room00_20160121
ご案内:「時狭間」にシャルアモスさんが現れました。 (01/21-21:34:07)
シャルアモス > (男が此処を訪れてからそろそろ一時間程度経とうと言う頃。二杯目の紅茶をゆっくりと飲み終えた男は、読み耽っていた文庫本から視線を外し、店主へ今宵三杯目の紅茶を注文した。)―利益の薄い客で申し訳無い。(冗談めかして苦笑すれば、店主からはきっと紳士な返答を頂くのだろう。) (01/21-21:37:03)
シャルアモス > ((このヒトの事も気になるんだよなァ。))(何から手を付けていいのか解らない位突っ込みたい事だらけだ。慣れた手付きで紅茶を淹れる店主の姿をぼんやりと見つめ。) (01/21-21:39:12)
ご案内:「時狭間」にショウさんが現れました。 (01/21-21:48:45)
ショウ > こんばんはー(久しぶりだなぁ、なんて思いながら、お店の扉を開けて中へ) (01/21-21:49:20)
シャルアモス > ―。(紅茶を受け取り、一口…の直前に新たな客の来訪。視線は自然と相手の方へ。ゆるりと笑んで会釈をすると、一口、紅茶を啜った。) (01/21-21:51:04)
ショウ > あ・・・こんばんは(会釈をされてこちらも会釈を返す。そして―なぜだろう、その相手から視線が外せなくなった。何かを感じたわけではない、が、「何かを感じ取れない」ことがむしろ違和感なのだ) (01/21-21:54:41)
シャルアモス > ―?(何気ない他人同士の挨拶。こっちはそのつもりだったのだが、相手の視線がまだ外れない。頭上に?マークを浮かべ、目を丸く。卓上へカップを置くと、やはり変わらぬ微笑のまま首を傾げ。)―何か? (01/21-21:56:38)
ショウ > あ、いや・・・(どう言ったものか困り―)ええ、と、この店には、よく来るの、かな? (01/21-22:01:59)
シャルアモス > ええ、ここ最近は特に。(すっとカップを控えめに掲げて見せ。) ―紅茶がとても美味しい。(冗談めかし、はにかむ様に笑った。) (01/21-22:02:59)
ショウ > ―ん、マスターの淹れてくれる紅茶、美味しいよね。あ、俺は、ショウ。君は? (01/21-22:04:46)
シャルアモス > (同意を得た男は少し嬉しそうに頷くと、視線を正面へ戻し。)こう寒いと特にそう感じます。 ―シャルと言います、お見知り置きを。 (01/21-22:06:30)
ショウ > ん、よろしくね。シャル・・・君で、いいのかな?やっぱり、他の世界から、ここへ? (01/21-22:07:53)
シャルアモス > 呼び易い様に呼んで頂ければ。(一口紅茶を啜っては、横目で相手を見遣り。) ええ。殆ど全ての人がその様ですね、不思議な世界です。 (01/21-22:10:20)
ショウ > ん、そう・・だね・・・・(言いにくそうに相手の様子をうかがってから)・・・俺としては・・・シャル、君の方が・・・・なんというか、不思議、ではあるんだけど。 (01/21-22:11:55)
シャルアモス > どうぞ、気になる事がある様でしたら遠慮無く仰って下さい。 さっきから酷くバツが悪そうです。(眉尻を下げて苦笑すると、軽く首を傾げて見せた。) (01/21-22:13:35)
ショウ > ん・・・ごめん、ね(小さく頭を下げる)どうしても、気になっちゃって・・・(意を決したように)俺、さ、自分で言うのもなんだけど、人一倍、勘は働く方なんだ・・・。でも、君からは―「何も感じられない」。 (01/21-22:18:25)
シャルアモス > 何も感じない。(相手の言葉を反復すると、何をか考え込む様に視線を上へ。表情自体はさして真剣な面持ちでも無く。) 勘、と言うより『感知』の域だ、凄いんですね、ショウさんは。(視線を戻せばケラリと笑み。) 何となく察して居られる様ですし、隠し立てする気もありません、いかにも僕は人間じゃ無い。人からは『魔物』と分類される様な生物です。 (01/21-22:23:09)
ショウ > そっか・・・(納得したような、していないような表情)・・・なんだろうな・・・俺が今まで会ったことがある「魔」の存在って・・・もっとこう、いかにも、なのばっかりだったんだよね・・・。君は、全然違う。 (01/21-22:26:43)
シャルアモス > 魔物もそれぞれです、寧ろ人間よりも遥かに多彩だ。生まれてくる過程、生態から体を構成する物質に至るまで、全く同じと言う種族を見つける方が難しい程に多彩です。(多少奇怪な種族が存在したとして不思議は無い、と言う事。貼り付けた様な微笑のまま、静かな声色で。) (01/21-22:30:38)
