room01_20151226
ご案内:「森の中」に子竜さんが現れました。 (12/26-18:50:43)
子竜 > (時空の狭間の上空、蜃気楼の様に空間の歪みが、ユラ、と揺れた。 白く霧を切り裂くように、小さな透き通った竜が1匹、飛び出してくる。) (12/26-18:53:40)
子竜 > (驚いたように小さな竜はバランスを僅かに崩す。急に変わった景色に目を丸くし、しきりに眼下を見下ろして) (12/26-18:54:44)
子竜 > (丸く見開いた目も、一瞬の後に元へ戻る。 上空を旋回しつつ、小さな泉を見つければ、下を警戒するように泉の上で弧を描く。 やがて誰も居ない事を確認すると、ゆっくりと降りてきて) (12/26-18:56:09)
子竜 > (降りるのはあまり得意ではないらしい。 地面へ下りれば、よたたたた、っと翼を広げたまま、少々不恰好に数歩よろけ、安定してから翼を閉じた。 小さな細い首を目いっぱい伸ばし、もう一度警戒するように周囲を見渡す。 先ほど見えた景色の中、家の灯りが見えた。 と言う事は、この近くは人の集落があるのかもしれない。) (12/26-18:58:24)
子竜 > (ぷる、っと首を一度振れば、サラ、と小さな姿が霧状に散って崩れていく。一度崩れたそれは、白い霧のまま、形を変える。小さな、10歳ほどの少年の姿へと。 大きなぶかぶかの帽子。 だぼっとした青いポンチョ。 表情のない顔に、僅かに安堵したような色が浮かぶ。この姿なら、よほどでなければ襲われない事を、小さな竜は知っていた。) (12/26-19:01:21)
子竜 > (とはいえ、小さな少年に姿を変えた小さな竜の手に握られているのが、まだ血が滴る人の腕な時点で、見られれば十分襲われる可能性はあるのだが。 そこまで頭は回らないらしい。 泉の傍のカサカサとした草の上に腰を下ろせば、たった今狩ってきたばかりの肉へと視線を落とす。 少々苦戦して手に入れた獲物は、手に灯りを持った人間が押しかけてきたことで、腕一本もぎ取るのがやっとだった。) (12/26-19:06:20)
子竜 > (がぷ、と硬い皮に歯を引っかけ、べりべりと引き剥がす。皮の下には、柔らかく、赤く、甘い香りのする肉。はぐ、っとそのまま小さな牙を突き立て、肉を引きちぎり、咀嚼をする。 もぐもぐと肉を味わいながら、少年は考える。 ──勿体ない。 狩った人間は、今頃もう息絶えてる頃だろう。 腕を引きちぎった時には、四肢からは力が抜け、呼吸は浅く、目から光は失われていたのだから。 それはもう、生命の輪から外れた者だ。 食物連鎖に負けた者は、他の生き物の糧となり、命を繋ぐ役割を担う。 が。 人間は、別にその奪い返した肉を喰うでもない。 森に返すでもない。 場合によってはそのまま骨になるまで焼いてしまう。 なんて勿体ない。 いったい何がしたいんだろう。小さな竜には不思議だった。) (12/26-19:12:28)
ご案内:「森の中」に晶歩さんが現れました。 (12/26-19:13:58)
子竜 > …腕よりも、腹の方が美味しいのにな。(ぼそ。腕の肉は少々筋が多い。 腕よりも、臓物の方が好きだったのに。 持っていくには少々でかすぎる獲物だったか。がぷ、と肉にかぶりついて) (12/26-19:14:27)
晶歩 > (杖に跨り、ゆらゆら空を行くが、何やら空気の匂いに血が混ざった、様な。瘴気の地には少し遠いだろうと。そちらに向かい、降りていく様子。) (12/26-19:15:19)
子竜 > <ピク>(何かの気配が近づいて来る。 ぱ、っとポンチョの中に肉を押し込み、口元を拭う。 隠れようかとも思ったが、ここで下手に逃げ出して隠れる方が色々と勘繰られる。 警戒はしたまま、じっと降りてくる子を眺めて) (12/26-19:17:30)
晶歩 > (血の匂いをたどりふわり、森の中に降り立ち、少年に無遠慮に近寄っていく。)ぅ。怪我でもした?……治せないわけじゃないけど。…って、違うよね。(こてん、首を傾げて。なじみに匂いはきっと時とともに重ねたもので、今は同じ匂いではないのだろうな。) (12/26-19:20:19)
