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ご案内:「荒野」にイアサールさんが現れました。 (01/17-15:02:18)
イアサール > (ぐにゃり、と空間が歪む。 のそっと歪んだ空間の切れ目から現れて。あくどい笑みを浮かべながら踏み込んだ途端、へ?と目をぱちくり)…あら? (01/17-15:03:45)
ご案内:「荒野」にシズマさんが現れました。 (01/17-15:05:18)
イアサール > うっそマジで??(えぇーーーっと不満げに眉を下げて振り返る。 握った拳が行き場を失った。) …なーんでこのタイミングでこー来るよ。(ったぁーっと頭をガシガシ掻いて。完全に不完全燃焼になってしまった。) (01/17-15:05:36)
シズマ > ……。(そんな荒野の一角。と言うか、相手の目の前十数メートルのところで、ポカンとした表情で立ち尽くす青年が一人いた)…魔術士系かと思ったら、全然違うタイプが…。 (01/17-15:08:38)
イアサール > …つかよりにもよってここに出るか。 何の虐めだよこれ。(片方だけの目を不満げに細めて周囲を見渡す。 色々と思い出のある場所は、居るだけでこう、血が騒いでくるわけで。  (01/17-15:08:42)
イアサール > …つかよりにもよってここに出るか。 何の虐めだよこれ。(片方だけの目を不満げに細めて周囲を見渡す。 色々と思い出のある場所は、居るだけでこう、血が騒いでくるわけで。   っと。見渡して居たらなんか見えた。にまーっと笑みを浮かべ) ──いよーぅ。(やっ、なんてやけに気さくに片手を上げれば、のらりくらり、其方に近づいていき) (01/17-15:10:19)
シズマ > …おぅ。(気さくに片手を上げられれば、小さく頷いて。その場に突っ立ったままに、相手の接近を許そう)なんか、突然ここに現れたって感じだが。別にその手の魔術師ってわけじゃないよな。(なんかみた限り、相手も想定外だったように見える。小さく首を傾げて) (01/17-15:13:01)
イアサール > (けらり、と笑えば丸太の様な腕を曲げて力瘤を作り、ぽん、っと叩いて見せて)魔術師に見えっか? いやー、良かった良かった、ちぃと困ってたんだわ。(にっこにこ) (01/17-15:15:00)
シズマ > いや、どう見てもそんな風には見えない。頭より身体を動かすのが得意そうだな。(ちらりと見て、それでわかる。鍛え方が半端ないというか桁外れだと)困ってた? …そうか。俺でよければ、力になるぞ?(突然こんな場所に出てくれば、それは困るだろうなと。相手の真意には今だ気づくはずもない) (01/17-15:17:42)
イアサール > だろ? ま、神様の悪戯ってぇとこだぁな。 この手の場所じゃ良くあるこった。(のらりくらりと無造作に近づいていけば、射程距離に入るや否や無造作に片足を横なぎにシズマの胴体目がけ思いっきり振りぬいた。 )<ビュッ!!>  …丁度乗ってきたトコでよー、こっちに入り込んじまってなぁ。 変に中途半端に止められるとよ。 どうにも気分が悪くなるんだわ。(ニィ) (01/17-15:22:01)
シズマ > ……っ!?(不意の蹴り。だが、それに対応してみせる。トンと後ろへと跳んで、片足の間合いへ)…参ったな。気軽に力になるなんて言うんじゃなかった。(こういう展開か、と小さくため息一つついて)まぁ、言った矢先。引き下がるわけにもいかないな。男に二言はない。相手、してやるよ。…ただ、俺の得物は基本見てのとおりこれなんだが、武器込みでいいのか?(左手にもった愛刀を掲げてみせる。相手は徒手空拳だ。フェアかと言われれば、そうは思えず) (01/17-15:29:55)
