room02_20160122
ご案内:「裂かれた森」にケンジさんが現れました。 (01/22-23:04:16)
ケンジ > (焚火は… 消えかけて、赤くちらちらと小さく揺れていて、そのわきでは細く煙が立ち上っている。焚火の消し忘れのようにも見える。) (01/22-23:07:52)
ケンジ > (焚火の側にはばらばらと雑に積まれた小枝と枯れ葉。人影はなく、今日は満月に近い丸い月のほうが焚火より明るく目立つ。) (01/22-23:19:13)
ご案内:「裂かれた森」に直径180cm程の白毛玉さんが現れました。 (01/22-23:26:28)
ご案内:「裂かれた森」から直径180cm程の白毛玉さんが去りました。 (01/22-23:26:45)
ご案内:「裂かれた森」に白毛玉さんが現れました。 (01/22-23:27:26)
ケンジ > (紺色の宇宙船の表面には時折小さい光が流れ星のようにはしる) (01/22-23:27:38)
白毛玉 > (森の中をひとりでに転がり跳ねる白毛玉が、裂かれた森を辿って進む。ダムダムとバスケットボールが体育館を跳ねる様に軽快に、かるーく高さ10mほどまで跳躍して落ちる様な、そんな勢いだ。ケンジ(のいる宇宙船)に接近!) (01/22-23:29:30)
ケンジ > (毛玉が近づいてもテントや焚火や宇宙船周りには変化が無い様子。) (01/22-23:32:09)
白毛玉 > (時速40kmほどで接近。人間の全速力(25km/h)よりは大分早いけど、船乗りには遅く感じるだろうそんな速さで、白毛玉は宇宙船の50m程手前からだんだん跳ねる勢いをなくして、最後に転がって止まる。阻まれなければ、たき火の前あたりで。) (01/22-23:35:20)
ケンジ > (焚火はちろちろと消えかけてる感じ。周囲の雰囲気からして、ここで暮らしてる感がほんの少し。焚火も同じ場所で何回もやってるようだ。) (01/22-23:38:36)
白毛玉 > (毛玉がその場でくるくる横回転する。まるで目がどこかにあって、それが辺りを見渡してるかの様な具合に。誰も見つけられなければ、毛玉が森の方に転がっていく。) (01/22-23:40:11)
ケンジ > (周囲を見回すならば… 焚火のほかに目立つのは空の月、その次に…宇宙船に数秒間隔で浮かびあがる光の線だろうか。) (01/22-23:43:26)
白毛玉 > (白毛玉が近寄った一本の木が突然燃え上がった! 超自然発火現象である。一瞬で葉と幹と枝が真っ白に炭化したそれに、高い金属音を打ち鳴らして横に火線が走れば、まるで積み木で作った木であったかのようにその場に積みあがった。 ひょいひょいと白毛玉が回転して白炭を焚き火へと投げ入れて、準備万端整えば今度はじっくりと宇宙船を眺める様だ。) (01/22-23:48:39)
ケンジ > (焚火はこれまでで一番上等な感じにレベルアップ!暖かさもレベルアップ! で、探知できるならば宇宙船の中には人が乗っているのが解りまっす。宇宙船の表面では不規則に光の線が瞬いては消えるが、それは、どこか弱弱しくも見える) (01/22-23:55:07)
白毛玉 > (宇宙船が断熱100%な構造をしているなら、残念ながら外から眺めても分からない模様。その代わりに毛玉が転がって宇宙船に触れた。まずは毛が触れるだけ。尚毛は特にこれといって特徴のない動物の毛らしい。) (01/22-23:58:43)
ケンジ > (毛玉が宇宙船に触れた瞬間に) ≪ピピ≫ (高音の機械音が短く鳴る。) ≪プシュ≫ (宇宙船の前面がうすく開く) (01/23-00:04:24)
ケンジ > ……なん だ…? (中からもさっとした男の声が聞こえてくる) (01/23-00:05:25)
白毛玉 > (ピピッと音がすればちょっと離れて、プシュッと音がした方に回ってみる。) わっ! (白毛玉が喋った! なお口の様な器官はこの毛玉には見当たらない。) (01/23-00:06:01)
ケンジ > ぅわ (中から黒髪がぼっさぼさの男がぬっと顔を出す。) なんだ、これ… …イヌ、か? (01/23-00:09:47)
白毛玉 > (ぶるぶると毛玉が左右に小刻みに回転する。) 違うよ。私は妖精。 (ちょっと幼い女の子の様な声音。) (01/23-00:11:34)
ケンジ > …ようせい? なんだか…今までに見た生き物とはどれも近くないな… (上から下、下から上と眺めつつ、ごほごほと咳をして) (01/23-00:14:54)
白毛玉 > そうかな。 (白毛玉はくるりと一回転した。毛玉は毛玉である。モコモコふわふわでサラサラだ。毛並良し。) 体悪いの? (01/23-00:16:36)