子竜 > (じ、と少女を見つめた後、上空を見上げる。誰か、後に続いて降りてくるんじゃないかと。 他に人影が無いことを確認すれば、感情の無い目が、少女に向けられた。 匂い…。少し、人間の老人の匂いが残っているかもしれない。微かな白檀の様な香の香り。)…けがは、していない。 きみ、一人? (12/26-19:22:58)
晶歩 > (わずかに香しい香りを感じれば、保護者はいるのだろうな、と思ったりする。瞳に三つの灯りをともし、じぃ、少年を見つめる。)…ぅ?(目をこする。) …ぅん、一人だよ。べっつにそんな警戒しなくてもあんたの食ってたもんを取りはしないさ。気にせずお食べよ?(なんて、何か察した様子で。) (12/26-19:26:07)
子竜 > (じ、と見つめる。 一人。 そう、と小さく口の中で呟く。 と言う事は、邪魔はされずに済みそうだ。 見た所年若い娘。 少々筋肉質そうだが、酒の匂いの残る硬い男の肉よりも遥かに柔らかいのは間違いが無さそうだ。) …うん。(立ち上がり、少女へと歩み寄ろうと) (12/26-19:28:27)
晶歩 > (季節柄厚着でわかりにくいが、肉質は筋肉と脂肪が程よく乗ってる感じだろうか。多分食ったら旨い。←)……ぁー…。(近づいて来れば見覚えのある帽子が見えたりするのだろうか。視力は悪いので近づいてこないとわからない子。) (12/26-19:31:52)
子竜 > (もう少し。後ちょっと。何気ない足取りで、内心はすっかり狩りモードに入っている。射程距離まで近づけば、バっと飛びかかろうと) (12/26-19:32:46)
晶歩 > (思ったより腹ペコだった、って顔。飛びかかってくればおもっきし杖を振り抜いて、相手の腹の鳩尾を突こうと。) (12/26-19:35:17)
子竜 > (鳩尾に向けられる杖は、そのままモロに喰らう。顔を顰めながらも、怪力とも言える力で、相手の顎を掴みに掛かる。そのまま地面へと押し倒そうと。ボト、っと血濡れた腕がポンチョから落ち) (12/26-19:36:59)
晶歩 > (顎を掴まれれば頭ぶつけないよう受け身取りつつそのまま倒れて。)…食べ残しはよくないなぁ。ごはん残す子は嫌いだよ。生で食べるんでしょ?渇いちゃうよ?(にやにや、相手を見つめて。) (12/26-19:39:15)
子竜 > …喰い残した肉は他の獣の糧になる。問題ない。(押し倒せれば、そのまま腕を、足を使って動きを封じようと試みる。相手のニヤニヤした顔と対象に、こちらの顔は表情は無いものの、真剣そのもの。) (12/26-19:42:14)
晶歩 > ふぅん、ちゃんとその辺り考えてるんだ。(興味深げな顔をして、表情のないその顔をじぃ、と見つめる。)……どこから食べるのかな?(にやにや、にやにや、ただじっと相手を見つめている。) (12/26-19:44:34)
子竜 > …? 抵抗しないの?珍しいね。 選んで良いなら、腹が良いな。(抵抗が無いのなら、腕を、足を、押さえつける。視線は逃がさないとばかりに相手の目へと向けたまま。 正味、何故自分がこうして相手の言葉に答えているのか、自分でも不思議に思いながら) (12/26-19:46:30)
晶歩 > 腹かぁ…肉の下は内臓で、食べる場所内臓ばっかだと思うけど…内臓ってどの程度無くなっても生きてけるかなぁ。つか臭くない?内臓って。(旨いの?と聞く様子。食い破られたら流石に生きて帰れないかなー。でもちょっとだけなら食われてみたいなーとか考えている。) (12/26-19:50:11)
子竜 > …。(じ、と感情の浮かばない表情のまま、見下ろす。)…僕は内臓が一番好き。 …これ、服破いても良い?(本来はこんなこといちいち確認などしないのだが。 相手の反応につい此方も変な気遣いをしてしまう。) (12/26-19:54:40)
晶歩 > あー、一応脱がして?(今動けないから自分で脱げんしって顔。ジャケットを羽織って前開きのワンピースを着ているようだ。)そうなのかー。人間は雑食だからそもそも美味しくないと思うけど、それでも食うならそれがいいんだろうなぁ。(なるほど、と頷いて。) (12/26-19:57:52)
