room01_20160112
ご案内:「荒野」にヴァルトラウテさんが現れました。 (01/12-21:56:42)
ヴァルトラウテ > (何時もの散歩、森の中を進んでいたはずなのにいつの間にか広々とした、何もない荒野へと辿り着いていた。冷たい風が吹き抜ける其処は、僅かに瘴気の気配も感じられ) ………へ、変な所、迷った…?(とりあえず生物の気配は今のところ何も感じない。まだ比較的安全な場所なのだろうかと首を傾げつつ、軽く辺りを見渡した) (01/12-21:59:06)
ヴァルトラウテ > (耳が痛いほどの静寂、そして寒気。軽く手に息を吹きかけ、暖を取ろうとしつつ、しばし何もない大地を進んでみる。自分以外誰もいないし、風と足音以外が響かぬ荒野は何だか不安を煽る) …………。(前を見ていると何も見えないのが怖いのか、何となく空へと視線を移し。月は細いものの、澄んだ空気の所為か星空は良く見えた) (01/12-22:04:18)
ヴァルトラウテ > (広すぎて逆に閉塞感を感じる荒野、空を見れば多少はそれも緩和されたのかほぅ、と小さく息を吐いて。あまり森から離れすぎない距離で一度立ち止まれば、何となくその辺の岩化瓦礫か判別のつかなくなったものへと腰かけ。一時休憩を取ろう) ――そ、空は綺麗…。怖い、怖いけど…。(何が来るか、何が出るか。僅かに漂う瘴気が一層それを感じさせ。これ以上進むのはやめるべきかを考える) (01/12-22:10:47)
ヴァルトラウテ > (座っていると、動かない所為か指先から悴むような冷たさがゆっくりと全身を伝っていく。元々冷え性気味なのもあって冷たさで痛くなる手をゆっくりと動かして、冷えすぎないようにしつつ) これだけ広い、広いと、こ、此処で行き倒れてもだ、誰にも気づかれ無さそう…?(そんな冗談を口にするも、言った後でちょっと冗談に聞こえなくなった。思わずぶるりと身震いしつつ、白い息を吐いて) (01/12-22:20:14)
ヴァルトラウテ > こ、此処で死んで放置されるのと、お、お墓に埋められるのは、ど、どっちがいいのかしら…?(冷たく暗い安息の眠りを約束する土の底か、空を仰げるけれど何かの餌になるかもしれぬ土の上か。何となく考えてしまえば、小さく首を傾げ。答えはきっと人それぞれなのだろうけれど、どちらがマシか) …あぁ、でも鳥に喰われるという葬儀もあるらしいし…。(変に思考を飛ばしつつ、ゆっくりと足を休め) (01/12-22:39:41)
ヴァルトラウテ > (そして、お墓や葬儀と言った単語でふと思い出す事柄。あぁ、と小さく声を出して) そろそろ行かない、行かないと…。わわわ、忘れちゃ駄目、ですし…。(何かを決めたように小さく頷いて) (01/12-22:58:59)
ヴァルトラウテ > (ぼんやりとしていたら、いつの間にかそれなりに時間が経っていたらしい。大分冷たさに痛くなってきた手や頬を撫でながら、立ち上がり) な、何か温かいもの、ほほほほほ、欲しい……。(そんな呟きを零しながら、荒野を抜けていくようだ) (01/12-23:06:22)
ご案内:「荒野」からヴァルトラウテさんが去りました。 (01/12-23:06:24)
:::: PbsChat v2.5.1改変版 ::::