room40_20151211
ご案内:「神隠しの森の館 ホール」にシェスさんが現れました。 (12/11-22:20:00)
シェス > (長い杖の先にランタンをぶら下げ、それをずるずるとを引きずりながら森を抜けて建物の方へとやってきた。 扉の前で一度パタパタと軽くコートをはたいてから静かに扉を開いてホールへと足を進める。 しん。と静まり返ったホール。 静かに閉めたはずの扉の音がいやに大きく響く。 くるりと一周室内を見回してもちろん誰もいないのだが……そのままてくてくと厨房の方へと足を向けた。) (12/11-22:26:28)
シェス > (いったん杖は厨房の入り口付近に立てかけ置いて。厨房の中に入るとガサガサと棚から出すのはサイフォンと鍋と一つのカップ。懐から挽いたコーヒー豆の入った小さな袋を引っ張り出して、必要な分量の水をはかって鍋で湯を沸かし…その間にフィルターをセットして、豆を入れてと、慣れた手つきで準備を整えてゆく。)  (12/11-22:36:44)
シェス > (火をつけてロートをセットして…しばらくすればあがってくるお湯がコーヒー豆に触れて黒く茶色く色づく、それをくるくると混ぜながら立ち上る湯気を吸い込んで。  火を止めしばらくすれば抽出されたコーヒーが落ちてきて。 その様子をぼんやりと調理台にもたれかかる姿勢で眺めて。) (12/11-22:43:42)
シェス > (カップにコーヒーをうつし、カップを持ってホールへ戻る。厨房入り口に立てかけていた杖も回収してカウンターの隅っこの席へと移動した。杖を立てかけカップを置いて椅子に座ればふぅと大きく息をついた。 湯気を立ち上らせるカップを持ち上げそっと口へ運んで一口。広がる香りに目を細めるとともに、誰もいないカウンターの内側へと視線を巡らせ小さく苦笑する。 そして、もう一口。)   (12/11-22:48:57)
シェス > (いったんカップはカウンターにおいて、ごソリとコートの合わせ目から内側に手を突っ込んで。インク瓶と手帳を引っ張り出す。ペンを指にはさんだ状態で小さなインク瓶を手に取り、キュッとふたをねじって開き置く。 ペンのキャップも外して、チョンチョンと軽くインクに先を浸してからふたに立てかけるようにして置いた。 パカリと開いた手帳を埋める細かい文字を視線で追って。ペンを手に取ればその手帳の隅っこの余白あたりに、何やら計算のメモを書き始めた。) ……3日位、か…いや…… (ぽつと呟き。ふむ、と顎をなでる。 ペンを人差し指と中指の間に挟んだままカップを持ち上げまた一口。) (12/11-22:59:07)
シェス > (何か悩んでいるのか、無表情なままながらも、トントントンとペンを指で挟んだままカウンターを指先で軽くついて。 くるりとペンを持ち直せばインクを付けてまた何か計算しているようで。) ……とすると。(ごそごそと開いている左手でポケットから折りたたんだ紙を取り出し広げた。手書きの地図だ。それを見やりつつもう一度何か計算しなおすようで。) (12/11-23:10:33)
シェス > ……。やはり足りんか……買い足しだな。(トントンとインク瓶の淵にペン先を当てて余分なインクを落としキャップを閉めた。手帳も閉じて筆記具とともにコートの内側のポーチにしまいいこむ。うっかり冷めてしまったコーヒー。カップを持ち上げ飲み干すと立ち上がって厨房へと片付けに移動して。)  (12/11-23:17:40)
シェス > (使った食器類などを洗って片付けると、ホールへ戻り杖を回収してから階段を上って2階へとあがっていった。) (12/11-23:18:25)
ご案内:「神隠しの森の館 ホール」からシェスさんが去りました。 (12/11-23:18:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -T25-」にライアスさんが現れました。 (12/12-00:32:07)
ライアス > (新月の雨。ミストの城からお借りしてきたランプをテーブルに置いてゆらりゆらりと影を揺らす少年。ベッドの上に座り窓の外をぼんやりと眺める。) … これじゃ、時狭間いけないなぁ。 (いつぞや、イリスに助けられた日を思い出す。ランプを持って行ったとしても、もしも雨で火をけしてしまったら、と思うとぞっとする。)((部屋で大人しくしてよ。))(はぁ、とため息をついて、裁縫セットを漁る。そして鞄の中から紅い毛皮を取り出した。) (12/12-00:35:53)
ライアス > ((お礼といったら、アレだけど。))(ふふりと毛皮を見つめて微笑む。何度も洗ったそれはもうけものの匂いはせずラベンダーのいい香りがする。 裏側にして、ペンで型をとっていくと、じょきじょきとハサミで素材を切り始める。) (12/12-00:37:56)
ライアス > ((セフィードさんと、ミトさんにもお世話になったからなぁ。))(ちょいちょい顏を出しては構ってくれた。それを思い出しては裁縫を進めていく。じょきじょきじょき。静かな空間にハサミの音だけが聞え…) (12/12-00:39:10)
ライアス > (作ってるものは小さなものだ。マントよりも遥かに細かい作業。すぐに切る作業を終えて、縫い物作業へ。内側に黒い布を縫いつけて(裏地)、ポーチのような形にして縫い付けていく。ちくちくちく。) (12/12-00:45:55)
ライアス > ((こういう作業するのも懐かしいなぁ。))(路上生活してた時は良くしたものだ。愛用していた裁縫道具は全部没収されてしまったものの、こうやってまたこつこつと出来るのはうれしいものである。 静かな時間が過ぎていく。ちくちくちくちく、少しずつ進めていく。そのゆっくりとした進捗もまた楽しみ。) (12/12-00:55:08)
ライアス > (クリスマスまではあと少し。プレゼントを上げたいのは3人だけではない。まずは3つ作ろうではないか。今日も夜更かし。  静かにプレゼントつくりをするのでした─────) (12/12-00:58:55)
ご案内:「神隠しの森の館 -T25-」からライアスさんが去りました。 (12/12-00:58:57)
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