room49_20151214
ご案内:「アルヴァダール ~小さな小屋~」にmistさんが現れました。 (12/14-21:08:14)
ご案内:「アルヴァダール ~小さな小屋~」にライアスさんが現れました。 (12/14-21:09:30)
mist > (すっかりと陽が落ちた森は、闇に包まれている。 手元に浮かべたウィルオ=ウィスプの灯す小さな灯り1つ伴って。後ろを振り返り) …もうすぐ、だよ。 (12/14-21:10:39)
mist > (歩きながら、ぽつぽつと話す。)── 頼んでいた護衛なんだけどね。 悪いけど、別の騎士を派遣した。  …それで、君には折り入って別件の護衛を頼みたいんだ。 (12/14-21:12:00)
ライアス > (新月に近い暗闇。ちょっと苦手な闇だ。ウィスプの光でなんとか影を保って、ミストについていく。) 別の騎士に? (はわ。と少し残念そうにして。 ・・・けれど、別件の護衛と言われればきょとん、として。) あ、はい。構いません。 ミストさんの大切な人なら、僕は護りますよ。 (こくこく。) (12/14-21:13:25)
ライアス > ((けれど、城じゃないんだ…? こんなところに、護衛対象になる人がいるとは思えないけど…))(きょろきょろ。) (12/14-21:14:02)
mist > …表向きは、僕の護衛。 そっちの仕事もして貰うけどね。 そっちは、主に外交の際に僕に付き合って貰う。 そっちに関しては、後ほど詳しい詳細を教えるけど。   …君に護衛して欲しいのは、本当はこっち。(目の前に小さな小屋が、ウィルオ=ウィスプの微かな光に浮かび上がる。扉に手を掛けて)<キィ──> (12/14-21:15:35)
ライアス > えっ、ミストさんの!?(ぎょっ。あの城の住人になるのかと思うと吃驚するわけで。 護衛といえば、それくらいの規模があってもおかしくないのだが・・) は、はい・・・ (なんでこんなところに居るんだろう、とちょっぴり不思議そうにしつつ、静かに見守ろう) (12/14-21:17:14)
mist > (小屋の中は、小さいけれど小ざっぱりとしていて。 見た目はまるで子供用のおもちゃの家。 小さなテーブル、小さな椅子。 小さなキッチン。 小さなベッド。 小さな窓が1つ。窓際に置かれた椅子に腰かけている、見た目12,3くらいの少女。真っ白い長い髪と、真っ黒い瞳。白い肌に、質素な白いワンピース。真っ白白の少女。) フェリ。おいで。  (12/14-21:19:08)
ライアス > ((女の子だ・・・))(こんなところに暮らしているのには何か理由があるのだろう。相手の様子を伺う。真っ白い髪に目を奪われながらも、優しげな目で見つめることだろう。 とはいえ、目つきが悪い上に赤目なので怖いかもしれないが・・・) (12/14-21:22:20)
mist > (少女は、とん、と椅子から降りると、とことことミストの方へ近づいて来た。 そのままライアスを見上げ) この子は、『フェリオテ』。   ほんとの名は別にあるけど、そう、呼んで? 君に頼みたいのは、この子の護衛。 僕はこの子についていることは出来ないし、この子の事は、リュウヤにも内緒。 ちょっとわけありでね。 その辺の事情は話せないんだけど。(そっとフェリオテの頭の後ろに手をやって) (12/14-21:22:50)
mist > フェリ:(じ・・・っとその目を見つめ返す。感情が無いかのような目。怯える様子は無く、暫しじ、っと見つめた後、視線を床に落とす。 くる、と踵を返し、テーブルの方へ歩いていき) (12/14-21:23:51)
ライアス > フェリオテさん。 (復唱して、名前を覚えた。こくんっと頷いて。) そうですか。 (ふむふむ、ミストの話を聞いて何度か頷いて。) わかりました、詳しい事情は聴かないでおきます。それが条件なら・・・ ・・・ ぁ。(自己紹介しようとしたらあっちへ行ってしまった。 ちら、とミストをみると、苦笑して。) (12/14-21:25:08)