子竜 > きみくらいなら、骨と頭以外は残さず食べてあげられるから、食べ終わったら着せて置いてあげる。脱がし方わかんないから、失敬。(ばふっと片手でスカート捲りあげてしまおうと。此処だけ見ると変態のようだ) (12/26-20:00:18)
子竜 > 僕は人間しか喰えないから他の者がどんな味なのか知らない。(もそもそもそ) (12/26-20:00:55)
晶歩 > 結構食うな……もうちょい小食だと思ったんだけど、腹だけなら許してやる。(首を動かし、ジャケットに、不意に無数の穴。空中に鏃のような形状のナイフがいくつも浮かび上がり、少年を囲む。)……私はあんたを殺さない。だから、あんたも私をころさないように食べる。OK?(と、スカートめくられながらなんか言ってますよ。) (12/26-20:03:39)
晶歩 > 人間しか食えない、か。栄養バランス平気なのかなぁ。なんでイノシシとか鹿とか食わないわけよ?(うーん、と不思議そうに。) (12/26-20:06:09)
子竜 > …???(初めて顔に訝しげな表情が浮かぶ。言っている意味が分からない、と言うように) 別に許してくれなくても良いけど。 生きるって事は食うか食われるかでしょう? 殺されない為にきみが僕を殺すのも、僕が食う為にきみを殺すのも自然なこと。 何故きみがそういうことを言うのか判らない。   …まるで老師みたいだ。 喰わないんじゃなく食えない。 (提案は聞かない、と言うように、めくり上げたスカートの下、覗いた白い肌に、がぶ、っと牙を突き立てようと) (12/26-20:09:37)
晶歩 > ならべつにあたしが死なない程度に食べられて、あんたが腹5分目ぐらいでも需要と供給のバランスは取れるわけじゃん?(音もなく宙に浮かんだ鏃の様なナイフが、より相手を囲むように近づいていくかな。まだ攻撃はしない。) ……キヒヒヒ!(気味悪く笑い。ちなみにどのあたりに噛みつきまして?) (12/26-20:13:07)
子竜 > (臍の横、わき腹あたり、がっぷり牙を突き立てれば、それはすんなりと柔らかい肌に穴を穿つ。 べりーっと器用に牙で皮を剥がせば、はぐっと内臓にかぶりついて── 硬直) …きみ、人間じゃないのか。 (12/26-20:15:52)
晶歩 > ……ぅー?人間だよ?(ほぅ、と恍惚の表情は浮べているけど人間だよ、大丈夫。びくびく痛みに身体を動かし、こわばらせて。ただ反応が普通じゃないだけで肉体はばっちり人間ですよ。) (12/26-20:18:10)
子竜 > フーン…。 …まぁ、美味いから良いけど。(遠慮なくばくばく食ってます。わき腹の肉と腸、結構ずるずるされて気持ちが悪いかもしれない。) (12/26-20:21:49)
晶歩 > キヒッ…!キヒヒヒヒヒヒヒヒイヒヒヒッヒヒヒヒッヒ!!(大丈夫ちゃんと気持ちいいよ。← 痛い痛い痛い痛い。)…あはっ… (ぬるり、少年の首筋に鏃の様な刃が当たる。)……死なない程度にね…?死ぬまで食ったらこっちも容赦しないから。(にへり、顔を歪めて。) (12/26-20:24:59)
子竜 > …どの程度だと死なないのか判断出来ないから、死ぬ前に言えば我慢して止める。 …大人しく食われた人間は初めてだから。(はぐ、と肉を加えたまま顔上げて。もしゃもしゃ、ごっくん) (12/26-20:25:21)
晶歩 > (もしゃられなう。気味悪く良く笑う。)とりあえず死ににくくはなったけど血がなくなったら死んじゃうから……うーん、そろそろ…?(意識が危ないかも。お家帰る体力必要だし。と。) (12/26-20:28:32)
子竜 > それと、別に抵抗するのは止めない。 無傷で餌にありつけるとはそもそも思っていない。(まだ食っても大丈夫かな、なんて血濡れた顔で見下ろして) (12/26-20:28:59)
晶歩 > へぇ。キヒヒッ…そりゃ流石ァ、頭ののよさそうな生き物だわ。言うことが違うね。(なんてにやにやしながら食われる食われる。)……もうちょっとだけ、いいよ?(ちょっとね?と首動かし。) (12/26-20:31:42)
