room22_20160107
ご案内:「神隠神社」にイチイさんが現れました。 (01/07-21:25:36)
ご案内:「神隠神社」にロベリアさんが現れました。 (01/07-21:27:14)
イチイ > (昨今はめっきり仕事に忙しなく、共に落ち着いて外へ出向くのも久しい心持ち。近隣の廃社へ出向くつもりが、思いがけぬ場所でコツンとブーツの硬い音が響いたと思えば、いつの間にか彼女と二人で見慣れぬ神社の前に立っているのでしょう。朱い鳥居をゆるりと見上げ、きっと手を引いて来た筈の傍らの彼女へ視線を移す) …予定とは異なる社ではあるけれど、此処でも構わないだろうかね?(呼ばれた気がしたもので、浅く首を傾がせて問い掛けよう。) (01/07-21:31:30)
ロベリア > (新年あけましておめでとうございます。いつもとは異なる、西洋の面立ちとは正反対の大輪の花と蝶々が描かれた振袖姿で ちょこ、ちょこ、と常以上の小幅で青年の隣を歩く娘。久方ぶりの並んでのお出かけに、嬉しい気持ちを隠し切れていない感。きっと神社を訪れるのは今宵が初めて。ジンジャ、とハツモウデ、とはどんなものだろうかとソワソワしていたらば、不意に隣の彼は足を止めた。それに倣って顔を上げたらば、中々賑やかな神社に出たのでしょうか) ここも、じんじゃ、なの?(こて。小首を傾げ、それでもこくりと構わないの意を示す。髪に留まった髪飾り、瑠璃蝶々の羽がヒラリと揺れて) (01/07-21:40:25)
イチイ > (あけましておめでとうございました。西洋生まれの彼女には慣れぬでしょう装いも、年が明けてから毎朝お着物片手に部屋を訪れるという日課により本日で七日目やもしれず、松の内を終える今日で一度見納め。頷く彼女の仕草をまじまじと眺めて、ついと指先で触れる程度に蝶々の髪飾りを撫でて) 嗚呼、矢張りよく似合う。(赤紫の目を細め、薄らと微笑んで、ご満悦。了承を頂けた事に甘えて再び踏み出す足は、彼女に合わせて緩やかな歩調で。まだそう夜も深くない時刻、参拝者の姿をちらちら視界の端に留めながら境内を歩みましょう。) 少なくとも、私の世界に在る社寺よりは神社らしいだろうかね。彼処には神が居ない。 (01/07-21:50:37)
ロベリア > (身体に沿う布地や長い袖、きゅ。と結んだ帯は普段の装いとそう変わらぬ心地ながら、足元はまだ危なっかしい。それでもお正月なる時期の正装だと聞き、毎日袖を通していれば所作はだいぶ、慣れたものになっておりましょう。ぴたりとした裾から小さな足がチラリと覗く。歩調を合わせて下さるのをありがたく思いながら、もの珍しそうな様子を隠すことなくきょろきょろ。きょろきょろ。その度髪の蝶々がヒラヒラと舞う) ・・・嬉しい、の。(彼からの贈り物の髪飾りを褒めてもらえれば、白い頬を薄紅に染め、ほゎりと微笑んだ。 共に境内へ足を踏み入れ) なの? ・・・そっか。ロベリアの生まれた場所とは違って、かがりのところは神さま、たくさんいるのよ、ね。(書物と彼からの会話から得たのだろう東洋の知識を思い出し。ぽゎゎ) (01/07-22:00:55)
イチイ > (ひらひらと揺れる袖の動きも、さながら蝶々。その柄と髪飾りも相俟って実に彼女に似合いの装いと仄かに染まる肌の愛らしさに、乏しい筈の表情は珍しく和らいだものが持続して) 今は随分と減ってしまって姿も見られぬものだけれど、元来は八百万の神が居たらしい。…ロベリアの世界の神は?(ふ、と思い出したように問い掛けた。その間に辿り着く本殿前も、そう混んではいない様子。ごそりと懐を探って取り出す賽銭は、矢張り五円玉。はい、と彼女に差し出して) (01/07-22:10:54)
ロベリア > ・・・かがりは、神さまに会ったこと、あるの?(ぱち。驚いた顔で、少し期待を込めた瞳で青年を見上げる。人々が流れる先、皆手を合わせているのが見える。・・・お祈り、だろうか?そう考えて) ロベリアの世界は、ひとりだけ。・・・らしい、の。ロベリアは、教会は、行かないけど。(信仰心は感じられない返事ながら、さりとて神さまを信じていない、という訳ではなさそうな口ぶり。五円玉を手渡されれば、手の平に乗せて、きょとん) 五円玉?(彼の世界で過ごす内、覚えた通貨。献金、寄付・・・だろうかと) (01/07-22:18:48)
