片手をヴァレリウスに伸ばして近づこうとする。 知性は見ただけでどこまでわかるかわからないが、とりあえず人間だったころのモノは少し残っている様子。 敏捷性はいちいち遅いレベル。普通の人間だったら、ストレスを感じてしまいそうなくらいの。) (12/11-22:02:25)
ヴァレリウス > …………! (邪悪な知性が残っている! とすれば、この敏捷性の遅さは演技かもしれない。 不用意に近づいて、いきなりトップスピードで襲いかかられれば、少年は腰を抜かす自信があった。 ちょっと漏ら……いやいやそこはないと信じたいが、極限状態でどうなるかは過去の実績に照らしても分からない。 想定3 ゾンビに知性が残っていた場合、距離を取りつつ遠くから) こ、こんばんは! (会話を試みる。 ただし近づかない。絶対。重要。) (12/11-22:06:09)
ゾンビ > (ウジが沸いてボロボロになった顔、うっすらと笑みが漏れた。のろり、のろり、ゆっくりとした動作でヴァレリウスに近づこうとする。 綺麗なお肌。触りたい。 そわそわ。 そわそわ。) (12/11-22:09:19)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にヴァレリウスさんが現れました。 (12/11-22:14:54)
ヴァレリウス > ……あなたはいつからここに居るの? (じりじりと下がりながら少年は声をかける。 感知能力に長けるなら、少年が下がる方向には呪術を補助する『香』が焚いてある。 ちょっと遠いが、細長く立ち上る紫煙は見えるだろうか? 本数は6。) (12/11-22:18:00)
ゾンビ > ・・・・・・・。 (相手の問いにピタリと動きを止めた。) ・・・。 (どうやら覚えていないようだ。答えがない。『香』には気づいているが、それが何を意味しているかまでは頭が回らない。ヴァレリウスとの会話に食いついた。相手の話に耳を傾けよう。) (12/11-22:20:15)
ヴァレリウス > ……見たところずっと水浴びも出来てないんでしょう? 体がかゆく感じない? (相手が歩みを止めたのを見て、もう少しだけゆっくり下がってから立ち止まって声をかける。) (12/11-22:23:49)
ゾンビ > かゅぃ・・・ (震えた声で呟くと、ぼりぼりぼりと顏を掻きむしり始めて) かゅぃ、かゅい、かゆい、かゆい、かゆい、かゆい、かゆいッッ・・・!! (ぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼり。) (12/11-22:27:03)
ヴァレリウス > うん。……水浴びできるところが近くにあるんだ。 私の後ろにある滝が見える? (勿論実際にはそんなものはないが、見えざる者に見えざる欲望(この場合は『滝』)を幻視させる香は、大きな岸壁に幾つもの白い滝筋と、勢いよく落ちる清水の轟音、そして冷涼な水飛沫を感じさせよう。 ただし相手が欲する欲望の度合いにより"かかり"具合が変わる。 いまだ未熟な少年は、真っ当な判断能力を残した相手では荷が重かった。) (12/11-22:34:25)
ゾンビ > 水… かゆ… ぅ… (のろり、のろり、本来見えぬ滝に近づくゾンビ。ヴァレリウスの隣を横切って飛び込もうとのろりのろり、進んでいく… が、ヴァレリウスの隣に着た時にぎょろん、と其方へ向いた。美味しそうな肉の香り! 鈍い動きだったのがどんくさい人間レベルの速さでヴァレリウスに襲い掛かろうと。両手で肩を掴もうとするようだ!) (12/11-22:39:01)
ヴァレリウス > (相手の動きに合わせてゆっくりと移動する。 香の滝への道を譲るように斜め後方へ下がりながら) ((来る。絶対来る。襲いかかってくる。 こっち……ほら来たぁっ!!)) (覚悟はしていても思わず涙目になる少年である。が、元から決断していただけにその動作は早かった。 十分な間合いも維持しているだけに、その腕はかすりもしない様だ。ただし、少年の脚力がゾンビに勝るかは別問題である。 香の滝へたどり着く前に、ゾンビに追いつかれては元も子もない。 少年は背を向けて駆け出した! 初期間合い判定 2D6 +保険5m) [6面2個 4+6+(5)=15] (12/11-22:45:39)