子竜 > …ん。判った。ゴチソウサマ。(手を解き、足を解き。 体を起こせば、来ていたポンチョ脱いで、その下のシャツも脱ぐ。 脱いだシャツを破けば、食い漁った腹に抑える為の石と布を押し込み、袖の部分で腹をぎゅっと縛ろうと。止血…にはなるのか?これ。) …これで死なない? 生きたまま食べかけで止めたのは初めてだから死なないかどうか判らないけれど、途中で死んだら全部食べてあげる。 (12/26-20:31:59)
子竜 > ん。じゃ、後1口貰う。(ばふ。またスカートの中に顔を突っ込む。はぐっとちょっと大きめの一口大に肉を食いちぎれば、手を解き、足を解き。 体を起こせば、来ていたポンチョ脱いで、その下のシャツも脱ぐ。 脱いだシャツを破けば、食い漁った腹に抑える為の石と布を押し込み、袖の部分で腹をぎゅっと縛ろうと。止血…にはなるのか?これ。) …これで死なない? 生きたまま食べかけで止めたのは初めてだから死なないかどうか判らないけれど、途中で死んだら全部食べてあげる。 (12/26-20:33:10)
晶歩 > (くーわーれーるー。)ぅ。腹圧で内臓出そう…。(起き上がったらと。)ちょっと起き上がんのに手引っ張ってくれる?(と首動かし。すごーく満足げな顔をしてるよね。) (12/26-20:36:20)
子竜 > うん。(はい、と手を出せば、抱き上げる様にして起こして) …変な気分。 (12/26-20:37:05)
晶歩 > さんきゅ。(ふーどっこいしょー。杖に跨り。痛みで魔力は十分だ。)……ぅ?どした?不味かった?(と、首傾げて。) (12/26-20:38:20)
子竜 > いや。美味かった。此処数百年の中でも10本の指に入るくらいには。   …でも、餌にした人間と話したのも、狩ったはずの獲物を逃がすのも、初めてだ。(じ、と相手の顔を見やり) (12/26-20:41:09)
晶歩 > やった!!(なんかよくわかんないけどガッツポーズ。)……生かしとけばまた食えるぜ?こんぐらいなら多分治るから。また会ったら食べさせてあげる。(にぃ、と満身創痍で微笑んで。) (12/26-20:43:15)
子竜 > …変な人間。 (12/26-20:43:42)
晶歩 > んじゃね……   ミスト。…って呼んでいいかわかんないけど、兎に角。またね?(首揺らし、浮かび上がり。) (12/26-20:45:04)
子竜 > ・・・!(目を見開いて) …待って。 僕は、名乗った覚えはない。今その名を知っているのは、死んだ老師だけのはずだ。 (12/26-20:46:57)
子竜 > …何で僕の名を知ってる? 君は誰? (12/26-20:48:07)
晶歩 > ……なぁに、ここに長いこといるやつは、大概あんたを知ってるさ。(肩竦め。)その正体もね。だから驚かないし、ここはこんな場所だしね。(くすくす。)…あたしは晶歩。違う君の友達だよ。(杖に跨ったまま、相手を見下ろし。) (12/26-20:50:00)
子竜 > …アキホ。 ふぅん。(意味は良く判らなかった。彼女の知る自分とやらが何かには興味なかった。知りたいことは、知った。) …もし、また会うことがあったなら。(うん、と頷いて) (12/26-20:52:13)
晶歩 > (くす、と相手の様子に小さく笑って。)じゃ、ばぃばぃ。(ふわり、浮かび上がり、夜空へと消えていく。) (12/26-20:54:25)
ご案内:「森の中」から晶歩さんが去りました。 (12/26-20:54:29)
子竜 > …。(夜空に浮かび、見えなくなるまで見送って。口元を指先で拭えば、指先に付いた血を舐め取る。 ──甘い。 草の上にもまだ血だまりが残っている。 そのまままた座り込めば胡坐を掻いて)…変な人間。 (12/26-20:56:54)
子竜 > (ここ、と言ったか。 そもそも此処は何処だろう。 傍に落ちていた男の腕の肉へ視線を向ければ、徐に茂みの中に向けて腕を放った。 自分がここから離れれば、直ぐに何か獣がやってきて肉を持っていくだろう。) (12/26-21:01:38)