イチイ > …姿の見える神と呼ばれるもので言えば、一度だけ、あろうかね。(少し、考えるように視線を持ち上げてから、傍らの彼女を見下ろして、頷いた。返答には、己の知る西洋の知識と合致した風にもう一度、頷いて) 姿の見えぬ神で良ければ、私の世界で暮らす間は傍らに幾らでも居るだろうよ。彼処なら、匙の一本にすら神は宿る。(何処か子供に語るような口振りで、もう一枚取り出した硬貨は彼女に手本を見せるように賽銭箱へ。からん、と音を立てて呑み込まれた。) 賽銭、…神への感謝や奉納とでも言うべきだろうかね。(ふむ。改めて説明するとなると、些か悩ましい。鈴から垂れる綱を手繰り寄せて、それもまた彼女に促しつつ) (01/07-22:28:05)
ロベリア > なの? どんな?どんな?(赤い双眸の中の瞳が丸く大きく。幼子が親にするように尋ねる。 匙の一本。元居た世界に例えるなら、精霊や御使いのような・・・だろうか。じっ、と手の平の五円玉を見つめ。不意に ぎゅ、と何かを込めるよに目を閉じ、むむむ。ならばこれにも神さまは宿るのだと思ったのかもしれない。ここの神さまへの奉納の前に、五円玉の神さまにお祈りするのです。ずもももも) よし、なの。(傍から見ると謎の一連の行動。気を込め終えたのか櫟に倣って大きな箱へ放った。ちゃりん。続いて大きな鈴の付いた太い綱を……) ぅ。重い、の…!(見た目以上にヘビーだった。袖を振るい、勢いよく振るう。 がらん、がらん!と大きな音が響いた) なのっ!?(びくんっ!自分でやって自分でびびるの図。周囲の参拝客は、慣れない西洋人のお参りにクスと笑っていることでしょう) (01/07-22:38:13)
イチイ > …ふむ。綺麗では、あったように思う。しかし存外、私たちとそう変わらぬ感情を…持った、遠くない存在かもしれんね。私の世界の神は、ではあるけれど。(言葉を選び、選び、彼女の想像するだろう存在を壊さぬ範囲で紡ぐ。ふ、と見下ろす小さな手が握り込んだ五円玉、念を込めるに似た様子に浅く首は傾げども邪魔はせずに見守って。 がらん、がらん、頭上で鈴の音が響きましょう。) よく出来た。後は、願いがあれば祈るといい。(小動物めいた反応に、ふっと小さな笑みが漏れた。さてと頭を下げて、二礼、二拍手、そして静かに眼を閉じる。少しばかり、今年の願いを祈りましょう。) (01/07-22:49:28)
ロベリア > きれい、なんだ。(ほゎぁ。聖書や宗教画で姿を垣間見る存在を、浮かべているのかもしれない。 願い、と祈り。神さまに向けるものは、どこの世界も同じなのね。なんて呟いて) なの。(こくり。ぁ、笑った。と自分の行いによるものながら、瞳を細め見よう見まねで礼と拍手。うっかり組みそうになる手を慌てて合掌させ、しばし、目を閉じた) ……(間)…・・・。(ぱち。終わったらしい。お隣の彼の顔を見上げて) (01/07-22:55:38)
イチイ > (どうやら信仰というものに、そう世界毎の大差は無いらしい。そんな事にも想いを馳せはしたものの、ゆると開いた瞳を傍らへ向ければ、似た色の瞳と視線を交わす事になろうか) ……、……神籤を、引いて帰るとしようか。(暫し、まじまじと、繁々と、彼女の顔を見詰めた末に、ふっと柔らかに表情を綻ばせた。参拝の間に離した手を再び掬い上げて、繋ぎ直せるかな。その頃には表情も常のものながら、此方へと引き寄せるように神籤を置いた社務所方面へ促そう。) (01/07-23:02:13)
ロベリア > (ぱち。視線が合えば ほゎ。と笑って) かがり。今年もよろしく、ね。(なんて、ぺこり。小さな頭を下げ、随分とそれっぽいご挨拶。きっと街の人々が交わすのを見て覚えたのでしょう。今の穏やかで幸せな日々が永く続くことと、隣の彼の幸多き一年を願った娘は、櫟がするのと同じく柔らかに笑んだ) くじ?(も一度おててを繋ぎ、手の引かれるまま歩みを進める。年初めの、占いだろうか) (01/07-23:10:53)