mist > …頼める?この子の面倒。 アルヴァダールに置いておくわけにいかない子なんだ。 できれば、向こうに連れて行って、護衛をしながら面倒見てくれると助かるんだけど。 無論、部屋は別で構わない。 ただ、この子の傍に、居てあげて欲しい。(真顔+困ったような、悲しげなような、複雑な顔を向けて) (12/14-21:26:57)
mist > フェリ:(テーブルの上に置かれたランプを手にして、部屋の隅へ置く。 とことこと戻ってきて、徐にライアスの手を握る。避ける事も出来るけど) (12/14-21:28:00)
ライアス > と、いうと・・・時狭間にフェリオテさんを置くってことですか? 奥なら幻想夢現館の方がいいですよね。僕も泊まってますし。(うーん、と顎に手を当てて。)   ・・・ん。 (ランプを持ってきてくれたのを見れば ぱ。 と目をまるくさせて。) ありがとう、フェリオテさん。 ・・・フェリオテさん、僕と一緒に行きますか?ついて来てくれるなら、貴方に忠誠を誓います。 貴女の事を、護り通します。 (そっと手を握り返して、相手に向き合えば片足を突いて、じっと相手を見上げる。) (12/14-21:31:28)
ライアス > p:すみません、 奥なら→置くなら です! (12/14-21:32:36)
mist > フェリ:(じ、と見つめて。くぃくぃ。そのままライアスの手を引く。部屋の中央に向かって。) (12/14-21:33:18)
ライアス > ・・・? (なんだろう、とフェリの方を見てから、ミストの方を見る。 何も言わずに立ち上がって中央に向かって歩き出そう。) (12/14-21:34:22)
mist > ん。 …すまないけど、ここではその子が危険なんだ。 あの場所なら、なんとかなるかもしれない。 フェリ、が愛称だから。フェリで良いよ。(うん、と頷いて。フェリの行動に関しては何も言わずに) (12/14-21:35:20)
mist > フェリ:(ライアスを部屋の中央へ引っ張って行けば、隅に置いたランプの灯りで、影が長く長く伸びる。伸びた影を見上げて) (12/14-21:36:11)
ライアス > ・・・。 (どうして?と聞きたかった。けれど、口を閉じた。 こくんっと頷いて。) じゃあ、フェリ嬢。 (初対面で呼び捨てにはできなかった。にこっと微笑んで。 部屋の中央に立てば影は大きくなるだろう。その分コイツは心地よくなるわけで。) … あら。 (相手の様子をみれば、自分の事に気づいたかなと口元に手を当てた。 伸びた影にゆっくり集中させると、ずるずる・・・っとフェリの方へと移動していき、フェリの周りに広がる。今できるコイツの影の操作はこれくらい。) (12/14-21:39:24)
mist > フェリ:(黒い瞳を、自分の周りに広がる影へ向ける。 とことこと影の中に入れば、その場にしゃがみ込んで。ぺたん、とそのまま床に前のめりに伏せれば、抱きつくような仕草。) (12/14-21:40:57)
mist > その子は君と同じで、闇を、瘴気を好む。 元はこうではなかったんだけどね。 その子は闇に取り憑かれているんだ。 闇に落ちて、瘴気を纏うようになってしまった。 光の中でも動けはするけれどね。 アルヴァダールは聖都シルト=ハウリに属する国。 聖なる気が満ちている。 此処に居ては、衰弱するだけ。(目を伏せて) (12/14-21:43:48)
ライアス > (まだこいつには自我が器にあるため実感がない。けれど、自分の種族を考えると、なんだか嬉しくなったりして。妹を見守るように、優しい眼差しで見つめて。) … なるほど。 それで、僕の影に。 (しゃがんで頬杖をついて。) フェリ嬢、僕の影が好き? (こてん、と首を傾げて。) (12/14-21:45:25)
mist > フェリ:(顔を上げる。 動かなかった表情が、好き、の言葉に僅かに曇る。 手を解けば、ぺたん、と座って。 迷うような、堪えるような顔をして) (12/14-21:47:36)
mist > ・・・最後にもう一度だけ、試してごらん。フェリ。 それでも駄目なら、君の好きにして良いから。(フェリの傍に寄れば、ぽん、と頭を撫でて) (12/14-21:49:28)
