room02_20160114
ご案内:「荒野」にシェスさんが現れました。 (01/14-21:52:56)
シェス > (長い杖片手に、地面すれすれの数㎝の超低空飛行。 空には細めの月が輝く夜空が広がっている。 コートの飾り布がパタパタと棚引いて。 森を抜けてからどれほど移動しただろうか。冬のせいもあいまってか草も枯れ、むき出しの地面と転がる石。それ以外に特にホントに何もない。) (01/14-21:56:47)
シェス > (周囲をきょろきょろ見回しつつ、とある地点でふいに止まる。)……このあたりで良いか。 (トンと地面に着地して。もう一度確認するようにグルリと一周辺りを見回した。 確認してみても何もない。かなり遠くの方に森の木立がうっすら見えるそんな程度で。 もちろん何の気配もない。 それを確認するとふぅと1つ息をはいた。) (01/14-22:03:01)
シェス > さて…。 (グルンと長い長い杖をブンッと回し、両手で持ち直す。 トンと地面を再び蹴れば、超低空飛行うの状態になって。杖の先石突で地面にくるくると円を描き始めた。 大きな円。そしてその内側に線を模様をガリガリと書きこんでゆく。 杖から引かれる線は光を放ってそしてそこから蛍の様な光があふれては消え消えては溢れる。) (01/14-22:08:05)
シェス > (描くのは巨大な魔法陣。直径にして7~8m程度と部屋位の広さのあるそれ。細かい文様をうちに刻みながら、口で転がす歌の様な詠唱に合わせて魔方陣の色が虹色に移ろいゆらゆらと揺れる。こぼれ出た蛍の様な光も舞い、その場所だけまるで地面からオーロラが立ち上っているかの様な状態に。巨大で細かい魔方陣は描くのに時間がかかる訳で、ゆっくりとした動作で描いている。) (01/14-22:22:39)
シェス > (最後に中央にクルリと何かの文字を入れて、完成したらしき魔法陣。 けれど直ぐに何か眼に見えた変化が起こるわけではなく。 ただただゆらゆらと色を変え変化する光を立ち昇らせている。 本人は杖の石突を地面から離して浮かんだままその陣の丁度中央に移動して。 懐から取り出したのは数枚の札。 何か先ほどとは違う詠唱を始めて。ゆっくりした速度の詠唱に合わせて、完成した魔方陣が浮かび上がり くるりくるりとゆっくりと回り始める。刻まれた細かな文字と文様はスルリとその巨大な魔方陣から抜け出して帯状に立ち上り始めた。 そのタイミングで取り出し手に持っていた白紙の札をポイと宙に投げれば、帯状の光がそれに吸い込まれてゆき。) (01/14-22:37:45)
シェス > (後は本人は何もせず、空に浮く札と回りながら解けてゆく魔方陣を見つめているだけ。 魔法陣の光が全て吸い込まれて消えると、一定の場所に固定されたように浮いていた札はひらひらと風に舞う。 無地だった札にはびっしりと文字と文様が刻まれ、裏面には魔法陣も浮き出ていて。 宙を舞いながらしばらく光を放っていたそれは最終的に地面に落ちる頃光を失う。 ) (01/14-22:45:01)
シェス > (あちらこちらばらばらの地点に落ちた数枚の札を回収して懐にしまいこむ。そのうち一枚だけ再び取り出して、つまんだ状態で顔の前に持っていき、表を見て、裏を見て、表を見てと何回かくるくると表向けたり裏向けたりして見つめた。 札には模様と文字と魔法陣が艶のあるインクで書かれたような状態になっている。) ……まあ、こんなものか。 (出来上がったカードを見つめてふむと。顎を撫でつぶやいた。) (01/14-22:51:19)
シェス > (手に持っていたカードもまた懐の中に仕舞い込んで。 くるりと周囲を見回した。 もちろん、相変わらず何も無い。しばらく何か考えていたのか、無言でちょっと難しい顔をして突っ立っていて。 ) ……さて。 (その場で踵を返すと、自分がやって北方向へと歩き始めて。 戻り始め。途中までは歩いていたものの、ふいにトンと地面を蹴る。ふわりと浮かび上がるとビュォンッと風を切り飛び去った。) (01/14-22:59:49)
シェス > (手に持っていたカードもまた懐の中に仕舞いこんで。くるりと周囲を見回した。 もちろん、相変わらず何も無い。しばらく何か考えていたのか、無言でちょっと難しい顔をして突っ立っていて。 ) ……さて。 (その場で踵を返すと、自分がやってきた方向へと歩き始めて。 戻り始め。途中までは歩いていたものの、ふいにトンと地面を蹴る。ふわりと浮かび上がるとビュォンッと風を切り飛び去った。) (01/14-23:01:02)
ご案内:「荒野」からシェスさんが去りました。 (01/14-23:01:10)
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