ショウ > ・・・ってことは・・・君が人の姿をしているのも、何か意味がある、ってこと? (01/21-22:31:59)
シャルアモス > ―これが僕の本当の姿では無いと、お思いですか?(卓上に頬杖を付き、興味深げに相手を見つめた。目が合っても妙な術が発動する事は無いが、瞳の持つ雰囲気その物は相手からすれば少し気味が悪いかも知れない。) (01/21-22:35:45)
ショウ > ―っ!(頭の裏を嫌な予感が走り、とっさに目を逸らす。何かは分からないが―アレは危険だ。そう、自分の六感が告げている。あるいは思い違いかもしれないが)・・・自分で、言ってたでしょ?いろいろな生態がある、ってさ。 (01/21-22:39:23)
シャルアモス > 冒険者、と呼ぶのが間違いだったらごめんなさい。…そう言った方の洞察力と言うのは、本当に凄い。(相手の反応にも涼やかな表情のまま。視線は相手の横顔を見つめている。) 恐らくは多くの経験から来る洞察なのでしょうね。僕の性質の一端を垣間見た貴方は、その洞察力から『この姿は仮初の姿だ』と思ったワケだ。 (01/21-22:43:09)
ショウ > 洞察、なんてそんな凄いものじゃないよ。ただ―違和感を感じただけ、さ(背中を冷や汗が伝うのを感じる。それを悟られまいと口調は今まで変わらないよう意識し) (01/21-22:48:10)
シャルアモス > 成程。(男の視線は相手の横顔に固定されたまま。視線の色は、じっとりからぬるぬるへ、そして最終的には泥が纏わり着く様な色を帯びていく。表情は変わらないまま。)―洞察力はバランスを一つ崩すと先入観に成り替わってしまう。(言葉を紡ぎながら、男は少しずつ、少しずつ、相手の方へ身を乗り出していく。) 魔物は人間のそう言う"心の隙"を虎視眈々と狙っている。背後から、頭上から、足元から、人間の視界の外に常に魔物は居る。―目の前の事象を正しい目で見極める事を少しでも怠れば…(最終的には相手の耳元まで接近しており。)―グサッ! (01/21-22:53:33)
ショウ > ―!(相手の耳元での言葉にわずかに反応し―)そう、だね・・・ほんと、その通りだ(情けないなぁ、なんてかぶりを振って) (01/21-23:00:30)
シャルアモス > (相手の動作を目にすると、視線から嫌らしい色が消える。クスリと口元には笑みが。)―ごめんなさい、少し悪ふざけが過ぎました。(己の席へ戻り、代金を卓上へ。) ショウさん、貴方のカンは正しい。人にとって、僕は余り好ましい存在でない事は確かです。 (01/21-23:02:49)
ショウ > それは・・・(何かを言いかけて逡巡し)―もし君が俺の目の前で、誰かを襲っていたら―俺は、止めに入るよ。うん。 (01/21-23:07:13)
シャルアモス > 千年。 そこから先は数えた事がありません、千年よりも遥かに長い時間、僕は『そう言う人々』を相手に生き延びて来ました。―自分が生きる為に。(出口へ向かう間、相手の背後で立ち止まり告げた言葉。) 僕の『糧』になる方が、貴方のご友人でない事を祈ります。(そして男は静かに、その場を後にする。) (01/21-23:09:46)
ご案内:「時狭間」からシャルアモスさんが去りました。 (01/21-23:10:16)
ショウ > ・・・・(相手が店を完全に出ていくまで、その姿をじっと見つめている) (01/21-23:11:56)
ショウ > ・・・ふぅ(見えなくなったことを確認すると、椅子に座って一息) (01/21-23:13:53)
ショウ > ・・・ここじゃなかったら、危なかった、かな(ちら、とマスターを見やって) (01/21-23:17:55)
ショウ > それにしても千年以上かぁ・・・(なんとなく天井を見つめる。自分もそれなりな年月生きてはいるが・・・4桁はピンとこない) (01/21-23:19:32)
ショウ > あ、っと、ちょっとお騒がせしちゃったね(すみません、と場代を置いてマスターに頭下げ) (01/21-23:22:10)
ショウ > それじゃー、良い夜を(店を後にする) (01/21-23:22:51)
ご案内:「時狭間」からショウさんが去りました。 (01/21-23:22:53)
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