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ご案内:「時狭間」に娯暮雨さんが現れました。 (12/29-01:26:04)
娯暮雨 > ≪カララン…≫(控えめに鳴るドアベルの音。ひょっこりと中を覗く。サイドの髪と、背後の2本の狐尾が揺れた。)…こんばんはっ…♪(きっと誰もいないだろうと覗いた店内。静かなカウンターの向こうでグラスを磨くマスターさんと目が合えば、へにゃっと笑って。) (12/29-01:29:53)
娯暮雨 > もう、遅いかなぁーって思ったのでござるけど。…今年最後になりそうだったから、来ちゃったでござる。(年の瀬の深夜の来客は大丈夫だったかな、と小首を傾げはするものの、ちっとも悪びれた様子はなく。ふふーっと笑って、後ろ手を組んでカウンター席へと向かう。魅惑のおこたの横を通り過ぎて、マスターさんと向かい合う席へと腰を下ろした。)ん…と、あったかいお茶漬けって出来るでござるか…?(夜風のせいですっかり冷えた両手を顔の前で擦り合わせながら、首コテリ。) (12/29-01:38:11)
娯暮雨 > (それがどんなに店の風貌にそぐわぬ注文であれ、お茶の子さいさいだとばかりに頷くマスターさんは、さすがでござる。)やった…っ♪じゃあ、それでお願いいたす♪(擦り合わせていた手を一旦止めて、ぺこりと頭を下げる。マスターさんは、グラスを磨いてた手を止めると、厨房の方へ引っ込んでいった。) (12/29-01:45:25)
娯暮雨 > (厨房の奥の方で、コトコトとお茶漬けを作る音がする。後ろからは、時折暖炉の火がぱちりと爆ぜる音がして。壁際に置かれた大きな柱時計からは、絶え間なく刻まれる小さな時の音が聞こえてくる。先日音が出る事を初めて知った蓄音機は、今日は静かでござる。パタパタと、狐耳がしきりに動く。くるり、いつも通りの綺麗な店内を見渡して)―ね。マスターさんも、もう大掃除、済ませたでござるか? (12/29-01:53:20)
娯暮雨 > (ああ。なんて、短い返事が厨房の奥から返ってきそう。)そっかぁ…。拙者も手伝いたかったなぁ…。(それだけお世話になってる自覚はある。残念そうに少し口を尖らせて頬杖をついた。ゆらんゆらんと尻尾を揺らして。自分の里の大掃除は数日前に掃除の鬼と化した妖鬼隊総出で済ませてしまったし、今も庵の最後の大掃除を終えた帰り道だったりする。)拙者、マスターさんみたいに色んなお料理は作れぬでござるけど、お掃除は得意でござるよ?(臨時の掃除員をお探しでしたら是非。な口ぶりで売り込んでいたら、注文の品が届いた。) (12/29-02:07:58)
娯暮雨 > (ほわわんと暖かな湯気を纏ってことり、天板へ置かれたお茶漬けは…― 1:梅 2:鮭 3:鯛 4:山葵) [4面1個 3=3] (12/29-02:10:02)
娯暮雨 > ふぁ…。美味しそうでござる…♪(見た目も香りも華やかな鯛茶漬け。眼鏡かけてたら絶対曇ってるレベルで椀の中を覗き込んでは、尻尾ふわゆら。狐耳ぴこぱた。ほんのりピンク色の鯛の身と同じ色に頬を染め)…いただきます♪(胸の前で両手を合わせて、深々ぺこり。) (12/29-02:19:09)
娯暮雨 > (木製の匙で掬ってふぅふぅ、程良い温度に熱を飛ばしてぱくり。風味と温もりが、心と胃の腑にじんわりと染み渡って行く様な、優しくも奥深いお味でござる。)~~……♪(頼んで良かった鯛茶漬け。染み渡って行った美味しさと温かさが体の隅々まで到達したか、尻尾の先と狐耳の先をぷるぷる震わせ、なんとも幸せそうな顔でモグモグ致す。噛めば噛むほど幸せモグモグ。) (12/29-02:31:12)
娯暮雨 > (一口目を胃の腑に落とせば、二口目をふぅふぅするより先に)美味しいでござる。(言わなくても分かる。って顔でマスターさんにご報告を。へららと笑んで、二口目から後も、やっぱりとっても幸せそうに頂いて。夜食には丁度良い量のお茶漬けをあっという間に完食の巻)ごちそう様でした…っ♪(冷えた体も温まった。頬色も、鯛の身よりもすっかり濃いピンク色にほわわと染まって。いただきますの時と同じように手を合わせれば、深々ぺこり。) (12/29-02:45:15)
娯暮雨 > (さてさて、お腹も膨れた事だしお勘定を…とは行かぬ。)―ね。この、マスターさんの世界だと、お正月ってどんな風に過ごすのでござるか…?(なんて、マスターさんの出してくれた暖かいお茶の入った湯呑を両手で受け取りながら始まる他愛のない会話。暖炉の火の音と、柱時計の針の音に、グラスを磨く音が重なるのはもう少し先になりそうでござる。) (12/29-02:58:59)
ご案内:「時狭間」から娯暮雨さんが去りました。 (12/29-02:59:09)
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