ケンジ > (ふわふわすぎて、一回転したのかしてないのか解らない。とりあえず自分に一番近いあたりを正面と思いつつ話して) ああ、これだけ寒いと少しだけな… (へへへ、と力の抜けてる笑顔で) (01/23-00:19:51)
白毛玉 > ふーん。……温める? (毛がわさっと動いて、首を傾げた感じになる。かなり謎な動きだ。) (01/23-00:21:43)
ケンジ > あた …ため、る? (突然の申し出にきょとんとして。) え…と。 (軽くきょろきょろして改めて毛玉を見て) …俺を、か? (01/23-00:23:21)
白毛玉 > うん。(毛玉がケンジの方に半分転がりかけて、再び後退して元の位置に戻る。頷いたらしい。) (01/23-00:24:19)
ケンジ > …。 (ちょっとぽかーんとしている。方法が思いつかない。けれど寒いことには変わりがないので) じゃあ…頼めるか? あぁ、俺はケンジというんだ。よろしく。 (01/23-00:26:29)
白毛玉 > 私はブリジット。よろしくね。 (にへっとした様な感情がこもる声が響く。まるで球体スピーカーだ。毛玉だが。 という訳で毛玉はさっきの白炭の山に転がって行って、その場で回転。宙に跳ね上げられた白炭が、焚火へと再投入される。 なかなか荒い作業で、上から落ちた白炭が燃えていた白炭にぶつかって跳ね飛ばした。) (01/23-00:30:30)
ケンジ > ブリジットか。 …おぉお (転がっていく先を見る。) …おぉ? (見慣れないものがある。しかも、焚火がなんかいつもより安定感ある。) (01/23-00:34:05)
白毛玉 > (数本投げ入れたら焚火の傍に転がっていって、周りに散らばった炭を焚火の中央に寄せる。) どう? もっと入れる? (01/23-00:35:32)
ケンジ > (宇宙船からよろりと出てきて、ふらふらと頼りない足取りで焚火に近寄り) …おぉ… この位置からでも暖かさを感じるとは… すごいな (少し嬉しそうに毛玉の方へと近づいていく) これはどこから持ってきたんだ? (地面に散らばる白炭を見て) (01/23-00:37:52)
白毛玉 > ん。あそこに生えてた木を焼いたの。(白毛玉が回転する。あっちと指す方向を向いたと思われる。) (01/23-00:40:22)
ケンジ > 木を…焼いた? 焼いたものが…もう一度焼けるのか… (ふむふむ、と白炭をじーっと見て) …うん とても暖かい… (ふぅ、と焚火を眺めながら小さく息を吐いて… その後また咳をして身体を小刻みに揺らし) … ありがとう ブリジット。 (へにょりと笑って) (01/23-00:43:54)
白毛玉 > うん。私も寒いの苦手だし。ケンジも毛皮を着れたら温かいのにね。 (転がる毛玉が焚火の傍に鎮座する。ちょっと空気が抜けた感じにへにゃった。) (01/23-00:46:27)
ケンジ > そんなに…こう… (手が“ふわふわ”表現しているのかふわふわ揺れて)…なのに、寒いのか? っ (ごほごほごほ。) …すまないな (疲れたように詫びて) うーん毛皮か… (ふむふむ…) (01/23-00:53:27)
白毛玉 > いいでしょう。(ふわんふわんと毛玉が跳ねる様に揺れる。) これ着ないと外には出たくないかも。昔はこれの代わりに白熊とかの中に入ってたんだけど、大きくなってからはちょっとサイズ的に難しくなっちゃって。 (01/23-00:56:53)
ケンジ > …あっ (ハッ) これは…ブリジット。まさか…これは…服、だったのか (改めて毛玉を眺めて) …シロクマ? (知らない感じの復唱。) …んん (額に手を当てて) …まだあんまり外に出ていられないな… ブリジット、悪いが…休ませてもらってもいいか (01/23-01:01:11)
白毛玉 > ん。作ってくれたの。(ふよんふよんと揺れて。毛玉は再び真ん丸になった。) 分かった。ゆっくり休んでね。 バイバイ! (焚火から音もなく転がって毛玉がたわみ、跳ねた。森の奥に白毛玉が跳ねるのが見えて、やがて見えなくなる。) (01/23-01:05:28)
ご案内:「裂かれた森」から白毛玉さんが去りました。 (01/23-01:05:45)
ケンジ > (ふよんふよんと去っていくブリジットを見て) …どんな中身なんだろうな… (想像しつつ… 焚火を眺めて) …すごいな 本当に暖かい (ふらりふらりと今にも座り込みそうな様子で歩いていき…宇宙船の中へと入っていった) (01/23-01:07:35)
ご案内:「裂かれた森」からケンジさんが去りました。 (01/23-01:07:40)
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