子竜 > (とりあえず、さっきの人間の少女が、名を知っていた理由は理解できた。納得できるかは兎も角、そうだと言うならそうなのだろう。 自分の正体を知っていると言っていた。此処の連中は大概自分を知っていると言った。 今の巣には、当面戻ることは出来ない。巣の場所はもう、嗅ぎつけられてしまったのだから。 とりあえず、もう一人の自分とやらがここで追われることなく生きているのなら、ほんの数日程度なら、自分が追われることもあるまい。 腹もそこそこ満ちたし。 ん、っと1つ、伸びをする) (12/26-21:11:10)
子竜 > (人の姿は、嫌いだ。 やむを得ず取ることはあっても。 ぐ、っと体が形を変える。外側から、サラっと霧になり、一度霧散したそれは、元の透き通った竜の姿に形を変えて) (12/26-21:14:05)
子竜 > (まだ幼いとはいえ、もう竜の気配を十分に纏った小さな、獣と言うには大きな竜に、獣の類が襲う為に近づいて来ることは稀だ。魔物の類は別だが、人の姿がある場所なら、早々危険な魔物は出まい。 くるりと体を丸くして) (12/26-21:16:38)
子竜 > (長い首をくるりと体に巻きつけるようにして、暫しの間物思いにふけっていたが、やがて小さく寝息を立てて) (12/26-21:28:19)
ご案内:「森の中」にブリジットさんが現れました。 (12/26-21:28:36)
ブリジット > (森の中に子供サイズの何かが足を踏み入れた。) (12/26-21:29:33)
子竜 > ・・・(──ぴた。それまで聞こえていた寝息がぴたりと止まる。) (12/26-21:30:10)
ご案内:「森の中」にブリジットさんが現れました。 (12/26-21:31:06)
ブリジット > (少女の手の中で回るのは緋色に輝くペンデュラム。光の糸で繋がれたそれは左手から下げられて少女の周りをくるりくるりと周期回転している。) (12/26-21:31:59)
ブリジット > (ペンデュラム判定。子竜の存在をペンデュラムは察知 1した 2しなかった) [2面1個 1=1] (12/26-21:32:59)
子竜 > (薄く目を開けて少女へと視線を向ける。丸めた体はそのままに。逃げるでもなく、唸るでもなく。) (12/26-21:33:29)
ブリジット > (ペンデュラム判定。子竜との距離はどのくらい?距離mで) [100面1個 54=54] (12/26-21:34:09)
子竜 > (暫しじっと動かずに居て。相手が何かまだ図れていない。) (12/26-21:35:58)
ブリジット > (人間の子供サイズのそれはひょいひょいと藪を避けながらやってくる。途中障害物を迂回することはあっても、まっすぐに子竜の方に向かってくる様だ。後) [54面1個 33=33] (12/26-21:35:59)
ブリジット > (残33m) (12/26-21:36:19)
子竜 > ・・・(くぁ。小さく欠伸を1つ。また目を閉じた。 不幸と言うべきなのか、まだ幼いこの竜には、『面識』が無かった。当然相手が子供、しかも一人だと判れば、警戒の半分以上を解いてしまう。) (12/26-21:39:40)
ブリジット > (自然の森ともなれば藪なり岩なり多少の障害物があり、人間ならもう少し手間取りそうだが、この少女はステップでも刻む様に森の中をやってくる。残) [33面1個 33=33] (12/26-21:42:03)
ブリジット > (そうでもなかった。ペンデュラムが別の何かに反応でもしたのか、少女が止まる。が、やがて再び動き出した。残) [33面1個 11=11] (12/26-21:43:23)
子竜 > (基本大抵の事は『どうでも良い』ヤツだった。よってスィスィ森を歩く少女に違和感など覚えない。 これが大人で集団なら兎も角。) (12/26-21:44:15)
ブリジット > (そろそろ互いに姿が見えそうだ。少女は電光トルソーが燐光を放つ紅白の衣装に、) (12/26-21:44:24)
ブリジット > (そろそろ互いに姿が見えそうだ。少女は電光トルソーが燐光を放つ紅白の衣装を着て歩く程度に目立つ。子竜の様子はどうだろう。ひょい。と顔をのぞかせて、木の向こうにあるはずの何かの様子を窺う。) おばあちゃん? (そして何ぞのたまった。) (12/26-21:47:01)