イアサール > (けけけっと楽しげに笑えば、ぺろりと口の端を舐めて) いいねェ、そうこなくっちゃよ。 俺ァ修練の付き合いを頼んだわけじゃねぇぜ? ルールなんざいるかよ。 (01/17-15:32:32)
シズマ > ルール無用、か。やれやれ…。わかった。(苦笑を浮かべれば、その場で静かに構える。左逆手に持った鞘を後ろへ。右手を刀の柄へと沿えて、腰を落として)…それじゃあ、始めようか。ちなみに、俺はシズマって名前だ。よろしくな。(一応始める前に名乗り) (01/17-15:37:35)
イアサール > 面白れぇヤツだな。この状況で名乗るかよ。 (けらり、と笑えば、問答無用でどんっと踏み込む。 鈍重そうな体に似合わず、見た目よりは遥かに早い踏み込みで。 そのまま無造作に風圧を纏った拳を繰り出し!) (01/17-15:41:45)
シズマ > その方が印象に残るだろう?(ニヤリと笑みを浮かべれば、先に動いたのは相手)((思ったよりも早いな))(見た目の図体とは裏腹の早い踏み込み。そこから繰り出される鋭くも重そうな一撃)((ただの打撃で風を纏うとか、ただ者じゃないな))(だが対処できないような攻撃ではない。すっと身を屈め、繰り出した拳の下を潜り抜けつつ前へと踏み出す。そのままに抜刀。ただし斬撃ではない。まっすぐに刀を抜き、刀の柄による打撃を相手の鳩尾目掛けて打ち込もうと!) (01/17-15:46:31)
イアサール > (シズマが頭を下げた刹那、頭上を逆側から振りぬいた足が首を吹き飛ばす勢いで通過する。繰り出した拳をフェイントに逆側から捻る格好で蹴りを繰り出していた。 鳩尾へと振った柄は、こちらの脇に突き刺さる格好に。) ──はァん。 俺ァレン=ジャンクス。 此処じゃ風神── イアサールって名乗ってらぁ。(まるで効いていないような顔で、柄を叩き込んだなら、かなりの至近距離だろう。相手の頭下掛け肘を振り下ろそうと) (01/17-15:52:07)
シズマ > ((追撃…!!))(こちらの動きに合わせて繰り出された蹴りをも、反応して見せた。屈めた状態からさらに地を這うかのように体勢を低くして、蹴りの下をくぐって)……っ。(一撃は入った。だが全く相手は動じてない。そこに迫る上からの一撃に、仕方なく一旦後ろへと下がる。そのまま柄を相手に押し付けるようにして、自分の身体を後ろへと逆に押し出し、同時に後ろへと跳んで退避を)…イアサール…風神、か。それなら、意地でも勝ってみたくなるところだな。(一度刀を鞘へと納め、それから静かに刀を右手で抜く。順手持ち。左手はなおもしっかり鞘を保持して) (01/17-15:59:49)
イアサール > ((猫みてぇなヤロウだな))(柔軟な体の反応に片方だけの目を細める。この手のヤツは厄介だ。それに反応も早い。 楽しげにケケケ、と笑って) ──ふん?風使いってぇとこか?(名に反応する相手に対し、首を小さく傾けて。ただの勘) (01/17-16:03:07)
シズマ > 正解。(風使いかとの、問いには微かに笑ってみせて)…風波、いくぞ。(誰かに告げるかのように小さく呟く。それと共にシズマの周りを静かに風が巡り出し)それじゃあ、仕切りなおしだ。いくぞ…!!(たんっ。地面を蹴る。その加速はまさに風の如くといったところの速さ。その速さを持って近づけば、左から右へ。腰の辺りを狙った横薙ぎの一撃を繰り出す!!) (01/17-16:07:43)
イアサール > ケケッ。 『風』の異名を持つもの同士ってぇ事か。 そりゃ負けら (01/17-16:09:27)