ライアス > ・・・? (どうしたのだろう、コイツはそう思う。 好きという言葉に反応した、そしてミストの言葉。) ・・・。 (これはたしかに複雑そうだ。うむむ。)((少しずつ、紐を解いていけば、いいかな。))(すぐに御出でとはいわない。彼女から来てくれるのを待とう。しゃがんだまま相手を見つめて。ゆらりゆらりと、フェリを包み込むように、影はフェリ嬢に集まって。) (12/14-21:52:03)
mist > フェリ:(ライアスを見やり。 体をひねれば、ぽす、とライアスに抱きついて) (12/14-21:53:56)
ライアス > わっ。 (吃驚して尻もちついた。) ・・・ん。 ついてきてくれるってことで、良いのかな。 (そっと柔らかそうな髪を撫でようと。) (12/14-21:55:20)
mist > (ふ、と笑って頷いて) (12/14-21:55:39)
mist > フェリ:(ぎゅぅ。言葉は発さないまま、抱きつき) (12/14-21:56:03)
mist > 報酬は月に金30でどう? その子に掛かる費用は別途出すから。 (12/14-21:56:49)
ライアス > ん… これから、ずっとフェリ嬢に忠誠を誓います。 何処までも着いていきますから、覚悟してくださいね。(本当は学校で習ったしきたりや、礼儀なんかがある。けれど、彼女にはこれが一番だろう。と優しく抱きしめ返した。) (12/14-21:57:18)
ライアス > ──── あ、はい。 十分すぎるくらいですね。 (はわ。 でも複雑な事情は何となく察したので、大人しく受け取る様子。) フェリ嬢は預かります。T26 空いてますよね?そこ使っていいですか? (12/14-21:58:13)
mist > (きゅぅ。 縋るようにしがみ付いて。 迷うように、おずおずと、小さく1つ、頷いた) (12/14-21:58:28)
mist > ん。大丈夫。(頷いて)その子に入用のものは僕の方で用意しよう。 (12/14-21:58:49)
ライアス > (縋るような相手になんだか妹を思い出したりして、ほっこりなんちゃら本能。暫く相手の頭を撫でて。) じゃあ、ツイン26に置いておいてください。片づけとか一緒にやりますので。 …ロドクーン殆ど帰ってこないし、普段は彼女と一緒にいます。 (にこっ。) (12/14-22:00:57)
mist > (ツィ、とテーブルに移動をして。懐から巻いた羊皮紙と腰に下げた物入れからペンとインクを取り出して。 カリカリ、と文字を綴り) ん、了解。 じゃ、契約成立ね。これ契約書。一番下に名前書いて。 (12/14-22:01:50)
ライアス > 行ってきますね? (そっとフェリ嬢を離して。でも影はずっとまとわりついたままだ。 とててっとミストの方へと行くと、契約書に目を通す。) … はい。 (ペンを手に持つと、緊張からか手がぷるぷる。)((つ、ついに・・・)) (12/14-22:04:21)
mist > 『汝ライアスを、聖都シルト=ハウリ アルヴァダール領皇妃 ミスト=エル=クルツ直属の警護を任命するもの也』の文字。) (12/14-22:05:38)
mist > フェリ:(ライアスの手が解かれれば、じ、と背中を見て。影を見て。影にぎゅぅ) (12/14-22:06:09)
ライアス > ・・・・((ライアス・・・))(自分でつけた英雄の名前がそこにある。それだけでなんだか涙が出そうになった。) ・・・。 (震えた手をなんとか抑えて、母国語で ライアス と名を書いた。これで契約は成立である。) (12/14-22:08:39)
mist > ん。貸して?(片手を差し出して) (12/14-22:11:59)
ライアス > ん・・・。 (手だろうか、ペンだろうか。 どちらかが分からなかったので、ペンを持った手を差し出した。) (12/14-22:13:40)
mist > 紙。(くす、と笑って) (12/14-22:16:44)
ライアス > えっ! (かぁぁっ! めっちゃ顔を赤くしたよ!すごい大事なシーンなのに!!なんたる失態。 めがぐるぐる。) ・・・ あうあう・・・。 (フェリ嬢の前でとても残念な姿をみせるよ。 顏をまっかにしながら紙を両手で返すよ。) (12/14-22:18:43)