子竜 > (まさか自分の事だなんて思うはずもなく。嗚呼、迷いでもしたのか、なんて考えた。 別に子供が迷っていようがどうなろうが、知ったことではない。腹ならさっき満たしたし。 適度に腹が満ちれば、それ以上の狩は必要もないし。) (12/26-21:49:08)
ブリジット > (少女は無警戒にひょいひょいと近づいてくる。) また小さくなったの? (にへっと笑って竜の姿の相手の近くに寄ってしげしげ見つめる。爪も牙も届くだろうそんな距離。話しかける相手はもちろん子竜だ。) (12/26-21:51:56)
子竜 > …。(薄目を開ける。どうやら少女は自分に話しかけているらしい。 …なんだこの場所は。)…グァ。(人の言葉は発さずに、喉の奥で声を出す。直ぐにまた興味無さげに目を閉じた) (12/26-21:53:49)
ブリジット > (しばらく少女は子竜を見つめていたが、やおら提げていたペンデュラムを手袋の甲に収納して、地面から出っ張った木の根に座る。ごそごそと荷物を探ってなんと少女はこんな夜中にサンドイッチを取り出した。ポットからカップに注ぐ飲み物は茶色く蕩け、ほわんと甘い香りが森の中に漂う。小さいとはいえ子竜の目の前で夜食を始めるらしい。) (12/26-21:58:16)
子竜 > ・・・。(いったい何が起こっているのか。 理解不能のはてなが頭の上を乱舞する。 まぁ、別に景色の一環として眺められる分には多少鬱陶しくても気にしなければいいかと、顔を逆側に向けて寝てますの構え!) (12/26-22:00:08)
ブリジット > おばあちゃんが居るって分かってたら、ココアじゃなくてお茶持ってくるんだったんだけどな。(甘い香りはチョコレート。仄かな苦みもほんのり混じっているらしい。サンドイッチの中身もチョコレートクリームと徹底している。) ……飲む? (知らん顔された竜の後ろ頭に話しかける。) (12/26-22:03:28)
子竜 > …。   僕はきみのおばーちゃんとやらではないし、きみの事も知らない。 飲まない。(暫しだんまりした後、渋々、と言ったように声を出す。そっけない、淡々とした声音で) (12/26-22:11:06)
ブリジット > (首を傾げる。この話口調はミラーではなくミストだ。だけど知らないとはどういうことか。他人の空似だろうか? 改めてじぃっと子竜の後ろ姿を観察してみる。自分の知る人物との差異を見つけたい。) (12/26-22:15:00)
子竜 > (相変わらず、其方を向くでもなく、そっぽを向いたまま。一言言葉は発したものの、じっと向けられる視線には無反応。興味無さげな空気はそちらにも漂うかもしれない。別に追い払うでもなく、気にするでもなく) (12/26-22:18:10)
子竜 > (差があるとすれば、件の竜の僅か1/10程度のサイズ。加えて件の竜は鱗は透けていても、その下の内部までは透けて見えないが、こちらの小さな竜は透き通った鱗の下の皮膚も薄く、透き通った魚の様に、うっすらと骨が透けて見える。) (12/26-22:20:35)
ブリジット > (良く分からなかった。が、少女は気を取り直して食事を再開する。気にされてないならばとそれ以上は差異を見つける事はしない様。そう。少女にとって今重要なのは、お出かけ先で、誰かと一緒に、食事をしてる。というこの3点。追い払われないのなら、明日も明日も明後日も少女はやってくるつもりだ! 食事のために。) (12/26-22:24:43)
子竜 > (暫しそっぽを向いていた竜は、首を元の位置へと戻す。顔は其方に向く格好になった。この方が位置的に落ち着くらしい。別段襲ってくる様子も無ければ、そのまままた寝息を立て始めてしまう様で。警戒心は解いたらしい。一応。) (12/26-22:26:43)
ブリジット > (んくんくとサンドイッチを食む音とココアを飲む音が静かに響く。少女から出る放射熱がそこはかとなくほんのり空気を暖める(物理)。が、少女から放たれる燐光は寝るには少し眩しいかもしれず。収支はどうか分からない。 ポットからココアをカップに注ぎ足すこぽこぽという音が小さく響く。) (12/26-22:32:04)