イアサール > ケケッ。 『風』の異名を持つもの同士ってぇ事か。 そりゃ負けらんねぇな。(ぐ、っと腰を落とせば、無造作にその高速の斬撃の中に飛び込んだ。右腕を盾にする様に腕を構えて突っ込む。 モロに直撃する軌道に身を置けば、こちらの腕にざっくりとその刃が食い込むだろう。深く食い込んだ刃に対し、グっと腕の筋肉に力を込めて、その刃を筋肉の力で抑え込もうとする無茶ブリかましつつ、一瞬でも動きを止めれば顔面目がけ拳が放たれる!) (01/17-16:13:25)
シズマ > ……なっ?!(まさかの生身防御。しかも、刃を生身で止められたことに、少なからず動揺が走った。それで一瞬、反応が遅れた)……くぅっ!!(咄嗟に顔を横へと逸らし、顔面狙いの一撃をかろうじてかわす。感じる風と頬を掠めていく感触は内心冷や汗ものだ)((無茶苦茶にもほどがある…!!))(肉を切らせて~の格言が脳裏を過ぎったのは言うまでもない。ともかく、ここはすでに相手の距離だ。ひとまず右へと顔をそらしたので、そのまま刀は手放して、右方向へとサイドステップを。同時に左手で持った鞘で右への退避ついでに、横っ面に打撃を叩き込む勢いで振りぬいていこうと) (01/17-16:21:21)
イアサール > っふッ!!!(右に回り込んだ刹那、ヒュっと右側に片足を滑らせて重心を移動させつつ身を沈め、斜め下から上へと拳を振りぬく。 右側は死角で見えはしない。追うのは気配のみ。視線は前に向けたままで。横なぎに鞘が振られたのなら鞘はこれの頭上を掠め、振り下ろしたのなら頭に鞘の手元あたりが打ち下ろされる格好になるのかも) (01/17-16:26:25)
シズマ > (振りぬいた打撃は横薙ぎ。なので、その一撃は相手の頭上を掠める形となるだろう。そこに迫るアッパーカット。体勢的にそれをかわすのは難しく、その一撃はもろに胴体へ)…ぐ…!?(そのまま相手が拳を振りぬけば、見事なまでにシズマは上へと吹っ飛ぶことになるだろう。だがその一撃の感触は通常より軽い手ごたえしかなかったことだろう。当たった瞬間、自分から跳ぶことでダメージを軽減したのだ)………っぅ…!!(現在吹っ飛び中) (01/17-16:32:45)
イアサール > …へぇ。((勢いを殺しやがった。))(吹っ飛ぶ相手は追わない。ぶっちゃけ吹っ飛んでる相手に追いつけるほど高速移動なんぞ、グリズリー並みの巨漢じゃ出来るはずも無く。 徐に腕に食い込んだ刀を握れば、腕から引っこ抜く。だくだくと血が流れ出すも、直ぐに勢いは収まって)おーイテ。(刀を片手で弄び、其方を眺め) (01/17-16:36:24)
シズマ > (空中で器用に身を翻し、地面へと着地する。よくよく見ていれば、空を蹴って体勢を立て直したのがわかるかもしれない。ともかく吹っ飛ばされるままではなく、地面へと降り立って)がはっ…。くっ…まともに食らえば終わってた…。(軽減してこの威力だ。まともに浮けたらと思うとぞっとする)…どんだけ鍛えたら、そうなるんだ。(少しよろめきつつも、立ち上がれば、鞘を順手に持ち替えて相手へと向ける。まだ、あきらめてはいない顔だ) (01/17-16:42:41)
イアサール > お互い様だろ、そこはよ。(けらり、笑って。どんな訓練をすれば、空中を蹴れるのか。 ちら、と手にした刀に視線を落とせば、刃を掴んで柄を其方に向けて)ほれ。 (01/17-16:45:18)
シズマ > そうか…?(苦笑を浮かべつつ、こちらへと向けられた柄に気がついて。一瞬呆気に取られるも、それへと手を伸ばして)ご丁寧にどうも。(愛刀を回収しようと。同時にわずかに出来たこの時間を利用して考える。――生半可な攻撃は相手に通用しない。一体、どう攻めた物かと。斬撃が通用しない時点で、相性としては最悪に近い相手なのだ) (01/17-16:49:06)