ヴァレリウス > (香の滝までの残距離 1D100 m +30m ) [100面1個 61+(30)=91] (12/11-22:46:31)
ゾンビ > (では間合い判定。) [6面2個 1+4=5] (12/11-22:51:11)
ゾンビ > (間合いはほどほど遠い。掠りもしないその手はきっと御香による混乱か。 のろまな人間の動きだったのはその一瞬だけ、またのろりのろりとヴァレリウスと水を欲して歩き始める。) まって… ま… って… (泣きそうな声でそう呟きながら追いかける。 追いかける。 追いかける。) (12/11-22:52:54)
ヴァレリウス > (差引10m。 少年は91m走る間にこの距離を縮められてはならない。が、20m 離せば再び立ち止まってゾンビを香の中央まで誘導しよう。 足元の地面に引かれた何本もの曲線は、術と呼べるものに敏い者なら気づけたかもしれない。 一つ曲線を跨ぐたびに、その身にかかるかもしれない死霊魔術師の繰糸が断ち切られる。 それは蜘蛛の糸の様に細い縛鎖。 少しずつ、幾重にも重ねて初めて相手を捕縛する効力を発揮する。) (12/11-22:59:46)
ゾンビ > (聖なる魔法なら話は別だったかもしれない。否、魔術に長けているコイツでもゾンビ脳になってしまっている今、そんなものに頭がまわらない。) … ぁ、 ぁぁ… (尚もヴァレリウスを追いかける。段々と、誘導されるがままにソレの中央へと歩いていくことだろう。) (12/11-23:04:55)
ヴァレリウス > (ゆっくりと絡みついていく糸が水中を歩く様に体にまとわりついていく。 それは香により清らかな滝の清水へと幻視され、透明な清水へと身を浸せば、そここそが香と魔法円の中央だ! 幻視は解けず、その身を束縛する糸は、人をダメにする心地良く柔らかな圧力をもってゾンビの心身を縛ろう。) 水の浴び心地はどう? (魔法円による結界の外から少年が声をかける。) (12/11-23:12:20)
ゾンビ > (心地よくやわらかな圧力はかゆみや食欲もなくなるだろうか??) (12/11-23:14:20)
ヴァレリウス > (かゆみは減退する。それは身体への感覚を麻痺させる効果を、清水で上被せて幻視させたものだ。 食欲はなくならない。捕縛結界は外から蜘蛛の糸を投げかける様に絡め取るだけで、ゾンビの口にまだ何も入ってないからだ。 そして少年は肉を取り出す。ゾンビやスケルトンから見て少年よりも美味そうに見えるそれを。) お腹、減ったでしょう? これ、持ってきたんだ。 (もちろん呪術による加工済で、こちらは少年がこれから仕掛けようとする呪術への抵抗力を奪うものだ。 食欲を満たし、満たすことで欲求を減退させる。) 良かったら、食べても良いよ? (親切な笑みを浮かべて、そんな肉をゾンビへと投げ渡そう。) (12/11-23:21:13)
ゾンビ > ふぇ… (目の前に肉が落ちた。受け取れるほどの運動能力がないからだ。のろりとそれを見下ろすと、一気にヴァレリウスへの興味がなくなり、肉に集中する。) ぅ、ぁ、  ぇへへ。 (嬉しそうにお肉を掴むと、貪るように肉を食べ始める。みずみずしい音を建てながら食い散らかす。よほど食欲に飢えていたのだろう。もはやそれに夢中だ) (12/11-23:25:42)
ヴァレリウス > (これでゾンビの臓腑,身体の環境は整った。 しかしこのゾンビには知性がある。 知性が無ければ問答無用に傀儡化するのだが、知性がある場合はその知性を殺すか生かすかの選択がまずある。) ……ところでさ、実は私、ちょっと困ってるんだ。 良かったら手伝ってくれないかな? あなたが手伝ってくれるなら、沐浴と食事を手伝ってあげるから。 (少年の場合、ゾンビの知性を生かさなくてはならない。 よって呪を込めた言霊で、ゾンビとの交渉に臨んだ。 これに是と答えれば、少年とゾンビとの間に仮初の魔法的な主従のつながりができる。) (12/11-23:37:50)