mist > ははっ。(はい、と受け取れば、指先を唇に当てて。ブツブツ、と小さく唱え、サインを書いた紙にキュ、っと押しつけた。 真紅の竜と盾が描かれた印が押されて)はい。(ふふっ) (12/14-22:20:03)
ライアス > 笑わないでください~~… 恥しいです。 (結局最後まで締まらない子。 とほほ、としながら) (12/14-22:21:38)
mist > フェリ:(じーーーー。いや、他意はないんだけど。そんな姿をガン見してた) (12/14-22:22:09)
ライアス > Σ (ぎくっ。) は、 ははは… 僕、こんなやつ、です… … ははは… (とほほ。若干涙目)>フェリ嬢 (12/14-22:24:08)
mist > フェリ:(ぴょこ、と立ち上がれば、とことこライアスの傍に。裾きゅぅ。) (12/14-22:24:57)
ライアス > ふふ。 一緒にここ、出ましょうか。フェリ嬢がこれから暮らす場所はとても楽しい場所なんですよ。 イベントは一杯ありますし、綺麗な場所もありますし、闇の集う場所もある。 一緒に見に行きましょう。 (相手を撫でようと。ほんのり頬に赤みをのこしながら) (12/14-22:28:19)
mist > フェリ:(じ、と見上げて。きゅぅ、と抱きついて。返事の様に) (12/14-22:29:10)
ライアス > ん。 (やんわりと微笑んで。) じゃあ、フェリ嬢連れて行きますね。 ミストさんはどうしますか?? (12/14-22:30:43)
mist > 僕はまだ少しこっちでやることがあってね。 …頼んだよ。ライアス。 (12/14-22:31:40)
ライアス > ええ、頼まれました。 (胸に手を当てて頭を下げる。) ・・・周りにはミストさんの護衛と伝えていいんですね? 本当は娯暮雨さんにだけは本当のこと伝えたいけど。 (口元に手を当てて。そのライン引きだけ聞いておこう。) (12/14-22:34:11)
mist > ああ、向こうの連中には構わないよ。 こっちでは秘密。 (12/14-22:34:50)
ライアス > ああ、そうなんですね。  ああでも、リュウヤさんに伝わっちゃうんじゃ… (いずれは、と。) (12/14-22:35:48)
mist > …いつかは、ね。 まだ、希望が全くないわけじゃないから…。その希望さえ手に入れたら、伝わっても良いんだけど。(目を伏せて) (12/14-22:37:11)
ライアス > そう・・・ (眉を下げて。) どういう事情かはわかりませんが、フェリ嬢に忠誠を誓った以上は、その希望を手に入れる、手助けも精一杯出来たらと思います。 (にこっと微笑んで。) さ、フェリ嬢。ランプ持ってください。 館に向かいましょう。 (フェリ嬢をつれて小屋を出て行こうと足を進め。) (12/14-22:39:12)
mist > フェリ:(こてり。首を傾げて。とことことランプを取りに行けば、ランプを手についていき) (12/14-22:40:57)
ライアス > じゃあ、お先に失礼します。 ミストさん。 (ミストに頭を下げて、フェリ嬢の手を引いて、案内してもらった道をそのまま通って、時狭間に寄ってから、幻想夢現館に向かうのでした。) (12/14-22:42:04)
mist > ん。オヤスミ。(目を細めて見送って) (12/14-22:42:44)
ご案内:「アルヴァダール ~小さな小屋~」からライアスさんが去りました。 (12/14-22:43:17)
mist > (ライアスを見送って。 目を伏せて。暫くそのまま佇んだのち、ツィ、と両手を上へと上げる。ザラ、と小屋が崩れ落ちて、細かい塵になり) (12/14-22:44:36)
mist > …。上手く行くと、良いんだけど。(土ぼこりが舞う中、二人の去った方を眺めて。目を伏せれば、ヒュル、と霧に溶けて消える) (12/14-22:45:44)
ご案内:「アルヴァダール ~小さな小屋~」からmistさんが去りました。 (12/14-22:45:49)
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