イアサール > んにゃ、下に置いたら踏んじまいそうでよ。 地面に刺したら刃こぼれすんだろ。(で、ちょこっと考えた末に反してみたの図)んじゃ行くぜぇ?(のそり、踏み出して) (01/17-16:50:52)
シズマ > …こいつは、そんな柔な剣じゃないよ。(そう言いながら、鞘へと刀を納めて。のそりと踏み出す相手に、こちらは腰を落として構えた。居合いの構え)((これは、大技を狙うしかないな))(その場かは動かない。ただ、シズマの方へと風が流れ始め、鞘に収まった刀を軸に渦巻き始めている) (01/17-16:55:25)
イアサール > つっても大事なモンなんだろ。良く手入れしてあるっぽいしよ。 …ふん…。(相手の周囲に渦巻き始めた風。 クク、と肩を震わせる。 綺麗なスパっと切り裂くような風かと思いきや、自分と同じ『竜巻』かよと。 無防備にその渦の中へ向かう。何が起こるのか見てみたい) (01/17-16:59:09)
シズマ > (風はさらに渦巻く。渦巻いて、次第にその規模が小さくなっていくのがわかるだろう。やがては、風が止まり、逆に不自然なほどの無風状態へと変わる)――生半可な攻撃じゃ大したダメージにもならないようだからな。とっておきをくれてやるさ。(ニヤリと笑みを浮かべて見せて)…行くぞ。『槌・神風』!!(距離があるにも関わらず、その場で刀を振りぬけば、凄まじく凝縮された風圧が巨大な塊となってイアサールを襲うだろう。斬撃ではなく打撃。風の塊でありながら、巨大な鉄の塊でも叩きつけられるような、そんな一撃だ) (01/17-17:06:31)
イアサール > Σんなッ!!!!<ドンッ!!!!>(凝縮された風圧に巨体がずれる。 両手を前に構えて風の塊を受け止めるも、一気に数m後ろに地面を削って押し戻される。)こなくそ…ッッ!!(ぐぐっと筋肉が盛り上がれば、更なる無茶ぶりブチかました。咆哮一発、風の塊を後方へ投げ飛ばし)ふんがッ!!!! (01/17-17:11:28)
シズマ > ……………………………。(圧縮した風の塊を後方へと投げ飛ばす相手に、ただただ呆然。規格外にもほどがある)………今まで色々な相手を見てきたが。(振りぬいた刀を鞘へと納めれば、深いため息をついて)…その技を受け止めて投げ飛ばすとか、初めて見たぞ…。 (01/17-17:14:47)
イアサール > だーーーー、いってぇ!!!(手ぶらぶらさせて) いや、かたまってっからいけんじゃねーかと思ってよ。(何も考えてなかった) (01/17-17:16:49)
シズマ > ………いやいやいや。確かにそうかもしれんが、そこでそういう発想って……あ。(どんだけ脳筋なんだと言いかけて、ふと視線が宙を泳いだ。かつて対峙して、やはり死闘に近い戦いを繰り広げた相手の一言を)…とりあえず、悪いが…。今のを防がれた時点で俺の方は詰みだ。負ける気はしないが、勝てる手段がない。(苦笑を浮かべて。回避や防御に徹すれば、まず負けない自信はある。が、攻められない時点でこちらに勝ち目はないのは確定だと、告げて) (01/17-17:23:20)
シズマ > ………いやいやいや。確かにそうかもしれんが、そこでそういう発想って……あ。(どんだけ脳筋なんだと言いかけて、ふと視線が宙を泳いだ。かつて対峙して、やはり死闘に近い戦いを繰り広げた相手の一言を思い出して)…とりあえず、悪いが…。今のを防がれた時点で俺の方は詰みだ。負ける気はしないが、勝てる手段がない。(苦笑を浮かべて。回避や防御に徹すれば、まず負けない自信はある。が、攻められない時点でこちらに勝ち目はないのは確定だと、告げて) (01/17-17:23:49)
