room00_20160105
ご案内:「時狭間」に沙代さんが現れました。 (01/05-22:19:43)
沙代 > (透明な狐の背に腰かけて。ゆらゆられ。森の茂みを抜けたれば、見えてくるは温かな光。 その光に目を輝かせ、口元でぽふと両の手の指先をあわせれば、ふわりと柔らかく微笑んで。ぱたりぱたと足を揺らせば、狐の背をぽふぽふと撫ぜ、さぁ早く、さぁ早くと、急かせるようで。 背中の彼女の嬉しげな様子に狐もまたゆらりと尾をふれば心なしかその歩調は速くなり。 落とさないようになるべく揺らさずえっちらおっちら丘を登る。) (01/05-22:23:21)
沙代 > (いそいそ扉を開けば、中に入る。扉が大きな音を立てぬよう、狐は自分のしっぽで戸を支えて静かに閉めた。 頬に感じる温かな空気。)こんばんわぁ。(挨拶をしながら店内に視線を巡らせる。 今日は店員の姿しかなく静かなものだ。) あらぁ、今日はますたぁさんお暇そうねぇ (口元を袖で隠してゆるく微笑んで。 その後、もう一方の手で、こたつを指さし。いつものように、千代あっち。と自分が行きたい席を狐へと告げる。狐は素直にそちらに向かい。) (01/05-22:28:31)
沙代 > (狐の背からするりと下りればそのままこたつの中へと入り込む。自分が座った横の布団を持ち上げてやると、狐もまたもぞもぞと半身こたつの中にもぐり込んで丸くなる。 ぽふぽふとそんな狐の頭を撫でつつ、ゆるりと顔をマスターの方向へ向けて。) ますたぁさん。ますたぁさん。 今日はどうしようかしらぁ……? ん~たまにはお汁粉も良いわねぇ。 あ、お持ち帰り用に、くっきぃも欲しいわぁ。 (口元に指を添えて、しばし考えてから注文した。) (01/05-22:42:24)
沙代 > (ほどなくしてマスターが、甘い香りの湯気を立ち上らせるお椀と紙袋に入ったクッキーを運んでくる。 目の前に置かれたお汁粉。 白玉入り。) あらぁ。ますたぁさん。良く分かってらっしゃるわぁ。 お汁粉には白玉よね。(うふふ。とうれしそうに微笑んで。早速頂きますと手を合わせ。) (01/05-22:48:46)
沙代 > (ほふほふと、熱いお汁粉に舌鼓。 火傷しないように息を吹きかけ冷まし冷まし頂いて。 食べ終わればごちそうさまでしたと手を合わせ。 横に置いていたクッキーの袋を大事そうに袂に仕舞うとゆっくりとした動作でこたつから出て。) 千代。帰りましょ。(今日は自分から帰ると言いだした沙代をみて狐はその目をぱちくりさせて。けれど素直にその言葉に従ってそちらもこたつから這い出れば沙代が座りやすいよう伏せの姿勢で待つわけで。) (01/05-22:59:14)
沙代 > あ、ちょっと待っててねぇ。 履物をはきなおすといったんマスターの元へと向かって。代金のお支払い。ついでに先払いでいくらかお金を預けておく事にしたようで。)また来るわねぇ(ふわと笑めば狐のところに戻って腰かける。 立ち上がる狐。今日は狐の方が名残惜しそうにこたつを見つめていたりする。そのまま出入り口の方へと向かって。 ゆらゆらとまた暗い夜道の帰路についた。) (01/05-23:05:53)
ご案内:「時狭間」から沙代さんが去りました。 (01/05-23:05:56)
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