room03_20160104
ご案内:「岩場の温泉」に娯暮雨さんが現れました。 (01/05-00:37:16)
娯暮雨 > (もくもくと上がる湯煙の中。癒しの湯の温泉の縁にて、両手を膝について前かがみになりながら、湯の中を覗き込む人影がひとつ。ゆらんゆらんと背後で揺れる2本の尻尾が、湯煙を僅かばかり散らす先から、辺りは直ぐに淡く白い靄に覆われる。)んーーー…。(じぃーーーっ。) (01/05-00:43:15)
娯暮雨 > (どうやら、探している人物は温泉の底には沈んでいなさそうでござる。)―…居ない、でござるね…。(折っていた腰を伸ばせば、籠った熱気を飛ばす様に狐耳をぱたた。ゆるり、辺りの岩場とそこから望める森の方へと視線をやって。先日見知った気配を探ってみるも、近場には、それらしい気配はない。)無事に帰れてると良いのでござるけど……。(もしかするとまだ浸かったままかなと様子を見に来てみたのだけれど、そんな事は無かった様子。ふぅ、と一息ついて。) (01/05-00:50:27)
娯暮雨 > (さて、ならばもう用事は済んだ。帰ろうかと1度、月の傾き加減を確認すべく夜空を見上げる。)ん…。(岩場の温泉一帯をほわほわと満たす湯気の合間に、冷たい夜風が時折そよそよと流れ込む。その加減がなんとも心地良く、そわふよりと尻尾が揺れて。ちら、と温泉を振り返る。)…けど、今はどこも悪くないのでござるよね…。(怪我なんてまったくしていない健康体。けれど3日通しの新年会で多少なりとも疲れの堪った体は、温泉の誘惑に今にも負けてしまいそう。そそ、と縁にしゃがみ込めば、ちゃぷ…と湯の中に指先を浸してみる。) (01/05-01:13:00)
娯暮雨 > (じんわりと指先を温もりが包み込む。たったそれだけで気持ちが和らいでしまうのだから、これはもう、どうにもこうにも抗えそうにないの巻。参りましたっ。)ちょっと浸かっていこうかな…っ。(も一度ちらりと月を見上げては、よぉし…!と眉をきりり。湯に浸していた指先を引き抜いて立ち上がる。それから、すすっと女湯の方へと移動して、癒しの湯よりもずっと浅い温泉の底を覗き込んだ。じぃーーーっ。) (01/05-01:28:55)
娯暮雨 > (目を凝らして、入念に探しているのは小さなお魚。けれども、どこにも見当たらぬ。そのピーリングフィッシュと呼ばれるお魚は、今宵は何処かの岩場の陰でおやすみ中かも知れなかった。)((大丈夫そうでござるね…。))(あのお魚に遭遇すると、どうにもゆっくり浸かってはいられぬので、内心ホッと大きな安堵の一息を。ふわゆらり、柔らかな尻尾を揺らせば、やっとこ口元に笑みを浮かべ)……♪ (01/05-01:44:30)
娯暮雨 > (脱衣所へと向かった後、かけ湯をして湯に浸かる。辺りからは、温泉の湧き出る音だろうか、水の音と枝葉が風に揺れる音が時折微かに聞こえるのみで、冬の夜はほとんど静かだった。)…~♪ …♪(そこへ、心地よさ気な鼻歌も交じったりして。ほんの僅かばかりの時間、ちょっぴり太った三日月と、満点の星空を見上げながらの入浴を楽しんだのでありました。) (01/05-02:04:13)
ご案内:「岩場の温泉」から娯暮雨さんが去りました。 (01/05-02:04:25)
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