イアサール > ふん?(きょとん、と目を丸くして) 卍なんかと遣り合うと結構あんぜ?こーいうの。(そういうもんか、と首傾げ。) お前はまだまだ色々隠し持ってそうだけどな。(けらりと笑えば、腰に手を当てて) 面白かったわ。Thanksな。(ニッ) (01/17-17:26:28)
シズマ > …やっぱり知り合いだったか。(卍の名前が出てくれば、もう確定である。あれは、彼のことだったのか…と、ちょっと遠い目になって)…まぁ、否定はしないが。俺の攻撃では、イアサールの守りは突き崩せそうにない。あれでも、俺が持ってる技の中じゃ最高火力だったんだ。(そう言って苦笑を浮かべ)…満足してくれたのなら、何よりだ。少しばかり悔しいがな。(風使いでは、風神には届かなかったか…と) (01/17-17:30:29)
イアサール > まぁな。 何度か遣り合ったことがあらぁ。(けらり、笑って。悔しいの言葉には、にまり、とし)俺の土俵の上ならな。 お前、普段はもっと頭使う戦い方してんじゃね? お前の土俵の中じゃ俺ァ手も足も出無さそうだわ。(軽く肩を竦めて見せて) (01/17-17:33:03)
シズマ > 頭を使う戦い方ねぇ…。立ち回り方としては、お前とやりあったとおりだよ。そもそも、お前みたいに桁外れな打たれ強いのある相手とはやりあったことがなかったってのもあるが。(立ち回り方がいつもと違うといったことはない。仮に対峙しても、その時は相方の担当だ)俺からすれば、単に相性が悪かった。そんなところさ。 (01/17-17:37:13)
イアサール > そんなもんか?(ふぅん?と首傾げ) ちと残念じゃあるが、相性ってなぁあるからなぁ。(軽く肩を竦めて) 次に会う時にゃ時狭間あたりで飯でも奢るわ。(にしし、っと笑って) お前の気が向いたらまた付き合ってくれや。 (01/17-17:40:16)
シズマ > わかった。次は、もう少し何とかなるように、精進しておくよ。(さすがにこのまま引き下がると言うのも癪だ。とりあえずリベンジできることを、目標としておこう) (01/17-17:43:04)
イアサール > ははっ。そんじゃな、シズマ。 (ぶらりと片手を振れば、片腕ぐるんぐるん回して。)さーってと。俺ァもういっちょ遊んでくるわ。(さっきの切れ目はどこかなーっときょろきょろ) (01/17-17:45:38)
シズマ > あぁ、またな。………っと空間の裂け目なら、その辺じゃないか?(と、ありそうな場所を指差す。空気の流れとかで、そういうのはわかる人) (01/17-17:47:16)
イアサール > ぉ。この辺?(もそもそもそ)ぉ。<ずぼ>(手が埋まった)すっげ、ビンゴ。サーンキュ!んじゃなー(手をひらひらさせれば、空間の歪みこじ開けて、のっそりと消えていく) (01/17-17:49:15)
ご案内:「荒野」からイアサールさんが去りました。 (01/17-17:49:27)
シズマ > ………ふぅ。(相手が見えなくなれば、小さく息を吐いて)…凄い相手だったな。上には上がいるとは言うが…。(なんというか、レベルが一回り違う感じがした。それこそ卍と同じような感じ)…もっと精進しないとな。さて、帰り道はと…(ふっと苦笑を浮かべれば、自分もまたどこかへと歩き去っていって) (01/17-17:52:03)
ご案内:「荒野」からシズマさんが去りました。 (01/17-17:52:06)
ご案内:「森の入口」にシャルアモスさんが現れました。 (01/18-00:18:24)
シャルアモス > ((死。less。晶歩。mistと言う霧の魔物。結婚。))(時狭間を後にし来た道を戻る間、男の中に渦の様に浮かぶさまざまな言葉。) (01/18-00:19:44)