イチイ > (思い掛けず、丁寧なご挨拶を頂いてしまった。己の名を呼ぶ声に赤紫の瞳を細めると、歩み出し掛けた足を一度止め、彼女へ向き直ると共に浅く頭を下げて返して) 此方こそ、今年もよろしく頼むとしよう。ロベリア。(おそらくは、願ったものは共に似たようなものだったのでしょう。そう高くはない体温の手を重ねて、改めて神籤を引きに向かえば二人分の支払いを先に済ませ。きっと、まだ巫女さんの居るお時間。じゃらじゃら振るあれを、先に彼女へ差し出してくださるようで。) 言ってしまえば、年初めの運試しにも似た簡単な占いだろうかね。 (01/07-23:19:39)
ロベリア > (冬の寒さも相俟り、重ねた手は互いに温かくはなかろうが、心はじんゎりと満たされる。そのことに新年早々幸せを感じながら、) ・・・・・・ロベリア、もっと。かがりに素敵って思ってもらえる女の子に、なるから。(なんて、ひそりと宣誓を。お御籤の代金は、ここは甘えるようで。巫女さんに わぁ、とソワソワ。可愛い制服、なんて認識で名前の分からないアレを受け取る。前に引いた人の手順を真似て、じゃらじゃらじゃら。よーく混ぜてから一つ引く。まだ開かずに、櫟にじゃらじゃらのを手渡して) 面白いこと、するのね。(どきどき) (01/07-23:27:16)
イチイ > (傍らから小さく届いた声には、ゆると瞳を瞬いた。もう充分に魅力的だと思うのだけれど。なんて言葉を伝えようかと開いた口は、閉じて、何某かの考えに耽る様子。 その間に、件のじゃらじゃらと鳴る馴染みの音が響くのでしょう。ふ、と彼女へ意識を戻して) こればかりは私も由来を知らないけれど、確かに。(改めて言われてみれば。閉じられた儘の神籤に彼女の意図を察しては、受け取るそれで、じゃらじゃらじゃら。ひとつ、引いた神籤を彼女に見える位置で開こうか)結果→『第九番』 (01/07-23:35:40)
イチイ > (ルイは友を呼ぶ入りました。もとい、幸先の良い結果に少しだけ驚いた風に目を丸くして) …くじ運の類は良いと言い難い事を思えば、ロベリアの効果だろうかね。大吉だ。 (01/07-23:37:41)
ロベリア > ・・・・・・だから、(先程よりずっと小さな声で続きを口にする。辺りのざわめきとじゃらじゃらという音にかき消される程の声量で。 こちらは少し背伸びして、並べて籤をぺらり)結果→『第四十五番』 (01/07-23:38:56)
ロベリア > (まさかの!笑 内容までは見えずとも、相手の大吉の文字は捉えた。自分のは小吉。・・・及第点、といったところか) だいきち、って――(そこまで言い掛けたところで、まさかの転送籤!ほんの瞬きほどの間に、籤を残してその姿は消えてしまった。どろん) (01/07-23:42:30)
イチイ > (実にまさかの!笑 突如として消えてしまった姿に、赤紫の瞳は珍しくまんまるに。これぞ正に神隠し。この状況、取り残された神籤を咄嗟に拾い上げれば、『転移:時狭間』) ……これは、…(おそらく、つまり、そういう事だろうか。何にせよ無事ではある、と思われる。二人分の神籤を握り締めた儘、不意と駆け出せば硬いブーツの音を響かせて急ぎ時狭間までお迎えに行くのでありました。おそらく、汗だくで少しばかり焦ったらしい表情を見せるのは、初めての事になったやもしれず。今度は迷子にならないように、とばかり普段よりしっかり手を握って連れ帰るのだとか。新年早々、過保護度が上がりました。) (01/07-23:49:27)
ロベリア > (籤がぽろりしたから良かったものの、新年早々リアル神隠しが起こるとこでした。当の本人は、突如時狭間のホールに出現し、!?!!??となってるところ、マスターに「あぁ…」と事情を察せられるのでしょう。 時狭間からの神社の位置が分からず、下手に動くとすれ違うかも…と危惧してソワソワ落ち着きなくしていたのだとか。櫟が迎えに来てくれれば、「かがりぃ!」とじんゎり涙目で珍しく人目も気にせず抱き付いたり。 そしてマスターに頭を下げ、今度はちゃんと二人並んで帰路に着きました。素敵なお姉さんへの道は遠い) (01/07-23:57:15)
ご案内:「神隠神社」からイチイさんが去りました。 (01/08-00:00:22)
ご案内:「神隠神社」からロベリアさんが去りました。 (01/08-00:01:06)
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