ゾンビ > ・・・・? (ヴァレリウスの言葉に耳を傾ける。相手の交渉に暫しの間。) ・・・ なぁに? (手伝うよ。の意味。それはYESを意味する。交渉は成立します。) (12/11-23:40:48)
ヴァレリウス > (魔法的な繋がりができた感触に、ぐっ! と少年は左手を握りしめた。) 願いは3つ。 1つ.私の心身を守ってほしい。 2つ.私の術を受け入れてほしい。 3つ、一つ目と二つ目に反しない限りにおいて、あなた自身の身を守ってほしい。 どうかな? (12/11-23:45:38)
ゾンビ > ・・・ ぅん。 (ぼんやりとした声でそれを受け入れた。肉から口を離して、ボロボロになって腕で血を拭うと、真っ直ぐヴァレリウスのほうへと体を向けるのだ。) (12/11-23:47:25)
ヴァレリウス > 契約は成立したよ。 (飛び上がらんばかりの喜びを抑えて、少年は宣言した。 儀式に用いた香が中央へ集まり透明な薄い被膜を作る。魔法円がその役目を終えて、魔法円上に緻密に配置された呪物が持っていた呪力が、ゾンビに移し替わった。 その被膜は腐敗を防ぎ、その呪力は口にした肉を自らへと置き換える。長じれば、フレッシュゾンビとして人間と変わらぬ姿を取り戻すだろう。今はまだ腐敗した肉でぼろぼろの姿だが。魔法円が力を失い、清らかな滝の幻視が遠ざかる。) これからよろしく。 私はヴァレリウス。 あなたの名前は? (12/11-23:54:53)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にさんが現れました。 (12/11-23:59:33)
> ほぇ… ふわぁ… (両手を見ればなんと、限りなく元に戻っているではないか。目を真ん丸にさせて。) … ありがとう、ヴァレリウスさん! (ぱやや!) 萌はね、桜ヶ丘萌っていうの。 よろしくねぇ? (12/12-00:01:54)
ヴァレリウス > (文字通り見違える様に変わったゾンビの姿に、少年がたじろぐ。 この少年、実に女慣れしていなかった。 ライアス? 彼は頼れる先輩である。 ぐっと言葉に詰まり、少年の審美眼判定。 萌は少年的に1D100点。 不慣れ補正10) [100面1個 2+(10)=12] (12/12-00:12:02)
ヴァレリウス > (萌は少年のタイプではなかった。 極めてさわやかに頷く。) うん。 ……私は時狭間で働いてるんだけど、萌はここから出ることはできる? (12/12-00:13:41)
> 時狭間? (きょとん。) ぅん、あっちだよぉ。 (ぴぴっと時狭間方向へ指さし。 その後足許に魔法陣を展開させると、ふわりと片手にピンクの大きな傘を具現化させる。それをヴァレリウスにさしだして) 濡れちゃう。 一緒にいこうかぁ。 (えへへ。) (12/12-00:15:43)
ヴァレリウス > うん。 (頷いて、差し出された傘にすんなり入る。 あれ。もしかしてもう主導権握られちゃってる? と思いつつ、リーダーシップを発揮することへの拘りがあんまりない少年は促されるままに時狭間へ向かうのだろう。) (12/12-00:17:16)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」からヴァレリウスさんが去りました。 (12/12-00:17:32)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」からさんが去りました。 (12/12-00:18:39)
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