シャルアモス > (内容だけ聞けば親しい間柄にある― 否、あったのであろう二人の会話。そのやりとりに男は妙な違和感を感じていた。) …んー。 面白い。(立ち止まる。人の心と言うのはどれだけ長く生きても難解だ。)―いや、違う。(ソコだ。そこに何か、違和感を覚えたのだ。まるで演劇か何かを見ている様な感覚。) (01/18-00:26:39)
シャルアモス > …そうか。(男の思考はやがて一つの納得のいく答えへ辿り着く。そこから派生する新たな疑問が次々と浮かびはするが、一つの終着点を見た時点で男は満足していた。) (01/18-00:28:08)
シャルアモス > (男は人の心を見続け、惑わせ続けて生きて来た。長い生の中でその心に苦杯を飲まされ、敗北を喫した事も何度もある。複雑怪奇で、己以上に理解し難いモノ。その動きを追う事は、きっと自身の本能的な行動なのだろう。) (01/18-00:33:59)
ご案内:「森の入口」に娯暮雨さんが現れました。 (01/18-00:35:22)
娯暮雨 > (仕事終わりにふらりと立ち寄った時狭間の世。半分に欠けた月を見上げ、散歩の様な足取りで森の入口に差しかかろうかと言ったところ)~…♪―…♪(子守唄の様な鼻歌を口ずさみながら、ふと感じた人の気配には、そよりと狐耳が揺れる。) (01/18-00:39:10)
シャルアモス > ――(表情の無い瞳が鼻歌の主へと向けられる。マフラーで鼻先から下を隠した全身真っ黒の男は、歩み寄る事もせず涼やかに、しかしじっと新たな客の姿を見ている。) (01/18-00:40:51)
娯暮雨 > (誰かいる。のは、この世界では珍しい事ではない。ならば知った顔だろうかと視線を向けると、バッチリと目が合ったかもしれない。ぱちくり、と瞬いて。そこで鼻歌と足も止まった。)…こんばんは。良い夜でござるね。(目を合わせたままへら、と笑んで。小さく頭をぺこり) (01/18-00:44:33)
シャルアモス > しかし少し冷える。夜の散歩はお体に障らない程度で切り上げた方が良い。(少しだけ歩み寄り、ゆるりと細めた両目。相手に遅れてゆるやかに会釈を返した。) (01/18-00:47:00)
娯暮雨 > ふふ、そうでござるね。(返ってきた言葉に、白い息を吐きながら小さく笑うとコクンと頷く。ふわり、尻尾が揺れる)けど拙者、たった今散歩を始めたばかりなのでござるよ。―其方は、これから切り上げる所でござったか?(丁度ここは森の入り口でもあり、出口でもある。こてん、と首を傾げて尋ね) (01/18-00:50:39)
シャルアモス > それはそれは。 …興の冷める事を言ってしまいました。(くくっと軽く頭を下げると、相手の問いには背後に小さく見える時狭間の灯りを見遣り。) 僕はあの店でお茶を頂いた帰りです。僕が店を出た頃は賑わっていましたよ。 (01/18-00:53:49)
娯暮雨 > ううん。お気遣い、感謝でござるよ。(相手の丁寧な物言いと物腰に合わせる風に恭しくゆったりと頭を下げて、顔を上げればクスリと笑った。つられて時狭間の明かりへ視線を)―…あ、そうなのでござるね。(賑わっていたと聞けば、嬉しげに緩む頬。ぱたたっと狐耳が揺れて)あのお店、時狭間。って言うんだけど…。良く行くのでござるか? (01/18-00:58:38)
シャルアモス > (感謝、の言葉を頂けると男は目元だけでも解るくらいに、ニコリと笑った。) ええ、常連と言える程ではありませんが、近くを訪れた時には必ず。あの店へお出でですか?(この道を行くのならばその可能性は高いだろう、と思い。) (01/18-01:01:24)
