room49_20151222
ご案内:「怪仏庵」に娯暮雨さんが現れました。 (12/22-23:08:59)
娯暮雨 > ん、しょ…っと…(ひょこひょこ。割と大き目な風呂敷包みを両手に下げて、少し仰け反り気味に歩きながらやって来る。草履を履いた足が向かうは、外にある炊事場でござる。すっかり片付いたそこへと辿りつけば、台の上に風呂敷包みを置いて)―ふぅ。(白い息が、ほんのりと赤く染まった頬を掠めた。ふわゆらり、尻尾が揺れて。) (12/22-23:16:49)
娯暮雨 > (風呂敷の中身はというと、お鍋や僅かばかりの調理器具や食器やら。此処を出る前にmistが訪れた際に料理を振舞う為の道具類。)これは…出しておかない方が良いでござるよね…。(勿論、今すぐ使う訳ではない。ひとさし指を顎に添え、ぱたぱたと狐耳をはためかせて。ふむ、と小さくひとつ頷けば、再び抱えた風呂敷包みは、流しの下へ仕舞っておこう。) (12/22-23:25:41)
娯暮雨 > (流し台に手を添えて立ち上がる。使い慣れたこの炊事場に立つのも、次が最後だろう。仄かな微笑を口元に浮かべて、労う様に流し台の縁を撫でながら歩を進め、視線を前へ。少し離れた場所には、曇り空の下でもいつもと変わらず空を見上げる向日葵達の姿がある。雲の合間から差し込む月光に照らされる向日葵を眩しげな眼差しで見つめてから、いつもの様に、庵の縁側へと向かって行って) (12/22-23:56:25)
娯暮雨 > (まだ、住んではいるのかな…?すっかり薄れてしまってはいるけれど、生活の匂いの名残は感じられる様に思う。後ろ手を組んで、緩く首を傾げながら狐耳ぴこぴこ。縁側の幾らか手前で足を止めれば、庵を見上げて)んー……。(( なんて言うかな… ))(と、何やら考えている顔。ほんの少し口を尖らせ、ゆうらん、ゆうらん、2本の尻尾がゆっくりと大きく揺れる) (12/23-00:17:34)
娯暮雨 > んんー……。(小首を傾げて、視線を斜め下へ。それから、反対側の斜め下へと視線を落とす。その後、ゆゅ…と眉を寄せれば、目を閉じて空を仰ぎ、向日葵と同じポーズを。夜風に吹かれた狐耳は、頭の形に沿う様にぴったりと伏せられている。)んー…。 (12/23-00:30:40)
娯暮雨 > ((―…分からぬでござるね。))(何やら考えていたけれど、結局答えは出なかった。閉じた瞼の裏が何だか眩かったので、薄らと目を開いた。いつの間にか、曇りがちだった夜空が澄んでいる。少し欠けてはいるけれど、充分に明るい月を眺めながら。へにゃりとした下がり眉の笑みを浮かべて、ピンと立った狐耳がぱたたと揺れる。) (12/23-00:43:35)
娯暮雨 > (明るい月から、どこか寂しげな庵へと再び視線を落とす。暫しその佇まいを眺めたあと、ふわゆらりと尻尾を揺らしながらくるりと踵を返せば、来た道をゆったり戻って行く様で) (12/23-00:47:24)
ご案内:「怪仏庵」から娯暮雨さんが去りました。 (12/23-00:47:27)
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