子竜 > (薄目をまた開けた。もそ、っと体を起こせば、徐にブリジットの傍へ寄って行き) (12/26-22:33:04)
ブリジット > (寄ってくる様子に、にへっとした笑みを向けて。) (12/26-22:33:36)
子竜 > (傍に寄れば、そのまままた体を横たえる。くるりと丸くなって) (12/26-22:34:27)
ブリジット > ((やっぱりおばあちゃんじゃないのかな?)) (この雰囲気は少女の知るミストと変わらない。何かちょっと違う気がしたけれど、自分の母親など先日は『壺』になってたし。少しの差異は無い物も同然。……いや、間近で見ると何となく肌もとい鱗がこの子竜の方が瑞々しい様な?) (12/26-22:38:56)
子竜 > (傍に寄ればまた目を閉じる。 名付け親を失ったのはつい先日の事。 まだ少しひと肌が恋しかったのかもしれない。 何もしてこない相手に、警戒は大分薄れた。 ぽかぽかとする何故か暖かい少女は心地が良くて) (12/26-22:42:56)
ブリジット > (食事を終えた少女はポットとバスケットを仕舞って) ねぇおばあちゃん。寄りかかっても良い? (にへっとした笑みで首を傾げた。あくまでおばあちゃん呼びは直さないらしい。) (12/26-22:47:19)
子竜 > …。  きみのおばあちゃんは竜なの? (12/26-22:51:44)
ブリジット > (子竜の言い回しにきょとんと首を傾げて。) うん。霧の竜。ミラーおばあちゃんとミストおばあちゃん。ミラーおばあちゃんはおばあちゃんと呼ぶと返事してくれるけど、ミストおばあちゃんはおばあちゃんと呼ぶと素直に返事してくれない。 (子竜の意図は分からないけど、知ってることをさらりと答えてしまう。) (12/26-22:56:19)
子竜 > ((ミスト。))…ふぅん。(さっきの少女の言葉が脳裏に浮かんだ。 つまり、もう一人の自分とやらは、この子の祖母であるらしい。 脳内ではばーさまになった自分の姿が浮かんでいて) ミラー、と言うのは知らない。 (顔を上げれば、丸めて居た体の内側を開ける。寄りかかるならそこに来い、と言うつもりらしい) (12/26-22:59:08)
ブリジット > (ぱっと笑顔が咲いて、荷物を抱えて空いたスペースに背中から滑り込む。ぴょんと背中から飛び込んで。) ん。おばあちゃんは、昔のおばあちゃんなのかも。 (にへっと笑う笑顔は見えなくても、声音でそれと分かるかもしれない。) ずっと『ここ』に居れば、そのうち今のおばあちゃんと会えるかも? (12/26-23:03:26)
子竜 > 別に興味無い。 他に僕が居たとしても、それは今の僕とは別の者。 それが僕と同じ名を持ち同じ存在だったとしても、それで今の僕が変わるわけでもないから。(ぽす、と背中の感触を感じれば、包み込むように首を回す。目を閉じ、淡々と告げて) (12/26-23:06:00)
ブリジット > ん。 (特に肯定も否定もせずに、回された首に手を伸ばす。このミストの反応は少女はめったに見た記憶がないデレミストだ。余計なことを言って今できることをできなくしてしまうのはもったいない。) へへー。 (お弁当を食べ終わったら別の場所に遊びに行こうかと考えてたけ少女は、あっさり計画を変更した。) (12/26-23:12:30)
子竜 > (首に回された手は、拒む様子は無い。ほこほことした暖かさは、この時期の外気の中ではとても心地がいい。やがて、すぅ、と寝息を立て始めて) (12/26-23:14:25)
ブリジット > (少女も朝日が昇るまでじっとしているらしい。) (12/26-23:16:24)
ご案内:「森の中」からブリジットさんが去りました。 (12/26-23:16:31)
ご案内:「森の中」から子竜さんが去りました。 (12/26-23:19:02)
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