娯暮雨 > そっか。じゃあ、また時狭間か何処かで会う事もありそうでござるね。(必ず。と聞けば、嬉しそうな笑みが深まる。止めていた足を進め、相手の方へ。)―うん。散歩の最後に寄って行こうかな…って。拙者、娯暮雨と申すよ。(よろしくね、と小首を傾げながら手を差し出して握手を求めた。) (01/18-01:06:30)
シャルアモス > 娯暮雨さん。((--卍。 あの男の妻、か。))(lessと呼ばれた少女の記憶の中、確かに見覚えがあった。妙な既視感を覚えたのは気の所為では無かったと、合点が行った。すっとマフラーを指先で摺りおろし、微笑し。) シャルです、お見知り置きを。(そっと握り返した手は、外気と同じ位に冷たい。)  (01/18-01:09:17)
娯暮雨 > シャルさん。でござるね。(うん、と頷き、冷たい手をきゅっと握った。相手の温度に比べれば、此方は随分と暖かい。するり…手を解けば、眉を下げてへにゃりと笑い)…シャルさんこそ、帰るまでに冷え切っちゃいそうでござるね。 (01/18-01:13:54)
シャルアモス > 僕の事よりも、ご自分の体を心配された方が良い。(相手が握手を解いても、男の手は抵抗なくぐにゃりと伸び、相手の手に纏わり着いたままになっている。) 卍さんの奥様、ですね? 僕は敵か味方かで言えば彼の敵だ。(気味が悪い程に、浮かべた笑みも口調も、友好的な先程の調子のままで。) (01/18-01:16:09)
娯暮雨 > ふふ、やさ―… …?(優しいのだな。と思って、そう口にし様としたら、伸びた手がくっ付いて来た。きょとん。としつつも、温度を分ける様に、此方からも再び握って)…うん。(確認にも、告白にも一度の頷きで答えた。下がり眉の笑顔のまま。背後でゆらり、尻尾が揺れる。) (01/18-01:20:42)
シャルアモス > おや、もう少し驚いて貰えると思っていたのに。(困った様な笑顔で首を傾げる。今の所、繋いだままになった手は締め付けるでもなく離れるでも無く、その侭になっている。) 身の危険を、感じ無いモノですか、こういう時って。(不思議だなァ、と、やはり事もなげな表情のままで。) (01/18-01:22:49)
娯暮雨 > それは、妖怪の拙者には無茶でござる。(ふふ、と此方も困った様な、可笑しげな笑みを零した。)…ぁ、感じた方が良いのでござるか…?(ぱちくり、と瞬いて。一度絡んだ手を見降ろしてから視線を前へ戻す。)…何か、卍さんに伝えたい事があれば、言付かるでござるよ?(そのまま、退く事もせずに小首を傾げ) (01/18-01:28:31)
シャルアモス > …んんん、折角満を持して暴露したのに、締まらないなァ。(相手の手を握る手の力が、強くなって行く。力に秀でない男が与えられる強さは、全力でも大型の獣のアゴの力と同程度。) 貴女が今ココで死んでくれた方が僕にとっては有難いのだけど。(相手の手を握った手の内側、つまり手の平側から五寸釘の様な棘が競り上がる。放って置けば相手の手の甲を貫通する事になる。) (01/18-01:31:46)
娯暮雨 > だって、拙者はまだ何も知らぬから。(子細を知らない。心の揺るがせ様がない。更に下がった眉が、強まる握力によって潜められ、目を細めた。)…それも無茶でござるよ。≪…ブ ッ≫(悲しげな声音で返す。と共に棘が手の甲を貫通した感触が相手に伝わるだろう。)『火前坊』(そして唱えた。胸元の刺青が仄かに蒼く光り、握られた手が発火して、とぐろを巻く様な煙が、棘と手を押し退けようとする。もしそれで絡んだ手が緩む様であれば、後ろへ退こうと。) (01/18-01:43:24)
シャルアモス > 『錠王と阿斬』。この二つの名前に聞き覚えは無いかい?(炎が見せかけの者で無いならば、男の手は焼け爛れながら相手を解放し、しゅるしゅると縮んで元の長さへ戻って行くだろう。) 僕が『覗いた景色』の中だけでも、貴女は多くの人から愛され過ぎてる。個人的な恨みは無いけれど、貴女が死ぬと僕にとって都合の良い事が沢山起きる。 (01/18-01:46:48)
娯暮雨 > 知ってる。(頷かずに答える。妖力で練られた炎は、本物と同じように相手の手を焼いただろう。その手を見ながら、もう1歩、2歩、後ろへ下がった。)…そう。 けど、拙者に死んで欲しいなら、……その前に卍さんを殺して。(ね?と小首を傾げる。眉は下がったままだけれど、真っ直ぐな眼差しを相手に向けて。) (01/18-01:54:30)
シャルアモス > 熱ッち…。<ジュウウウウ…>(男の手は煙を上げて焼け、月明りに照らされてらてらと赤黒く光った。) 僕は錠王側の魔物だった、彼(=卍)とは直接の面識はないけどね。   貴女、不気味だ。今もって僕に対しての憎しみを感じ無い。憎悪や怒りって感情が欠落しているのかい。(傷を与えたと思ったのはまやかしだったのか。視線は相手の手を見ている。) (01/18-01:58:14)
娯暮雨 > (手を離した後は、間もなくして炎も煙も掻き消えただろう。こちらの右手からは、指先を伝ってぽたぽたと赤い血が滴り落ち続けている。嫌な匂いが夜風に乗って、森の外へと散って行く。告白には、小さく頷く。)でも、今も「敵」なのでござるね。―…だって、拙者とシャルさんは、お互い様でござろう…?(此方側が焼いた相手の手を見る。)シャルさんは、憎んでるのに、そんな顔ちっともしないのでござるね。 (01/18-02:07:01)
シャルアモス > 敵で居た方が都合が良い気がする。(にこりと笑って頷いた。相手へ向けて焼け爛れた手をひらひらと振る。筋肉が引き攣っているのか、指先が不自然な動きで震えており。) 先刻言った通り、僕は別に貴女を憎んじゃいない。…貴女のその顔が心底憎しみに歪む様を、見てみたいなァ。身内を2,3人殺されればその気になるのかな? でも、ソレはまたの機会にしましょうか。(ポン、と両手の平を打った。一方的に『今日はおしまい』と言わんばかりに。)  (01/18-02:11:18)
娯暮雨 > …そっか。(都合がいい。その物言いに、きゅっと眉が寄る。浮かべられた笑顔を見ながら、悲しげなため息のような言葉を返して。)うん。卍さんを―…夫を殺せば、その願いは叶うでござる。(今一度その名を繰り返しては、こっくりと頷いた。)―そうすれば、拙者も、今みたいに逃げたりは致さぬよ。(残念そうに一度月を見上げた後。ゆるり、負傷していない左手で印を組めば)『影女』(唱える。女の影が闇よりも濃くなると、女はそこへとぷんと沈んで、姿を消した。) (01/18-02:22:43)
ご案内:「森の入口」から娯暮雨さんが去りました。 (01/18-02:23:20)
シャルアモス > (消えゆく女性を見届けた後、焼けた己の手の平を見つめ。) 夫を殺せば…かァ。確か死んでも戻って来たんだよなァ、あのヒト。(何だか無駄に体力だけが要りそうな作業だ。) …何で、怒らないんだろう。(興味深い。相手の最後の表情はどう言った感情からだったのか。やはり心と言う物の動きは得体が知れない。男の姿はそのまま砂山が崩れる様にさらさらと闇に溶け、消えた。) (01/18-02:26:55)
ご案内:「森の入口」からシャルアモスさんが去りました。 (01/18-02:27:25)
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